Page 1 Page 2 市原市在住の銅版画家

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期間中の土 日曜日のみ開催 1:30-15:0 入場無料
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1勿 アーハウスあそうばらの谷市戸市朝"W部、.
カフェ「おもいでの家」同時オーブン
父通
小湊鉄道驫老渓谷駅徒歩]0分
駐車場
無義老渓谷駅前右料駐車場をこ利用ください
南いちはら応援団
中房総国際芸術祭いちはらアート/ミックス実行、"会
協力
主催
JA市原市女性都が、ギャラリーの陵に力フ工を開きます
コーヒーやおしるこ、孛節の山菜まぜご飯を捉供
常業日 3月れ日(士) 5月17日(日)の土日祝
TEL.N36(23〕7005
営業時問 11:00 15:00
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市原市在住の銅版画家・深沢幸雄の展覧会は、これまで日本全国の美術館等が主催で
20回以上も開催されてぃます。市原市においても教育委員会主催の「市原ゆかりの作家
展深沢幸雄展」や「深沢幸雄展悠久の時を超えて」等が開催され多くの方が鑑賞しま
した。この企画展の来場者の中には、千葉県立市原高等学校の卒業生も多く、教員として
の深沢先生の魅力や美術教諭としての実力、お人柄の良さがにじみ出た展覧会でした。こ
れらの展覧会やギャラリーでの個展の開催で、深沢幸雄の名は市民に浸透していき、卒業
生を始めとして多くの方が深沢作品を所有するようになりました。平成19年、市原市の南部
地域を活性化させようと取り組んでぃる方々に、ひとつのひらめきが生まれました。「自分達
にも何かできることは無いのか。そうだ。ぼくらが持ってぃる深沢先生の作品を集めて、みん
なに見てもらおうではないか!』。そこで行われたのが、「ぼくらの深沢幸雄展」でした。市原
高校の卒業生のネットワークを通じ、多くの作品が集まり、多くの鑑者がありました。今回
は、この企画展を「アートハウスあそうばらの谷」に会場を移し約5年ぶりに開催いたしま
す。みなさんによる、みんなのための「みんなの深沢幸雄展」を、どうぞお楽しみください。
深沢幸雄とは
大正13年7月1日に山梨県南巨摩郡増穂町に生まれた深沢先
生は、幼少期を朝鮮で過ごし、東京美術学校(現東京芸術大
学)入学のため帰国しました。東京美術学校在学中に東京大
空襲で、右膝に打撲傷を受け、これが元で後に歩行困難とな
り、大型作品の多い油彩画の制作が難しくなったため独学で
銅版画を始めました。美術学校は彫金部卒業ということも幸い
し、手先が器用でアイディアマンの先生は、銅板を削る道具を
自作するなど、版画制作に次々と革命を起こしました。その苦労
と努力が認められ、昭和38年にはメキシコ国際文化振興会の
依頼により、銅版画の技法を教えるためにメキシコに招かれま
した。千葉県立市原高等学校で教鞭をとる傍ら、作家としての
活躍も目覚しく昭和50年には日本版画協会理事に就任しまし
た。昭和53年に市原高等学校を退職され、版画家としての道
を歩き出しました。多摩美術大学教授、日本版画協会理事長も
務め、平成6年にはメキシコ国文化勲章アギラ・アステカを受
章。その後も精力的に制作が続けられ、これまでの銅版画制作
数は1100点を超えました。80歳を過ぎてガラス絵を始めるな
ど、その意欲は尽きることがありません。
現在90歳ですが、今もなお活躍を続ける深沢先生です。
昨年開催された「中房総国際芸術祭いちはらアートXミックス
2014」において、アートハウスあそうばらの谷では、ギャラリーに
て新進気鋭の現代作家大巻伸嗣さんの作品を展示、カフ工で
はスマイルズ生活価値拡充研究所のプロデュースによる食堂
「山覚俵家」を地元JA市原市女性部が運営し、多くの来場者
がありました。アートハウスあそうばらの谷は、芸術祭終了後も
展示や食堂の継続を望む声が多く寄せられたことから、市の
観光振興と地域のコミュニティーの場として活用することとし、
このたびの展覧会開催と力フェ「おもいでの家」を関店する運
びとなりました。多くの皆さんのお越しをお待ちしています。
,、
JA市原市女性部運営力フェ「おもいでの家」
ーアートハウスあそうばらの谷敷地内一
養老渓谷駅
3月21日(士) 5月17日(日)土日祝のみオープン
営業時問:11:00 15:00
メニュー:コーヒー 300円
ア
味噌汁、漬物付き (500円)
砲宝林寺
念鵡
季節の山菜まぜご飯
ミ郷<
おしるこ 350円
仇選森
森趣
渓谷橋
(天空の青い橋)
"宝衛橋(赤い橋)
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