競 技 注 意 事 項 1.2015年度(公財)日本陸上競技連盟規則に準ずる。 2.予選、準決、決勝の組合せレーン順、及びフィールド競技決勝の試技順は、主催者において公平に抽選 し、招集所で発表する。 3.フィールド競技の競技順序はプログラムの試技順序に従う。 4.競技者招集所は100mスタート付近(競技場レイアウト参照) 5.競技者の招集はつぎによる。 (予選、準決、決勝とも代理人によるコールは認めない。但し種目をかねて 出場するもので同時に2種目行われるものはその旨、競技者係及び審判員に申し出て競技の進行に支障の ないようにする。 ) 「競技会参加の心得」参照 招集開始時間 トラック、フィールド競技………30分前(フィールド予選 40分前) リレー競走に出場するチームは、各ラウンドの1組目の招集完了60分前までにオ ーダーを用紙に記入の上、招集所の競技者係主任に届け出ること。(オーダー用紙 はプログラムに掲載してある。リレーのオーダー用紙はP91,93,95,97) リレーチームの編成については、最初にエントリーしたメンバーのうち、どのラウ ンドにおいても最低2名以上は出場しなければならない。それ以外は、プログラム に記載されていれば、出場出来る。ただし、次のラウンドに進んだ時には、最初の 4人を基に2名まで交代が可能。決勝のオーダー用紙は競技者係招集所で配布する。 招集完了時間 トラック、フィールド競技………20分前(フィールド予選 30分前) その他① 棒高跳は招集を現地で行い50分前に打切りとする。 ② ハンマー投の招集は、招集所で競技開始60分前に開始し、50分前に完了とする。 *ハンマー投競技は、5月10日(日)大井陸上競技場にて実施する。 なお、表彰は5月17日(日)11時20分頃より駒沢陸上競技場にて行う。 ③ 混成競技の招集は各日の最初の種目についてのみ上記の方法により招集所で行う。以後の種 目については招集完了時刻に現地集合とする。 6.ナンバーカードは胸、背部の両面につけること。 (但し跳躍種目の競技者はどちらか一方のみでよい。 ) 7.トラック種目については写真判定装置を使用する。800mまでの種目および4×400mRにおける準決勝、 決勝進出のプラスの競技者の選出について、最終枠に同タイムが出た場合は写真を拡大し精査する。そ の際1000分の2秒以上差があれば着差ありと認める。着差が認められない場合は抽選を行う。1500m以上 の種目で最終枠に同タイムが出た場合は次のラウンドに進出できるものとする。 男子5000mWはスタートから30分、女子5000mWはスタートから35分で競技を打ち切る。 8.不正スタートは各レース1回のみとし、その後の不正スタートをした競技者のすべてを失格とする。 9.競技用具は競技場備付のものを使用する。(棒高跳用のポールは各自持参) 但し、持参した用具の使用を希望するものは検査を受け使用許可を受けなければならない。又許可され た用具は他の競技者にも使用させねばならない。 10.フィールド競技の予選通過記録は下記の通りとする。 走高跳 1m88 走幅跳 6m70 三段跳 13m20 男子 砲丸投 12m00 円盤投 33m00 やり投 49m00 走高跳 1m55 走幅跳 5m20 女子 砲丸投 10m20 円盤投 28m00 やり投 33m00 男女:走高跳・走幅跳・三段跳は、1組をAピット、2組をBピットにて実施する。 11.予選通過記録をパスしたものが12名に満たない場合、上位より12人までのものによって決勝を行なう。 12番目に同記録が生じた場合は競技規則第180条22、181条8によって進出者を決定する。ハンマー投、棒 高跳は予選を行なわない。 ただし、砲丸投を除く投てき種目の予選の計測については、ペグによってマークしておき、まとめて計 測するので、予選3回までの記録が同記録となった場合は、12人を超える予選通過者が出ることもあり得 る。また、5月10日(日)の男子ハンマ-投決勝においては、その記録が30mを越えないものについては ペグによりマ-クし3投終了後に計測する。30mを越えたものについてはその全ての有効試技を計測する。 その際、同記録者があり、セカンド記録等が30m以下で判明できないときは、同順位となる場合がある。 ・女子三段跳びの踏切り板は、砂場より9mの地点に設置する。 ・男子三段跳びの踏切り板は、砂場より12mの地点に設置する。 12.跳躍種目のバーの高さ及びバーのあげ方。 -4- 種 目 男子走高跳予選 〃 決勝 〃 棒高跳決勝 女子走高跳予選 〃 決勝 練 習 1m70 1m80 2m80・3m40・4m00 1m35・1m50 1m45 バーのあげ方 1m75・1m80・1m85・1m88 1m85・1m90・1m93 以後3cmずつ 2m80・3m00・3m20・3m40・3m60・3m70 以後10cmずつ 1m40・1m45・1m50・1m55 1m50・1m55・1m58 以後3cmずつ 八種競技走高跳 Aピット:1m30 Bピット:1m55 1m30・1m33 1m60・1m63 以後3cmずつ 以後3cmずつ 七種競技走高跳 Aピット:1m10 Bピット:1m30 1m10・1m15 1m33・1m36 以後3cmずつ 以後3cmずつ 女子棒高跳(オープン)の練習とバーの上げ方に関しては、申告により行う。 混成競技を除き、以後の高さについては最後の一人になるまで、走高跳については3cmきざみ、棒高跳に ついては10cmきざみとする。順位決定のためのバーの上げ、下げは走高跳2cm、棒高跳5cmきざみとする。 混成競技については、現地でAまたはBピットを選択し競技を開始する。 なお、練習の高さおよび最初の高さについては、天候の条件や出場選手の状況により、跳躍・混成審判 長の判断により変更する場合もある。 13.リレ-種目では、同一のユニフォ-ムを原則とする。 ランニングパンツ、スパッツなどは、形が不揃いでもよいが、同一色にすること。 14.混成競技の最終種目については、それまでの総合得点の高い方から順に1番からの腰ナンバ-カ-ドを 配付し、内側のレ-ン(オ-ダ-)順に入るものとする。 15.抗議について 競技規則第146条に従う。 16.助力について 競技規則第144条に従う。なお、スタンドから映像を見せる事は認めるが、映像機器等を スタンドから吊り降ろしたり、競技者に手渡ししての映像確認は認めない。 17.入賞及び対校得点 ① 男女の混成競技・競歩種目については4位までに入賞した者、それ以外の各種目においては6位まで に入賞した者及び走高跳・棒高跳は6位(6名)の者に、南関東大会出場の権利を与える。 該当校には表彰の際、南関東大会申込みに関する書類が配布される(各校一部とする) 。 ② 対校得点 8位までを得点の対象とする。 1位-8点 2位-7点……… 8位-1点 ③ 表彰は各種目8位までを表彰する。 ④ 男女各1名ずつ優秀選手を表彰する。 18.その他不明の点は大会総務まで照会されたい。 19.南関東大会申し込み ① 5月21日(木)午後5時30分~6時00分 都立戸山高校にて南関東大会出場者の申込受付を行なうので、 必要書類をととのえた上、必ず出席すること。(駐車場がないので車での来校は禁止) ② アジアユース選手権(ドーハにて開催)に出場の選手は、関東大会へシードとする。 20.本大会は第70回国民体育大会東京都予選会を兼ねる。 21.強化委員会研究部活動の一環として、いくつかの種目で連続写真撮影、レーザーによる速度測定を行い ます。データのフィードバックについては高体連HPに掲載予定です。 22.ゴミ処理及び、清掃分担について ゴミは、各自で必ず家に持ち帰ること。なお、競技終了後、各支部は指定の区域の清掃を行なうこと。 23.清掃当番 5月 9日(土),10日(日)は第1,2,3支部の学校、責任者は各支部長。 5月16日(土),17日(日)は第4,5,6支部の学校、責任者は各支部長。 24.競技場内通路(ダッグアウト)にシートを敷いたりして場所を専有してはならない。 25.忘れ物、落し物等についての問い合わせ先 都立昭和高校 TEL 042-541-0222 吉岡 秀樹 先生 競技場のウォーミングアップについて 1.ウォーミングアップエリアは第2コーナーから第3コーナーまでとする。 2.ウォーミングアップについては、審判、役員の指示に従うこと。 3.ウォーミングアップエリアでの応援は絶対にしないこと。応援はスタンドで行うこと。 4.ウォーミングアップエリアへは、トラックを通らずスタンド下を通って行くこと。 また、その際スタートやフィニッシュ地点では競技の妨げにならぬよう気をつける事。 -5-
© Copyright 2024 ExpyDoc