真正中学校 学校だより 平成 27 年3月 25 日 日7日 学校の教育目標:豊かな心をもち 自ら考え やりぬく生徒 本年度スローガン ☆「志をもち、自己実現を目指して、仲間と共に力強く歩む生徒」を育む学校 ☆ 生徒一人一人に「真の力」を身に付ける学校 目指す学校像 ・明るく楽しい、活気に満ちた学校 ・学力が身に付く学校 ・真に価値のあることを大切にできる学校 ・志をもって、困難に立ち向かうことができる学校 1年間を締めくくり、思いを引き継ぐ3月 3年生が「お世話になった真正中学校をきれいにして卒業をしたい。」とい う願いのもと、卒業する10日前に「愛校活動」を行いました。各クラスで、 普段の掃除ではなかなかきれいにできない体育館ステージ、体育倉庫、トイレ、 手洗い場、下足箱、ランチルームなど汚れた場所を自分たちで見つけ、班で分 かれて1時間徹底的に掃除しました。その姿 から学び、1・2年生も「自分達の真剣な掃 除の姿を観て評価してほしい。」と真剣に訴える姿から、掃除を中心に全校に 引き締まった活気のある動きを創り出し、呼応し合える卒業式を迎えることが できました。卒業式後は1・2年生がそれぞれに学年集会の中で自分たちがこ れからの真正中学校をリードしていく心構えを確認し、先輩の思いを引き継ぐ 志をもった多くのリーダーが「平成27年度前期生徒会役員選挙」に立候補す るなど、新年度に向けての決意を新たにしました。 第68回卒業証書授与式 3月6日、本巣市教育長様をはじめ多くのご来賓の皆様に参列いただ いた第68回卒業証書授与式では、143名の卒業生が胸を張って真正 中学校を巣立っていきました。式の中で、在校生を代表して2年生の片桐 駿さんが「多くの場面で全校の先頭に立ち、良い真正中にしていくために 積極的に取り組んだ先輩の意思を自分たちが受け継ぎ、より良い真正中 学校を創っていきます。」という決意を込めた送別の言葉を贈りました。 また、卒業生を代表して吉田昂平さん、此島彩乃さんが別れの言葉を述べ ました。それぞれに「つらい時も仲間が支えてくれたおかげで勇気をもつ ことができました。そんな仲間は僕たちの宝物です。『人権宣言』『四本 柱』は真正中学校の自慢なので大切に引き継いでください。」「体育祭や合唱祭では仲間と考え方が合わず、ぶ つかったこともあったけれど話し合うことで分かり合い、仲間と心を一つにして満足感と喜びを分かち合うこと ができました。多くの支えに感謝の気持ちでいっぱいです。」と熱い思いを語りました。最後には、卒業生全員 がそれぞれの思いを込めて、「名づけられた葉」「3月9日」を歌い、参加した皆さんからは、「感動的な素晴 らしい卒業式だった。」と評価していただきました。 文楽同好会の上演 3月20日、真正中学校の真桑文楽同好会が本郷物部神社で人形浄瑠璃を上演し ました。この日に向けて2月から地域の保存会の方に指導していただきながら、放 課後の時間を使って練習を重ねてきました。沢山の観客や地域の皆さんに見守られ る中で、緊張しながらも「傾城阿波の鳴門 巡礼の段」の母子の心情を見事に表現 し、堂々と演じることができました。地域の伝統文化の素晴らしさをこれからも学 び、伝えていきたいと思います。 <4月の予定> 7日(火)午前:着任式・始業式・2,3 年生学級開き (新2・3年生は午前授業) 午後:入学式・1 年生学級開き 8日(水)生徒会対面式・生徒総会・分団会 9日(木)2・3年学級写真 10日(金)自転車通学説明会・3年眼科検診 13日(月)身体測定(全学年) 14日(火)1年眼科検診・部活動見学 15日(水)登校指導・命を守る訓練・部活動見学 3年内科検診 16日(木)2年内科検診・部活動体験 17日(金)1年内科検診・部活動体験・PTA 合同委員会 〇女子ソフトテニス部 20日(月)家庭訪問① 21日(火)3年生全国学力・学習状況調査(国・数・理) 22日(水)家庭訪問② 23日(木)家庭訪問③ 24日(金)家庭訪問④・1年生部活動入部〆切 PTA 実行委員会 25日(土)土曜授業(通常授業) 27日(月)1年生郡上研修1日目・2年眼科検診 28日(火)1年生郡上研修2日目 30日(木)登校指導・2年眼科検診 学級別学習改革会・委員会・教科係会 ※5月1日(金)授業参観・PTA総会 <3月の表彰> 本巣ブロック中学生ソフトテニス室内大会 準優勝 尾崎真衣 長野日夏里 第3位 石槫有花 村田祐実 〇女子バスケットボール部 岐阜地区バスケットボール1年生大会 3位 〇バドミントン部 第11回もとすバドミントン大会 四部女子優勝 滝澤里菜 原田侑果 二部女子優勝 瀬川早紀 浅川和花 〇岐阜県小中学生作曲コンクール 器楽曲部門 努力賞 馬渕陽輝 〇岐阜県青少年読書感想文コンクール 岐阜県学校図書館協議会長賞 福田結希 佳作 石原清花 〇本巣市美術展入選 江﨑楓真 佐藤翔 堀真由香 金個史弥 宇野文将 佐藤雅起 内木咲楽 水野遥 吉田紅葉 岩﨑晴斗 小川泰世 山中圭太 石原清花 舘林優衣 溝口佳菜 安藤寛太 佐藤知哉 立石遥稀 橋本匡平 鈴木萌花 若松由真 佐藤寛起 成瀬陽輝 渡邉伽旅 杉山由莉 安藤優希 中村陸 小森良亮 原田つぐみ 藪下ひなた 藤田彩未 佐伯友梨 西尾亜又奈 土川莉奈 加藤穂高 本多駿斗 川合菜月 和田小波 浅川和花 原田侑果 眞弓遥紀 牧村知香 福田倫太郎 小森惇生 垣内楓香 片岡知優 中村海翔 安藤優太 植村真子 髙田実子 出町慎一郎 大塚健汰 此島彩乃 福田悠奈 松原侑里 石田健 伊藤祐月 牛垣祐香 梶山倫華 桑原奈沙 後藤篤広 井上栞 榊冴水 溝口紗生 村瀬摩由加 守屋悠紀奈 福田結希 堀井沙耶香 三輪由梨奈 渡辺歩佳 渡部柚葉 〇冬の食育課題 <金賞>江崎楓真 渡邉海翔 宮下真生 矢野凌羽 杉本真菜 翠優里 若原早希 大西咲来良 福田倫太郎 植村真子 山谷紗里奈 長岡里奈 大西凌平 長野拓海 <銀賞>畔柳拓武 安江尚人 加藤彩音 國枝希衣 土川夕芽 南谷茉里香 大嶽有都 小寺佐和 吉田ちひろ 吉田美月 和田ひなた 岩崎晴斗 小寺鈴花 舘林優衣 堀春香 牧村美希 安藤喜大 長野美優 丸山花奈 宮川菜々穂 若松由真 安藤駿 佐藤寛起 山仲悠真 石榑有花 森崎由子 飯牟禮智仁 斉藤恒晴 三輪和也 安部友紀乃 田村華子 浅井翔 片桐駿 徳重凱也 廣瀬紘太郎 磯貝衣里奈 松岡竜功 村木達哉 村瀬晟 浅川和花 岩澤桃歌 守屋和奏 進藤大暉 片岡知優 滝澤里菜 坪内紀和 福田理子 白木聖也 中村海翔 翠晃汰 宮部颯士 長野日夏里 大野祥啓 山中幹登 川本凛 此島彩乃 杉山優華 内田翔太 影山尊紀 加藤真奈 西野瑠華 古川芽依 加納太一 後藤篤広 井上栞 島芙美香 鷲見優香 片岡敬涼 箕浦憲伸 浅井愛 伊藤優羽 福田結希 第2回学校評議員会より 3月13日に第2回学校評議員会が行われ、評議員の皆さんに授業参観と、学校評価アンケートの結果を見 ていただき、それらについて以下のようなご意見をいただきました。 〇挨拶や地区懇談会などの中学生の様子を見るとできる子はできるが、できない子もいる。ラジオ体操やクリ ーン活動など自分たちで「やる」と決めたら、きちんとやり抜いてほしい。また、地域や保護者もしつけと して見届けることが必要。部活やクラブの為参加できないのは分かるが、権利の主張ばかりではいけない。 〇真正地域の生徒は他県や岐阜市に比べるとラジオ体操も20日以上出席し、地域行事の参加は頑張ってい る。今後スポーツ等で活躍し、世界に羽ばたく可能性のある子がこの地域から出るかもしれない。夏休みは スポーツも頑張ってほしい気持ちは地域ももっている。そういう場合は地域を挙げて応援したい。だが、活 躍できる子ほど、気配りや心遣いができる子であってほしい。 〇親子で評価にずれがあるのはよく分かる。それは昔から変わらない。親は上から目線でなく、良いところも ちゃんと認めることが大切。あいさつにしても、親の方から声をかけ、指導することが大切だと考える。 〇親と子であいさつのずれがあることについて、毎朝真桑小の前で中学生に「おはよう」と声をかけるとどの 子もちゃんとあいさつを返してくれる。また自転車を通すと「ありがとう」と言ってくれる。真正中の子は 本当にいい子。学校や家庭だけでなく、地域や社会できちんとあいさつできる子に育てることが大切。 ※いただいたご意見を今後の学校運営に反映させていきます。ありがとうございました。
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