二本松市選手育成事業 二本松小学生俳句大会入賞 年末年始交通事故

平成27年度
学校だより
12月14日(月) №33
二本松市立渋川小学校
二本松市選手育成事業
二本松市では、選手育成事業の一環として体育の授業
へ講師を派遣してくださっています。講師は、福島大学
の菊田明博先生で、先週各学年ごとに以下の第3期の指
導をしていただきました。
指
導 内
容
第1期 【動ける身体をつくる】
○ 新体力テストの種目を活用したコーディ
ネー ショントレーニング
第2期 【持久力・柔軟性を高める】
○ 持久力を高める運動ゲーム
【用具を活用した運動】
第3期 【調整力を高める】
○ 短縄を活用した運動
先生のご指導では、運動の仕方を説明し、実際に動き
を見せてくださるので子どもたちは無理なく取り組むこ
とができ、運動量も確保されます。1時間の終わりには、
「できるようになった」「楽しかった」という声が聞かれ
るほど楽しんで取り組んでいます。
これら体育の時間における指導や放課後の陸上練習は、
子どもたちの体力・運動能力の向上、さらには二本松市
の陸上大会や一周駅伝競走大会における入賞へとつながっています。
二本松小学生俳句大会入賞
第1回二本松小学生俳句大会に応募した1年安齋弥
音さんの作品が、見事「福島民報社賞」に選ばれまし
た。
小学生俳句大会会長であられる服部栄一様が来校さ
れ、校長室にて直接本人に表彰状と副賞の盾を授与し
てくださいました。
秋の空 他の国まで 続いている
1年 安齋弥音
年末年始交通事故防止運動
12月10日(木)より「年末年始の交通事故防止県民総ぐるみ運動」が始まりました。
毎年この時期には、夕暮れ時や夜間にかけて重大事故につながるおそれのある
交通事故が多発し、特に高齢歩行者等が被害となる交通事故の増加が
懸念されることから、県民総ぐるみで、それぞれの交通安全意識を高
め、交通ルールの遵守、正しい交通マナーの実践を習慣付けることに
より、交通事故の防止を図ることを目的に実施されています。
これからますます寒さが厳しくなり、登下校はたいへんになります
が、子どもを交通事故から守るための声かけは続けていきたいと思い
ます。
〔文責 校長 菅野多美子〕