2015/12/09(水)事故防止資料 タイツウ運輸 代表取締役 植田伸一 居眠り運転で死傷事故、トラック運転手に実刑判決 ◆2時間走行、15分休憩◆ 2015.12.8 今年8月、静岡県の国道で大型トラックを居眠り運転し、6人を死傷させる多重衝突事故を起こしたとして 、自動車運転死傷行為処罰法違反(過失致死傷)の罪に問われていた55歳の男に対する判決公判が3日、静岡 地裁で開かれた。裁判所は禁錮3年の実刑を命じている。 問題の事故は2015年8月12日の午前5時55分ごろ発生している。信号待ちの車列に対し、減速しないまま後 ろから進行してきた大型トラックが追突。車両4台が関係する多重衝突に発展した。 この事故で車列最後部に位置していたバイクを運転していた53歳の男性が死亡。巻き込まれたクルマ2台 に乗っていた5人が重軽傷を負った。警察は、トラックを運転していた55歳の男性を自動車運転死傷行為処 罰法違反(過失致死傷)容疑で逮捕したが、後の調べで男が事故当時に居眠り運転をしていたことが判明。 検察は同罪で起訴している。 3日に開かれた判決公判で、裁判官は「被告は事故現場の手前約9kmから眠気を感じていたにもかかわらず 、運転を中止することなく、そのまま継続させたことが事故につながった」と指摘した。 その上で裁判官は「被告は大型車の職業運転手でありながら、最も基本的な注意義務を怠った」と指摘。 「結果は重大で、被害者やその家族に与えた身体的や精神的な苦痛は大きく、強い非難に値する」として 、被告に対して禁錮3年の実刑判決を言い渡している。 「100日間 冬期交通事故ゼロ運動」 平成27年11月20日(金)~平成28年2月28日(日) ○冬道、スリップによる追突・横転事故の根絶 ○わき見・居眠り運転の防止へ・・・自己管理の徹底 ○天候・道路状況に応じた適正なスピード ○デイ・ライトで、自分の車の存在を知らせて・・・事故を未然に防ごう 会社に戻る途中のトラックにはねられ 信号のない横断歩道 母親と一緒に下校途中の小1女児、重傷 2015年12月8日(火)22時35分 8日午後3時40分ごろ、埼玉県で、下校途中の小学1年の女児(6)が、迎えに来た母親と親せきの女性と横断 歩道を渡っていたところ、右方向から来たトラックにはねられた。女児は両足を骨折する重傷。警察は自動 車運転処罰法(過失傷害)の疑いで、トラックを運転していた、会社役員の容疑者(28)を現行犯逮捕した。同 署によると、現場は信号機のない片側1車線の道路。容疑者は会社に戻る途中で容疑を認めているという。 大型トレーラーから木材落下、10人死傷事故 多重事故を招いたとして、運転手書類送検へ 2015年12月9日(水) AM 08:00 群馬県の上信越道で11月、大型トラックなど6台が絡んで10人が死傷した事故で、直前に大型トレーラー で現場を通過した際に積んでいた木材を落下させ、多重事故を招いた疑いが強まったとして、県警は年内に も、道交法違反の疑いで、トレーラーを運転していた男性を書類送検する方針を固めた。 おしゃべりでわき見か? 大型トレーラーと正面衝突 はみ出し 学生4人の車衝突 1人死亡 2015年12月8日(火)11時47分 神奈川県の国道で、乗用車と大型トレーラーが正面衝突する事故があり、乗用車に乗っていた大学2年の 男子学生が死亡しました。8日午前2時すぎ、神奈川県で、男子大学生4人が乗った乗用車が車線をはみ出し 、対向車線の大型トレーラーと正面衝突しました。この事故で、乗用車の後部座席に座っていた男子大学2 年(20)が全身を強く打って死亡しました。他の3人と大型トレーラーの男性運転手(37)が軽傷です。乗用車 を運転していた男子学生(21)は「おしゃべりしていて前を見ていなかった」と話しています。 午前5時 ジョギング中、交差点を横断中の男性はねられ死亡 2015年12月08日 11:11 7日午前5時半ごろ、千葉県の信号機のある交差点で、県道をジョギング中に横断中の男性(76)が、軽自 動車にはねられた。男性は胸などを打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。軽自動車の会社員男性(46)は 出勤途中で、車線側の信号機が青だったと話しているという。 トンネル内で降車、大型トラックにはねられ死亡 2015年12月8日(火)19時26分 8日午後2時半ごろ、神奈川県の東名高速のトンネルで、軽乗用車から降車した男性(46)がトラックには ねられ、頭を強く打つなどして間もなく死亡した。この事故の影響で、通行止めになった。高速隊は、トラ ックを運転していた会社員の男性(62)を自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)容疑で現行犯逮捕し、容 疑を同致死に切り替えて調べている。死亡した男性がなぜ降車したのか、わかっていないという。
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