廃棄物最終処分場の適正化・再生

廃棄物最終処分場の適正化・再生
不適正最終処分場の放置は、周辺環境の汚染リスクの増大、行政施策の信用低下に
つながります
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不適正処分場とは、一般廃棄物最終処分場のうち、遮水工や浸出水処理設備がない、いわゆる
不適切な状態にある最終処分場として、環境省(旧厚生省)が平成 10 年に公表したものです。
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不適正処分場には、浸出水が周辺に広がらないようにする遮水工や浄化処理する浸出水処理設
備がありません。そのため、周辺地域に対して汚染を引き起こしている可能性があります。
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適正化に伴い、処分場の再生を行う場合は交付事業として認められます。
不適正最終処分場
の概要(断面図)
浸 出 水
廃 棄 物
下流河川
▽地下水位
環境汚染の恐れ
適正化までのながれ
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廃棄物最終処分場の適正化とは、浸出水が周辺地域に広がらない「遮水工」が施されているこ
と、埋立地内部に発生する浸出水を周辺環境を悪化させない水準まで処理できる「浸出水処理施
設」が設置されていることが原則です。
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まず、現状診断調査として、浸出水による汚染がどの程度広がっているかを地下水や土壌調査
によって確認する「汚染状況調査」、
どのような構造の最終処分場かを把握する「処分場構造調査」、
最終処分場に何が埋立られているかを把握する「埋立物状況調査」などを行い、不適正処分場の
現在の状況を把握します。
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不適正処分場の現状診断調査結果を踏まえ、コスト分析、工法分析適正化による周辺への効果
等の検討を行い、最適な適正化計画を立案します。
JEEC ㈱日本環境工学設計事務所
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適正化計画に基づき適正化改造設計を行い、施工します。施工時には、適切に工事が行われて
いるか施工監理し、さらに、周辺環境の状況をモニタリングし、周辺地域に対し汚染が広がらな
いことを確認します。
最 終 処 分 場
適 正 化 フ ロ ー
現 状 診 断 調 査
不 適 正
処 分 場
・汚染状況調査
・処分場構造調査
・埋立物状況調査
施
工
・施工監理
・環境モニタリング
適 正 化 計 画 立 案
・コスト分析
・工法分析
・環境保全効果分析
適 正 化 改 造 設 計
・遮水工の設置
・浸出水処理設備の設置
・モニタリング設備の設置
事 後 モ ニ タ リ ン グ
・水質分析
・発生ガス分析
・周辺環境保全分析
適正化工法の概要
・・・
埋立地の下流部にて遮水壁を設けて浸出水の流出をシャットアウト!
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遮水工の設置
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浸出水処理設備の設置
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埋立地の工学的安定化、等々
・・・
浸出水を汲み上げて浄化してから放流!
適正最終処分場
の概要(断面図)
浸出水処理設備
定
の安
地
埋立
浸 出 水
廃 棄 物
放 流
▽地下水位
遮水壁
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