3 提言発表会・ワールドカフェ『地域活動と女子力』

3 提言発表会・ワールドカフェ『地域活動と女子力』
(1)発表会の趣旨・目的
・各グループの調査研究内容及び提言を広く発信し、各方面からの意見やアドバイスを得
て提言事業の実現を図る。
・地域活動等に女性が参画しやすい仕組みや環境づくり、また女性のリーダー育成の課題
や支援について参加者で意見交換を行い、得られた成果を今後の事業等にいかしていく。
(2)
開催日時・場所
〔日 時〕平成 27 年 2 月 22 日(日)10:00∼12:30
〔場 所〕市民活動センター 201・202 研修室
(3)
内
容
平成 26 年度活動報告(10 分)
グループ別平成 26 年度活動報告&提言プレゼンテーション(50 分)
ワールドカフェ『地域活動と女子力』(80 分)
講評(10 分)
(4)
主催・共催
主催 松江市 21 世紀ウィメンズプロジェクト
共催 松江市(男女共同参画課)
『地域活動と女子力』意見交換会<資料>
今回、参加者の皆さまとともに『地域活動と女子力』をテーマにワールドカフェの手法
で意見交換を行います。
地域活動に参画してみたいと思う女性は少なくないのですが、いろんな事情で一歩が踏
み出せない女性も多いようです。
そこで、これから、地域活動やあらゆる場面で女性が楽しく活動できるように、どんな
後押しがあると良いのかといったことについて考えます。
●ワールドカフェとは?
意見交換会の一つの手法のことです。
まさに“カフェ”にいるようなリラックスした雰囲気で参加者が少人数に分かれたテー
ブルで自由に対話を行い、ときどき他のテーブルとメンバーをシャッフルしながら話し合
いを発展させていきます。
●その他
当日の様子は、市民活動センターロビーで展示します。
***平成 26 年度提言発表会の様子***
ご来場いただいた吉山副市長さんから
今日の発表された方、大変お疲れさまです。提案した内容を実現して
いくためには、さまざまな困難があるでしょう。でも、大切なことは、
こうしてまいた種(アイデア)をみんなで見守り育てていく、そういう
ところから大きな成果が生まれると思います。
本日お集まりのみなさんと一緒になって、共創協働の視点で、この
「松江」のまちづくりや課題解決をしていければと思います。
講評(澤 アツ子さん)
WP の活動を通じて、市役所や市民団体の方々と話をするという日常
ではできない、とても大切な体験・経験となったと思います。
WP の活動がまだ十分知られていないとの話も出ていました。SNS
の活用など時代に即したやり方が有効だと思いますので、しっかり
考えていってほしいと思います。
松江市は若い人の力をまちづくりに活かしたいとのことですので、ぜひ、この WP 活動
についてもだれでも参加できる事業であることを広めていただき、また、本日参加の皆さ
んからも伝えていって欲しいと思います。
本日のワールドカフェで出された意見には、素晴らしいものがたくさんあります。大切
なことは、ここで出た意見やアイデアが「誰かがやってくれる」のではなく、皆さんが
『我がこと』として行動することです。がんばっていきましょう。
4 松江市 21 世紀ウィメンズプロジェクトのこれから
女性が新たな一歩を踏み出すための場所(機会)として
松江市 21 世紀ウィメンズプロジェクトの設立の背景
松江市では、平成 23 年 10 月に、国内最大の男女共同参画に関する会議「日本女性会議 2011
松江大会」が多くの市民活動団体や企業の参画のもとに開催されました。そこには、特に男
女共同参画をテーマに活動している女性団体が中心となり、地域活動・まちづくりにおける
様々なスタイルの「女性リーダー」の活躍がありました。そして、高まった男女共同参画の
機運を引き継ぐため、次代を担う人材の育成が必要であると考えられました。
そして、平成 24 年 7 月に松江市の女性リーダー育成支援事業として、松江市 21 世紀ウィ
メンズプロジェクトが設立しました。
年度
24
25
26
メンバー(継続)
19 名
グループ編成
「観光・産業」
「暮らし・子育て」「女性のキャリアアップ」
*課題の把握と事業提案が中心
「暮らし・子育て」「女性のキャリアアップ」
22 名(11 名) 「観光・産業」
*H24 の提案事業の実現が中心
18 名(10 名) 「新たな課題」
「H25 提案事業の実現」「女性リーダーについて」
*平成 26 年度の継続メンバー10 人中 7 人は平成 24 年度から継続(3 年目)
メンバー意見交換
ウィメンズプロジェクトの目的の一つである女性リーダーの発掘・育成について、
「女性リ
ーダー」の考え方、この活動を通じて得られたことや成長を実感できたことについて、設立
当初から 3 年間継続して関わったメンバーで意見交換を行いました。
メンバー 宇都宮 真理、大塚 純子、上 麻衣、益子 亜里紗
(原 奈々恵、福島 祐子…個別追記)
オブザーバー 澤 アツ子さん
実施日:平成 27 年 2 月 3 日(火)
女性リーダーとは?
大塚
リーダーというと、カリスマ性があって、引っ張る人というイメージが強いけど、た
とえば、ウィメンズプロジェクトのリーダーの2人のように調和や人と人とのつながりを考
える人や、みんなの様子をみながらまとめていく人、そういうイメージがいいなと思う。
宇都宮 そうそう、引っ張っていくというとプレッシャー。私もみんなと調和をとりながら、
下から支えるというリーダー像が素敵だなと思う。
益子 いるだけでその場が明るくなるというか、和むというか、自分もそうなれたらと思う。
福島 『元気』と『笑顔』がキーワードかな。
仕事とプライベート(生活)の両立について
益子
自分の将来を考えたときに、仕事と家庭の両立は自分にはできないだろうというイメ
ージを持っていた。働いて結婚したらやめようとか、働き続けるのなら家庭はナシかなと思
っていた。でも今は、視野が広がったというか、いろんな人の働き方を見て刺激を受けて前
向きに考えられるようになった。
大塚
仕事もして家庭のこともとなると大変だなというネガティブなイメージがあった。で
も、ウィメンズプロジェクトのメンバーには、普通に仕事もやって家庭もしている人もおら
れて、
「自分なり」でやればいいのかなと思えた。
澤
「女性のリーダー育成」を全面に出して募集して、自分から手を上げる人は少ない地域
性があると思う。周囲からの薦めがあって参加した人もいると思う。
でも、実際に出てみると、参加者同士の想いが一致しているから楽しく、活動を続けるこ
とができたと思う。
リーダー像というのは、ある意味固定的なものは無くていいと思う。様々なロールモデル
を見て、「いいな」「私にもマネできるかも」と思うことで成長できる。そして、いつしかリ
ーダーになっていくので、あまり構えなくてもいいと思う。
また、ウィメンズプロジェクトで活動する時間を作ることで、仕事や家庭等とのバランス
をとるということを実践出来たと思う。
益子
イベントの実施など、小さくても目標(ゴール)があって活動をしていたときはモチ
ベーションが上がって、それが終わると下がるというか忘れることもあった。でも、みんな
と会うと自然とモチベーションが上がった。
一年の大きな目標だと漠然としすぎてしまうけれど、もう少し短期間での目標があるとい
いなと思う。
宇都宮 やっぱり、メンバーと会うとモチベーションがあがった。全体会議で他のグループ
の人たちの話を聞いたりすると、新たな発見があり、やる気につながった。
上 誰もが主体的だから気持ちよく活動できた。
大塚 会議だけでなく、ここでできた繋がりがプライベートでも仲良くなれて、一緒にがん
ばろうと思えた。メンバーに恵まれた。
福島 自分を復活させる(いたわる・癒す)時間を持てるかどうかが重要。自分の元気の「素」
を持っている人は強いと思う。
澤
確かに仕事や家のことで気分が下がることはあるけれど、WP の会議など気持ちがあがる
場所や時間があるというのは良いですね。
「ウィメンズプロジェクト」で大切にしたいこと
益子
仕事や学業ではないところで集まっているので、重い責任があると入りづらいかな。
ウィメンズは自主的なというところを大切にしながら続いて行ったらいいなと思います。
宇都宮 完全に自分たちだけではなく、事務局に市の担当者が関わっていることで、安心感
や、行政の関係部署からのアドバイスをもらえることが良かった。
上
「リーダー塾」で学んだマナー講座やカラー講座など、自分磨きの講座を受けて、でき
ることからやればいいということに気づき、自分を見つめる機会になったので、これから取
り入れるといい。
大塚
やっぱり「雰囲気」は大切にしてほしい。女子会のようなラフな雰囲気は、女性に向
いていると思う。固い会議だったら、意見も言いづらいし発言しづらいと思うし、女性特有
のおしゃべりしながらアイデアをポンポンだしあってああでもないこうでもないと話せるの
がすごくいい。
上
ウィメンズプロジェクトでイベントを開催するなど最初のきっかけをつくり、そこから
新たなネットワークや活動が生まれてくるといいなと思う。
福島 明るく楽しいプロジェクトであり続けてほしい。
原
みんなで助けあって成長できるプロジェクトでありたい。
澤 今年で3年目ですが、全体で集まる機会は一年目のほうが多かった。また、1 年目、2 年
目、3 年目と事務局のかかわり方が変わってきた。少し間を置き、自主性を大事にすること
はすごく必要なこと。
また、市が事務局を担うことで組織のマネジメント体制がしっかりしていた。こうした様
子をみなさんが見ていて、今後、何か自主的な活動をやるときの参考にして、マネジメント
の相談に行ける場所ができたなど、繋がりができたことは非常に大切なこと。
次の世代の人材を育てるということについては、10年は続けなければならないと考える。
そして、様々な人が参加しやすい形をめざしてほしいですね。
「女性リーダー」の発掘・育成のために
3 年間の活動を通じて、延べ 59 名の女性がプロジェクトに参加しました。
これまでの活動の中心は「まちづくり」をテーマにした調査研究・提言活動で、企画力や
プレゼンテーション力が養われ、行政課題への関心も深まりました。しかし、メンバーが成
長を感じることができた背景には、メンバー同士のつながりや触れ合いから得られたものが
大きかったと言えます。
また、メンバーが理想とするリーダー像は、
「人のつながりや調和を大切にする」というと
ても柔らかなイメージで、これまでウィメンズプロジェクトのリーダーを務めた二人に似て
います。
女性リーダーのイメージや人生の参考にしたいと思うモデル(ロールモデル)には、身近
な同性の存在の影響が大きく、また、一つのイメージにとらわれず、複数の女性リーダーに
出会い、感じることが必要です。
そして、リーダーとして成長していくためには、自分自身を磨くこと、様々なロールモデ
ルに出会うこと、自身のネットワークを広げることが有効だと考えられます。
また、3 年の間、メンバー一人ひとりが就職、結婚、出産、転勤(夫の転勤)と様々なラ
イフイベントを迎えていました。女性は特に結婚・出産等で生活環境が大きく変わることが
あります。女性人材を発掘し育成する場合、長期的な展開と柔軟に取り組むことでより多く
の人材の育成が期待できます。
松江市 21 世紀ウィメンズプロジェクトでは、女性リーダーの発掘・育成をめざし、女性が
社会や地域をなどあらゆる場面へ新たな一歩を踏み出すための場として活動していきます。
具体的には、学びと交流を中心とした活動の展開とより多くの女性がWPで活動の機会を
持てるように、柔軟な組織づくりを提案します。
***これからの「松江市 21 世紀ウィメンズプロジェクト」***
コンセプト
地域活動や社会参画などに興味を持つ女性のための「まちづくり」をテー
マにした活動と交流の場(機会)。
対象
松江市在住・在勤・在学の 18 歳以上おおむね 40 歳までの女性
加入方法
随時募集・登録
具体的活動
●「
(仮)女子力アップセミナー」の開催
ライフデザイン、企画力、コミュニケーション力、伝える力、松江市の行政課題や仕組
み etc ⇒仕事や生活にもいかせるスキルを学び、自分を磨いて自信をつける。
●メンバー同士の交流と新たなネットワークの構築
●地域のためにやりたいことをWPでみんなと一緒に企画・実践に取り組む
5 メンバーレポート
『松江市21世紀ウィメンズプロジェクト』の活動を通じて
Aグループ
Bグループ
Cグループ
三代
香衣
岡本
千紘
後藤
展枝
津田
玲奈
野津
早希子
清水
妙子
佐々岡
直子
宇都宮
真理
鈴木
雅子
馬場
範子
福島
祐子
宮本
さやか
益子
亜里紗
上
麻衣
大塚
純子
河野
美知
原
奈々恵
ウィメンズプロジェクトでの活動を通じて感じたこと
Aグループリーダー
三代香衣
私がウィメンズプロジェクトに参加した 2014 年 6 月ごろ、ちょうど勤め先で同
じ部署だった女性の先輩が退職されたころでした。私の部署の女性はこの先輩と私
だけだったので、社内でのロールモデルと言うべき存在がいなくなったのでした。
またこの時期、東京都議会のセクハラ野次問題が取り沙汰されていました。この 2
つの出来事から、
「女性の働き方ってなんだろう?」、
「女性の幸せってなんだろう?」
ということを自問自答している時期だったため、ウィメンズプロジェクトが女性の
働き方やキャリアアップについて考える機会になるといいな、と考えていました。
しかし、グループ分けの際にまちづくりの新たな企画を考えるグループを選んだ
こともあり、思い描いていた活動とは少し路線が違ってしまいました。もちろん、
Aグループの活動自体はとても刺激的で充実していました。特に広島県出身のメン
バーには良くも悪くも客観的に見たままの島根の姿を教えてもらうことができ、視
野が広がりました。また、Aグループでミズベリング松江会議に参加させていただ
いたことで新たな人とのつながりも生まれて大変ありがたかったです。そして、最
終成果は皆それぞれに仕事や家庭と両立しながら力を合わせて頑張って、自信のあ
るものが出来上がったと思います。
個人的には、グループリーダーらしい働きはあまりできなかったと反省していま
すが、自分にできることは率先してやるように心がけました。その結果、自分の得
意分野だと言えるものがいくつか見つかり、このことは成長した点だと思います。
ただ、他のチームのメンバーとの交流があまりにも少なかったことは心残りです。
ウィメンズプロジェクトに集まってきた女性がどのような仕事をしているのか、ど
のような働き方をしているのか、何を大切しながら生きているのか・・・。こうい
ったことを知る機会があると、自分がどのような生き方をしているのかということ
を客観的に見ることもできるような気がしました。
また、ただ単に仕事に追われるだけではなかなか考えが及ばない「ワークライフ
バランス」や「女性のキャリア」の考え方などを学んだり、考えたりする機会があ
ると嬉しいと思いました。
最後に、この一年間、Aグループの活動を支えてくださったウィメンズプロジェ
クト事務局の皆様、また、松江市関係各課の皆様に感謝申し上げます。本当にあり
がとうございました。
松江市 21 世紀ウィメンズプロジェクトの活動を通じて
A グループ
岡本千紘
1.
活動を振り返って
今年度から始めて参加し、この1年間で多くのことを学ばせていただきましたが、
なかでも「人とのつながり」の重要性を改めて感じました。
なぜなら、専門的知識や現状の把握が必要不可欠であった私たちのアイデア(農
業支援)に対して、農業者、行政、関係各所からご協力やご意見をいただいたおか
げで、現時点まで進めることが出来たからです。一人のアイデアや思いだけで物事
をすすめるのはなかなか難しいけれど、同じ志を持った人同士が集まり考えていく
ことで、少しずつでも前進し、より良いものを作りだせるのだと思います。こうし
たつながりづくりが、まちづくりの一歩になると感じられる活動となりました。
また、ウィメンズプロジェクトに参加すること自体も「つながり」の一つでした。
職業も年齢も出身も様々だけれど、松江のまちをもっとよくしたいという同じ気持
ちを持った女性たちが集まって、アイデアを出し合い、考え、実行していくという
過程で得られるものはとても多く、刺激を受けました。
さらに、私は人前で発言することや、意見を述べることに苦手意識を持っていま
したが、メンバーとの活動のなかで、グループディスカッションやプレゼンテーシ
ョンを多く経験することによって、少しずつ意識が変化したように思います。この
ような貴重な機会をいただけたことに、感謝したいです。
2.
これからの自分について
ウィメンズプロジェクトの活動のなかで得たもの、学んだことを活かして生活を
より充実したものとしたいです。また、これからも市や地域の活動に積極的に参加
し、つながりを広げたいと思います。
3.
女性リーダー育成事業への提案
他の市町村などで先進的な女性リーダー育成事業を行っている団体と交流や、合
同企画などをしてはどうかと思います。今回、人との出会いのなかで刺激を受ける
ことが多くあったので、そうした出会いによって、女性たちが様々なものを得るこ
とができ、女性リーダー育成の促進が図られるのではないかと考えます。
また、他の団体とつながることで幅広く宣伝され、
「女性リーダー育成事業」自体
の周知にもつながり、興味を持っている人・新たに興味を持つ人を集めるまたは増
やすことができると思います。
「ウィメンズプロジェクトでの活動を通じて」
A グループ
後藤
展枝
私は一昨年広島から引っ越してきましたが、広島とは違い情緒ある松江が新鮮で
とても愛着を持っています。松江の魅力が更に増すよう、①『宍道湖の水質改善』
②『廃棄物の有効活用』③『水辺のオーガニックマルシェ』を実施したいと思い、
ウィメンズプロジェクトに応募しました。育児で4年間社会から離れていたので活
動を通じて社会復帰の為のスキルを身につけたいとの思いもありました。
私の所属する A グループのプロジェクトが『水辺のマルシェ』に決まり、実施に
向けて様々なことを行いました。マルシェへのヒアリング調査では実際にマルシェ
を運営されている全国の事務局の方々に貴重なデータや励ましの言葉を頂きまし
た。市役所での協議会では各専門分野からの貴重なアドバイスを頂きました。ミズ
ベリング松江会議ではプレゼンの機会を頂き、水辺で活躍する様々な方とのつなが
りができました。どれも個人では実現しなかった事ばかりで、メンバーや関わって
下さった方々のお陰で企画が出来上がったと感じています。
また私自身、既存のマルシェ・市主催のイベント・行政の制度・農家等について
調べる中であまり身近ではなかった行政の仕事や農業の裏側が垣間見え、今までと
は違ったものの見方を養う事ができました。
プロジェクトを進める中、チームで1つのものに向かっていく難しさも実感しま
した。メンバー6人が違う専門を持っていることもあり、それぞれの個性をプロ
ジェクトに活かすことができれば、と考えていました。しかしそれ以前にモチベー
ションの共有や「活発に平等に意見を述べる会議」の実現などといった部分で課題
が多かったように思います。これらも非常に良い経験となり、更なる勉強と場数を
踏むようチャレンジしていきたいと考えています。
活動を通して大勢の前での発言やプレゼンをする機会も多くありました。初めは
何を話しているか自分でもわからなくなるような緊張具合でしたが、徐々に自分の
考えを伝える楽しさも感じるようになりました。最後のプレゼンは緊張もしました
が少し周りを見る余裕が出来ていたので、成長したようで嬉しく思いました。
『水辺のマルシェ』は「提案」という形になり、来年度は「未定」の状態です。
しかし私たちの活動が何かの形で活用されることを願っています。
私自身は来年度より主人の転勤によりいったん松江を離れる事になりますが、活
動での経験を活かし、一回り成長して松江に戻って来られたら嬉しいです。
「松江市 21 世紀ウィメンズプロジェクト」の活動を通じて
Aグループ
1
津田玲奈
活動を振り返って
私は生まれてから今までずっと松江で暮らしていますが、松江について深く考え
たことはなかったです。そこで、何か小さなことでもいいので松江をより良い町に
する手助けができ、私自身がもっと松江を好きになれるといいなと思い、WPに参
加しました。実際にはWPについて何も知らないまま職場で勧められて参加したの
がきっかけなので、活動が始まってからもなかなか雰囲気がつかめず、
「一体何をす
ればいいんだ!?」という感じでした。
WPでの活動を通して、人と協力しながら一つの目標に向かって活動していくこ
との難しさと充実感を感じました。本当に何もないところから、0から作り上げた
Aグループのマルシェプロジェクトがここまで大きな構想になったことに、活動を
終えてから振り返り、改めて感動を覚えました。このマルシェプロジェクトはまだ
まだやるべきことや課題が多く残っていて、実現させるのは簡単ではないですが、
本当に楽しそうなプロジェクトになったのでどうにかして実現してほしいと思って
います。
2
これからの自分について
私は元々、人前に出るのが得意でなかったので、WPの活動を通して人前でプレ
ゼンする力やリーダーシップ性が少しでも身に着けばいいなと思っていましたが、
その点に関してはまだまだだと感じています。でも、こうやって故郷である松江の
ために活動できたことが嬉しく、今まで気付かなかった松江の良いところを知るこ
とができ、松江のことが前より好きになることができました。進学や就職で松江を
出ていく人が多い中で、私は松江に残っていて良かった、これからも松江で暮らし
ていきたいと心から思えるようになったので、WPに参加して良かったです。これ
からはWPでの経験を活かして、松江のために私なりにできることを探し、松江を
より良い町にしていきたいと思っています。
3
女性リーダー育成事業への提案
プロジェクト会議で何度かリーダー塾を受けましたが、同じ女性が活躍している
姿を間近で見ることができ、とても刺激を受けたし勉強になったので、こういった
輝く女性が講師となって講義をする場が、WPに限らずもっとあれば良いと感じま
した。
松江がもっと「女性が輝く良い町」になりますように!(*^_^*)
松江市 21 世紀ウィメンズプロジェクトの活動について
Aグループ
野津
早希子
1
活動を振り返って
ウィメンズプロジェクトの活動を通じて、まず同年代の女性が様々な経験と
能力を持って社会で働いておられることが肌で感じられたのは大きな収穫でし
た。また、今まで恥ずかしい話ですがボランティアは仕事より容易なものだろ
うという思い込みがあり、初めてボランティアの難しさを実感した一年でした。
2
これからの自分について
ウィメンズの活動を経て、仕事やYEGの場で以前よりは自分の意見が言い
やすくなったと感じる。まだリーダーシップを発揮するには程遠いが、これか
らは自分の考えを実現に向かわせられるよう力をつけていきたい。
3
女性リーダー育成事業への提案
リーダーとして完成された女性ではなく、リーダーを目指す女性を育てる場
としては、まったくの白紙から始めるのではなく逆にいくつかの前提(活動の種
類を限定するなど)があったほうが、よりのびやかに発想ができ充実した活動に
なるのではと思います。
松江女子の心のヨリドコロに
B グループリーダー
清水
妙子
○活動を振り返って
思えば一昨年4月、広島から引っ越し、松江市に馴染める方法はないか考えてい
た頃、市報で「松江市 21 世紀ウィメンズプロジェクト」のメンバー募集を知り、興
味を持って応募しました。女性が活躍し、ならではのアイデアや感性が活きる街づ
くりって素敵じゃないか、と思いました。
1年目のメンバーで「女性のキャリアアップ」について提言企画を作るため、何
回も打ち合わせを行い、あれこれ夢を膨らませては具体的に絞り、を繰り返しまし
た。「ピンクの軽トラプロジェクト」の協議は悩ましくも楽しいものでした。
「女性のキャリアアップ」とは何か。結婚を機に仕事を辞め、慣れ親しんだ土地
を離れて心機一転した自分自身、キャリアをどう築いていくか、ずっと考えてきま
したが、プロジェクトを通じて自分なりに分かった気がします。気負わず「置かれ
た場所に咲く」気持ちが第一歩であるということ。仕事、子育て、家事等のバラン
スの中で「こうでなければならない」という生き方はないはずで、自分がより良い
自分に、気持ちよく暮らせる状況にするに早いも遅いもない。そう思えたらわたし
自身気が楽になりました。わたしにとってそうだったように、暮らし方や考え方を
一緒に考えるウィプロのような団体があることが松江女子にとって心のヨリドコロ
になっていくといいなと思います。
○これからの自分
人生の中で訪れる様々な変化を受け止めながら、社会にアイデアを投げかける姿
勢を持ち続けたいです。
○女性リーダー育成事業への提案
リーダーに必要な具体的ノウハウ(ワークショップの運営方法、読みやすい文章
の書き方)を学ぶ機会が少なく感じたので、もっとメンバーと学び合う機会がある
と良いです。
また、ウィプロへの期待感が高まっている一方で、関わる人もどんどん増えてい
くと思います。
“もっと暮らしを良くしたい女性”の意見が採用され具現化していく
喜びを感じながら進められるプロジェクトを実践できると良いですね。
自分を見つめ直す活動、
(ウィプロ)
B グループ
佐々岡
直子
活動を振り返って
・転勤で3年ぶりに戻った松江の町を見つめ直したいと、今年度初めてウィプロに参
加しました。町歩きやカフェ開催など実際の活動を通じて、客観的に知ることができ
て、とても勉強になりました。以前に比べ、観光や暮らしに女性目線がたくさん取り
入れられていると実感しました。
・何よりの実りは、企画立案や実現に向けた思いと活動をメンバーで共有できたこと!
☆企画の実現 nico*カフェやまちあるきマップ座談会など、「こういうのがあったら
楽しい」
「こうしたい」とメンバーで出したアイディアが少しずつ形になっていくこと
はとてもやりがいがありました
☆声が届く 思いを共有できる nico*カフェでは、メンバーが接待役として参加者の
中に入るため、参加者の声を直接聞くことができました。仕事柄、日々書いている記
事の反応を目の前で一つ一つもらうことはなかなかありません。メンバーで一つのこ
とに向かい、「よかったね」「頑張れた」と終始思いを共有できたことは、活動で得た
大きな喜びでした。
・なかなか活動に出られない中、メンバーの「できる時にできることをすればいい」
の言葉に励まされました。参加できる時に、きちんと準備してしっかり役割を果たそ
う、と気持ちにメリハリを持てました。少しでも活動したいという意識がある人を、
周囲が上手に迎えることは、活動人口を増やすことにつながると思います。メンバー
の意識は、町づくりの活動など、全般に求められている形だと思います。
これからの自分
・グループ会議でやりたいと口にしたアイディアを、どういう形でなら実現できるか、
メンバーにたくさん支えてもらい、アドバイスをもらいました。私も誰かの力になれ
る人になりたいです。さまざまなことを「とりあえずやってみる!」という気持ちで、
まず動くことを意識したいです
女性リーダー育成事業への提案
・日常のスケジュール管理術や家計簿術など、専
門家の方を呼ぶ講座に合わせ、メンバー間で「私
はこうしている」
「これが便利と活用法やグッズを
紹介し合う機会があると、参考にできて、さらに
その人のキャラクターや考えを知る機会になり、
面白いのではと思います。学んだことをいろいろ
な形でウィプロとして発信も必要だと思います
・facebook や twitter、ブログの活用術や、女子的文章の書き方など、女子的メディア
活用術を学ぶ講座や意見交換の場があるといいと思います。
松江市 21 世紀ウィメンズプロジェクトの活動について
B グループ
宇都宮 真理
1. 活動を振り返って
グループ活動では、前年度の提言を受けて3つの事業を実施しました。
提言発表ではワールドカフェの進行をさせてもらいました。決まった時は、一瞬後
ずさりしそうな私もいましたが、挑戦と成長のチャンスをいただき感謝しています。
また、終わってから優しい人たちの温かい言葉が私の経験をさらに大きな自信へと変
えてくれました。ありがとうございます。
2. これからの自分について
積極的にチャレンジしたいと思う気持ちや未知の世界へ踏み出す恐怖やワクワク等、
これからも様々な場面で生まれる感情を大切にしながら成長していきたいです。そし
て相手の気持ちを察して気遣いのできるような人になりたいです。また、知性や教養
を高めるために今までほとんど読んだことのないジャンルの本、例えば哲学書や歴史
書などの漫画本から読んでいきたいと思います。
3. 女性リーダー育成事業への提案
これからも、ウィプロは欲しいもの・やりたいことを自分でつくっていける場所で
あってほしいです。自由な発想で自分も含めて女性が輝くために役立つようなモノを
楽しくつくっていけたら・・・笑顔と前向きさを伝染させられるようなリーダーにな
れますか?(笑)
松江市 21 世紀ウィメンズプロジェクトの活動について
Bグループ
1
宮本
さやか
活動を振り返って
2 年目の今年は、去年に引き続き nico*caf を実施できたことがとても嬉しかっ
たです。転勤女子会と一緒にできたことで、これからの nico*caf のありかたにつ
いて考えられたり、積極的な女性の意見が聞けたりととても有意義な活動ができま
した。まちあるきマップでは、今まで気にしていなっかた松江の良いところ、橋か
ら見る松江の景色など新しい発見がたくさんでした。企画している段階もわくわく
しながら進めることができ、自分の中での「地元松江」が大きく変わりました。
今年は今までの自分を少しでも変えることができた活動だったと思います。
2
これからの自分について
グループ会議をしている中で、私は発言が多い方ではありませんでした。それは
自分の考えと周りの考えが違っていたからです。人と違う意見を言うのはとても勇
気のいることで、否定されて傷つくのが嫌だからです。しかし、WPのメンバーは
自分の意見をはっきり言える方が多いです。
「女の敵は女」最近こんな言葉を耳にし
ましたが、活動中背中をそっと優しく押してくれたのがWPのメンバーでした。言
いたい事だけではなく、周りのことを考えながら自分の意見を言う。そんなふうに
少しでも近づけるよう今後も活動していきたいなと思います。
3
女性リーダー育成事業への提案
WPは本当に素敵な女性が集まっているグループだと思います。松江にはまだま
だ私たちのような社会に出て積極的に活動したい、リーダーとしてのノウハウを知
りたいと考える女性がたくさんいると思います。そういう人たちに
WPの存在を知ってもらい、ステップアップにつながる 1 歩目にWPがあってほし
いと思います。
「松江市 21 世紀ウィメンズプロジェクト」の活動を通じて
B グループ
鈴木
雅子
3 年前に約 15 間暮らした大阪から実家のある松江市に戻って生活をスタートし、少
し落ち着いてきた頃にウィメンズプロジェクトの存在を教えていただき、メンバーに
加入するご縁をいただきました。
15 年も離れて戻ってきた松江は若い人たちが中心になっている活動がとても活発で、
私も関わらせていただくこともあり松江市のまちづくりに大変興味がありました。
それまで仕事と家庭と 3 人の子育てが日常だった私には未知の世界で、最初は右も
左もわからないことだらけだったのを思い出します。
自分の生活からは馴染みの無い活動でしたが、私が所属させてもらった B グループ
は先輩メンバーが多く、みなさんが楽しい雰囲気で会議を進めてくださったり、わか
らないことを教えてくださったり、、、と、たくさん助けてもらいました。
それまでの私の日常ではきっと出会っていなかったであろう異年齢・異業種の方た
ちとも出逢わせてもらい、会って時間を重ねていく度にそれぞれの経験やスキル、い
ろんな考え方や発想などに気付き、触れることができ、たくさんのことを学ばせても
らいました。
たくさんの方に出逢わせてもらい、ひとつのことに向かって一緒に活動させてもら
えたことだけでも、私にとってはとてもありがたいことです。
ウィメンズプロジェクトとしての活動に参加するということは私にとっては大きな
1歩でした。
1年間の活動を通して、新しい出逢いや物、出来事に触れ、本当にたくさん勉強さ
せていただきました。
家族の協力は不可欠でしたが、1歩を踏み出して得たものはたくさんあったように
思います。
今の自分の中での優先順位はやはりこどもと家庭なので、そこは守りつつ、新しい
出逢いを求めてこれからも自分のペースで新しい1歩を踏み出してみたいと思ってお
ります。
女性リーダー育成事業では、掲げている「まちづくり」を女性の活力とアイデアを
生かし活動をする中で、ウィメンズプロジェクトメンバーだけの活動ではなく、松江
に暮らすもっとたくさんの女性の方と共に活動できる事業になったら、ひとりひとり
のまちづくりに対する考え方や志も変わり、松江がよりよいまちになるのではないか
と思っています。
この1年間ウィメンズプロジェクトのメンバーとして活動させていただけたことに
感謝します。
ウィメンズプロジェクトでの活動を通じて
Bグループ
馬場
範子
活動を振り返って
平成 25 度から参加させて頂き、WP 活動も 2 年目になりました。
前年度の提言したテーマについて図る B グループに所属し、提言を実際に企画し、
実現させることに従事しました。前半はあまり参加できず、後半からの参加となり
ましたが、担当させて頂いた前年提言したピンクの軽トラを再度見直し、調査を行
うことで、様々な環境の前向きな女性の方が松江にはたくさんいらっしゃること、
女性が社会に出る上での問題点を改めて認識しました。この活動を通し、私自身再
認識でき、素晴らしい経験となりました。
これからの自分について
WP を通じて認識したことを糧に、たくさんの問題を抱える女性の社会進出の一助
ができないかと思っております。私自身も積極的に様々な活動に参加していきたい
と思います。それらの中で培ったものを自社の向上に反映させるだけでなく、地域
社会全体へ波及できるための一助となれるよう頑張りたいと感じています。
私たちの世代だけでなく、次の世代の女性が抱える環境も異なってくると思います。
さらに輝けるような環境への架け橋となる WP の確立のお手伝いができたなら良い
かと思います。
女性リーダー育成事業への提案
具体的な提案をさせてもらえるなら、より実務的な事業があってもよいかと思い
ます。例えば文章の書き方、言葉の使い方、いろいろな場面でのマナー講座、人前
での発言の仕方など女性としてはもとより、一社会人としての資質の向上を図れる
取り組みをしていくことも大事と思います。個の能力の向上が WP のさらなる飛躍に
結びつくことになるはずですので。
「松江市 21 世紀ウィメンズプロジェクト」の活動を通じて
Bグループ
福島
祐子
1
活動を振り返って
今年度の私の目標は、以下の2点。
①「私らしく」みんなと成長するために気遣いを忘れず活動する。
②「できること」にスポットライトを当てて活動する。
私の所属するBグループは、昨年度までの提案を具現化することを主な目的とし、
3年目2人、2年目3人、1年目2人とバランスの取れた構成員でグループ課題に
取り組みました。当初は、結構大変かな!?と感じたこともありましたが、魅力的
な人材の集まりに、次第にやりがいの方が大きくなりました。
私は、夢中になったり「こうだ!」と思い込むと語気が強まり、グループメンバ
ーにプレッシャーを与えてしまったかなと思うことも多々ありましたが、どんなと
きも2つの目標を胸に、みんなに向き合ってきました。
最終的には様々な価値観で、3つの課題に全員で話し合って結果を出し、提言発
表できたことが、なりより嬉しかったです。
グループの話し合いの中で、それぞれの価値観を先ずは「受け入れる」というこ
とが、大人になっても成長し続けるための最大のポイントではないかと感じます。
私を受けとめてくれたBグループに、感謝感謝です!
2
これからの自分について
私が今までの人生で経験して失敗してきたこと・学んだことは、すべてWPや仲
間たちの Jump UP!!のための燃料になればいいなと思っています。今後もWPの活
動に関わっていきたいです。
どんなときも、視野を広げ、活動の枠を超えて、様々な地域の人と自分自身の人
生や、生活の仕方、楽しみ方、夢や希望について語り合いたいと思います。世界で
の出来事を自分自身のこととして捉え、地域で暮らしていくためのヒントにしてい
きたいですね。
大切な人たちと笑顔で過ごせたら、私はいつでも最高に Happy です!
3
女性リーダー育成事業への提案
価値観や喜びのポイントは違っても、自分自身の人生を充実させたいと願ってい
る女性を応援できるような、またチャレンジしたい女性の背中をそっと後押しでき
るようなプロジェクトであり続けるために、今後も率先して行動を起こす姿勢を大
切にしてほしいです。次世代が自然と集まってくるような、いつまでも新鮮で『魅
力的な大人』を輩出してください。
26年度は個人的に「課題」の多い一年でしたが、WPの創造的な活動と、仲間
の明るさに励まされ助けられました。本当にありがとうございました。
Lots of love
「松江市 21 世紀ウィメンズプロジェクト」の活動を通じて
C グループリーダー
益子
亜里紗
1
活動を振り返って
ウィメンズプロジェクトホームページの充実と改善の研究、リーダー塾の企画運
営、女性リーダー育成方法の研究を担当するCグループとして活動しました。1 年
目と 2 年目は、自分の好きなことについて調査研究をさせていただいたので、今年
度はキャリアアップのために、あえて自分には足りない力を必要とするグループを
選びました。
メンバーはそれぞれ年齢や職業、立場も異なり、忙しい時期なども様々で、個々
のライフイベントもあります。活動に必ず全員が揃うわけではありませんでした。
しかしながら、それぞれの個性と長所で補完しながら活動ができ、グループ活動の
素晴らしさを実感できた 1 年間でした。
2
これからの自分
ウィメンズプロジェクトに参加するまでは人見知りで、人前で話すことに苦手意
識がありました。今年度はグループリーダーをさせていただいたり、提言発表会で
司会をさせていただいたりし、人前で話す機会を作っていただいたことで、実際に
人前で話す経験が積め、私にもできた!という自信がつきました。また、メンバー
と会議で意見を交換し合ったり、資料を作成したり、時には外部の方と打ち合わせ
をしたりと、活動の一つひとつから沢山学ぶことができました。
普段の学校生活では得られない貴重な出会いと体験は、漠然とした未来の不安を
打ち砕いてくれました。女性として仕事と生活を調和させ、自己成長を図る道は一
つではなく、様々だと気がつけたことで、春から社会人として過ごすことがとても
楽しみになりました。自分なりのキャリアアップを求めて生活したいです。
3 女性リーダー育成事業への提案
Cグループの活動で女性リーダーの育成について考えてきました。個々の想いを
集めて合わせることで、さらに新たな気づきと高い目標が生まれるのではないかと
「女子コネ」を通じて感じました。アイディアは周囲に認識され、刺激を受けるこ
とでより磨きがかかると思います。秘めた志を持つ人が集まれる機会をつくり続け
ることが女性リーダー育成につながると思います。
この活動に参加するにあたってご協力いただいた皆様、そしてウィメンズプロ
ジェクトメンバーの皆様、何より事務局の皆様、ありがとうございました。
「松江市 21 世紀ウィメンズプロジェクト」の活動を通じて
C グループ
上
麻衣
1
活動を振り返って
このプロジェクトの立ち上がりから3年間活動をしました。さまざまな事を実行
する機会(チャンス)が何度もありました。考えていることを行動に移すことの難
しさや、失敗がありました。しかし、それ以上に得るものの方が大きかったと感じ
ています。
また、メンバーと一緒に活動をすることで目の当たりにしたのが、挑戦(チャレ
ンジ)することで、人は変わる(チェンジ)ことです。私自身も、他の人が考えて
いることを聞いたり、セミナーを受講する中で、心の持ちようや自分の見せ方が若
干変化したと感じています。
多くの人がキーワードにしている「chance challenge change」それがウィメンズ
プロジェクトにも詰まっていました。
2
これからの自分について
これからライフスタイルが刻々と変わっていくと思いますが、この活動を通じて
知り合った方は今後の私の人生に多くの影響を与え続けてくれると思います。私が
受けた刺激が自分の財産となり、別の誰かの刺激になるといいなと思います。
また、今年度開催した女子コネを発展させていきたいと考えています。ウィメン
ズプロジェクトは今年度で卒業しますが、今後も様々な活動を通じて自分磨きを続
けていきたいです。
3
女性リーダー育成事業への提案
「リーダーになりたい!!」という人を育てることはとても難しいと思うし、リ
ーダーだけが頑張っても物事はうまく回らないと思います。それよりも、誰にだっ
てリーダーになれる素質はあるという状態をつくることが大切だと感じます。特別
なことをするのがリーダーではないし、色々なタイプのリーダーがいていいと思い
ます。
「私でもできるんだ」という気づきと、伝える技術を磨くことが必要だと思い
ます。その技術を身に着けたり磨いたりするには、セミナーなども有効かもしれま
せんが、緊張せずに自分の思っていることを口にできる空間で場数をふむことが第
一歩になると思います。
「松江市 21 世紀ウィメンズプロジェクト」の活動を通じて
C グループ
1
大塚 純子
活動を振り返って
私は C グループに所属し、ホームページの開設、
“女子コネ”の開催といった活動
に携わってきました。そもそも「キャリアアップって何だろう?」という疑問から
スタートした私たち。活動を通して気づいたのは、仕事のみならず家庭や趣味など
幅広い分野で自分のスキルを向上させていくことが、結果として自己啓発や社会貢
献につながるということです。つまり、キャリアアップとは“人間力を高めること”。
そのためには同じ目標を持つ仲間をつくって、みんなで楽しみながら刺激を受け
る場が必要だと感じました。他団体なども巻き込んで、向上心にあふれた松江女子
のネットワークづくりをますます発展させていきたいと思います。
2
これからの自分について
結婚や出産等で人生が変化する機会も多い“女性”。仕事と家庭の両立など「大変
そう」だと思い込んでいましたが、どちらも充実している女性の姿を見て勇気づけ
られました。考え過ぎるよりもとりあえずチャレンジしてみる、完璧を求め過ぎず
適度に頑張る、仕事も家庭もプライベートも楽しむ…そうした“前向きに生きる”
姿勢を、活動を通して出会った方々から教えていただきました。
今後も地域の活動に積極的に参画しながら、人とのつながりを大切にして、たく
さんのことに挑戦していきたいです。
3
女性リーダー育成事業への提案
ウィメンズプロジェクトの良いところは、メンバーが意欲を持って活動しており、
“やらされている感”がないところです。
女子会のような和気藹々とした雰囲気を継承しつつ、今後は市役所関連以外の市
民団体等との連携を強化して、様々な地域活動(特に女性が少ない場)に参加する
機会を設けていただけると、一層地域における女性リーダー育成につながると思い
ます。
活動を振り返って、ウィメンズプロジェクトへの提案
C グループ
河野 美知
「女性のキャリアアップ」に取り組んだグループに参加して 3 年目を迎えま
した。1 年目は「松江在住/在勤の女性への意識調査アンケート」、2 年目は「ウ
ィメンズプロジェクトメンバーによる情報発信」、3 年目は「松江で活動する女
性たちのマッチングイベント開催」に関わり、
“課題を探る”ところから“実践
に移す”貴重な経験をさせていただきました。
特にホームページの立ち上げはまだ情報量が少なく未完成ではありますが、
参加メンバーが、
“日々の暮らしの中での新たな発見を松江の良さとして情報発
信する”貴重な機会であり、またメンバーの育成ツールにもなりえると感じて
いますので、是非次年度以降のメンバーでバージョンアップして続けて頂きた
く思います。
活動を通して自身のキャリアアップに役立ったのは「効率的なミーティング
運営」の仕方を学べたことです。同じ年代の女性の集まりは「女子会ノリ」に
なりがちで、その良さもあるのですが、
“結論がまとまりにくい”という難点も
ありました。ファシリテーションを指導してもらい意識をしてから、
“効率的に
意見を出し合いまとめる”作業がスムーズにいくようになりました。また、こ
れまでは自分自身で“会を進行”することが多かったのですが“会の進行をサ
ポートする”大切さも改めて実感した次第です。
この 3 年のWPでのキャリアや“ご縁”を活かして、私自身、今後の松江の
まちづくりを担えるリーダーになれるよう仕事や団体活動にさらに力を入れて
まいります。
ウィメンズプロジェクトでは市の事業への提言や、女性が主体となったイベ
ントを企画していますが、一番力を入れてほしい点は『次世代の女性リーダー
の発掘・育成』です。リーダーというと少し大袈裟かもしれませんが、必要な
能力は ①情報を収集・発信できること ②企画を立案できること ③プレゼンテ
ーション力が高いこと だと感じています。これまでもプロジェクトの中で実
践していますので、活動のなかで常に意識をして、個々の自信を高めていって
ほしいと願います。
互いを思いやれる元気な女性(リーダー)が増えれば、松江はますます元気に
なります!
松江 21 世紀ウィメンズプロジェクト、頑張れ∼ヽ(^o^)丿
「松江市 21 世紀ウィメンズプロジェクト」の活動を通じて
C グループ
原
奈々恵
① 活動を振り返って。。。
今年度は、プロジェクト全体のリーダーとして、自分がどうあるべきなのか、
何ができるのかを考える1年でした。
人前で喋る事も、パソコンを使って資料作りやプレゼンをすることも苦手、何
人前で喋る事も、パソコンを使って資料作りやプレゼンをすることも苦手、何
よりも他力本願の私は戸惑う事が多かったです。
よりも他力本願の私は戸惑う事が多かったです。そんな中、私が出来ない事を
出来ない事をメ
ンバーに助けて貰うことが多く
助けて貰うことが多く、とても支えられていました。この1年間続けて
ました。この1年間続けて
こられたのも、メンバーや家族
や家族のおかげです。とても感謝しています。
とても感謝しています。
人にはそれぞれ、「出来る事」、「出来ない事」があり、ウィプロのメンバーは
全員がそれぞれの得意分野をもっており、それが集まることで大きな力になるこ
全員がそれぞれの得意分野をもっており、
とを実感させられました。
② これからの自分
今年度、学んだ事を生かしつつ、他の人の良い所を吸収し、自身を持って活動
していけるようになりたいです。
女子コネのような活動に積極的に参加し、コネクションを広げ、一歩を踏み出
女子コネのような活動に積極的に参加し、コネクションを広げ、一歩を踏み出
す勇気を持って行動したいと思います
いと思います。
③ 「女性リーダーの育成事業への提案」
誰でもリーダーになれる可能性はあります
可能性はありますので、
ので、気軽にリーダーになれる場所
を作ってみるのも楽しいのでは?
作ってみるのも楽しいのでは?
その人の得意分野を講師として迎える場所♪
その人の得意分野を講師として迎える場所♪作り。
いつもはリーダーでなくても、その時はリーダーになれます。
なくても、その時はリーダーになれます。
メンバーが交代でリーダーになることで
リーダーになることで、色んな個性の発見にも繋がり、メン
、色んな個性の発見にも繋がり、メン
バー自身のスキルアップにもつながるのではないでしょうか。
6 平成26年度の活動について
(1)プロジェクト会議
※全体会議
第 0 回プロジェクト会議(継続メンバー)
日時 平成 26 年 4 月 23 日(水) 18:30-20:00
場所 松江市市民活動センター(スティック)
内容 1)平成 26 年度の運営について
2)リーダー塾『松江市女性の活躍促進プロジェクトについて』
第 1 回プロジェクト会議
日時 平成 26 年 6 月 21 日(土)10:00-16:00
場所 松江市市民活動センター(スティック)
内容 1)リーダー塾①『男女共同参画と女性リーダーの重要性∼男女共同参画は一日にしてな
らず∼』講師 澤 アツ子さん
2) 平成 25 年度の活動内容について
3)平成 26 年度の活動の目標と進め方
4)リーダー塾②『参加したくなる会議∼基礎編∼』
講師 吉田 朝香さん
5)役員の選任
第 2 回プロジェクト会議
日時 平成 26 年 8 月 6 日(水) 18:30-20:30
場所 松江市市民活動センター(スティック)
内容 1) リーダー塾『松江を学ぶ∼市報の読み方・活かし方∼』
講師 松江市政策企画課 佐目 元昭さん、広報室長 山崎 文子さん
2) 各グルー進捗状況の報告
3) 松江市長との意見交換会&プチプレゼンに向けて
第 3 回プロジェクト会議(松江市長との意見交換会)
日時 平成 26 年 10 月 1 日(水) 18:30-20:30
場所 カラコロ工房地下金庫室
内容 平成 26 年度活動・提言の中間報告
第 4 回プロジェクト会議
日時 平成 26 年 12 月 3 日(水) 18:30-20:30
場所 松江市市民活動センター(スティック)
内容 1) リーダー塾『カラー講座/自分に似合う色を見つけて、恋も仕事もワクワクに♪』
講師 Arcencel 代表 原 奈々恵さん
2) 各グルー進捗状況の報告
3) 提言発表会及び提言書の作成について
第 5 回プロジェクト会議
日時 平成 27 年 2 月 19 日(木) 18:30-21:00
場所 松江市市民活動センター(スティック)
内容 1) 提言発表会リハーサル
2) ワールドカフェ
「ウィメンズプロジェクトに参加して」
提言発表会/ワールドカフェ「地域活動と女子力」
(詳細はP.37∼39)
日時 平成 27 年 2 月 22 日(日) 10:00-12:30
場所 松江市市民活動センター(スティック)
松江市長へ「平成 26 年度活動報告・提言書」提出
日時 平成 27 年 3 月 24 日(火) 16:00場所 松江市役所市長室
第 6 回プロジェクト会議
日時 平成 27 年 3 月 24 日(火) 18:30-20:30
場所 市内
∼リーダー塾の様子∼
(2)運営委員会
※リーダー・サブリーダーで構成する会
7 月 29 日(火)
、11 月 25 日(火)
(3)グループ会議/活動
Aグループ
〔会議〕
6 月 21 日、7 月 8 日、31 日、8 月 7 日、21 日、
9 月 11 日、17 日、24 日、30 日、10 月 16 日、
11 月 7 日、19 日、12 月 4 日、18 日、
1 月 8 日、15 日、27 日、
2 月 3 日、9 日、13 日、16 日、20 日
〔活動・調査〕
10 月 23 日(木)第 1 回「しんじ湖だんだんマルシェ」意見交換会
11 月 29 日(土)ミズベリング松江会議参加
Bグループ
〔会議〕
6 月 21 日、7 月 10 日、8 月 1 日、25 日、
9 月 3 日、12 日、25 日、11 月 5 日、11 日、
12 月 17 日、1 月 20 日、2 月 12 日、21 日、3 月 4 日
〔活動・調査〕
9 月 27 日(土)松江市市民生活相談課事業
「転勤女子会☆松江暮らし講座」第 3 回目に『nico*caf 』を実施
11 月 26 日(月)まちあるきマップ座談会
「推しマップ de おじゃマップ!推しマップ決定戦」
1 月 12 日(月・祝)城東エリアまちあるき
1 月 21 日(水) 城東公民館まちあるきマップ作成者ヒアリング
1 月 27 日∼2 月 3 日
ピンクの軽トラプロジェクトアンケート調査
(市役所ロビー、マザーズコーナー、おもちゃの広場ほか)
Cグループ
〔会議〕
6 月 21 日、30 日、7 月 17 日、23 日、9 月 11 日、
10 月 5 日、21 日、11 月 14 日、1 月 22 日、3 月 10 日
〔活動・調査〕
随時 ホームページ「松江☆暮らしパーフェクトナビ」の改修
8 月 6 日(水)リーダー塾『松江を学ぶ∼市報の読み方・活かし方∼』
12 月 3 日(水)
リーダー塾『カラー講座/自分に似合う色を見つけて、恋も仕事もワクワクに♪』
11 月 29 日(土)
『女子コネ∼まつえ女子とお役所女子のコネづくり∼』
・・・〔WP 活動番外編〕「ぐるっと松江女子会ツアー」企画・実施・・・
≪目的≫
・バスを利用して、アンケートや
意見交換会(?)に備える。
・松江のいいところを調査、情報収集し、
HPの活性化に役立てる。
(最低でも一人一ネタ)
・wp メンバーの絆を深める。
−本日のスケジュール−
ほろ酔いコース
・栄橋→豊の秋(shop)
・京橋→國暉酒造
・小泉八雲記念館→松江ごころ(李白)
・堀川遊覧船乗場西入口→地ビール館
癒しのコース
・松江しんじ湖温泉 or 千鳥町(しじみ館)→足湯
・カラコロ工房→ピンクのポスト(ミニもある
よ)
・県立美術館前→うさぎ
14:45 集合
レイクライン
−オリエンテーション
15:00 松江駅スタート
−レイクラインで松江めぐり
17:00 懇親会
−佐香や(カラコロ広場)
19:00 頃解散
−バスの時間に合わせて帰宅
ものぐさコース
・15:00 松江発→15:48 松江駅着
・15:20/15:40/16:00/16:20(松江駅発)
神社めぐりコース
・松江城(大手前)→松江神社
・塩見縄手→松江護国神社、松江城山稲荷
・清光院下→阿羅波比神社、愛宕神社
・須衛都久神社前→須衛都久神社
・大橋南詰→出世稲荷、売布神社
「ぐるっと松江女子会ツアー」レポート
JR松江駅から
スタートです!
とき 平成 26 年 8 月 31 日(日)15:00-17:00
乗車!! 乗降口は低くいから、浴衣でも
子どもでも乗りやすい
バス停の近くに雨粒御伝が◎
雨粒御伝探しコース
・京橋
・大手前堀川遊覧船乗場
・塩見縄手
・小泉八雲記念館前
・堀川遊覧船乗場
・カラコロ工房前
・大橋南詰
立って景色を眺めれるレイクライン
やっぱり宍道湖が好き☆
女性の運転手さんの気配りも揺れが
すくない丁寧な運転も嬉しい!!
レイクライン乗車中
なんと!!アナウンスは
あの佐野史郎さん
バスを降りたらまちあるき
も good
松江は浴衣が似合うまち◎
松江市 21 世紀ウィメンズプロジェクト 街頭アンケート
第1回 実施日 平成 26 年 9 月 21 日(日)10:00∼13:00
場
所 市民大綱引き in 松江学園通り商店街 回答者数 68 人
第 2 回 実施日 平成 26 年 11 月 1 日(土)16:00∼21:00
場
1
所 スサノオマジック松江市冠試合(松江市総合体育館) 回答者数 37 人
回答者の属性
男性
女性
合計
構成比
∼10 代
6
17
23
21.9%
20 代
2
5
7
6.7%
30 代
10
23
33
31.4%
40 代
6
11
17
16.2%
50 代
5
9
14
13.3%
60 代∼
2
6
8
7.6%
無回答
1
2
3
2.9%
32
73
105
30.5%
69.5%
合計
構成比
60代∼,
7.6%
50代,
13.3%
不明, 2.9%
∼10代,
21.9%
20代,
6.7%
40代,
16.2%
30代,
31.4%
2−(1)
「水辺の朝市」を知っていますか?
回答数
知っている,行ったことがある
16
15.2%
知っている,行ったことはない
32
30.5%
知らない
57
合 計
知ってい
る,行った
ことがあ
る,
15.2%
構成比
54.3%
知らない,
54.3%
105
知ってい
る,行った
ことはな
い,
30.5%
2−(2)農家さんと対面で直接野菜や加工品を購入できる場所をどう思いますか?
回答数
構成比
その他,
2.9%
とても良い,ぜひ利用してみた
い
90
85.7%
特に利用したいと思わない
12
11.4%
3
2.9%
その他
合 計
105
特に利用
したいと
思わない,
11.4%
とても良
い,ぜひ利
用してみた
い, 85.7%
2−(3)
「水辺の朝市」がより魅力的な朝市となるには、どのような要素があると良いと思いますか?
(複数回答)
回答数
回答率
飲食が楽しめる
55
52.4%
オーガニックである
40
38.1%
特産物が販売されている
36
34.3%
イベント
34
32.4%
魚介類も販売されている
27
25.7%
プチ・クルーズ*
8
21.6%
雑貨が並んでいる
17
16.2%
美容や癒しが楽しめる
12
11.4%
ワークショップ
10
9.5%
しじみ漁の風景*
3
8.1%
回答数
32
73
105
その他
3
2.9%
*うち第2回
12
25
37
男性
女性
*2 回のみアンケート実施
2−(4)
「水辺の朝市」の開催時間についてどう思いますか
回答数
構成比
適当な時間
31
29.5%
朝早すぎる
36
34.3%
開催時間が短い
30
28.6%
朝早く・開催時間が短い
7
6.7%
無回答
1
1.0%
合 計
105
朝早く・
開催時間
が短い,
6.7%
開催時間
が短い,
28.6%
無回答,
1.0%
適当,
29.5%
朝早い,
34.3%
計
3
お住まいの地区の「まちあるきマップ」を知っていますか。
(回答数 n=78)
回答数
構成比
知っている
22
28.2%
知らない
56
71.8%
知って
いる,
28.2%
知らな
い,
71.8%
4
松江市 21 世紀ウィメンズプロジェクトのホームページについて
(1) ご存知ですか(回答数 n=97)
回答数
知ってい
る,
16.5%
構成比
知っている
16
16.5%
知らなかった
81
83.5%
知らな
かった,
83.5%
(2) どんな情報が掲載されていると良いと思いますか(複数回答)
回答数
回答率
観光地
52
49.5%
子育て
49
46.7%
美容・ファッション
17
16.2%
ステキな女性
14
13.3%
講座・セミナー
14
13.3%
若者・女性団体
13
12.4%
イクメン
10
9.5%
3
2.9%
その他
ア
1
ン
ケ
ー
ト
あなたの性別と年齢をお聞かせください。
男
′10歳代以下
′
女
′20歳代
′30歳代
2(1)「水辺の朝市」を知っていますか。
知っている、かつ行ったことがある
′40歳代
′50歳代
′60歳代以上
水辺の朝市…日曜日の朝 7 時∼8 時に松江市役所駐車場で開催
′ 知っているが行ったことはない
知らない
(2)「水辺の朝市」では、農家さんが生鮮野菜を販売しています。農家さんと対面で
直接野菜や加工品を購入できる場所についてどう思いますか
とてもよい。ぜひ利用してみたい。
スーパーや産直市を利用すれば十分なので、特に利用したいと思わない。
(3)「水辺の朝市」がより魅力的な朝市となるには、どのような要素があると良いと
思いますか(複数回答可)
オーガニック(有機・無農薬)にこだわっている
生鮮野菜だけでなく魚介類が販売されている
飲食が楽しめる
特産品が販売されている
マッサージなどの美容や癒しが楽しめる
雑貨がならんでいる
ワークショップ(体験型の講座など)ができる
イベントが開催される
しじみ漁の風景が拡がっている※現在日曜はしじみ漁は行われていません。
漁師さんの船頭でしじみ漁船で宍道湖をプチ・クルーズできる
その他のご意見(
(4)「水辺の朝市」は現在 7 時∼8 時の開催ですが、開催時間についてどう思いますか
適当な時間だと思う
朝早すぎる
開催時間が短すぎる
)
松江市21世紀ウィメンズプロジェクトは、まちづくりについて調査研究をしています。
現在、
「地産地消マルシェ」、
「公民館まちあるきマップの活用」、「女性のキャリアアップ」を主に調査し
ています。調査研究の参考にさせていただきますので、下記のアンケートにご協力をお願いします。
松江市 21 世紀ウィメンズプロジェクト(松江市男女共同参画課内)
3
4
0852-32-1196
お住まいの地区の「まちあるきマップ」を知っていますか
知っている
☆まちあるきマップ…全公民館区で「わがまち自慢発掘プロジェクト」とし
知らない
て平成22年度から25年度に作られたものです。地域の歴史や文化を伝え
るお宝(資源)を発掘し、それを地図上に表現しながら地域オリジナルのま
ち歩きルートが記されています。(市役所HP「歴史まちづくり」からダウ
ンロードできます)
。
松江市21世紀ウィメンズプロジェクトが運営しているホームページ
「松江☆暮らしパーフェクトナビ」では、“松江の暮らしをもっと楽しく”
をテーマに様々な情報発信を行っています。
(1)ホームページ「松江☆暮らしパーフェクトナビ」をご存知ですか
′知っていた
′知らなかった
↑松江☆暮らし
パーフェクトナビ
(2)どんな情報が掲載されていると良いと思いますか(複数回答可)
′子育てに関する情報
′観光地情報
′松江のステキな女性紹介
′松江のイクメン紹介
′キャリアアップに関する講座・セミナー情報
′若者・女性団体の紹介
′美容・ファッションに関する情報
′その他のご意見(
5
)
松江「縁の水」について
(1) 松江「縁の水」ペットボトル
知っていた
(2) 災害備蓄用
′
500ml
を知っていましたか?
知らなかった
松江「縁の水」(2 )を知っていましたか?
知っていた
′
知らなかった
(3) 松江市の水道水を飲んでいますか?
よく飲む
′
あまり飲まない
まったく飲まない
ご協力ありがとうございました。
松江市 21 世紀ウィメンズプロジェクト
代表(C グループ)原 奈々恵
Aグループ
山陰合同銀行
㈱エブリプラン
③
Aグループ
岡本 千紘
JAくにびき
Aグループ
◎三代 香衣
①
後藤 展枝
①
野津 早希子
松江商工会議所
Bグループ
①
Bグループ ◎清水 妙子
①
福島 祐子
松江工業高等専門学校(職員)
Bグループ
Aグループ
③
宮本 さやか
平成 26 年度メンバー一覧
Bグル―プ
宇都宮 真理
③
Bグループ
鈴木 雅子
②
おやこ劇場
①
Cグループ
○上 麻衣
Cグループ
河野 美知
松江市役所
③
松江青年会議所
フリーアナウンサー
○清水有希子
Aグループ
①
津田 玲奈
あおぞら保育園
①
Bグループ ○佐々岡 直子
②
松江市男女共同参画センター
Aグループ
弁護士兼農業アドバイザー
③
山陰中央新報社
Bグループ
①
馬場 範子
松江商工会議所
②
Cグループ ◎益子 亜里紗
松江工業高等専門学校
Cグループ
大塚 純子
松江市職員ユニオン
◎グループリーダー ○グループサブリーダー
③
③
①∼③は WP 年数
松江市 21 世紀ウィメンズプロジェクト(WP)の紹介
松江市が行う次世代人材育成事業として、松江市に暮らす 20∼40 代の女性で構成する団体です。
松江市における女性の活力とアイデアをいかしたまちづくりについて調査研究するとともに、必要な事
業などを立案し、市などに提言することをめざして活動しています。そして、自分たちが提案した事業の実
現に向けて、日々努力しています。
お問い合わせ、活動の詳細はこちらへ
0852-32-1196(市男女共同参画課内)
[email protected]
HP http://matsue-wp.com