中堅後期保育士研修

平成 27年度愛知県現任保育士研修シラバス
担当研修名
日
時
中堅後期保育士研修
8月18日（火）1・2限目
担当科目名
障害児保育（発達障害の理解・統合保育）
担当講師名
平岩ふみよ
講義のあらまし
持ち物・服装等注意点
受講に際しての注意点・事
前準備等
最近では、障害のある子どもが地域の保育所、幼稚園で広く受け入れられる
ようになってきています。
また、障害に対する研究も大きく進んでいます。
保育・教育の最終目標は自尊感情の高い子供に育てることだと思います。幼
児期の育ちはその土台となります。
保育者は障害のある子どもひとりひとりの発達の違い、学び方の違いをしっ
かり知ることが大切です。
目の前にいる子どもたちが今ある力を全面開花していけるように支援し、保
育者自身もわくわくするような保育を目指しましょう。
ノート・筆記具
質問時間を少し設けます。
1～2名であれば会場内で取り上げさせていただきます。
平成 27年度愛知県現任保育士研修シラバス
担当研修名
日
時
中堅後期保育士研修
8月18日（火）3・4限目
担当科目名
保育の原理（保育所の社会的責任）
担当講師名
矢藤誠慈郎
本講義では、
「保育所保育指針」第 1 章「総則」をふまえ、①保育指針の法的
意義を確認し、②保育所の役割について、子ども・子育て支援新制度の考え方
も踏まえつつ検討し、③保育の原理について、養護と教育が一体的に展開され
る保育の特質を踏まえて、その目標、方法、環境について考え、④保育所の社
会的責任について人権、説明責任、個人情報保護等の点から検討する。
講義のあらまし
持ち物・服装等注意点
受講に際しての注意点・事
前準備等
特になし
特になし
平成 27年度愛知県現任保育士研修シラバス
担当研修名
日
時
中堅後期保育士研修
8月19日（水）1限目
担当科目名
保育者論（保育士の役割）
担当講師名
中村治人
保育者という存在は、狭い領域の深みを極める専門家とはちがい、一人ひと
りの子どもの生活世界獲得へ向けた保育的誘導者であり、後輩保育者のモデル
的誘導者であり…という複雑で難解な要求にさらされている。
この状況を引きうけるにあたっては、個別の要求に順次対応するのではなく、
保育の原点を視座に据えた展望において省みることからはじめなければならな
い。
講義のあらまし
持ち物・服装等注意点
受講に際しての注意点・事
前準備等
特になし
特になし
平成 27年度愛知県現任保育士研修シラバス
担当研修名
日
時
中堅後期保育士研修
8/19（水） 3・4 限目
担当科目名
指導計画【演習①・②】
担当講師名
後藤直美
西川由美子
野田美樹
保育課程(教育課程)を具体的に示す指導計画の在り方について解説します。ま
た、指導計画の種類や種類に応じた留意点について学びます。指導計画におけ
る「ねらい」「内容」「環境の構成」「保育者の援助・留意点」「評価・反省」に
ついて、グループに分かれて演習を行い、保育実践により生かすことのできる
指導計画の作成について追求します。
講義のあらまし
持ち物・服装等注意点
受講に際しての注意点・事
前準備等
受講者が勤務する園で担当している年齢の 7 月の指導計画を 1 部持参する
9 月の指導計画をグループで立案する
平成 27年度愛知県現任保育士研修シラバス
担当研修名
日
時
中堅後期保育士研修
8月19日（水）2限目
担当科目名
乳児保育（意義、環境構成、個々の発達を踏まえた保育実践）
担当講師名
鈴木方子
現代社会において乳児保育の果たす役割は大変重要である。
この講義では、子ども、保護者、職員それぞれの視点から課題を取り上げ受
講者とともに考えていく。
（1）乳児保育の意義
講義のあらまし
（2）乳児保育における環境構成
（3）ここの発達を踏まえた保育実践
持ち物・服装等注意点
受講に際しての注意点・事
前準備等
平成 27年度愛知県現任保育士研修シラバス
担当研修名
日
時
中堅後期保育士研修
8月20日（木）1・2限目
担当科目名
子どもの発達と子ども理解（援助の視点・方法）
担当講師名
服部次郎
２時間という時間制限がありますので、取り上げる話題をしぼり、まずは、
子ども、特に、乳・幼児期の子どもの発達の特徴についてお話いたします。
次に、その特徴を念頭において、どのような理解の仕方をすると、子ども理
解が進めやすいか学びます。
その上で、事例を取り上げ、具体的援助について検討いたします。
短時間でも、可能な限り、グループ活動を実施したいと考えています。
講義のあらまし
持ち物・服装等注意点
受講に際しての注意点・事
前準備等
平成 27年度愛知県現任保育士研修シラバス
担当研修名
日
時
中堅後期保育士研修
8月20日（木）3・4限目
8月21日（金）3・4限目
担当科目名
保育職の魅力の伝達
担当講師名
鈴木恒一・大岩みちの・鈴木方子・鈴木文代
この研修科目では、保育職の魅力を如何に更新に伝えていくかについて演習形
式で進める。
まずは①・②保育職の魅力とは何かを保育実践の視点からグループで討議する。
講義のあらまし
③保育者を目指す学生にその内容を伝達する時間を設ける。
その様子を受講者全員が遠隔授業システムによって視聴し、共有する。
最後に④全体を振り返り、一人ひとりが保育の魅力について再認識し、職員間
の連携や保育者養成に役立てる。
持ち物・服装等注意点
受講に際しての注意点・事
前準備等

Download Report