ついて、受注又は仲介・斡旋します。 ●大量の注文で、単独事業所で対応できない注文について受注し、施設間調整を行います。 ●県内福祉就労施設で生産している商品や役務・サービスの品質管理について事業への指導を行います。 ●納品された商品等についての苦情の受付窓口ともなります。〇その他、福祉就労施設の内容やそこで生産している物品等について何でもご相談ください。 ▲ 25 26 「共同受注」による受託事業が始まりました！岐阜県セルプ支援センター　り５事業所による共同清掃業務が始まっています。岐阜県セルプ支援センターでは、今後とも広域、大量にわたる役務・サービス、商品について単独事業所で対応できない注文を施設間調整し、共同受注につなげていきたいと考えています。岐阜県セルプ支援センター「共同受注窓口」の業務内容 ●県内の福祉就労施設についての紹介や優先調達推進法等にかかる相談を受けます。 ●県内福祉就労施設で生産している商品や役務・サービスを紹介します。 ●県内福祉就労施設で生産している商品や役務・サービスへの発注に ▲日常清掃（トイレ）（共同清掃業務の内容）岐阜県障がい者総合相談センターは、三障がい〈身体、知的及び精神障がい（発達障がいを含む）〉に対する県の相談機関を集約した三階建ての施設で、本年４月岐阜市鷺山に開設されました。委託内容は各階のトイレ清掃・ゴミ収集・事務室・廊下等共用部分の日常清掃、床洗浄・ガラス清掃の定期的な清掃等多岐にわたり、業務量がたいへん多いものです。そのため、複数の事業所での共同受注が相応しいと考え、岐阜圏域のセルプ支援センター会員全員の意向を聴取し左記５事業所による共同受注（受注額約２００万円）が実現しました。（受託事業所） ①（社福）いぶき福祉会　いぶき ②（社福）岐阜県福祉事業団清流園 ③（社福）あしたの会　どんぐり村福祉工場 ④（社福）舟伏　工房はばたき ⑤（株）ＴＦＦ　ひなたぼっこ園 ▲日常清掃（床拭き）平成年４月からの障害者優先調達推進法の施行を受け、国の省庁、県、市町村等はそれぞれ「調達方針」を策定し、物品等の調達に当たって、優先的に障害者就労施設等から物品等を調達するよう努めています。こうしたことから、官公需受注の受け皿として平成年度より県域、広域レベルでの共同窓口を岐阜県セルプ支援センターに設置しました。以来、行政、障がい者施設双方が、より便利で効率的な物品・役務等の契約当事者となる仕組みづくりを進めてきましたが、本年４月、「岐阜県障がい者総合相談センター清掃業務」を共同受注事業として初めて請け負うこととなり、さっそく、４月１日よ ▲共同清掃業務を請け負っている「岐阜県障がい者総合相談センター」（第636号）（ 4 ）毎月15日発行　平成27年５月15日発行