プレスリリース 2015年10月2日可動部でのデータ通信に最適な CFBUS.052 CAT7ケーブルイグス株式会社（本社：ドイツ・ケルン市）は、光ファイバーケーブルおよびイーサネット用CAT7ケーブルの新製品を発表しました。機械装置間での確実なデータ通信が求められている中、イグスでは23種類におよぶ長期の可動環境に適したイーサネットケーブルを提供します。可動部に最適なイーサネット CAT7ケーブル CFBUS.052 CAT7ケーブルは、特別な編組構造の各対編組シールド、一括編組シールドを備えており、エナジーチェーン(※１)内での数百万回に及ぶ屈曲運動でも確実なデータ通信を実現します。この最適化された編組角で作られた編組シールドは、機械的な強度だけでなく電磁遮蔽効果も高めます。また、難燃性で高耐摩耗のTPE外被で、 UL/CSA、EAC、CTP、DESINA規格を取得しています。クリーンルーム環境でも使用できます。写真１：CFBUS.052はエナジーチェーン用のイーサネット用CAT7ケーブルで、安全なデータ通信を確実にします。 ※１エナジーチェーン･･･当社製ケーブル保護管の名称プレスリリース 2015年10月2日機械装置でのノイズ対策が施された光ファイバーケーブルイグスの光ファイバーケーブル群は、長期の可動に耐えるよう設計され、様々な機械的要件をカバーしています。CFLG.2ECシリーズは、ハンドリングマシーンや木工機械など屋内で使用するために設計され、手頃な価格となっています。CFROBOT5シリーズは、ロボットや3次元動作に対応しています。新製品のCFLG.LB.PURシリーズは、オフショアや海洋分野での用途に適しており、 GL認証(※２)を取得しています。非常に高い引張強度をもつアラミド繊維編組シールドを備え、ぶら下がりが発生するアプリケーションでも損傷が発生しません。また、エナジーチェーン内での使用に適したPUR外被を備えています。写真２：CFLG.LB.PUR 光ファイバーケーブルはオフショアや海洋分野に適しています。写真３：イグスは1,750平方メートルにおよぶ社内試験施設を有しており、ケーブルの品質情報はここでの試験結果にもとづいています。 ※２ GL(Germanischer Lloyd)･･･ドイツ船舶規格以上プレスリリース 2015年10月2日イグス株式会社〒130-0013 東京都墨田区錦糸1-2-1 アルカセントラル15階 Tel:03（5819）2030 （代表） http://www.igus.co.jp ＜製品についてのお問い合わせ＞＜プレスリリースについてのお問い合わせ＞ Tel:03(5819)2500 Tel:03(5819)2057 Fax:03（5819）2055 Fax:03（5819）2055 E-mail:[email protected] E-mail:[email protected] 以下の用語、"igus", "CFRIP", "Chainflex","ConProtect", "CTD", "dryspin", "dry-tech", "Easy Chain", "E-Chain", "E-Chain System", "E-Ketten", "E-KettenSysteme", "Energy Chain", "Energy Chain Systems", "Flizz", "invis", "manus", "motion plastics", "PikChain", "ReadyChain", "ReadyCable", "savfe", "speedigus","Triflex", "TwisterChain", "DryLin", "iglidur", "igubal", "plastics for longer life", "xiros", "xirodur", "vector"は、igus® GmbHの登録商標でありドイツ連邦共和国とその他の国によって法的に保護されています。