「ちょっといい話」の9月号を掲載しました

【平成27年9月号】
清水小学校
校長
山
下
勇
受け継がれている思いが伝統に
児童会の専門委員会の提案で、年に数回「ゴミ拾い登校」を実施しています。この取組は、
児童会活動の中で引き継がれている活動です。
「自分たちが登下校する通学路をきれいにしよ
う」という思いがつながっているのだと思います。ゴミを拾うことは当たり前のことですが、
そのことを全校で取り組むことで、地域を大切にする気持ちや学校を愛する気持ちが育まれ
てきているものと思います。
今学期は、9月2日に実施しました。買い物袋に拾ったゴミを入れて、児童玄関前までも
って来る子どもたち。そのゴミを手際よく回収する専門委員の子どもたち。子どもたちが互
いに交わす挨拶とゴミの入った買い物袋を受け渡す様子から、ほのぼのとした雰囲気やみん
なと取り組んでいるという共感が伝わってきました。本校の良き伝統の一つとなり、子ども
たちに受け継がれています。
「ゴミが落ちていたら拾う」という意識と行動が「当たり前化」することが、子どもたち
一人一人に清水町の一員としての意識を育むことにつながっていくと思います。
図書館ボランティア「プレコの会」による折り紙教室
「プレコの会」による折り紙教室が学校図書館で行われました。
プレイタイム(15分間)の短い時間ですが、低学年から高学年
までたくさんの子どもたちが参加し、図書館内が子どもたちで一
杯になりました。会員のお母さんたちが子どもたちと一緒に折り
紙をしている様子はとても楽しそうで、温かな雰囲気でした。子
どもたちが、学校図書館へ行くきっかけづくりであり、本への興
味・関心をもってもらうための取組となっています。
「プレコの会」は子どもと共に楽しみながら子どもたちのために活発に活動している清水
小学校の心強い「応援隊」です。
教育実習の教育大生とインターンシップの清水高校生
本校卒業生の A・S さん(教育大釧路校3年)が、8月24日∼9月25日(5週間)の
教育実習中です。また、清水高校の2名が、9月2日∼9月4日(3日間)インターンシッ
プで職場体験をしました。
子どもたちは大学生や高校生に話しかけたり、誘って遊んだり、指導を受けたりするなど、
積極的につながり、関わり合っていました。その様子から、子どもたちのコミュニケーショ
ン力とたくましさが育まれてきていることを感じました。また、子どもたちに優しくかつ温
かく関わっている大学生と高校生の姿がとても微笑ましく、人とつながることの素晴らしさ
を実感させられました。
御影小学校
清水高校インターンシップ
北海道清水高等学校の「インターンシップ」として、9月
2日(水)から3日間に渡って、二人の2年生男子生徒が本
校で職場実習をしました。
二人の実習生はそれぞれに、自分が実習する学年の子ども
達と積極的に関わり、授業中に学習のサポートをしたり休み」
時間にいっしょに遊んだりしていました。実習期間中には、
「芸術鑑賞会」や「避難訓練」、またプールでの水泳授業等
もあり、その様な実習体験の中で、日増しに教師の仕事の魅力や苦労等も感じ取ってもらう
ことができたようです。
子ども達といっしょに過ごした3日間は、短い期間ではありましたが、実習生と子ども達
にとってとても貴重な時間だったのではないかと思います。
最終日には、実習生が担当した学年でそれぞれに、子ども達との「お楽しみ会」も開かれ
ました。その場では、それぞれの実習生から子ども達への
メッセージとして、
「友達を大切にしてほしい。」というこ
とや「夢を持って頑張ってほしい。」ということが話され、
子ども達の心にはしっかりと届いたことと思います。二人
の実習生は、共にアイスホッケー部に所属しているとのこ
とです。実習期間中の体験が、二人にとっての今後の勉強
や部活動等にきっと生かされるものと思っています。
頑張った!水泳授業
今年の夏も、子ども達はプールでの水泳を頑張りまし
た。本校ではプールが校舎に隣接するようになって建っ
ているので、夏休みにもどれぐらいの子ども達がプール
を利用しているかがよく分かります。2学期からの本格
的な水泳授業に向けて、夏休み期間中も子ども達は水泳
を楽しみながら、練習を頑張っていました。
2学期からの水泳授業では、子ども達は自分の記録向
上を意識しながらよく練習していました。また、全校生による「プール祭り」では、宝探し
ゲームを通じて、水中でも自由に体を動かし遊ぶことができました。この夏も、水泳を通じ
て、子ども達の体力は向上したことと思います。
(教頭
渡
辺
健
二)
清水中学校
心のクリーン作戦
生徒会生活委員会は「あいさつ運動や服装チェ
ックを行って明るく規則正しい生活をしましょ
う」の目標を掲げ、全校生徒が明るく、規律ある
生活ができるように取り組んでいます。
そんな生活委員会の前期の一押しの活動が、
「心
のクリーン作戦」。生活委員会自ら「標語」を作
り、廊下に掲示しています。
おやじの会による環境整備
9月5日(土)、おやじの会(奥田啓司会長)によるグラウンド脇
の松の枝はらい作業が行われました。道路からグラウンドの眺望が大
変よくなり、来年の体育祭は、ビデオや写真の撮影もバッチリな状態
になりました。また、練習試合をおえた野球部員も未来のおやじの会
会員としてお手伝いをしてくれました。
親子バス学習
9月8日(火)、町特別支援教育振興会の「親子バス学
習」として、帯広児童会館と動物園を訪れました。
児童会館では、プラネタリウムを鑑賞し、秋の星座につ
いて学びました。
その後、隣の動物園に移動し、小・中学生、保護者、引
率教員の混合チームでアニマルクイズにも挑戦し、交流を
深めました。
(教頭
伊
澤
理
紀)
御影中学校
地震に備えよ!「北海道シェイクアウト」参加
9月1日(火)<防災の日>に今年も「北海道シェイクアウト」
に参加しました。これは、北海道内で地震を想定して参加者が一斉
に行動するという形の訓練です。放送の指示で約1分間、身を守る
方法として「Drop(揺れに倒される前に姿勢を低く) Cover(手
や腕で頭や首を守って) Hold on(揺れが収まるまでじっとして)」
という行動を全校で一斉に行いました。1年生の様子を聞くと、指
示どおり行動することができていましたが、体も大きくなり「机の
下に入れない!」という声が出ていたとのことです。半年間の成長は心だけではないようで
す・・・
ルールは大丈夫?
2年生の体育、ソフトボールの一コマ。中学生の体力低下が
話題になり、特に「ボールを投げる」ことが苦手な子どもが増
えているとのこと。たしかに体育の授業を見ると感じることが
多いですが、2年生はなかなかレベルが高い。この日は試合形
式での授業、ピッチャーもバッターもビシッとプレーしていま
した。
「いいね!」と見ていましたが、外野に大きなフライが上
がり、見事にキャッチ・・・出ていた2塁ランナーは気にすることなく3塁めざして一生懸
命に走っていました!?
修学旅行で大学生気分
今年の修学旅行は3年生15名(アイスホッケーのロシア遠
征で1名参加できず。
)と例年より少ない人数で3泊4日の行程
で青森まで行ってきました。
スローガンは「しゃべくり016」∼しっかり休まず勉強し
てクラス全員で楽しい旅行にしよう∼
ということで、道南・
東北の文化・歴史や自然に触れ、集団生活を通してお互いを認
めることなどを目的に活動してきました。
青森・函館・札幌と自主研修をメインに研修をしましたが、札幌の自主研修では4つの班
に分かれて大学を訪問してきました。各大学では説明や施設見学を行い、学部について、卒
業後の進路、サークル活動や学生生活についてなどの質
問をしました。昼食を学食で食べる班もあり、束の間の
大学生気分を体験し、将来の進路を重ねながら貴重な時
間を過ごすことができました。少ない人数ではありまし
たが、盛り沢山の修学旅行となりました。次は中学校生
活最後の文化祭、そして進路選択へと続きます。
(教頭
宮
脇
秀
士)
清水高等学校
校長
「9月16日」
∼
西
嶋
潤
一
来春に向けた高卒就職試験の解禁日
9月16日(水)から高卒就職試験が一斉に始まります。信金や大手企業の受験風景が新
聞等にも掲載され、進路決定に向け、今までの学習成果、高校で何をやってきたかが問われ
ます。多くの企業が採用枠を拡大、優秀な若手人材を確保しようとしており、本校からも第
一陣、40人以上の3年次生が受験していきます。
大学生の就職面接開始が8月1日(土)で、遅くし過ぎた等の議論になっています。4月
1日解禁では4年生になっての学問がおろそかになる等の議論から、今年から8月に変更に
なっていますが、協定を守らない企業もあり、なかなか正解を見つけることができないよう
です。高校生は30年以上前から日程は変わっていません。
大学生の面接では、受付や控室で厳しく評価されているとか、面接の際に具体的な大学の
講義内容や成績のことを聞かれるとか様々な方法が話題になります。夏休み明けの集会で生
徒に話したのが、面接室に向かう廊下にゴミが落ちていたらどうするかをみる面接のことで
す。実際に行われている方法ですが、ふだんから拾っている人は自然な動作ができるはずで
す。
特別な受験準備よりもふだんの学校生活が問われます。自分に自信を持って胸をはれるよ
うな行動をしているかが問われます。清高生の誇りを胸に試験に臨んで欲しいと考えていま
す。
9月から大学入試センター試験の願書が配布され、10月には提出、専門学校も10月1
日から出願が始まり、進学への動きも本格化します。
ふだんからの積み重ねを好結果につなげてほしいと思います。健闘を祈ります!
「とかちスイーツコンテスト、最優秀賞」∼夏休み中も頑張りました
9月5日(土)、6日(日)、帯広駅周辺で「とかちマルシェ」が行われました。出かけ
られた方も多いのではないでしょうか。そこで発売された「十勝いっぱい枝豆ムース」のケ
ーキは帯広市長表彰を受けています。
十勝の豆を題材に、夏休み中に学校でレシピを考え、実際に作ってみることを繰り返し、
セミプロも参加するコンテストで最優秀賞に輝きました。枝豆の淡い緑を生かし、餡とチー
ズを中に入れて素敵な味を工夫し、審査員は満場一致だったそうです。
生産技術系列の生徒は、10月3日(土)、4日(日)には岩見沢市で「パン甲子園」に
も出場します。一次審査で上位6チームに選ばれました。
この他、夏休み中には演劇部が町内の保育所を訪問し、「あかずきん」を上演、吹奏楽部
は43回目の定期演奏会を行っています。書道部、美術部は夏休み明けの高文連大会で大活
躍しました。
各種の活動には清水町内をはじめ多くの方にご協力いただいています。中でも大きなご援
助をいただいたのがサッカー部の仙台遠征でした。夏休み明けから全日本ユース(U−18)
フットサル大会に出場したサッカー部は、東海地域代表静岡のエスパッソU−18、関西地
域代表京都の久御山高校には敗れたものの、九州地域代表沖縄の読谷高校には勝利し、1勝
2敗で予選リーグを終えました。決勝トーナメントに進むことはできませんでしたが、全国
大会で1勝したことを糧に、今後も頑張ってくれると思います。ご援助・ご協力に深く感謝
いたします。
秋の収穫期に入りました。私は小学生の頃、本家の農家仕事に行くことが嫌いでした。で
も、いつの頃からか、ずっと続けていればいつかは終わる、そんな仕事を楽しめるようにな
りました。春から、またその前からの一つずつの積み重ねが収穫の喜びにつながります。
高校生活も一つずつの積み重ねによる成長の繰り返しです。積み重ねができる時間を確保
するため、清水の子どもたちが清水高校に来てくれるといいな、そんな気持ちでこの秋を過
ごしています。
10月6日(火)、一日体験入学があります。沢山の中学生に清水高校の教育内容を伝え
ることができればと思います。お待ちしています。
(9月2∼4日
1年次生
第九合唱練習
宿泊研修)
オンネトーハイキング
清水幼稚園
園長
福
原
幸
江
なかよしタイム∼異年齢活動でコミュニケーション
心理学では,同年齢のような対等な立場を「ヨコ」の関係、親子間
の
面倒をみる↔みられる
を「タテ」の関係、兄弟関係は「ナナメ」
の関係と呼ぶようです。兄弟と異年齢の仲間関係ではコミュニケーショ
ンのスムーズさや関係性の深さという点では差がありますが、社会性の
発達を促すという点では兄弟関係と同じような利点があります。
本園では、さまざまなあそびを通し、友達関係を深めたり生活体験を
広げることもねらいの一つとして計画的に取り組んでいます。
色水あそび
1 学期には、「リズムあそび」「サーキット」
「色水あそび」
「泥ん
こあそび」に取り組みました。その中で、年上の子は自尊心、年下の
子は年上の子にあこがれの気持ちをもつなど素敵な人間関係が培われ
てきています。
泥んこあそび
サーキット:跳び箱
リズムあそび
サーキット:うんてい・平均台
帯広動物園への遠足から
8月27日(木)、朝はあいにくの雨模様でしたが、天
気予報の『晴れ』に期待して、子どもたちが楽しみにし
ていた「帯広動物園への遠足」に向かいました。
清水を出るころから薄日もさし、バスの中でのゲーム
に盛り上がりながらわくわくドキドキ到着しました。
かばの前では、大きな声で名前を呼んで自分達の方を
振り向かせようとしたり、キリンや象の前で集合写真を
撮るなど思い出がいっぱいの一日でした。
第一保育所
みんなで乗り越えた!!
約2ヶ月にわたり行っていた感染症予防にともなう清掃を8月8日(土)で終了しました。
清掃期間中、子どもたちが使える部屋やあそべるおもちゃがその日ごとに制限されていまし
たが、毎日、消毒に汗を流している保育士に「先生、掃除がんばってね」と励ましてくれる
優しい子どもたちでした。
通常の保育に戻った後、今まで以上に物を大切にし、のびのびと元気にあそんでいます。
動物も子どもも元気いっぱいバス遠足
8月20日(木)以上児クラスは帯広動物園へバス遠足に行ってきました。天候もちょうど良
く、初めての年少組は動く動物を見て「いま鳴いたよ!」
「はしったぁ!!」等、一つ一つの
動きに感激していました。年長組になると、動物の特徴や紹介の書かれた看板を真剣に見て
勉強をしていました。
かお、み∼つけた!!
8月のとある日、遊戯場で身体測定をしていた子どもたち数名が床を見て丸くなっていま
した。「どうしたの?」と近づいていくと、「先生、ブタ!!」見てみると、床の木の模様が
ブタの顔のよう!みんなで「珍百景にする?み∼つけた!にする?」と盛り上がっていまし
た。小さな発見にほのぼのする出来事でした。
(保育士
小
林
小百合 )
第二保育所
おじいちゃん・おばあちゃん大好き♡
9月9日(水)に
にこにこの会
がありました。祖父母をご招待し、一緒に楽しい時間
を過ごしました。元気いっぱい体操をし、 ひまわり と とんぼ を大きい声で歌い、その
後、各クラス発表をしました。少し緊張している子どももいましたが、練習の成果を十分に
発揮し、楽しそうに発表していました。ふれあい遊びでは、祖父母と一緒に
と
かたたたき
にらめっこ
をし、にこにこ笑顔の子どもたちでした。一生懸命作ったプレゼントを渡
し、おじいちゃん、おばあちゃんの嬉しそうな顔をみて、子どもたちも満足そうでした。
(保育士
楽しかったバス遠足
霧雨の降る中、9月2日(水)、3歳、4歳、5歳児
は楽しみにしていたバス遠足に行きました。動物園に
着くころには、霧雨が降り出してしまいましたので、
合羽を着て行きました。雨がひどくならないうちに、
動物を見て回り、早目に遊具にも乗りました。途中か
田
中
里
実)
ら雨粒が大きくなったため、予定より早く動物園を後にし、清水図書館で 妖怪ウォッチ の
ビデオを見せてもらいました。子どもたちは大好きだったようで、主題歌が始まると大合唱
で、大喜びで見ていました。雨が降ってしまいましたが、動物園にも行けて、大好きなビデ
オも見ることができたので、子どもたちも満足し、とても楽しいバス遠足になりました。
(保育士
増
谷
妙
子)
御影保育所
保育所の人気者
保育所の玄関には金魚がいます。夏になり保護者の方から
カブトムシ、幼稚園からスズムシを戴き、玄関の仲間がにぎ
やかになりました。子どもたちは力強くてかっこいいカブト
ムシをじーっと眺め、お友達同士「かっこいいね!」と言い
あったり、保護者の方が迎えに来たとき「ママ見て∼」と嬉
しそうに言ったりしています。8 月から仲間入りしたスズム
シはきれいな音を出していて、小さなクラスの子どもたちも
「わぁ∼!」と見いっています。
子どもたちより小さな存在である虫を大切にする気持ち、今後も育っていってほしいなと
思います。
楽しかった、水あそび!
「先生、今日はみずあそびできる?」と子どもたちの夏のお楽しみ、水あそび。4、5 歳
児は御影小学校のプールに行き、思いっきり楽しむことができました。そして晴れた日には
全園児で保育所横の御影公園へ行き、噴水を浴びる中みんなであそびました。小さな子が噴
水を怖がると大きい子が手を引き、あそんでくれたり、T シャツがずぶ濡れになるほど楽し
んだり、噴水が大きくなるとお友達と笑い合い、手をつないで水を浴びたりとどの子も笑顔
いっぱいでした。
保育所に帰るとぐったり疲れてしまいますが、とても暑い日には今年クーラーをつけても
らったもも組の部屋で、みんなで涼んで寝て、楽しい夏の思い出もできました。
(保育士
針
塚
彩)
熊牛保育所
お天気に恵まれた夏まつり
8 月21日(金)の熊牛保育所の夏まつりはお天
気に恵まれてタープや椅子、テーブルが保育所の駐
車場いっぱいに広げられました。
所長先生や父母の会の会長さんから「夏まつりを
いっぱい楽しみましょう。」とあいさつをいただき、
歌に盆踊り、ゲームにお店コーナーと親子で楽しめ
るものがいっぱいでした。
数年前から来てくれていた役場青年部の方も「最後の夏まつ
りだから、行きますね。」と駆けつけてかき氷をふるまってくれ
ました。
昼食はお父さんたちが串焼きにホタテ、つぶ、ウインナーを
焼いてくれました。暑さもあって、焼き立ての食べ物がジュー
スにお茶、かき氷と一緒にみんなのお腹を満たし、デザートに
準備されていた丸々と冷えたスイカは子ども達のスイカ割りに
なりました。「僕が割った!」と食べながら自慢げに満足そうな子ども達でした。
夏祭りもあっという間に終了の時間がきてしまい、後片付けも親子一緒に頑張りました。
いつもならお昼寝時間、子ども達は眠たかったのかヘトヘトになっていました。
とても楽しい夏まつりでした。
動物園遠足も良い天気!
8 月 31 日(月)は帯広動物園へのバス遠足でした。天候が悪ければ、遊具代を使ってお
店のお買い物体験を予定していたので、それも楽しみにしていた子ども達ですが、雨の心配
のないお天気で動物園へ出発しました。
年齢で 2 グループに分かれての見学は、コースや時間によって動物たちの様子が少しずつ
違っていたようです。小さい組のお友達はぞうに鼻水をかけられたり、ライオン、マンドリ
ルに檻の傍で大きな声で脅されたりして驚きながらの見学でした。寝そべっているカバの大
きさに驚いたのは大きい組の子ども達。また、カンガルーのキックボクシングにも大喜びの
声をあげていました。
昼食後は遊具あそびです。家族で楽しんだことのある子ども達は「次はこれねー!」と会
場を走りまわって、
「もう、乗れませーん。また、お家の人と来てください。
」と止められて、
帰りのバスに乗り込むことになった子ども達です。
(保育士
上
出
洋
美)
教育委員会
地域一丸となった子育てを!
しみず「教育の四季」宣言 10 年記念事業「町ぐるみ
の教育推進セミナー」を 8 月 29 日(土)町文化セン
ターで開催しました。これは、しみず「教育の四季」の
一層の浸透を図るとともに子どもと大人がともに育つ
地域社会の在り方を探ることを目的として開かせてい
ただきました。会場は町内各種団体や関係機関、一般な
ど 100 名を超す参加者でいっぱいでした。
前教育長で十勝清水
人・四季塾コーディネーターの横山一男氏による講話、広島経済大
学教授の志々田まなみ氏の講演、
その後のワークショップと 4 時間以上のセミナーでしたが、
参加された皆様方にとって有意義な時間を過ごすことができたのではないかと思っておりま
す。
地域が一丸となって子どもを育てることは、今後ますま
す必要になってきます。それは決して子どものためだけで
はなく大人にとっても楽しい活動になるようみんなで考
えていければと思っています。
参加されました皆様方に心より感謝し、お礼申し上げま
す。
(教育指導幹
清
水
彦
一)