平 成 27年 度 愛 知 県 現 任 保 育 士 研 修 シ ラ バ ス 担当研修名 日 時 乳児保育専門研修 8月26日(水)1・2限目 担当科目名 乳児保育の意義、子どもの最善の利益の保障 担当講師名 豊田和子 1限目「乳児保育の意義」 なぜ、いま、乳児保育が重要になっているのかについて考える。我が国の乳 児保育の歴史を振り返り、最近の乳児保育政策の動向を知り、乳児保育の新た な課題を理解する。 2限目「子どもの最善の利益の保障と乳児保育」 講義のあらまし ( 200字 程 度 ) 「子どもの最善の利益」とは、乳児保育の場合、どういうことを意味するの か、それを保障するためにはどのような課題があるのか、施設環境の改善や保 育士の質的な向上の問題についても考える。 持ち物・服装等注意点 演習形式もいくらか取り入れるので、受け身的学習ではない姿勢で受講してほ 受講に際しての注意点・事 前準備等 しい。 平 成 27年 度 愛 知 県 現 任 保 育 士 研 修 シ ラ バ ス 担当研修名 日 時 乳児保育専門研修 8月26日(水)3・4限目 担当科目名 保護者との連携 担当講師名 安部 孝 まず、保育所保育指針等に記されている、保護者との連携に関する考え方や 展開について理解します。 その際、事例をもとに理解を深めるようにします。 また、保護者との連携を、家庭や地域との「つながり」という視点でとらえ、 講義のあらまし 保育者と保護者とが共有していくべきことや子どもに対する理解、思いなどに ついて考えます。 あまり具体的な関心や方法にとらわれず、日常、保育者として各人なりに心 に留めておくべきことを一緒に考えたいと思います。 筆記具、冷房がかかっているため羽織れるものなど座学ですので、必要に応じ 持ち物・服装等注意点 てクッション等ご用意ください。 特にありません。 受講に際しての注意点・事 前準備等 平 成 27年 度 愛 知 県 現 任 保 育 士 研 修 シ ラ バ ス 担当研修名 日 時 乳児保育専門研修 8月27日(木)1・2限目 担当科目名 乳児保育の環境・保育士の連携【演習】 担当講師名 南 元子 1限目はまず、世界と日本における乳児保育の歴史を振り返って見ることとす る。 私たちが抱く「子ども観」がどこから来てどのような意義があるのか、そし て現代の保育現場で行われる様々な活動の「なぜ?」を保育の歴史から学び理 解する。 講義のあらまし 2限目は様々な地域から集まってくる保育士の先生方の情報交換の場とした い。乳幼児保育の技能を多くの先生方と共有する場とする。 特になし 持ち物・服装等注意点 特になし 受講に際しての注意点・事 前準備等 平 成 27年 度 愛 知 県 現 任 保 育 士 研 修 シ ラ バ ス 担当研修名 日 時 乳児保育専門研修 8月28日(金)1・2限目 担当科目名 指導計画と保育の記録【演習】 担当講師名 柴田智世(名古屋柳城短期大学) 保 育 課 程 、 指 導 計 画 に は 、 私 た ち が 「 子 ど も 」 を ど の よ う な 存 在 と し て 捉 え 、 ど の よ う な 保 育 を 目 指 し て い る の か と い う 根 本 的 な 問 い が 描 き 出 さ れ る も の で あ る 。 そ こ で 、 そ れ ら を 実 現 す る 方 法 に つ い て 考 え 、 具 体 的 な 指 導 計 画 の 立 て 方 に つ い て 学 ぶ 。 講義のあらまし ま た 、 指 導 計 画 を 作 成 す る た め に は 、 子 ど も を 観 察 す る と こ ろ か ら 始 ま る た め 、 観 察 の 方 法 と 記 録 の 仕 方 に つ い て も 理 解 を 深 め る 。 特にありませんが、季節柄、会場の室温調節が行き届きにくい場合がありま 持ち物・服装等注意点 すので、衣服の調節ができる物を着用されることをお勧めいたします。 特にありません。 受講に際しての注意点・事 前準備等 平 成 27年 度 愛 知 県 現 任 保 育 士 研 修 シ ラ バ ス 担当研修名 日 時 担当科目名 担当講師名 乳児保育専門研修 8月28日(金)3・4限目 乳児救急(演習) 主担当 山田恵子 副担当 大村政生、有我 夏美、松尾佳胤 近 年 、保 育 所 は 就 学 前 の 子 ど も 達 が 生 活 す る 場 と し て 広 く 利 用 さ れ て き て い ま す 。 保 育 所 は 子 ど も が 安 全 に 過 ご せ る 場 所 で な け れ ば な り ま せ ん が 、 窒 息 や 溺 水 に よ る 事 故 や 死 亡 事 案 も 報 告 さ れ て お り 、 保 育 所 に お け る 安 全 対 策 や 事 故 発 生 時 の 対 応 と し て 保 育 士 へ の 講義のあらまし 小 児 一 次 救 命 処 置 の 教 育 は 重 要 な 課 題 で あ る と い え ま す 。 そ こ で 今 回 は 、 子 ど も の 事 故 の 特 徴 や 最 近 の 事 案 、 事 故 予 防 に つ い て 教 授 し 、 小 児 一 次 救 命 処 置 に つ い て 乳 幼 児 の モ デ ル 人 形 を 使 っ た 演 習 を 行 い 事 故 予 防 と 事 故 発 生 時 の 適 切 な 対 応 に つ い て 一 緒 に 学 ん で い き た い と 思 い ま す 。 動きやすい服装、タオル、水分を準備されるとよいです。 持ち物・服装等注意点 演習があります。当日、体調に不安のある方は申し出てください。 受講に際しての注意点・事 前準備等 Ex) 腰痛がある、手を怪我している、風邪気味など
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