会場設営・保育担当の備忘録

会場設営・保育担当の備忘録
定例会では、2 園体制での各園持ち回りで会場設営及び保育を担当しています。各園の担当月につい
ては年初に配布される「年間スケジュール」をご参照下さい。担当月になりましたら、定例会参加者と
は別に 3~4 名の会場設営・保育担当者を出して下さい。
★事前準備
定例会終了後、次回担当園は今回担当園から引継ぎを受けます。次回担当園のうち誰でも結構です
が「保育バッグ」を引継ぎ、次回定例会時に忘れずにご持参下さい。バッグを引き継いだ方は不足物
がないか、また忘れ物(子どもの靴下や個人のおもちゃなど)が入っていないかどうか予めチェックし、
不足物があったら購入し後で精算するか、運営委員に知らせて下さい。
*「保育バッグ」の中身:名簿、名前ラベルシール、コップ、お絵かき用紙、折り紙、シート
★当日の手順
(1)9:30 集合
・会場に集合後、まず会場設営をします。会場の配置は運営委員の指示に従って下さい。
(2)保育の準備、責任者の決定
・会場設営後は速やかに保育室(または保育スペース)に行き、子供を預かる準備を始めて下さい。
・事前に本備忘録をよく読んで、流れを把握しておくようにしましょう!
・保育担当内で責任者を決定し、責任者が名簿チェックや人数確認をして下さい。
(3)名簿と名札の作成・引継ぎ
・子供を預かる際、名簿に名前・年齢を保護者に記入してもらいます。特に注意すること(体調や
アレルギーなど)や持ち物があれば、あわせて備考欄に記入してもらいます。名簿をもとに、子
供に名前を書いたラベルシールを貼ります。
(4)保育中の確認(名簿チェック等)
・トイレなど保育中に出入りがある場合も随時名簿をチェックし、子供の数を確実に把握して下さ
い。また、30 分おきに必ず人数確認をして下さい。
・トイレなどで子供が保育室を出る(保育スペースを離れる)時は、必ず保育担当者が誰かついて
行くようにして下さい。
・その他、必要な時や保育担当者の手に余るようなことが起きた時は、遠慮せず会場の保護者また
は運営委員を呼んで下さい。
(5)保護者への引渡し
・定例会終了後、名簿をチェックしてから子供を保護者に引き渡します。
(6)保育室の片付け/会場の片付け
・会場を元通りに片付けます。椅子の数やテーブルの数は指定通りに片付けるように気をつけまし
ょう。
・保育室を元通りに片付け、
「会場使用承認書」にサイン後、部屋扉横の看板とともに受付へ返却し
ます。(*男女平等センターの場合)
・保育名簿は名簿ファイルに保管して下さい。
・次回担当園に引継ぎをします。
「保育バッグ」を渡します。不足物がありましたら引継ぎの際に伝
えてください。
※注意事項
・ 子供の体調に目を配りましょう。預かるとき保護者に「昨日や今朝、体調の悪いところはありませ
んでしたか?」と一言聞くと良いでしょう。注意点があれば名簿にメモしておきましょう。
・ 飲物持参の子供には飲物にも名前シールを貼り、子供の手の届かないような所にまとめて預かりま
しょう。飲物のない子供には保育室前の冷水機の水を紙コップについで与えて下さい。
・ オムツの子供は、預かるときに替えオムツも一緒に保護者から預かりましょう。
使用済みオムツは必ず自宅に持ち帰ってもらいましょう。トイレの汚物入れやゴミ箱等に捨てな
いようご注意下さい。
・ お菓子は、アレルギーの子供もいるため預からないようにして下さい。
・ 男女平等センターには専用保育室がありますが、その他区民センターなどで開催されることも増え、
そうすると保育室が別途なく会場の後ろのほうで保育スペースを設けるだけになることがありま
す。その場合、ブルーシートやラグ、絵本やおもちゃ等の手配も併せてお願いする場合があります
ので、どうぞご協力をお願い致します。
・ 「おもちゃの持ち込み」は基本的には、お断りください。自分のおもちゃを持ち込んで他の子と取り合
いのケンカになることもあります。小さいお子さんでお気に入りのおもちゃがないと落ち着かない、と
いう場合を除いて原則としてご遠慮ください。
・ 0~1 歳のお子様の場合は、ぐずって抱っこしていたら寝てしまうこともあります。手があかず他のお
子さんの相手ができなくなるので、普段お使い用のオンブ紐または、ベビーカーを預かりましょう。