新成人お祝い昼食会

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新成人お祝い昼食会　総務室
1 月 16 日、本社にて、今年新成人を迎えた 2 名のお祝いとして多山社長との昼食会を行いました。
多山社長からお祝いと激励の言葉をいただき、新成人は元気いっぱい抱負を述べ、歓談を楽しみました。
新成人の抱負 !
●杉本翔さん（配電工事センター配電工事グループ）
「いよいよ大人の仲間入りです。成人を機に昨日までの自分を改め、これ
からは常識をわきまえ行動し、チャレンジ精神を忘れず、何事にも一生懸
命頑張ります」
●藤野綾菜さん（研究開発部計測機器開発グループ）
「社会人になり 2 年目を迎え、ほんの一部ですが役立つ仕事ができるよう
になったと思っています。でもまだまだ知識や経験が不足していますので、
もっと成長するために努力し、何事にも挑戦していきたいと思います」
藤野さん　多山社長　杉本さん
計器取替工事でお褒めのお言葉～北摂工事所豊永さん～
12 月 24 日、北摂コールセンターに、お客さまより一本の電話がありました。淀川区のマンション
管理人の方からで、先日から取替を実施されている豊永さんの工事態度がとても好ましいという
お褒めの電話でした。（具体的には下記のとおり）
・礼儀正しく、こんな好印象の方は初めてである。
・正反対の工事関係者は多く、私たちが通常電話する時は、クレームに関する内容である。
・マンションの清掃員からも、感じのいい人との連絡があった。
・ 25 日まで工事予定であるが、ずっと工事に来てもらっても良い。（取替対象： 1 棟 80 戸のマンション全て 20 個× 4 日）
この電話の内容を豊永さんにお伝えしたところ「普段通りの態度、工事施工で対応し、工事
対象外のお客さまにも明るく挨拶をしていますが、特別なことはしていません。工事と関係ない
場所に落ちていたゴミを拾うところを清掃員さんが見ておられたようです」とおっしゃっていました。現在、電力業界に対する世間の目は厳しく、工事員の方はお客様対応で日々苦労されて
いますが、今回のように、その仕事ぶりや気配りをきちんと見て下さっているお客さまも沢山
おられます。我々従業員一同、豊永さんのように普段から心のこもった対応を心掛けて業務
に取組み、百年企業のエネゲートブランドを更に高めていきましょう。
豊永さ
豊永
豊永さん
さん
さん
サワディ・タイランド⑪ ～タイのお米～　EGT　Managing Director　椿憲一
タイで一般的に食べるお米はインディカ米と言われ、日本 ( ジャポニカ ) 米と比べると長細い粒であることはご
存じの方も多いと思います。粘り気が少なく、「炊く」調理より、炒めものに向いています。タイで作られるインディ
カ米の中でも最高品種と言われるのが「カオホームマリ」で、ジャスミン米とも言われるほど香高い米です。
タイは 2011 年まで世界 1 のコメ輸出国でしたが、当時の政権が実施した市場価格より高値でコメを買い取
る「コメ担保融資制度」により自由な流通が妨げられ、輸出が急減しました。政権が変わると輸出量が回復し
2014 年には再度コメ輸出世界 1 位に返り咲いたようです。
近年、タイは日本食ブームで、至る所に日本食レストランがあります。日本米の消費が増えるにつれ、タ
パイナップルの実をくり抜き
カーウパット（焼飯）を盛った料理
イでの日本米の生産量も増え、北部で数種類の日本米が作られています。一般のスーパーでも日本米がジャ
スミン米と並べて売られています。タイで日本製の炊飯器を買うと、加える水の量が、タイ米と日本米を区別
して表示されています。 20 年程前、日本で天候不順により米の記録的な生育不良が生じ、各国に緊急輸入
の要請を打診、タイ政府はいち早く備蓄米を日本向けに供給しました。しかし、当時はタイ米は日本では不人
気でした。調理方法や、水加減等を知らせなかったことも要因の 1 つと言われています。
タイは米文化の国で、食事に行くことを「ご飯を食べに行く」と言うのは日本と同じです。また、知り合いに会う
タイ産日本米
と「ご飯を食べたか？」と聞かれることがありますが、特別の意味はなく挨拶代わりですから、「食べたよ」「未だだよ」と返せば良いだけです。

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