愛媛大学留学生賃貸住宅連帯保証制度の概要「愛媛大学留学生賃貸住宅連帯保証制度」は，愛媛大学学生国際交流協力事業会（ＡＩＮＥＣＳ）が，社団法人愛媛県宅地建物取引業協会会員業者等との連携協力のもと，愛媛大学に在学する留学生（入学を許可された留学生を含む）が，より安定した住居環境の中で安心して学習・研究生活が営めるよう支援することを目的に，留学生が住宅を賃借する際の連帯保証を引き受ける制度です。なお，本制度は，留学生が財団法人日本国際教育支援協会の「留学生住宅総合補償制度」に加入することを条件に，事業会が一定の範囲内で連帯保証するものです。１．連帯保証人連帯保証人は，愛媛大学学生国際協力事業会理事（愛媛大学国際連携支援部国際連携課長）をもって充てます。２．保証期間保証期間は（入居契約期間）は，愛媛大学の在学期間とします。３．保証範囲保証人保証の範囲は，以下の項目に限ります。また，保証金の支払いは，加入期間中，１件を限度とし，30万円を上限とします。（１）家賃もしくは賃料及び共益費の支払（２）借用戸室等の修理又は原状回復費用の支払また，本制度を利用した留学生が契約を行う場合は，建物賃貸借契約書に次の条項を追記載し，契約書上にある既定の連帯保証人に関する条項は抹消することとなります。･･･････････････････････････････････切り取り線･･････････････････････････････････（連帯保証人）第条連帯保証人は，日本国際教育支援協会による留学生住宅総合補償（以下「住宅総合補償」という。）の加入期間中に，１件を限度とし，30万円を上限とし，次の項目においてのみ，借主と連帯して履行の責を負うものとする。 (1) 家賃もしくは賃料及び共益費の支払 (2) 借用戸室等の修理又は原状回復費用の支払（特約事項）第条本契約の特約については，次のとおりとする。 (1) 借主が，退学・卒業等の理由により，愛媛大学の外国人留学生としての身分を失ったときは，本契約書に記載する契約期間に関わらず本契約は終了する。この場合，連帯保証人は貸主に対して本契約が終了したことを通知する。 (2) 借主は，入居中継続して，日本国際教育支援協会の「留学生住宅総合補償保険」に加入するものとし，連帯保証人は借主が保険加入期間中についてのみ連帯保証人としての責を負うものとする。 (3) 貸主は，契約を更新しようとするときは，連帯保証人に対して，愛媛大学留学生としての身分及び「留学生住宅総合補償保険」への加入を確認しなければならない。 (4) 貸主は，借主が賃料の支払いを２ヶ月以上滞納し，催告を行うもその支払いをしない時は，直ちに連帯保証人に対して通知しなければならない。