質 疑 回 答 書 平成27年6月18日 工 事 名 六十谷水管橋落橋防止装置設置工事 工事番号 第15000019号 質 問 事 項 設計書 第 001 号明細表 工場製作原価‐輸送費について、当初積算 上計画している運搬距離もしくは運搬基地 を条件明示願います。 1 設計書 第 003 号明細表 工場製作原価‐購入品費のうち、落橋防止 ケーブル、漏水防止カバー、及びエキスパン ドメタルについて、材料単価決定方法(物価 資料単価、特別調査単価、見積単価など)を ご教示願います。 回 答 事 項 1 和歌山市内の基地と考え運搬距離は 10km で積算しています。 2 2 材料単価決定方法は、和歌山県土木工事標 準積算基準書に準拠しています。 設計書 第 003 号明細表 工場製作原価‐材料費‐購入品費のうち、 落橋防止ケーブル、漏水防止カバー、及びエ キスパンドメタルについて、諸経費対象区分 (共通仮設費、現場管理費、一般管理費)を 条件明示願います。 3 諸経費体系については、経済産業省工業用 水道工事設計標準歩係表の水管橋積算基準 に準拠しています。 設計書 第 004 号明細表 工場製作原価‐直接工事費‐直接経費‐ 検査費について、検査費用対象となる項目を 具体的に条件明示願います。 4 工場製作における材料試験、非破壊検査、 塗装検査、原寸検査及び第三者機関検査(日 本水道協会)となります。 設計書 第 013 号明細表 交通誘導員について、当初積算上計画され ている員数、若しくは配置を必要とする工種 ‐細別を条件明示願います。 5 設計書 第 013 号明細表 安全監視船について、当初積算上計画され ている隻数、若しくは配置を必要とする工種 ‐細別を条件明示願います。 6 配置については、水管橋の上流側、下流側 に 1 隻ずつの 2 隻/日、橋脚 P1 から橋脚 P8 の河川上の作業については、全ての工種 において配置を考えています。 なお、安全監視船の配置等に関しては、特 記仕様書 5-2 河川の安全監視 1 に記載のと おり、関係機関等と十分協議を行ってくださ い。 3 4 5 6 配置については、両岸作業箇所に1人ずつ の 2 人/日、現場架設にかかる全ての工種 において配置を考えています。交通誘導員の 員数については公表しませんので、貴社で積 算してください。 特記仕様書 第 5 章 5-1-4 現場不稼動日(年末年始、盆等含む)につ いて、 「保安要員等を配置し・・・」と記載され ていますが、休日は終日配置させるというこ とでしょうか。 7 保安要員は不稼働日等における、現場の保 安維持、災害防止を目的として配置して下さ い。時間帯の指定はありません。 特記仕様書 第 6 章 6-1-1 「②受注者は、工場製作前に既設橋脚部材 (リングサポート等)の寸法を実測し、それ に基づき製作図を作成し監督職員に承諾を 受けること。 」と記載されていますが、これ に係る費用は計上されていますか。そうでな い場合の設計変更の可否について、条件明示 願います。 8 既設橋脚部材寸法実測については、共通仮 設費率に含むものとして考えています。ま た、製作図作成については、工場製作原価 第 0004 号明細表 製作加工図作成費にて計 上しています。従って設計変更の対象としま せん。 特記仕様書 第 6 章 6-1-1 「④アンカーボルトの位置決定に当り別 途構造計算が必要となった場合は、受注者 が行うこと。」と記載されていますが、これ に係る費用は計上されていますか。そうで ない場合の設計変更の可否について、条件 明示願います。 9 7 8 9 特記仕様書に記載のとおり構造計算が必 要となった場合は受注者で対応してくださ い。設計変更の対象とは考えていません。 10 その他 単価適用日を条件明示願います(H○年○ 月○日) 。 10 平成 27 年 4 月 1 日です。 11 11 協議は開始しているが、受注者が未定な ため、受注後詳細協議が必要な内容は次のと おりです。 1 河川管理者に施工計画等の協議。(発注 者及び受注者) 2 警察に道路使用等の申請協議。 (受注者) 3 地元自治会への工事内容等の説明。 (発注 者及び受注者) 4 漁協関係との協議。(発注者及び受注者) その他 工事に先立ち必要となる協議について、 現段階での進捗状況及び成立予定時期を明 示願います。 (道路管理者、河川管理者、警 察、地元自治会、その他) 未実施である場合は、関連機関、内容、協 議実施予定者(発注者/受注者)を明示願い ます。
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