リニアローラウェイスーパーX LRXD(G,L)大きさ85

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LRXのバリエーション
特 許 登 録 済
リニアローラウェイスーパーX
LRXD(G,L)大きさ85
スライド
ユニットの形状
フランジ形
上下方向取付け
スライドユニットの長さ
ショート
スタンダード
ロング
超ロング
ブロック形
下方向取付け
ショート
スタンダード
ロング
超ロング
コンパクトブロック形 ショート
下方向取付け
スタンダード
LRXDシリーズ最大サイズ
トラックレール幅85mm登場!
ロング
形 式
大きさ
10 12 15 20 25 30 35 45 55 65 85 100
LRXC
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
LRX
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ○
LRXG
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ○ ○
(1)
(1)
(1)
○
LRXL
LRXDC
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
LRXD
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ○
LRXDG
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ○
LRXDL
○
LRXSC
☆ ☆ ☆ ☆
LRXS
☆ ☆ ☆ ☆
LRXSG
☆ ☆ ☆ ☆
注(1) LRXC20、LRX20、LRXG20は、取付けボルトを下方向へのみ取り付けることができます。これと同一寸法で上方向へ取り付ける形式はLRXHC20、LRXH20、LRXHG20です。
備考 ☆印にはフリーコンビネーション仕様があります。
特 長
LRXD(G,L)85の構造
1
超高負荷容量
リニアローラウェイスーパーXは、軌道との接触面積が大きく、負荷能力に優れた円筒ころを数多く組み込んでいるので、より大き
な定格荷重が得られます。
[トラックレール]
2
超高剛性
直動案内機器の剛性は、組み込まれる機械・装置の特性に大きな影響を与えます。リニアローラウェイスーパーXは、鋼球と比べて
荷重に対する弾性変形量が小さい円筒ころをスライドユニットの中に数多く組み込むことにより、高い剛性を実現しています。
側板
ケーシング
円筒ころ
保持板
[スライドユニット]
3
優れた摩擦特性で正確な位置決めが可能
リニアローラウェイスーパーXは、円筒ころの端面が保持板によって正確に案内される独自の保持方法を採用することで、円筒ころ
のスキューを防止し、なめらかな作動を実現しました。また、予圧や負荷を与えても摩擦抵抗が小さく、滑り案内やボールタイプの
直動案内機器と比較して優れた摩擦特性を持っているので、微小送りに対する応答性がよく、正確な位置決めが可能です。
グリースニップル
側面シール
下面シール
LRXシリーズは、ローラの優れた特性を最大限に活かし、負荷容量・剛性・摩擦特性・走行精度など、あらゆる特性で最高レベルの
性能を実現した直動案内機器です。スライドユニット長さが最長の超ロングユニットを使用することで、負荷容量と剛性アップは
もちろん、
超高精度な走行を実現します。
3
ALL NEW 2015
4
高い走行精度
円筒ころ循環の挙動解析に基づいた最適設計により、円滑で静かな作動を実現しています。また、負荷を受ける円筒ころの本数が多
いので、走行時の微小な振れも最小限に抑えられます。さらに高い走行精度が求められる用途には、超ロングユニットが最適です。
ALL NEW 2015
4
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呼び番号の配列例
寸 法
LRXD L 85 C1 R1620 T1 P /D
❷
❸
❹
❺
❻
❼
❽
23
60
166
16
❷ スライドユニット長さ
ロング
L
超ロング
E
85
❹ スライドユニット個数(C○)
1本のトラックレールに組み合わせる
スライドユニットの個数を示します。
❺ トラックレール長さ(R○)
トラックレールの長さをミリメートルの単位で示します。
標準長さと最大長さは、表1をご参照ください。
つき合わせトラックレール
逆基準面
トラックレールの取付穴位置指定
トラックレールの取付穴用埋栓
トラックレールの取付穴ハーフピッチ
検査成績表
ジャバラ取付け用めねじ
トラックレールの取付け用ボルト添付なし
Cルーブ付き
ダブルシール
グリース指定
スクレーパ
予圧量
n(個数)
呼び番号
LRXD 85 19.9
L
表1
LRXDL 85
呼び番号
項目
1 620 (9)
1 980 (11)
2 340 (13)
2 700 (15)
(n)
標準長さ L
180
取付穴ピッチ F
E(1)
Eの基準寸法(2)
LRX85
以上
未満
最大長さ
34.1
(無記号)
軽予圧
T1
予圧量
29 500
163 000
29 500
163 000
395 200 304 M24×70
542 000
985 000
50 800
50 000
257 000
50 000
257 000
494 280 403
674 000
1 300 000
67 300
87 000
422 000
87 000
422 000
注
(1) トラックレールの長さは、表1をご参照ください。
(2) JIS B 1176相当の六角穴付きボルトです。
(3) 基本動定格荷重
(C )
、基本静定格荷重
(C0)
、静定格モーメント
(T0、TX、TY)
は、
右図の方向の値です。
TX、TYの上段の値は、スライドユニット1個の値、下段はスライドユニット
2個を密着したときの値です。
備考1.グリースニップルは、JIS2形です。
2.グリースニップル取付け用ねじは、左右の側板に各3箇所設けてあります。
40
30
・ 振動はごく少ない
0.02C0 ・ 荷重はバランスよく負荷
・ 軽く精密な動き
中予圧
T2
0.05C0
重予圧
T3
0.08C0 ・ オーバーハング荷重が負荷する
・ 振動、衝撃がある
・ 重切削
注(1) ゼロ又はわずかな予圧状態です。
備考
C0は基本静定格荷重を示します。
N
A
B
D
)
上級(H
20
10
表3
単位 mm 等級(等級記号)
項目
上級
(H)
精密級
(P)
超精密級
(SP)
超超精密級
(UP)
H の寸法差
±0.040 ±0.020 ±0.010 ±0.008
N の寸法差
±0.050 ±0.025 ±0.015 ±0.010
0.015
0.007
0.005
0.003
23
N 寸法の相互差(1)
0.020
0.010
0.007
0.003
注(1)両端のE寸法は、指示がないときはEの基準寸法の範囲内で同じ寸法になります。
変更するときは、特別仕様のトラックレールの取付穴位置指定
“/E”
でご指示くだ
さい。
(2)ジャバラ取付用めねじ(補助記号
“/J”
)
には適用しません。
TY
TX
T0
図1
H 寸法の相互差(1)
113
C、C0
走行時の平行度
90
2 880
1N≒0.102kgf
・ 軽く精密な動き
・ 中程度の振動がある
・ 中程度のオーバーハング
荷重が負荷する
TY
N・m
38 900
H
0(1)
TX
N・m
753 000
使用条件
N
T0
N・m
440 000
C
標 準
単位 mm
静定格モーメント
(3)
323 140 232
精度等級と許容差及び許容値
項目
予圧
予圧記号
の種類
E
36.7
LRXDG 85 25.5
表2
F
基本動
基本静
スライドユニット寸法 トラックレール
mm
取付け用
定格荷重(3) 定格荷重(3)
スライド トラック
添付ボルト(2)
C
C0
ユニット レール
L1
L2
L3
ねじの呼び×ℓ
kg/m
N
N
kg
質量(参考)
備考 特別仕様の詳細は、直動シリーズ総合カタログCAT-1560をご参照ください。
トラックレールの標準長さと最大長さ
E
L( )
1
❽ 特別仕様
❸ 大きさ
E
LRXDG85
LRXDL85
LRXD 85
180
精度の等級は、表3をご参照ください。
/A
/D
/E
/F
/HP
/I
/J
/MN
/Q
/V
/Y
/Z
9- M 20×30
L2/2
26.5
85
❼ 精度の等級
スタンダード
G
40.5
平行度 μm
無記号
L2/2
67
予圧量の詳細は、表2をご参照ください。
ブロック形 下方向取付け
L3
L2
(27.5)
39
110
❻ 予圧量の大きさ
LRXD
( L1)
L3
L2
30
❶ 形式
( L1)
(27.5)
6- M 20×30
グリースニップル
60
22
❶
(175)
A 面に対する
スライドユニットC面の
走行時の平行度
図1による
B面に対する
スライドユニットD面の
走行時の平行度
図1による
0
)
精密級(P
)
超精密級(SP
超超精密級(UP)
500 1000 1500 2000 2500 3000
トラックレール長さ L mm
注
(1) 同一トラックレールに組み込まれたスライドユニット同士の相互差を示します。
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