第2回江戸川防災勉強会 1年前を思い出してください! 「都市型水害」 備えは大丈夫? この写真は2014年9月10日 江戸川区中央1丁目が 豪雨で冠水したときのものです。 9月5日(土) 22001155年 14時∼16時20分 タワーホール船堀・4階研修室 都営新宿線「船堀」駅北口すぐ 川があふれなくても 堤防がきれなくても なぜ水害に襲われる? ⭐川は堤防の外側、街は堤防の内側にあると表現され、川の水は「外水」です。川の水があふれれば「外水氾濫」で す。ところが江戸川区の水害は1958年以降はすべて「外水」ではなく「内水」の氾濫でした。どうして内水で水害 がおこり、なぜ「内水氾濫」ばかりなのでしょう?そしてそれは江戸川区では深刻な都市型水害となります。 東京都下水道局からのお話 東川 直史さん (下水道局東部第二下水道事務所お客さまサービス課長) 江戸川区に大雨が降ったとき、その水は主に東京都の下水道局が処理することとなります。最近急増しているゲリ ラ豪雨や都市型水害などに対する最前線の取組とともに、豪雨や都市型水害に備えて会場のみなさんにぜひ知ってお いていただきたい事項などを話していただきます。 江戸川区で心配なのは「内水氾濫」と「都市型水害」 渡邉 拓美さん (元・東京都立立川高校教諭) 渡邉さんは高校の地学で「川の授業」をずっと続け、生徒の熱心な反応から治水は暮らしの知識としてどれだけ大 切なものか実感したそうです。退職後はその経験を活かして誰にでもわかりやすい治水のはなしを広めたいと行動し ています。今回は特に0メートル地帯で心配される水害のしくみを解説し、会場のみなさんとその対策を考えます。 主催:江戸川防災勉強会 お申込み・お問合わせ ☎ 03-5607-5975 (平日10時~17時) メールアドレス:[email protected]
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