図書館がつなぐ、人の活力、まちの活力。

DNP大日本印刷グループブースのご案内
25 DNPプリズムシート
(LED照明用)
世界の稀覯書/貴重資料の修復・保存
図書館がつなぐ、人の活力、
まちの活力。
LEDを光源に使用し、面発光で柔らかい光を実現できるパネルです。特殊なプリズ
ム加工を施したフィルムにより、
「光の指向性」のコントロールを実現します。
19 復刻版「大日本物産図会」全2巻 明治初頭の躍動する産業界
明治十年の第一回内国勧業博覧会の販売用に刊行された三代歌川廣重による
118枚の錦絵の復刻版。文明開化期の日本の社会風俗、産業構造を今に伝える貴
重な資料です。
20 経師大入による伝統技術 貴重資料の修復、復元、保存、装丁
DNPグループは、図書館で「集う」「出会う」「気付く」、
そして人と人がつながる楽しさを届け、
図書館を「知」のちからで学びを高め、
豊かな心を通わす場にしたいと考えています。
奈良時代から続く経師の伝統技術を用いた資料の修復、復元、保存の方法を、和
本の歴史や装丁過程の説明を交えながら、図書館の仕事にどう活かすかをご紹介
します。
学習空間運営支援
丸善・雄松堂統合企画
1 J-DAC ジャパン デジタル アーカイブズ センターⓇ/
アーカイブ構築・公開総合支援サービス 所蔵資料を有効活用
貴重資料のオンラインプラットフォームJ-DACでは、資料に合わせたデータベー
スの構築・公開支援をはじめ、書庫の整理・保存から館内展示まで幅広くサポートし
ます。
2 丸善・雄松堂 統合記念企画 オンライン版『三田文学』 地域に根ざした図書館モデル
28
15
14
教材制作・利活用のトータル支援サービス
現在、大学が直面している教材制作の諸課題を踏まえ、東大出版会・丸善・DNPに
よる入稿・編集制作・利活用を一元的に網羅した新しい事業スキームをご紹介します。
13
23 学習環境デザイン 内装材の導入事例
丸善・雄松堂統合企画
3
4
5
9 教育・研究向け国内外優良データベース
多様な教育・研究活動に貢献するオンライン資料
人文社会科学系から理工医学系、さらには基本的な語学学習から専門分野の最
先端研究まで、教育や研究で幅広く活用されている国内外の多様なデータベース
をご案内いたします。
10 教育・研究向け海外電子書籍配信サービス
洋書の電子書籍 ebrary
主要出版社約500社、64万点以上の洋書を提供する電子書籍プラットフォーム。
人社系から自然科学系、学習テキストから研究書まで、幅広い分野の書籍が閲覧・
検索可能。
11 研究者向け歴史資料データベース
(ECCO)
Eighteenth Century Collections Online
[プラットフォーム:Artemis Primary Sources]
18世紀イギリスおよびイギリス植民地で刊行・出版された英語印刷物を約20万
巻収録した、イギリス史を始め、世界史全般を研究する上で必備のデータベース。
12 研究者向け歴史資料データベース
(NCCO)
Nineteenth Century Collections Online
[プラットフォーム:Artemis Primary Sources]
19世紀を中心に、貴重な歴史資料をデジタル化したデータベース。世界各地の公
文書館や図書館に所蔵される膨大な文献、公文書、手稿、印刷物が閲覧・検索可能。
30 DNP デジタルえほんサービス デジタルえほんパッケージ
複数の「デジタルえほん」
コンテンツをパッケージしたタブレットの提供を核に、空間
づくりや、
ワークショップ、紙の絵本などを提供するサービスです。
あらかじめコンテンツがインストールされた、読書専用の電子書籍端末。非常に操
作が簡易で、紙の本しか読んだことのないシニアの方でもすぐに読書できます。文
字の大きさはもちろん変えられる上、文庫本で150冊程度を収納できます。
11月10日
(火)
9
8
ワー
クシ
ョップ
ワークショップのご案内
27
学習空間設計・コンサルティング
24
23
25
22
26
21
学習空間運営支援
7 丸善の教材開発支援 千葉大学アカデミック・リンク・センター事例
学生の創作活動支援サービス
−そんな活動作りを一緒に。
「本」を基点に、出版
「図書館」で「本を生み出す」
企画支援、制作、販売から広報活動に至るまで、活動の場のご提供と運営のご支
援をいたします。
図書館における展示会の企画立案など、
さまざまなソリューションを提供しています。
窓からの光を天井、部屋奥に積極的に取り入れ、自然光を有効利用することで、明
るい室内空間を実現します。
6
教育・研究支援コンテンツ
本が読みづらいのには理由があります。それは目の動きに無駄があるから。目の動
きをアシストし、もっと多くの人が、楽しくどんどん読める、画期的な電子書籍サー
ビスです。
8 本作りを通して、学生の主体的な活動の場を創る
∼桶川市における図書館と大型書店を融合した文化交流施設プロジェクト∼
みんなで つくり 育む 活気あふれる 交流拠点都市 おけがわ。新しい図書館・街づ
くりのカタチを桶川市、新都市ライフ、丸善の3者共同で推進するプロジェクトの
ご紹介です。
24 DNP採光フィルム
(合わせガラス用)
12
2
6 楽しく
・たくさん・どんどん読める 電子書籍を活用した未来の読み方支援
丸善が千葉大学アカデミック・リンク・センター様で開発を支援したハイブリッド教
材。デジタル地図教材や電子書籍作成事例をご紹介します。
28 世代を超えて未来を創造する拠点づくり
31 honto pocketⓇ
環境負荷低減に配慮した、学習空間をより快適にするための内装材のご紹介。
1
Maruzen eText Service
授業・講義ごとのご希望に応じて出版社から許諾を得て電子教科書を配信する
サービスです。書き込みなどの機能も充実しております。また、自作教材などの搭
載も可能です。
5 入稿・制作・流通の新しいかたち
∼玉川大学教育学術情報図書館の事例∼
ラーニングコモンズをはじめ、学生の主体的な学びの場の実現のために、ハードとソ
フトが融合した学習環境デザインをご提案いたします。
20
16
高性能かつ低コストなUHF帯ICタグのニーズに応えるため、丸善、TRCの企画力と
DNPの技術力を結集した図書館向けUHF帯システムの機器類をご紹介します。
29 図書館事例紹介
22 学習環境デザイン 空間構築支援
世界の稀覯書/貴重資料の修復・保存
7
4 電子教科書を活用した新しい「学び」のかたちをご提案
学習空間設計・コンサルティング
19
18
10
Maruzen eBook Library
165出版社の約25,000点の電子書籍を提供する、日本最大の学術・研究機関向
け配信サービスです。現在、国内外の400機関以上でご利用いただいています。
31
27 DNP図書館向けUHF帯システム UHF帯RFIDシステム
11
3 日本最大の機関向け研究・学習書電子書籍配信サービス
30
17
近代雑誌データベース
『三田文学』は明治43年創刊の文芸雑誌です。永井荷風、森鷗外、谷崎潤一郎、
井伏鱒二らを輩出した歴史ある資料を、記事に加え広告も検索できるデータベー
スにしました。
教育・研究支援コンテンツ
29
丸善の大学図書館での学習支援を始めとした運営支援事例やALA海外研修など
のご紹介を行います。
INFORMATION
重ねた2枚のフィルムの片側を手動でスライドさせることで、透明、遮蔽を切り替え
る調光シートです。開放感のある演出や、
プライバシー空間の演出が可能です。
地域に根ざした図書館モデル
21 丸善の図書館支援 大学図書館支援サービス
■ブースのご案内
26 DNP調光ガラス
世界の稀覯書/貴重資料の修復・保存
13 グーテンベルク印行「42行聖書」零葉
旧約聖書サムエル記
(下)
17章17節から18章32節
1455年頃にヨハン・グーテンベルクが印刷し、西洋最初の活版印刷技術による書
物と言われている
「42行聖書」のオリジナル零葉です。
14 シーボルト「日本」初版 燦然と輝く不朽の名作(図版巻のみ)
シーボルト
(1796-1866)
が自身の日本研究を集大成した不朽の名著。装丁、判型、
冊数、図柄の色彩など、一点として同じものが存在しない貴重書です。
16 復刻版「ファブリカ」
「エピトメー」 現代医学の出発点となった人体解剖学
1543年に本書を著したヴェサリウスは、
「近代解剖学の父」と呼ばれ、その後の医
学の発展に大きく貢献しました。
その美しく緻密な解剖図を、現代に復元しました。
17 復刻版「アメリカの鳥」全4巻 世界に衝撃を与えた超大型博物図譜
ペリー来航時には徳川将軍への贈り物として献上され、
今もなおアメリカの宝とうた
われる超大型博物図譜を、
現代の最新技術と職人の丁寧な手作業で見事に復元し
ました。
18 原装影印版「金海奇観」全二軸 黒船来航絵巻
1854年のペリー再来時、大槻磐渓が実際にペリー一行を見た学者らの情報を得
て編んだもの。一行の肖像、蒸気船、蒸気機関車、電信機などが水彩で緻密に描か
れています。
11月12日
(木)
10:30
丸善米国図書館視察研修報告
ALA年次総会視察とサンフランシスコ、
シアトル市内図書館
10:30
教材開発支援∼菓子栞とデジタル地図の融合∼
10:20
教材開発支援∼菓子栞とデジタル地図の融合∼
11:00
教材開発支援∼菓子栞とデジタル地図の融合∼
11:00
文芸雑誌広告から繙く戦前期日本企業の姿
―J-DACのご紹介―
10:45
電子教科書を活用した
新しい
「学び」
のかたちをご提案
11:30
文芸雑誌広告から繙く戦前期日本企業の姿
―J-DACのご紹介―
11:30
雄松堂が紹介する世界の貴重書と復刻版のご紹介
11:10
雄松堂が紹介する世界の貴重書と復刻版のご紹介
12:00
雄松堂が紹介する世界の貴重書と復刻版のご紹介
12:15
市立図書館と大型書店を融合した
文化交流施設プロジェクト
11:45
12:30
研究・学習書に特化した
日本最大の機関向け電子書籍配信サービス
12:45
13:00
「デジタルえほん」
体験
「デジタルえほん」
体験
「デジタルえほん」
体験
12:15
市立図書館と大型書店を融合した
文化交流施設プロジェクト
13:15
電子教科書を活用した
新しい
「学び」
のかたちをご提案
12:40
丸善Knowledge Navigator賞取組事例②
桃大図書館トランスフォームアクション
13:30
和綴じ製本 体験ワークショップ
13:45
丸善米国図書館視察研修報告
ALA年次総会視察とサンフランシスコ、
シアトル市内図書館
13:05
雄松堂が紹介する世界の稀覯書
シーボルト
「日本」
初版図版巻
14:00
雄松堂が紹介する世界の稀覯書
シーボルト
「日本」
初版図版巻
14:15
雄松堂が紹介する世界の貴重書と復刻版のご紹介
13:50
文芸雑誌広告から繙く戦前期日本企業の姿
―J-DACのご紹介―
14:45
電子教科書を活用した
新しい
「学び」
のかたちをご提案
14:45
読書アシスト
(電子書籍を活用した未来の読み方支援)
14:15
丸善の教材開発支援
千葉大学様における共同研究の事例
15:15
教材開発支援∼菓子栞とデジタル地図の融合∼
15:15
丸善Knowledge Navigator賞取組事例①
文化祭から地域交流へ 生徒図書委員と
「影絵劇」
に挑戦
14:40
市立図書館と大型書店を融合した
文化交流施設プロジェクト
15:45
文芸雑誌広告から繙く戦前期日本企業の姿
―J-DACのご紹介―
15:45
和綴じ製本 体験ワークショップ
15:05
和綴じ製本 体験ワークショップ
16:15
雄松堂が紹介する世界の貴重書と復刻版のご紹介
16:15
15:35
教材開発支援∼菓子栞とデジタル地図の融合∼
15 西洋豆本 4点
豆本とは一般に手のひらに収まるくらいの小さな本の総称。書見台付き「聖書」、
「小さな友だち」、
「ジョン・バスカヴィル評伝」、金属カバー付豆本を展示します。
11月11日
(水)
16:50
17:15
「デジタルえほん」
体験
教材開発支援∼菓子栞とデジタル地図の融合∼
「デジタルえほん」
体験
16:45
研究・学習書に特化した
日本最大の機関向け電子書籍配信サービス
16:00
雄松堂が紹介する世界の貴重書と復刻版のご紹介
17:15
雄松堂が紹介する世界の貴重書と復刻版のご紹介
16:30
文芸雑誌広告から繙く戦前期日本企業の姿
―J-DACのご紹介―
16:55
丸善の教材開発支援
千葉大学様における共同研究の事例
17:20
研究・学習書に特化した
日本最大の機関向け電子書籍配信サービス
2015.11
DNP大日本印刷グループブースのご案内
日時
10:00 11:30
■出展商材のご案内
1
TOOLi-S
(小中学校図書館支援ツール)
7
検索から図書の発注まで、電算化された学校図書館の運営と、図書館を使った調べる
学習や授業での活用を支援いたします。
TOOLi-Sタブレット
「本探」
2
(子ども用タブレット版図書検索システム)
本の宇宙を探検しよう!TRC MARC=350万件の最新の図書データベースから子ども
たち自身がタブレットで本を探します。
11日
(水)
【環境系商材】
プラネット
(植栽プランニング)
利用者のパソコンやタブレット端末から、インターネット経由で図書館向けに許諾された
電子書籍や地域資料を借りたり読んだりできる図書館向け電子書籍貸出サービスです。
4 ADEAC
(デジタルアーカイブシステム)
地域資料をデジタル化しWeb公開するためのプラットフォーム。図書館で眠っている
貴重な資料をさまざまなシーンで活用しましょう。
【環境系商材】
8
アメニティ
(トイレ診断・管理システム)
地域の特性、子育て環境の現状に応じた子育て支援、図書館と子育てを融合した街づ
くりを提案します。保育のプロとして地域社会に貢献していきます。
13:00 - 脇 明子さんに聞く
14:30 「10代を育てる読書の力」
15:30 17:00
図書館のイノベーションデザイン
──もう
“図書館”
では社会の変
化に対応できない
長崎市立図書館の挑戦2015
臭気のもとを診断し、
トイレに合った消臭メニューを提供。快適なトイレ環境を保つために
毎月のメンテナンスも行います。
10:00 「保育×図書館=ん?」
11:30
紙資料保管で必要な温湿度・空気流管理と、移動に伴う温湿度変化も考慮した、最適
な保管環境をご提案します。
会場
概要
登壇者
第2会場
アネックスホール
202
~他機関との連携から予算獲得のノウハウまで~
自治体において地域資料をデジタル化し発信することの有効性が注目されています。
しかしなが
ら、そのための予算獲得・事業化には依然高い壁があるようです。一方で他機関と上手く連携し、外
部資金をも活用して、着実に事業を進めているところもあります。今回はその代表として3名の方を
お迎えし、
より具体的に事業計画や資金調達のノウハウをお話しいただきます。
デジタルアーカイブを計画・実行中の図書館のご担当のみならず、地方創生に関わるすべての方に
お勧めします。
●パネリスト : 新谷良文 市立釧路図
書館館長
●パネリスト : 宮坂勝利 東京都瑞穂
町図書館館長・郷土資料館主管課長
●パネリスト : 吉田佐織 浜松市立中
央図書館 郷土資料室主任
●司会 : 田山健二 TRC-ADEAC株
式会社 代表取締役
第2会場
アネックスホール
202
~実践から見えてきた図書館にできること~
一般的に
「読書はこどもの心を豊かにする」
と言われているが、果たしてその理由を説明できる大人
がどれくらいいるのだろうか。また図書館離れが著しい10代に向けた図書館サービスは、実際にど
のような意味をもたらしているのだろうか。
本フォーラムでは『読む力は生きる力』の著者で翻訳家の脇明子氏を講師に迎え、相模原市立橋本
図書館のYAサービス、海老名市の学校図書館支援の事例報告を交えながら
「10代を育てる読書の
力」
の本質に迫ります。
●講師 : 脇 明子 翻訳家・評論家
●発表者 : 笹原 悠 相模原市立橋本
図書館YAサービス担当
●発表者 : 松田 彰 海老名市立有馬
図書館館長
●ゲスト : 井上孝子 相模原市立橋本
図書館館長
●司会 : 大河原礼子 相模原市立図
書館 統括責任者
~Library から Liferary 本のある場から生活のある場へ~
第16回図書館総合展では、現在の図書館のあり方に危機を感じ、職員研修と意識づけの取り組み
の実践を報告した。今回は、その継続として、地域再生のために図書館にできることは、
「人の底上
げ」
による
「社会の底上げ」
であると捉え、
「知」
でつながる多様な長崎の実現を目指し、人と人とのつ
ながりを大切にすることで、チームと人を育て、文化を育て、そして社会を培う。図書館における市民
第2会場
アネックスホール との対話からつくり出す自律的な自己評価手法と、組織文化のデザインを報告する。後半は、長崎市
立図書館関係者と参加者による対話。
202
●第16回図書館総合展で開催されたフォーラム
「図書館をまんなかに考える地域図書館の挑戦」
(2014年11月6日)
の様子
登壇:下田富美子
(長崎市立図書館運営総括責任者)
、大串美咲
(長崎市立図書館司書)
、大橋香織
(長崎市立図書館司書)
●講演 : 下田富美子 長崎市立図書
館運営総括責任者
●対話A : 瀬戸英輔 図書館事業責
任者
●対話B : 黒岩綾香 図書館司書
●対話C : 大串眞貴子 図書館司書
●対話D : 平野 隆 外部から協力す
るデザイナー
●対話E : 参加者全員
●対話進行 : 三浦健次 株式会社メ
タデザイン
~地域のつながりを生む新しい図書館のカタチ~
第2会場
「もしも保育士がいる図書館だったら」
~あれから一年。いくつかの試みの報告と課題。図書館は、豊
アネックスホール かな子育て環境実現への第一歩を踏み出そうとしています。開かれた地域の子育て拠点のひとつと
して、そして未来を担う子どもたちの笑顔のために。図書館は、2030年の人口ピラミッド図を変え
202
られるか?
●講師 : 村井尚子 大阪樟蔭女子大
学児童学部 教授
●講師 : 山本一成 大阪樟蔭女子大
学児童学部 講師
●司会 : 原田浩子 株式会社明日香
代表
10 Happy Clean(書籍消毒機)
インフルエンザ、花粉などウイルスや有害粒子などの除去・消毒・消臭を30秒で。安全で
快適な学習環境整備に貢献します。
l
i ya/SChRifTt
11
(座席管理システム/図書館シフト管理システム)
5 保育事業
デジタルアーカイブで
地域活性化!
空気清浄・湿度調整・視覚疲労軽減・ストレス緩和。緑化による「グリーン効果」が注目され
ています。心地よい癒しの図書館空間を、緑の取込みで実現します。
9 【環境系商材】
ピーエス
(書籍のための湿度管理)
3 TRC-DL
(電子図書館)
フォーラムタイトル
13:00 「公共施設」
としての図書館とは
17:00
図書館の座席利用をタッチパネルで受付るシステムと、勤務シフト自動作成や勤務
時間集計などの運用管理が簡単にできるパッケージソフトウェアです。
第2会場
アネックスホール
202
6 【環境系商材】
12 PCシェアロッカー
(教育機関向け無人PC貸出管理システム)
air aroma・KooNe(音と香りの快適空間)
心地よいハイレゾの自然音と、世界80ヶ国のホテル等で導入されているアロマを使った
快適な学習環境を提供します。
PC設置スペースを大幅に縮小し、
24時間無人運用が可能。快適操作と確実な管理に
よって運用の負担を削減します。
12日
(木)
■フォーラム情報
日時
10:00 11:30
13:00 14:30
フォーラムタイトル
台湾にみる次世代型図書館
図書館の実力を左右する
ヒトのちから
10日
(火)
15:30 17:00
出版社の皆様へ
―図書館の上手な活用法
13:00 14:45
会場
概要
登壇者
第2会場
アネックスホール
202
台湾の公共図書館事情は、意外と知られていない。
「智慧図書館」
やFastBook24という無人サービ
スに加え、今年オープンした新北市の新図書館は、10階建ての規模で24時間稼働、ICT技術を活用
したユーザーインターフェイスで、知的な多世代の交流機能を実現している。次世代型の図書館の
あり方を台湾の事例を紹介しながら検証する。
●講師 : 林 寬裕 新北市政府文化局
局長
●コーディネーター : 南 学 東洋大
学 客員教授
第2会場
アネックスホール
202
図書館の価値・実力は何で決まるのか?
それは職員
(司書)
の力である。
現在の司書の養成の仕方、内容はこれで良いのか?
現職の図書館長はどう見ているか。利用者たる住民の代表である自治体の議員はどう見ているか。
これらの疑問にこたえるために、
ライブラリー・アカデミーは、新たな21世紀型の図書館司書養成プ
ログラムを提案する。
●講師 : 平賀研也 県立長野図書館
館長
●講師 : 宮下明彦 長野県図書館協
会 副会長兼事務局長
●講師 : 山下洋輔 柏市議会議員
●講師 : 高山正也 国立公文書館前
館長/ライブラリー・アカデミー塾長
第2会場
アネックスホール
202
図書館は、
「図書、記録その他必要な資料を収集し、整理し、保存」
するだけでなく、
「郷土資料、地方
行政資料、美術品、
レコード及びフィルムの収集にも十分留意して、図書、記録、視聴覚教育の資料
その他必要な資料
(中略)
を収集し、一般公衆の利用に供する」
と図書館法では謳っている。これを、
出来るだけ幅広く資料を収集し、
コレクションすることで、専門書、地域資料、小部数出版物等をも活
かすことが求められていると読み解くと、出版者にとって図書館の様々な使いみちが見えてくる。
●現在と未来の図書館利用者のために、出版者から図書館への情報提供は十分に行われているだ
ろうか?出版社と図書館とのコミュニケーションの場を広げ、互いに様々な情報を共有する努力が
更に必要であり、そんな地道な努力が継続出来たら素晴らしい。●展示会場 小間番号38でブース
展示もしております。ぜひお立ち寄り下さい。
●コーディネーター : 山中秀夫 天理
大学人間学部 教授
●パネリスト : 安倍甲 無明舎出版
代表取締役
●パネリスト : 卯木伸男 随想舎 取
締役
●パネリスト : 菅野耕一 苫小牧市立
中央図書館館長
分類フォーラム
[第一部]
ヒトはつい、分類してしまう生き物
だった
分類フォーラム
[第二部]
15:00 - 「日本十進分類法
(NDC)
」
新訂
17:00
10版の概要/NDC新訂10版
へのTRC MARCの対応
15:30 17:00
電子図書館サービスから考える
情報アクセシビリティ
~
「地方創生」
と
「公民連携」
の視点から考える~
◆老朽化する公共施設~
「公共施設等総合管理計画」
は面積縮小だけでこと足りるのか?
◆消滅する自治体~
「まち・ひと・しごと創生」
に向けて地域政策の核をどうつくっていくのか?
◆問い直される公民連携~
「指定管理者制度」
の効果は行政コストの削減にとどまるのか?
高度成長期以降に整備された公共施設等が一斉に老朽化、
これに人口減少局面でどう対応していく
かは、
これからの日本社会が抱える大きな課題の一つです。すでに多くの自治体では
「公共施設等
総合管理計画」
の策定・推進が、面積縮小等を軸に展開されています。また、そうした公共施設が依っ
て立つ地域社会そのものの持続性確保に向けて、
「まち・ひと・しごと創生」
が提示されています。地
域資源を活かしつつ、地方にしごとをつくり、地方への新しいひとの流れをつくり、時代に合った地域
をつくる取り組みが開始されようとしています。
これらの課題に的確に解を見出し具体化していく上で、従来の縦割りの思考を超えて、財政健全化
と地域経済活性化、高齢化対応とまちの持続性確保など、一見、相反する要請に共に応えていく途
が不可欠であることは、
「成功」
事例の多くが物語るところです。それでは、
こうした
「二兎を追う」
戦
略は何によって可能となるのでしょうか。また、地域政策のコアや地域ネットワークのハブを想定し
たときに、図書館にはどんな可能性があるのでしょうか。今回のフォーラムでは、公共施設とそこで
展開される公共サービスについて、
「地方創生」
と
「公民連携」
の最前線からの報告を交えながら、そ
のあり方を問い直し、
これからの地域づくりのコアとしての可能性や、最適化に向けたマネジメント
手法等について考えます。
●講師 : 佐藤勇悦 岩手県紫波町 生
活部部長
●講師 : 南 学 東洋大学 客員教授
●講師 : 打保秀一 岐阜県高山市図
書館館長
~
「分類思考の世界」
の著者が語る分類のあれこれ~
私たち人間は日常生活の中で身の回りのものを無意識のうちに
「分類」
してしまうように生まれつい
●講師 : 三中信宏 国立研究開発法
第2会場
ています。多様なものを分類し系統だてることは生きていく上でどうしても避けて通れません。たと
人農業環境技術研究所/東京大学大
アネックスホール えば生物を分類したり、図書を分類するとき、私たち人間のもつ本能的な分類慾望が知らず知らず
学院農学生命科学研究科
のうちに作動しています。それでは、そのような分類の背後にある論理とは何でしょうか。
202
「正しい分類」
とははたして可能でしょうか。今回の講演では分類をめぐるさまざまな話題を提示した
いと思います。
~何がどう変わったのか~
「日本十進分類法
(NDC)
」
新訂10版の概要
第2会場
NDC新訂10版で何がどう変わったのか、その改訂概要を中井万知子 日本図書館協会分類委員会
アネックスホール 委員長にお話しいただきます。
NDC新訂10版へのTRC MARCの対応
202
NDC10版にTRC MARCがどのように対応していくのか、TRCデータ部からお話しさせていただき
ます。
第1会場
アネックスホール
201
〜 図書館運営の現場が障害者差別解消法に備えるために 〜
来春に控えた
「障害者差別解消法」
をきっかけに、情報アクセシビリティへの様々な取り組みに期待
が寄せられています。
電子図書館サービス
「TRC-DL」
が提供する電子書籍には、
アクセシブルなWebサイト設計や自動
読上げ、音声や動画を組み入れたコンテンツなど、
アクセシブルな情報環境について考えるための
具体的な話題が多く含まれています。
本フォーラムでは、図書館運営の現場が同法、
さらには開かれた情報アクセシビリティへ備えるため
のヒントを議論します。
●講師 : 中井万知子 立正大学/日
本図書館協会分類委員会委員長
●報告 : 株式会社図書館流通セン
ター データ部
●パネリスト : 江山規子 萩市立萩図
書館副館長
●パネリスト : 渡辺英明 株式会社筑
摩書房編集局編集情報室部長
●パネリスト : 植村 要 立命館大学
グローバル・イノベーション研究機構
専門研究員
●コーディネーター : 盛田宏久 大日
本印刷株式会社hontoビジネス本部
教育事業開発ユニット企画開発第2
部 部長
2015.11