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特区投資に当たって、下記免税と減税の優遇が受けられる。
営業税: 特区で営業許可を所有する経営者が特区で使用、生産、加工又は販売の
ため輸入する商品に対し、営業税は徴収しない。特区で経営するサービス業も営
業税を徴収しない。
消費税: 特区で営業許可を所有する経営者が特区で使用、生産、加工又は販売の
ため外国又は特区以外のラオス境界内から輸入する商品に対し、使用税は徴収し
ない。
控除税:国内生産会社が特区内の企業に生産、加工用の商品を提供する際、免除
又は控除の優遇が受けられる。但し、優遇されるのは、必ず税務機関或はその他の
特区管理委員会が認可した機構に税務登録を行い、納税証明書(納税領収書、販売
証明及びその他の関連資料)がある企業に限る。
禁 令:特区以外のラオス境界内の企業が特区内に輸入商品を販売するのを禁ず
る。再輸出或は特区管理委員会の許可を得たものは例外とする。
有効範囲、営業税と使用税の優遇制度は特区範囲内に限る。特区での営業許可を有
する企業が、特区以外のラオス境界内で経営、使用、販売及び服務は、必ずラオスの
法律に従って実行しなければならない。
利益税:特区で営業許可を所有する企業の利益税の減免基準は、業界別で区分する
と下記どおりである。
ラオス国内生産の商品(特区内のも含む)輸出貿易企業の場合、利益が発生する年か
ら5年間利益税免税、以降は10%の税率で利益税として納付する。
中継貿易企業の場合、利益が発生する年から3年間利益税免税、以降は10%の税率で
利益税として納付する。
その他の貿易企業の場合、利益が発生する年から2年間利益税免税、以降は10%の税
率で利益税として納付する。
サービス業とは:労務提供、或は頭脳労働、機械、設備操作等の方法でサービスを提供
することによって報酬をもらう。例え:運送、倉庫、建築開発、旅行、保険、高等教育、公共
事務等。例:公園、観光地サービス等。
特区で営業許可を所有する企業の投資額による利益税の減免基準は下記参照:投資額 5万―14.9万ドル:利益が発生する年から2年間免税、以降は10%納付。
投資額15万―29.9万ドル:利益が発生する年から4年間免税、以降は10%納付。
投資額30万―49.9万ドル:利益が発生する年から6年間免税、以降は10%納付。
投資額50万―199.9万ドル:利益が発生する年から8年間免税、以降は8%納付。
投資額 200万ドル以上:利益が発生する年から10年間免税、以降は8%納付。
職業教育、普通教育(小学、中学)は利益税免除実行。
個人所得税:会社で働いている給料や報酬を受け取る投資者、幹部、技術者、労働者
等会社の従業員の収入を個人収入と総称する。
外国人:7%
生産業界とは、生産、加工、配備、改装、原材料又は物質の性質改版。例:家具メーカー、
車配装(組立)
メーカー、電子部品メーカー、製造成産メーカー。輸出のための製造成 ラオス人或はラオス人の海外に居住している同胞:月収60万キップ以上の場合、
産、加工は下記の利益税減免が受けられる。
7%の税率で納付する。
総生産量の70%以上輸出の場合、5-10年免税。利益が発生する年からは10%以下の
税率で利益税を納付する。
総生産量の30-69%以下輸出の場合、5-7年免税。利益が発生する年からは10%以下
の税率で利益税を納付する。
一般生産、又は総生産量の30%未満輸出の場合、利益が発生する年から5年或は5年
以下の免税。以降は10%以下の税率で利益税を納付する。
商業業界とは、商品の本質を変えないで、最大パッケージを変え、直接販売。
例:輸出入貿易、三角貿易、免税商品、卸売小売等。
配当(红利)税:利益税の免除期間が過ぎたら、特区で経営する株式制企業(2名以
上の株主)は、配当税5%を納付しなければならない。
最低税:特区に所有している企業は、最低税を免除する。
輸出税:特区から国外に輸出する全ての商品について、輸出税(特産税含む)を免
除する。
輸入税:全ての特区内の輸入税を免除する。
販売済みの代替車両の輸出入については、特区管理委員会が実情によって許
可する。