日 月 火 水 木 金 1 2 3 プール開き 年長交流会 年中 土 4 プラネタリウム 5 6 9 茶道(つき) トライランド (年中) 7 8 七夕集会 何でも相談 10 茶道(ほし) 県民一斉 息ぬきるーむ 夏のような暑さが続いた 6 月に、園庭でくり広げられた泥んこ遊び。粘土質の築山が格好の すべり台となって幾度となく登っては滑る子。泥水が溜まった園庭の穴にお風呂のように入る 子。泥の感触を楽しむ子・・・。泥んこ遊びは、子どもの遊びの醍醐味!泥だらけになって遊 ぶ子ども達の姿は、見ている方も自然と笑顔になります。 さて、先週の自由参観では、たくさんの保護者の方に来ていただきました。子ども達の頑張 ています。これからますます活動の幅も広がり、いろんな人とのかかわりも増えていくことで、 ほし組懇談 8日、9日午後 13 14 15 16 剣道 交通安全教室 幼稚園見学会 ABC ランド (年少保護者対象) トライランド 20 21 22 子ども達の世界もどんどん広がっていくでしょう。 りす組懇談21日、22日午前 7月からは園庭にプールが設置されプール遊びも始まります。バスで白尾海岸に出かけ海遊 びにも行く予定です。北陸の夏の蒸し暑さにも負けない様に、夏ならではの遊びを満喫したい 26 と思います。 ~ 園長 ~ 27 28 ABC ランド 剣道 親子教室『いちご組』 毎週 月曜日 10:00~12:00 夏を迎え、子ども達の大好きなプール遊びや、泥んこ遊びが行われます。水や土を使って 泥だらけになったり、思いきり水で遊んだりと、夏ならではの遊びを全身で体験しましょう。 や生き物の発見があります。子ども達の発見の喜びに共感し、自然の中で豊かな心を育てて いきたいですね 18 納涼大会 23 24 25 トライランド 誕生会 (年中) 愛情弁当の日 うさぎ組懇談22日午後、 23日 ベルマーク集計 29 30 31 幼稚園見学会 トライランド サマーフェスタ (年長) (年長) うのけ幼稚園見学会 8/1 未就園児対象 10:30~12:00(受付 10:00~) 7月16日(木)・29日(水)遊びに来てね♪ (対象年齢 : 1歳 6 カ月より) 6日・13日・27 日 園庭の夏野菜はもちろん、これからはクワガタ虫やセミなど、外に出るとたくさんの植物 17 ひまわり組懇談15日 つき組懇談 13日午後 19 つき組懇談 10日 (年長) チューリップ組懇談13日午前、14 日 る姿や友達とかかわる姿など、家とは違った姿が見られたのではないでしょうか。幼稚園とい う集団の中で、ようやく新しい環境にも慣れ、園児一人一人がその子なりのスピードで成長し 防災訓練 あひる組懇談 12 11 プ千ルーム(園開放の日) 毎週 木曜日 10:30~12:00 1日(土) サマーフェスタ(年長) 5日(水)~6日(木) お泊り保育(年長) 26日(水) ニ学期始業式 28日(金) 誕生会・愛情弁当 子ども達は何歳になっても、絵本を読んでもらうのが好き。 子ども達と向き合っている時間が案外少なくても、絵本を通し て親と子の信頼関係が育まれ、強い絆が出来上がります。 「ようこそうみへ」 中川ひろたか文 村上康成絵 季節はもう夏!夏と言えば海!!絵本に出てくる園長 大きな自信をつけた、小さなお笑いライブ ~ 子どもの思いを後押しした親の応援 ~ 先生と子どもたちは海の波を楽しんだり、ビーチサン ダルでゲームをしたり…。そして、大きな大きなお友 だちが「ようこそうみへ」と声を掛けます。一体誰が 先日、うのけ幼稚園で園児のお笑いライブが開かれました。ライブをやったのは、ひまわり組の 来たのかな?そのお友だちとどんな遊びを楽しみむの T君とH君のコンビ。普段から家や園で人気お笑い芸人のまねをよくしていた 2 人。ライブでは若 かな?ワクワク、ドキドキ♪読んだ後、すぐにでも海 干緊張しながらも、集まった観客(園児や先生)の前で堂々とネタを披露してくれました。このラ 水浴に出掛けたくなるような一冊です。 イブ開催に至るまでの経緯をご紹介します。 絵本は幼稚園で貸し出しています。お家の方の声で読んであげてください。 話は 4 月まで遡ります。普段は元気ではあるけれど人前ではちょっぴり恥ずかしがり屋のT君 が、「みんなの前でお笑いをやりたい!」と言ってきました。その頃、子ども達の中でもちょっと たくさんの出会いが生まれた「アスレバル」 (年長組) したブームになっていたので、私は「今だけ言っているだけだろう・・・」とそこまで本気にしま せんでした。それに、みんなの前に出ると恥ずかしがって、結局出来ないのではないだろうかと内 毎年、金沢市内や近郊の私立幼稚園の年長組が西部緑地公園陸上競技場に集い交流を深める、幼児体育大 会『アスレバル』 。今年も年長組が参加しました。広い芝生の上でダンスやパラバルーンをしたり、グルー プに分かれていろんな競技で競い合ったりと、とても楽しい行事の一つです。うのけ幼稚園は綱引きをする グループになり、園でも練習を始めました。最初は、黙って綱を引っ張るだけでしたが、なかなか力が入ら ず、「このままでは勝てない!」と思った子ども達は話し合いをして掛け声をかけることにしました。なぜ か「えっさ!!ほいさ!!」という掛け声に決まり(笑)、少しずつ息も合い始め、綱を引っ張る力も強くなってき ました。お隣の新化保育園の年長さんとも交流も兼ねて綱引き勝負をしました。勝負は五分五分。この交流 を通して、勝つことの喜びや負ける悔しさを味わった子ども達は、さらに練習に励み、園庭で大人数の年中 さんを相手に勝負したり、広い公園まで行って練習して本番に臨みました。アスレバル当日の本番では、他 の幼稚園と合同チームになった子は「頑張ろうね!」と励まし合って一緒に綱を引きました。また、引越し で転園した元つき組のまお君と懐かしの再開を果たし、対戦もすることができました。結果は、緊張しなが らも「えっさ!!ほいさ!!」という掛け声を忘れずに、見事全勝することができました(強かった!)!!練習 の成果を十二分に発揮することができた子ども達の表情はキラキラ輝いていましたよ。今回、アスレバルを 通して頑張ることの大切さを学び、お友達と一緒に喜びを味わうことを経験することができました。そして、 綱引きで新化保育園や他の幼稚園のお友達との出会いがあり、交流を深めることができました。また、来年 アスレバルに参加する年中さんとも一緒に綱引きをしたことで、力を合わせることの大変さや競い合う楽し さを伝えることができたのではないでしょうか。年長さんにとっても忘れられない思い出になりました。 心思っていました。しかし、あまりにもしつこく言ってくるので、その熱意に負け 6 月の誕生会で やってもらうことにしました。6 月の出し物はおやじの会が寸劇をやることになっていたので、そ の中で出番を作ることにしました。 T君とH君の保護者の方に事前にお伝えしたところ、誕生会の数日前に、T君のお母さんが衣装 を作ってくれたり、H君のお父さんが夜なべをして小道具を作ってくれました。 練習も重ね、準備も万全。さあいよいよ!と思っていたら、誕生会前日、T君が体調不良でダウ ン。結局、当日も欠席し 2 人のお笑いライブは幻となりました。 しかし、何とか発表の場を作ってあげたいと思い、T君も復活した数日後、急遽、朝の自由時間 にやってもらうことになりました。自分達で放送をかけ、お客さんを集めて単独ライブが行われた のです。見ていた子ども達は「面白かった~!」と大好評でした。でも、一番うれしそうだったの は、衣装を着て小道具をつけてお笑いライブを披露した 2 人でした。終わった後の顔はとても満足 そうでした。 子どもが意欲的に自分からやりたいと言ってその思いを諦めなかったこと、そして、子どもの思 いに親も衣装や小道具を作って応援してくれたことが、お笑いライブの実現につながったのだと思 います。子どもの“勇気”と親の“応援”が、その子にとって大きな“自信”になったのは間違い ありません。
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