減災 デザイン & プランニング コンペ 2016 テーマ:減災の推進 ̶デザインで減災に寄与できること̶ 2012 2013 no. 4 title: Bobbin Light 2014 2015 各年コンペの優秀作品より 日常的に使用しつつ、非常時にも役に立つ製品/プロダクトデザイン 避難時の効果を上げる誘導サイン表示等に関する新たな提案/グラフィックデザイン 非常時を見据えた普段からの豊かなコミュニティ形成のためのアイデア/ソーシャルデザイン エコロジカルで安全・安心な新しい住まい方の発想やテクノロジー/環境デザイン WEB、モバイル機器等による情報共有のための効果的なアプリケーションの開発/コンテンツデザイン ・・・etc.etc. エントリー 2016 年 2 月 10 日(水)∼ 応募〆切 3 月 10 日(木) 最終審査 4 月 16 日(土) ■主催:一般社団法人 芸術工学会 特設委員会Ⅱ「減災と復興へのデザイン力」 減災デザイン・プロジェクト ■協力:阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター、兵庫県立大学 防災教育研究センター、ほか http://www.gensai-design.com 減災デザイン & プランニング・コンペ2016 DESIGN & PLANNING COMPETITION for GENSAI デザインの力で 減災に寄与できることは あるだろうか? 開催要旨 「減災」とは、避けることのできない自然災害に対し、 その被害をできるだけ少なくするための備えという 考え方です。 各地で起こる洪水、火山、地震、津波などの災害か ら被害を減らすには、どんな発想が必要なのでしょ うか。 このコンペティションでは、プロダクトデザイン、 グラフィック、建築、医療、まちづくりなど・・・様々 な分野での「減災」に向けたデザインやプランニン グを募集します。 自分とその周りの人々の減災力の向上のため、ある いは社会への減災力の浸透のための提案をお寄せく ださい。 コンペ概要 対象(応募資格) ・高校生∼ 35 歳の人。 (2016 年 3 月時点)ただし学 応募から審査の流れ 【1】エントリーおよびプラン提出期間 すべて WEB 上でのエントリーおよびデータ提出とします。 生の場合、年齢は問いません。 ●プラン提出期間 ・グループでの参加も可能。 2016 年 2 月 10 日(水)∼ 3 月 10 日(木) ・ウェブ閲覧、PC からの受信可能なメールアドレス ウェブサイトの「データ・アップロード・フォーム」 による連絡ができること。 (携帯メールは不可。 ) から提出ください。 ※1人(1団体)につき3提案まで応募可。 ※提案データの提出に関し、様式など必要要件を満た していない場合は失格となる場合があります。 提案の方法(仕様) ○ A2用紙大:420×597mm(うち 10mm 余白) 、縦 置き1ページに表現し、PDF データで提出。 (WEB 上 にテンプレートファイルを掲載) ○データはアウトライン化し提出。 ○ 「提案補足レポート」の提出:提案の根底にある解 【2】1 次審査 審査委員会が設定する方法により、書類審査を行いま す。結果は E メールにて通知します。 【3】成果展示 第一次審査を通過した提案パネルを展示する展示会を 決すべき・取り組むべきだと感じた課題について、裏 行います。 付けとともに A4 用紙 1 枚(1200 ∼ 1400 字)程度に ・提案者の判断で模型モデルの展示も可能です。 記述式で提出。 (テンプレートを用意) ・エントリー点数が多い場合は、点数を制限するため ○用いる言語は日本語か英語。 展示用の選定基準を設ける場合があります。 ○提案データ内には、審査時の公平性、個人情報保護 ・模型展示設営のための来場にかかる費用・送料など 等の観点から、個人名、所属団体名、連絡先、ロゴマー は提案者の負担とします。 クなど個人や所属を特定する情報は掲載しないこと。 ■会期:2016 年 3 月 23 日 (火) 頃からの約 4 週間 (予定) 2016 テーマ 「減災の推進」 無料 参加費(エントリー料) 審査方法 ○第 1 次審査:提案 PDF データおよび、 「提案補足レ ポート」による書類審査 ■会場:阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター 西館1F ロビー(予定)http://www.dri.ne.jp/ 【4】公開プレゼンテーション& 2 次審査 私たちの暮らしにある、施設・設備・道具・情報と ○第 2 次審査:提案の PDF データおよび資料による 1 次審査を通過した提案者によるプレゼンテーション その機器、人とのコミュニケーション、そしてそれ 審査に加え、展示モデル模型、プレゼンテーションを と 2 次(最終)審査会を行います。 をとりまく環境。これらのどこに着眼しても構いま 考慮し選考。 ■日時:2016 年 4 月 16 日(土)13:00 ∼ 17:00(予定) せん。いざという時に災害からの被害を軽減させる ■会場:阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター ため、具体的な効果を出しうると考えられる策を、 日頃から暮らしの中にもたらしておくために、私た ちの生活環境全般を見渡しつつ、何か改善改良、改 革するためのアイディアを発案し、プレゼンテー ションしてください。 なお、今回のコンペ用に新たに発案するだけでなく、 これまで個々人、各大学・ゼミ等で取り組んだ研究 成果を、提案の仕様に則り整理してエントリーいた だくことも歓迎します。(ただしこれまで他のコン ペに応募していない内容に限らせていただきます。 学会等での発表については不問です。) 表彰 審査の結果、審査委員会が選出する最優秀賞ほか、各 賞を選定し、表彰します。 また賞金を予定しています。 審査委員会 齊木崇人 神戸芸術工科大学学長、芸術工学会会長 佐藤 優 九州大学、芸術工学会理事 遠方等の理由でイベントに出席できない方は、映像提 出によりプレゼンテーションに参加できます。詳しく は1次審査の通過時に通知します。 【5】表彰 プレゼンテーション&審査会の実施に合わせて、賞の 選定と表彰を行います。 森山明子 武蔵野美術大学、芸術工学会理事 相良二朗 神戸芸術工科大学、 芸術工学会特設委員会Ⅱ代表 下尾邦之 名古屋造形大学プロダクトデザインコース教授 宮本 匠 兵庫県立大学 防災教育研究センター 専任講師 平林英二 人と防災未来センター、減災デザイン・プロジェクト ※このほか、防災等の関連領域からも委員を招きます。 ■主 催:一般社団法人 芸術工学会 特設委員会Ⅱ 「減災と復興へのデザイン力」 減災デザイン・プロジェクト ■協 力:阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター、 兵庫県立大学 防災教育研究センター、ほか ■事務局:減災デザイン・プロジェクト事務局 代表 相良二朗 〒651-2196 神戸市西区学園西町 8-1-1 一般社団法人 芸術工学会特設委員会Ⅱ内 ■問合せ:http://www.gensai-design.com Web 内フォームでお寄せください。 E メール [email protected] 担当 : 平林・森口 提案に関する規則・権利等について ○応募データは返却しません。 (ご自分でマスターデータを 保持されること) ○コンペ事務局ではコンペの告知および記録等のために、 提案画像を使用することがあります。 ○コンペ事務局では、提案内容をウェブサイト上で閲覧で きる場を設けます。このウェブサイトでは、魅力的、質の 高い提案内容を公開し、価値あるアイディアを社会に活か していく活動へと発展させるプラットフォームとなること を目指します。 ○提案の知的財産権は提案者に帰属し、事務局ではこれの 保護に努めます。また、提案を実際の製品化に進めるため の企業等とのマッチング、コラボレーションにおいて、事 務局がこのコーディネートを担います。 減災デザイン・プロジェクト これまでのコンペの成果をウェブサイトに掲載。 エントリー! デザイン分野に関わらず、多様なジャンルからのご参 加をお待ちしています。 減災デザイン コンペ 検 索 サポーター募集! プロジェクトでは活動推進にあたり、趣旨に賛同いただけ る企業、NPO 等のサポートを随時募集しています。協力者 には、プレゼンテーションおよび審査会審査への参加、オ リジナル賞授与、製品化における優先権などのメリットが あります。事務局までご連絡ください。 http://www.gensai-design.com
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