競技注意事項 1.競技規則について 本大会は2015年度(公財)日本陸上競技連盟規則および本大会要項によって実施する。 2.受付および総合案内について (1)競技者受付および総合案内は、21日(金)13時00分より競技場正面入口前テントにて行う。 (2)受付は県ごとのブースで行い、プログラムとナンバーカードを配布する。 (3)落とし物の取り扱い、会場案内、その他各種問い合わせを行う。 (4)プログラム販売。(1冊1,000円) 3.TIC(競技者案内所)について (1)TIC(競技者案内所)を競技場正面入口1階ロビーに置く。 (2)審判長への抗議・上訴の受付、クレーム、など。 (3)棒高跳用ポールの返送手続き。両日とも16時まで受け付ける。 (4)リレーオーダー用紙の受付。 (5)プログラムに記載ミス(氏名、フリガナ、学年、所属等)については、プログラム巻末にあるプログラム 訂正用紙に記載して提出する。 (6)4位~8位入賞者の賞状の受け渡し。 4.招集について (1)招集場所は、100mスタート地点側の器具庫内に設ける。 (2)招集開始時刻に招集所で競技者係の点呼を受ける。その際、ナンバーカード・スパイクピン・商標の点検 を受ける。 (3)携帯電話等、競技規則第144条3(b)に関わる機器は競技場内に持ち込むことはできない。持ち込みできな い機器については、招集所に預けることができる。 (4)招集は必ず本人が行い、代理人による招集は認めない。但し、同時刻に他種目に出場する場合は、第1種 目の招集時に競技者係に備え付けの「2種目同時出場届」を招集所へ提出すること。届け出が完了すれ ば、第2種目の招集を事前に受けることができる。 (5)招集完了時刻に遅れた競技者は、出場できない。 種 目 招集開始時刻 招集完了時刻 トラック競技 すべての種目 30分前 20分前 走幅跳・三段跳 50分前 40分前 跳躍競技 走高跳 60分前 50分前 棒高跳 90分前 80分前 砲丸投 40分前 30分前 投てき競技 円盤投 ハンマー投 やり投 50分前 40分前 5.ナンバーカードについて (1)ユニフォームの胸、背に確実につける。跳躍競技は胸または背につけるだけでよい。 (2)写真判定用の腰レーンナンバー標識は、ランニングパンツの右横やや後方に、そのままの大きさで明確に 数字が読めるようにつける。リレーは第4走者がつけること。標識は招集時に配布する。 6.競技場への入退場について (1)入場は、全て招集所から係の誘導により行う。 (2)退場は、下記による。 トラック競技 第1ゲートから退場すること。 ※決勝において1~3位の入賞者は入賞者管理係によって表彰控席に誘導する。 フィールド競技 マーシャルの指示・誘導により退場すること。 ※1~3位の入賞者は競技終了後マーシャルによって表彰控席に誘導する。 (3)トラック競技はすべてフィニッシュ付近まで荷物を運搬する(ただし4×100mRの1~3走は除く)。 7.レーン順・試技順について (1)トラック競技のレーン順及びフィールド競技の試技順は、プログラムの数字で示す。 (2)決勝の組み合わせ及びレーンは、スクリーン・陸上競技場正面玄関横の掲示板に掲示する。 8.トラック競技の次のラウンド進出の決定について (1)タイムにより次のラウンドに進む出場者の決定について同記録があり、レーン数が不足する時の処置は、 写真判定主任が同記録者の写真を拡大して、より細かく優劣を判定して出場者を決める。それでも決めら れない時は抽選する。(競技規則第 167条) (2)決勝進出者の発表は、アナウンス・スクリーン・陸上競技場正面玄関横の掲示板で行う。 9.競技について (1)トラック競技 ①スターターの合図は英語とする。(「On your marks」、「Set」)。1回目の不正スタートで失格と する。 ②400m以下の競走においては、不正スタート制御装置を使用する。 ③短距離走では、競技者の安全のためフィニツシュライン通過後も自分に割り当てられたレーン(曲走 路)を走る。 ④男子5000mWはスタート後30分、女子5000mWはスタート後35分でレースを打ち切ることがある。 競技注意事項 (2)フィールド競技 ①フィールド競技における競技場内での練習は、すべて競技役員の指示に従うこと。 ②投てき競技の計測は、光波測定器を使用する。 ③跳躍とやり投競技では、主催者が用意したマーカーを助走路の外側(走高跳は、助走路内)に2個まで、 サークルから行う投てき競技では1個置くことができる。 ④走高跳はA、Bの2ピットで行う。 ⑤三段跳の踏切板は、男子13m・女子10mで行う。 ⑥棒高跳競技者の、自分が希望する支柱位置の申告については、招集時に招集所備え付けの「アップライ ト申告用紙」を招集所に提出すること。その後位置を変更したい場合は担当審判員に申し出ること。 ⑦走高跳・棒高跳のバーの上げ方は次の通りである。 (ただし、天候等の状況により審判長の判断で変更することがある。) 種目 練習の高さ 1 2 3 4 5 6 7 男子走高跳 女子走高跳 A1m75/B2m00 A1m45/B1m65 1m80 1m50 1m85 1m55 1m90 1m60 1m95 1m65 2m00 1m68 2m05 1m71 2m10 1m74 以後3cmずつ 以後3cmずつ 男子棒高跳 女子棒高跳 A4m20/B4m70 A2m30/B3m00 4m30 2m40 4m50 2m60 4m70 2m80 4m80 3m00 4m90 3m20 5m00 3m30 5m10 3m40 以後10cmずつ 以後10cmずつ ※練習はA・Bいずれか希望する高さで行う。 第1位決定のバーの上げ下げは走高跳では2cm、棒高跳では5cmとする。 (3)リレー競技について ①リレー競技に出場するチームは、「リレーオーダー用紙」を各ラウンドの招集完了時間の60分前までに TICに提出すること。オーダー用紙はプログラム巻末にあるものを使用する。 ②マーカーは主催者の用意するものを使用する。 10.抗議について (1)競技中に起きた競技者の行為、順位に関する抗議は、競技規則第146条により、結果の正式発表後、30 分以内(次のラウンドが行われる競技では15分以内)に本人または監督からTICを通じて審判長に対 して口頭で申し出る。 (2)審判長の裁定に不服な場合は、ジュリーに預託金10,000円を添えて文書で上告する。この預託金は、 抗議が却下された場合には返却しない。「上訴申立書」はTICに準備する。 11.助力について (1)競技者は、勝手に競技場所を離れてはならない。 (2)ビデオ装置・カセットレコーダー・ラジオ・CD・トランシーバーや携帯電話もしくは、類似の機器を 競技場内で所持または使用することはできない(競技規則第144条3(b))。 (3)監督、コーチ等の助言はコーチングエリアから行う。 12.競技用具について (1)競技に使用する器具は、すべて主催者が用意したものを使用する。 ただし、棒高跳用ポールは、個人所有のものが使用できる。ポールについては競技開始前に眺擢審判員 の検査を受け、許可されたものでなければならない。 (2)やり・円盤・ハンマーについては、個人所有のものも認めるが、競技開始1時間30分前~1時間前の間 に検査を受け、一括借り上げとして参加競技者で共有できるものとする。(検査場は、100mスター ト地点側の器具庫内に設ける。) 13.競技用靴について(競技規則第143条2;3,4,5,6参照) スパイクのピンの長さは9 mm以内とする。ただし、走高跳・やり投は12 mm以内とし、スパイクの先端近く で、少なくとも長さの半分はすべてmm四方の定規に適合するようになっていなければならない。なお、スパ イクピンの数は11本以内とする。 14.表彰について (1)各種目1~3位には賞状・メダルを、4~8位には賞状を授与する。 (2)表彰式は1~3位入賞者に対して行うので競技終了後、競技役員の誘導で表彰控席に集合のこと。4~8 位入賞者は成績発表後、TICまで各自受け取りに来ること。 15.第100回日本陸上競技選手権大会の申込みについて 第100回日本陸上競技選手権大会要項により申し込むこと。 16.東海小学生リレー兼東海小学生陸上について 2015年度(公財)日本陸上競技連盟規則および大会申し合わせ事項(P74)によって実施する。 17.競技場の使用について (1)大会当日の開門時間は午前7時である。それ以前には立ち入らないこと。 (2)芝生スタンド内のタープテント等の簡易テントの使用は、芝生スタンド上段のみとする。 (3)横断幕はメインスタンドの中段及び最上段の手すりと、バックスタンド、サイドスタンドの最上段の 手すりに、通路を塞がないように、ひもで結びつける。 (4)競技場、観覧席とも汚さないように気をつけ、使用した者で清掃し、ゴミは各自で責任をもって持ち 帰る。 競技注意事項 (5)更衣室は、衣服の更衣のみに使用し、控え場所として使用しない。 (6)スタンドベンチに粘着テープ等の使用することは厳禁とする。 (7)チームの控え場所については、21日(金)13時00分より確保でき、それ以前の場所の確保は禁止とす る。控え場所を確保するスペースは、各チームでテント1張分程度とし、他チームとの譲り合いをお願 いしたい。 18.練習場の使用について (1)本競技場での練習可能時間は次のとおりとする。 21日(金)前日 13時00分~17時00分(トラック・跳躍のみ) 22日(土)1日目 7時30分~9時20分(トラックのみ) 23日(日)2日目 7時00分~8時30分(トラックのみ) (2)補助競技場の使用は次の注意を守り、競技役員の指示に従うこと。 ①トラック種目の練習は、別紙「練習会場使用日程表」に従い所定のレーンで行う。 ②フィールド種目の練習は、別紙「練習会場使用日程表」に従い所定のピットと時間で行う。 ③走路及びピットに立ち止まっての指導等はしない。 ④走路は左回りとし、逆走は禁止する。 ⑤直走路の横断は事故防止の為、禁止する。(曲走路より注意して横断のこと) ⑥その他、審判員の指示に従う。 (3)雨天練習場の使用は下記の注意を守り、競技役員の指示に従うこと。 ①事故防止の為、スターティングブロックやハードル・ミニハードル・ラダー等の使用は禁止する。 ②走路の横断は禁止とし、自分が走り始めたレーンは走り終わるまではみ出さない。 ③待機場所として使用することを禁止する。 19.その他 (1)貴重品類は各自で保管すること。万一の事故があっても責任は負わない。 (2)応急処置を必要とする事故が生じたときは、救護室(総合案内またはTICで案内する)において処 置を受けること。応急処置後の治療は本人負担とする。 (3)競技場に商品名のついた衣類、バッグを持ち込む場合は以下の規定を守ること。 ①上半身の衣類・・・面積30㎠以内、文字は縦4cm以内、ロゴの高さは5cm内とする。 表示は1ヶ所とする。 レオタードの場合・・・ウエストより上部、下部で1ヶ所ずつ表示できるが隣接してはならない(文 字の高さ3cm以内・ロゴの高さは4cm以内、面積は2O㎠以内の長方形。1ヶ所 の場合は高さ4cm以内・ロゴの高さは5cm以内、面積は3O㎠以内の長方 形)。 ②下半身の衣類・・・面積20㎠以内、文字は縦4cm以内(ロゴを含む)のもの1ヶ所とする。 ③バッグ・・・面積25㎠以内で2ヶ所までとする。 ④競技役員に指摘された場合は、その指示に従うこと。 (4)カメラ、ビデオ等の撮影は、撮影禁止エリア以外で行うこと。著しく迷惑をかける行為として主催者 で判断した場合は、速やかに警察に連絡いたします。 (5)参加申込書に記載の個人情報は、参加受付・プログラム作成等の本大会の運営、成績の報道発表及び ホームページに使用します。又、大会出場中における映像・写真・記録等への記載権は主催者に属しま す。 競技結果は、長野陸上競技協会 HP 「長野陸協 DTA_WEB」に掲載します。 URL:http://nrk-dir.jp/result/result_2015
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