周南市立桜田中学校 平成26年度学力定着状況確認問題 考察と対策 2014・12月 *1年生 教科 考 察 今後の対策 ・読解に関しては概ねできているが、設問の内容 ・定期テストや小テストの問題を利用し、問 国 に応じて問いを考えることがやや苦手である。 いに対する答え方の確認をおこなう。 ・基本的な漢字を書き誤る場合がある。 ・定期的に漢字や語句のテストを実施する。 語 ・条件を満たして作文を書くことが苦手な者が半 ・やまぐち学習支援プログラム単元評価問題 数近くいる。 や学期末評価問題を宿題にする。 ・基本的な計算はよくできているが、( )のつ ・定期テストにできなかった問題を出題し、 いた文字式の計算や、分数の方程式ができない。 定着を確認する。 ・円周と円の面積を求める公式が区別できない。 ・やまぐち学習支援プログラム単元評価問題 学 ・割合を求めることや比例を活用することができ や学期末評価問題を、宿題にする。 ない。 ・苦手な分野の小テストを実施する。 数 *2年生 教科 考 察 今後の対策 ・問題文をよく読まずに問いに答える者が多く、 ・定期テストや小テストを利用し、問題文の 国 勘違いやケアレスミスが多い。 読み取りや問いへの答え方を確認する。 ・基本的な漢字や語句の間違いが見られる。 ・定期的に漢字や語句のテストを実施する。 語 ・資料から読み取り文章を書くことや課題に応じ ・やまぐち学習支援プログラム単元評価問題 て文章を書くことが苦手である。 を実施し、ふりかえりを行う。 社 会 数 学 理 科 英 語 ・語句を設定して、自分の文章で表現、説明 ・記述式問題に課題が見られる。 ・統計資料の数値をグラフに表現する問題の達成 する機会を増やす。 ・統計資料等を活用する問題を多く取り入れ 率が低い。 る。 ・計算問題の正答率は高くなっている。 ・普段の授業の中で繰り返し基本的な言葉な ・図形に関する言葉や公式を覚えていない。 どを復習し、定着させる。 ・関数の意味が理解できてなく、正答率が低い。 ・やまぐち学習支援プログラム単元評価問題 を実施し、正答率が低い問題を定期テストに 出題する。 ・計算問題の正答率が低くなっている。 ・苦手な分野や問題を遠く取り入れた復習問 ・文章表現では、何を説明するかは分かっている 題を行い、学習内容の定着を図る。 が、説明のポイントがずれていたり、説明が不足 ・文章表現では、書く力がつくようにテスト していたりする。 の答え方について注意して指導する。 ・理解の能力(聞く・読む)の正答率が低く、特 ・理解の能力(読む)の向上のため、基本単 に英語の長文を読んで、内容理解をすることが 語及び基本表現の反復練習をする。 できていない。 ・表現の能力(書く)の向上のため、日頃か ・表現の能力(書く)が、正答率40%程度で課 ら身近なテーマについての英作文を作り表現 題となる。 力が身につくよう指導する。
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