議事録 - 平成26年度成長分野等における中核的専門人材養成の戦略的

(様式)
会議議事録
事業名
地域活性化のためのインバウンド観光人材育成
代表校
横浜商科大学
会議名
第 2 回 運営統括委員会
開催日時
平成 26 年 11 月 17 日(月)
16:30~18:00(1h30m)
場所
出席者
横浜商科大学 3号館322会議室
➀事務局
宍戸学、秋山友志、佐藤浩之、諸上詩帆、岩倉由貴、林鉄弥、貫洞玲子、
中村昭則、斉藤貴英、野口幸子、重政貴博(参加者合計 11 名)
議題等
(1)事業の進捗状況と今後の対応
①調査関連
1)PROG テスト
・社会人 MICE 分について、回収 34 名分をリアセック社解析中。HIS
社の 6 名、マイス塾 5 名を回収しても目標の 50 に達しないため、
JTB 総研に実施を依頼する。
・社会人インバウンド分については回収 17 名分をリアセック社解
析中。残りについては神戸夙川大学・小野田先生が実施先を打診
中。
・未回収分については年内回収を目標とする。
・学生分については横浜商科大学 1 年生を中心に 232 名実施。学内
での結果解説説明会を 11 月 20 日(木)、21 日(金)に岩倉先生、
諸上先生の担当クラスで実施する。
・調査結果から PROG 強化書を作成し 3 大学へ配布する予定である。
2)MICE 都市調査
・教育機関への調査は、教育の概要、課題などを教育機関にインタ
ビューし、5~8 ページ程度でまとめる。
・MICE 受け入れ団体・企業への調査は視察やインタビューを通じ、
概略、変遷、実績、誘致、人材育成概要などをまとめ、6地域ご
と 4 ページ程度でまとめる。
・調査は年内を目途に実施し、1 月中に執筆する。
※詳細「MICE 教育調査企画書」参照
3)次回の調査委員会
・2014 年 12 月 3 日(水)13:30~15:30
(様式)
横浜キャメロットジャパン 3F「プレジデント」
②教材開発関連
1)eラーニング教材
・昨年度の教材にコンテンツを追加し、基礎編、応用事例編、イン
バウンド編、MICE 編の 4 部構成に改修する。
・日本におけるハラール対応について四国学院大学杉山先生にコン
テンツ収録を依頼した。
・全コンテンツの収録が完了次第、「本eラーニングについて」の
収録を実施する。担当は宍戸先生。
・担当が決まっていない旅行会社・ホテルにおける業務の部分につ
いては各企業に打診している。
・12 月中に収録完了し、1 月より Web での実証を開始したい。
※eラーニングコンテンツ構成図(案)参照
2)MICE 入門テキスト
・執筆は浅井委員、編集は藤原委員が担当する。
・2014 年 12 月 24 日(水)納品予定。
※MICE 入門テキスト目次案、紙面割り案 参照
3)MICE モデル授業
・横浜商科大学では藤原委員または宍戸先生が担当する。対象は 1
年生 60 名程度。担当授業で実施する。
・長崎国際大学では藤原委員または海老沢先生が担当する。実施す
る授業は未定だが、50 名~100 名の担当授業内で実施する。
・神田外語学院では藤原委員が担当する。高橋委員については 12
月 3 日(水)の会議にて確認する。
・専門学校と高校での枠はそれぞれ一つずつ空いており、現在選定
中である。高校枠については神奈川県庁主催の一般事業者向けの
インバウンドセミナーに割り当てる可能性もある。
4)次回の教材開発委員会
・2014 年 12 月 3 日(水)15:30~17:30
横浜キャメロットジャパン 3F「キングアーザー」
③その他関連
1)観光ポータルサイトについて
・上部組織である観光分野コンソーシアムより、観光ポータルサイ
トへの本事業活動内容や会議録のアップロード要請があった。会
(様式)
議録・会議資料の配布や会議開催告知などは、観光ポータルサイ
トからも展開していく。
2)検討課題
・事業成果報告会の実施は 2015 年 2 月 26 日(木)、出席者は 150
名程度を想定し、開催場所は都内、もしくは横浜市内を予定して
いる。年明けに告知用のチラシを配布する予定である。
・現在、事業成果報告会で実施するプログラムを検討中である。事
業概要は文部科学省の担当者に打診し、その他に「インバウン
ド・MICE 人材」
、「eラーニング教材」、「MICE 教育」について発
表予定である。またパネルディスカッションのテーマは「MICE
分野」とし、人選は検討中である。
・事業報告書の完成は 2015 年 2 月 25 日(水)を目標とするが、期
限を延ばすことができるならば、年度末まで延ばしたい。
・業者選定は事務局野口さんが担当する。
④文書・経理関連
・現在、予算執行状況を確認中である。
・請求書だけではどの予算からの支払か判別できないため、今後は
納品書の提出もお願いした。
以上