「健康フェスティバル2015」を開催します 他

五條病院だより
第91号平成27年10月20日 NO.1
発行 地域医療連携室・医局
五條病院「健康フェスティバル2015」を開催します
開催日:平成27年11月15日(日)
会場:奈良県立五條病院内
内容:1階
10:30~14:30 健康相談
11:00~12:00
13:00~14:30
11:00~14:30
医師・薬剤師・管理栄養士による健康相談
救急救命処置など
健康チェック 血圧・体脂肪・血糖値・血管年齢・骨密度・
上肢機能などのチェック
救急車・消防車の展示・見学
記念撮影にピッタリ
放水体験もあります(11:00~12:00)
バザー
(午前の部)
バザー
(午後の部)
日用品/農産物などの即売
11:00~14:00
看護学生による模擬店
15:00~16:00
ロビーコンサート
10:30~14:30
10:30~13:30
カレー・フランクフルトなど
フルートとピアノの演奏会♪
肩こり体操
2階
13:30~14:30 市民健康セミナー
講演:南和地域公立病院新体制
(南奈良総合医療センター・吉野病院・五條病院・南奈良看護専門学校)について
講師: 奈良県立五條病院長 松本 昌美
ご来院をお待ち致
しております。
NO.2
固定チームナーシング全国研究集会
10月3日、神戸ポートピアホテルにて開催された【固定チームナーシング全国研究集会】に参加して
きました。全国から看護師や医療従事者が集合していたので、会場はものすごい人数となっておりま
した。午前中は、鳥取県にある野の花診療所の医師である徳永進先生の講演会があり、「ケアの窓」
というテーマで話をされているのを聞いておりました。とてもユニークな話をする医師で、会場は終始
大爆笑となっておりました。
午後からは各分野でブースが分かれており、私たちが発表したのは【せん妄や抑制などの看護につ
いて】のブースでした。発表したテーマは、昨年度の小チーム活動で行った「認知症カンファレンスを通
して身体抑制緩和に向けた取り組み」です。とても緊張しましたが、無事に終わることができました。
南4階病棟 看護師 中越 智美 嶋田 香菜子
平成27年10月3日(土)に固定チームナーシング全国研究集会が神戸で開催されました。今年の研
究集会のテーマ『ケアの本質を求めて』活動している小集団活動の成果や活動報告があり、看護・介
護の実践交流の場となりました。
今回私は、「中央手術材料室における手術看護師クリニカルラダーの実施」について発表させていた
だきました。手術医療は、日ごとに高度化・複雑化し、当手術室でも高齢者とリスクの高い手術対象患
者が増えています。質の高い看護を提供するために、個人の能力に応じた教育・的確な評価を行うこ
とが重要で、平成25年度より、クリニカルラダーの作成に取り組み、評価を実施することができました。
専門性の高い知識・技術とともに、マネジメント能力を身につけ、「安心・安楽な手術看護の提供」がで
きるようスタッフ一同、努力していきたいと思います。
中央手術材料室 小山 美香 米田 和晃
㊧嶋田香菜子㊨中越智美
中越智美
㊧米田和晃㊨小山美香
研修医の紹介
奈良県立医科大学附属病院2年目研修医の森仁志と申します。
9月24日から10月16日の期間研修予定です。
大学病院での研修とは違った環境でできるだけ色々な事を吸収できたらと思います。
ご迷惑をおかけすることもあると思いますが、頑張りますので、1ケ月間宜しくお願い致し
ます。
森 仁志
ベルランド総合病院2年目研修医の北口美輪と申します。
生まれは奈良、育ちは大阪です。
好きな飲み物はおいしい日本酒です。
10月1日から31日の1ケ月間お世話になります。
ご指導よろしくお願い申し上げます。
北口 美輪
奈良県立医科大学附属病院2年目研修医の堀本和秀と申します。10月19日から11月
15日の4週間お世話になります。先輩方から、忙しいけれども、学ぶ事も多いと伺い研修
を希望させていただきました。大学病院以外で働くのは始めてで、ご迷惑をおかけするこ
ともあるかと思いますが、ご指導よろしくお願い致します。
堀本 和秀
NO.3
第6回医療安全研修会
テーマ:「医療安全活動~転倒予防を中心に~」
講師:エーザイ株式会社 病院政策部 戸田博史氏
日時:平成27年9月8日(火)17:30~18:30
場所:2階会議室
第6回医療安全研修会を開催し21名の参加がありました。
研修当日は台風が接近していた影響もあり参加人数は少ない状況でしたが、転倒予防に関する知
識を深めようと皆さん真剣に耳を傾けていました。
高齢者は入院により生活環境が大きく変化することで、転倒は入院10日目までが一番多く発生す
ること。また発生の半数は排泄に関連して病室で起こっていることなどの実情とその対策案について
学びました。
また、日本睡眠学会の「睡眠薬の適正な使用と休薬のための診療ガイドライン」をもとに、薬物療法
の考え方について説明を受けました。作用時間と安全性(依存形成性が少なく筋弛緩作用の少ない
非ベンゾジアピン系睡眠薬)を考慮した薬剤を選択するとともに、睡眠を促す生活指導を取り入れるこ
とが今後の不眠治療のスタンダードになると述べられていました。
転倒リスクを分析しアセスメントに基づいたケアを行うとともに、ベッド周囲の危険因子を取り除き薬
物療法をうまく組み合わせながら、転倒による事故を最小限に食い止めて行きたいと思います。
医療安全推進室 礒田裕子
第7回医療安全研修会
テーマ:「医療事故調査制度について」
講師:医療安全推進室 礒田裕子
日時:平成27年9月28日(月)17:30~18:30場所:2階会議室
第7回医療安全研修会を開催し53名の参加がありました。
1999年に重大な医療事故が多発し警察による調査が行われました。しかし責任追及が中心の調
査であり再発防止には繋がらないことから、警察や検察機関ではない第三者からなる医療安全調査
機構が成立し、2014年医療事故調査制度が法制化されることとなりました。
2015年10月からスタートとなるこの制度の目的は、医療事故の再発防止を行うことであり、個人の
責任を追及するものではありません。
本来、医療事故とは患者・医療従事者に関係なく院内で発生したすべての事故を指しますが、この
制度では「医療に起因する予期せぬ死亡(死産)」が対象となります。死亡事例が調査対象に該当す
るか否かの判断は組織的に評価する必要があり、すべての死亡事例について医療安全推進室へ報
告を挙げてもらうようシステム化を行いました。
今回の研修では制度の概要、医療事故調査対応の流れ、事故発生時の初動対応、現場がするべ
きことなどについて説明しましたが、まずは現場からの死亡事例の報告が必須となりますので、ご協
力よろしくお願いいたします。
医療安全推進室 礒田裕子
第6回講師 戸田博史氏
第6回参加人数21名
第7回講師 磯田裕子
第7回参加人数53名
第58回 五條病院 健康出前講座
NO.4
日時:平成27年10月13日
場所:黒滝村赤滝地区集会所
テーマ:「大腸について」
今回の健康出前講座は「大腸について」をテーマに五條市から車で1時間ほどの黒滝村赤滝まで行っ
てきました。道の駅を過ぎ村役場に着くとそこから担当の方に送っていただいて15分程で赤滝地区の集
会所に到着しました。集会所には20人ほどの住民の方が集まっておられ、和気合い合いとした雰囲気
の中で出前講座が始まりました。内容は大腸がん検診の内容と大切さについてと便秘、下痢、腸内細
菌など大腸に関わる様々なことについてでした。皆熱心にメモを取りながら聞き入っていました。話が終
わった後も一緒にお茶を飲みながら質問を受け、健康や病気に関する相談を受け、気が付くと1時間の
予定を少し過ぎていました。地元の方の温かさに触れたこれまでにない素晴らしい出前講座でした。
内科部長 森安 博人
奈良県立五條病院 院内保育所
「たんぽぽ保育園」ハロウィン
10+月19日(月)10:00~五條病院院内をまわりました。各病棟、外来のスタッフの皆様、
ご協力戴きありがとうございました。
泌尿器科壬生寿一先生から子供たちにお菓子の
プレゼント。
各病棟を回り、沢山のお菓子を戴きました。
平井孝子副院長兼看護部長から子供たちにお菓子のプレゼント。終了後、皆で記念撮影しました。
奈良県立五條病院附属看護専門学校
第32回 宣誓式
NO.5
10月9日、第32回生の宣誓式が厳かに執りおこなわれました。
ナイチンゲールの灯火を託された24名の学生は、各自が思い描いた理想の看護師像を堂々と宣誓し
てくれました。 その凛とした姿を見て、看護実習、国家試験という学生の試練を乗り越えて、看護師と
して各々の理想に向かって邁進してくれることを確信しました。
この32回生は来春から福神の南奈良看護専門学校に移管します。新校移転や実習病院変更にとも
なう困難も多々あるでしょうが、立派な看護師となって巣立ち、看護の知識と技術と心を持った専門的
職業人として、南奈良及び奈良県の医療・看護・福祉を担う人材へと成長することを期待します。
看護学校長 下川 充
点火の儀
下川充 学校長訓示
筒井美幸看護師から
の贈る言葉
先輩からの贈る言葉
平井孝子副院長兼看護部長祝辞
第54回全国自治体病院学会in函館
NO.6
全国自治体病院学会が平成27年10月8日と9日に、函館にて開催されま
した。メインテーマは「地域を支える自治体病院~超高齢化社会に向け
て住民と共に歩む~」でありました。10年に1度といわれるスーパー台風
が北海道に襲来する中での開催で、飛行機もあやうく欠航となりそうでし
たが何とか現地に到着し、当院から予定通り松本院長をはじめ4名が参
加いたしました。ポスター発表3題を通して、全国に南和の地で展開して
いる当院の取り組みについて発信することができました。
内科・へき地医療支援部 明石 陽介
「高齢化が進む地域の自治体病院における総合内科立ち上げがもたら
す影響」とのタイトルで、当院での数年来の取り組みについて報告いたし
ました。地域住民の医療ニーズに応える中で、病院存続に重要な経営面
への貢献もみられたことにも触れました。新病院体制を見据えた状況で、
限られた医療資源の中で行ってきたさまざまな模索は一定の成果を上げ
たのではないかと考えます。当院のさまざまな良い文化を新病院体制に
繋げていく必要性を感じました。
内科・へき地医療支援部 明石 陽介
明石陽介先生
天野雅之先生
山田浩二
「へき地医療拠点病院における総合内科を軸とした地域医療研修の試
み」という題で、当院の初期研修医受け入れの取り組みを発表いたしま
した。初期研修医の皆様からのアンケート回答の結果、当プログラムの
評価は極めて高く、充実した研修生活を過ごしていただけている様子で
した。地域住民の皆様、病院全てのスタッフ、消防署や村民の皆様など、
プログラムに関わってくださっている皆様のおかげであります。また、活
気のある研修医の存在は当院の活性化の一助になっているのでは、と
も感じております。今後もより一層充実した研修を提供したいと考えてお
りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。この度は発表の機会を与
えていただき有難うございました。
へき地医療支援部 天野 雅之
今回「公立病院の統合・再編に備えた自治体病院における病理検査体
制構築の取り組み」について発表させていただきました。内容は南奈良
総合医療センターへの移行に向けた取り組みの一つとして、外注委託検
査であった病理検査を、院内実施とし病理検査室・病理診断室を設置、
奈良県立医科大学病理診断学講座と連携した運用を開始したことにつ
いて発表させていただきました。学会会場のポスター展示では、演題の
多さ・会場の熱気に圧倒されました。
今回このような発表の機会を与えていただいて感謝いたします。
中央臨床検査部 山田 浩二