PIBBI for Keio 2015 慶応義 塾大学生のためのインドネシア語 ・文化研 修プログ ラム 中部ジャワ州サラティガ市 サティヤ・ワチ ャナ大学 Satya Wacana Christian University Salatiga, Indonesia PIBBI はどこにある？ サラティガ PIBBI は 中部 ジ ャワ 州の 高 原都 市サラティガ市にあるサティ ア・ワチャナ大学内の言語研 修センターで開催されていま す。サラティガ市はムルバブ 山 の麓 、 標 高約 500m の 高原 に 位置している地方都市なので 涼しく学習には最適な場所に あります。付近にはジョグジ ャカルタ、スラカルタ（ソ ロ）などの歴史的な都市があ り、インドネシアの多様な文 化 を 学 べ ま す 多様な文化を学 べます。 2015 年 2 月 22 日(日)～3 月 18 日（水） こ の研 修 に参 加・ 修 了し た SFC マ レー ・ イン ドネ シ ア語 コ ース 履 修生 に は「 イ ンテ ン シブ ３」 科目 と して ４ 単 位が 与え ら れま す。 MARI PERGI KE INDONESIA… PIBBI とは？ PIBBI とは Program Intensif Bahasa & Budaya Indonesia (インドネシア語・文化学習インテンシブ プ ロ グ ラ ム )の 略 称 で す 。 こ の プ ロ グ ラ ム は イ ン ド ネ シア語の研修のみならずインドネシアの多様な文 化を 理解す るた め のさ ま ざまな 文化 講座、 たとえ ば バティク、ジャワ舞踊などの実習も含んでいます。 そのなかには、サラティガ市周辺のジョグジャカル タやソロなどの都市や世界遺産 ボロブドゥールの 見 学なども含まれています。 PIBBI の特色 こ のプ ロ グラ ムは 過 去４ ０ 年 の歴 史を 誇り 、 合計 3,000 名 以上 の 日本 人を 含 む外 国 人学 生に イン ド ネシア語とインドネシア文化を教えてきた経験があります。したがって担当する教員は経験豊富 で、極めて高い水準の教育が受けられます。サティア・ワチャナ大学言語研修センターは近代的 な最新のオーディオ・ビジュアル設備と教材、書籍、ビデオ等を備えた教室を持っており、自習 用を含む各種教材を豊富に取りそろえています。また受講生はフリーインターネットアクセスも 可 能で す 。 研修期間中は、大学が指定したホームステイ先に滞在し ま す 。 ホ ー ム ス テ イ では 朝 起 き た 時 か ら 夜 寝 る ま で す べ て の生 活 が イン ド ネシ ア 語 で行 わ れま す か ら、 極 めて 短 期間に実用的なインドネシア語を学ぶことができま す。また滞在期間中はサティア・ワチャナ大学の大学 生がペアーチューターとして自由時間に付き添ってく れますので、いろいろ楽しく、かつ有益な情報を得る こ とが で きま す。 2015 年 春 休 み プ ロ グ ラ ム で は 、 PIBBI 終 了 後 、 バ リ 島プンゲラゴアン村にて、バリ・ヒンドゥー教徒の農 村の文化や生活を体験できる５日間のホームステイプ ログラムを実施します。サラティガで身につけた語学力 を 実践 で 生か す良 い 機会 で もあ り ます 。 3 経験者の声から 実践的なインドネシア語を短期で身につけ たいなら、PIBBI は最高の環境だと思いま す!午前の授 業では文法やよく使われる表 現を集中的に学ぶことができ、午後の自由 時間もサラティガの町を 散策しながら現地 の人と話すなど、1 日中インドネシア語に 触れていることができました。さらに、課 外授業やカルチャークラス、ホストファミ リーと出掛ける週末など、異文化に親しむ 機会も多かった です。実りのある 1 ヶ月に なること間違いなしです! 壹岐緑（2011 年夏参加。参加時、環境２年） PIBBIの特徴は個人のレベル、個人のペースに合わせ た講義を受けられることと、様々な異文化体験 をす ることができることだと思います。海外に行くのに はみんなそれぞれ参加の動機があると思います が、 インドネシアの中でも比較的小さなサラティガとい う町でも、人によって過ごし方は様々です。 「語 学力をアップさせたい」、「異国の地を満喫し たい」、「自分を見つめ直したい」など、自分のモ チベー ション次第で何でもできますし、大きく成長 できます。始めは何となくで参加した人でも得るも のは多い と思います。是非 PIBBI で素晴らしい出会い、経験をしてみてく ださい(^^) 跡部三太(2011 年夏参加。参加時、総合１年) 3 MARI PERGI KE INDONESIA… Schedule 日時 ２月２２日（日） ２月２３日（月） ２月２４日（火）より ３月１１日（水）まで 2 月 28 日 (土) ３月１２日（木）より ３月１６日（月）まで 3 月 17 日（火） 予定 参加者が事前に各自手配した航空便でスマランへ到着し、UCSW スタッフが出迎え。ホームステイ先へ。 入学式、オリエンテーション、クラス分けテスト 土日を除き、毎日午前中、インドネシア語研修、午後は隔日に文化 講座など。詳細は現地で発表されます。 ボロブドゥールなどの見学小旅行 バリ島プンゲラゴアン村農村ステイプログラム。学校訪問、コーヒー 農園見学、バリ舞踏ガムラン演奏体験、ヒンドゥー儀式への参加 etc. 参加者は各自手配した航空便で帰国の途に。 カリキュラムの詳細は現地到着後に通知されるものを正式のものとします。 航空便の手配は参加者自身の責任でしてください。万一予定日までに現地に到着できな かった場合でも授業料は返還しません 5 Fee 費用；210,000 円 • 授業料及び教材費 • カリキュラムに含まれる 課外活動諸費 用 • 現地研修期間内のホームステイ費（食 事込み） • 空港（スマラン、デンパ サール）への 送迎費用 なお、日 本―バリ往復、バリ―スマラン往復の航空費（約 90,000-120,000 円）、大学が 指定 する海外旅行傷害保険 費（約 30,000 円） 、インドネシア入国ビザ費（米 35 ドル） は、別途 必要です。 申し込 み方法 １２月５日 (金)～1 月 18 日(日)の間に申 し込み書類に必要 事項を記入の上、慶応義塾 大 学 SFC マレー・インドネシア語研究室（ ラムダ 507）まで申し込んでくださ い。同時に申し込 み金 30,000 円を指定された銀行口座に 振り込んでく ださい。なお申込金は研修費の一部 に充当し ます。 振込先； スルガ銀行慶 應義塾大学出張所（店番号 306）普通口座; 3437322 名義人； インドネシア語コース代表野村亨 １月１９ 日(月 )の時点で 申し込み者が３名未満の場合、本プログラムを中止します。 キャンセルの手続き 申し込みに当たっては十分に考え、保護者等に十分理解してもらったうえで申し込んでください。万一 参加を取りやめなければならなくなった場合は以下のキャンセル料を撤収します。 １２月５日（金）～１月１８日（日）にキャンセルした場合:申込金３万円 １月１９日（月）〜２月 5 日（木）にキャンセルした場合 :参加費用の５０％ ２月６日（金）以降にキャンセルした場合：参加費用の１００％ なお航空券ならびに旅行保険等のキャンセルは自己責任で行ってください。慶應義塾大学もサティア・ ワチャナ大学も一切責任を取りません。 その他不明の点はマレー・インドネシア語コース、Petrus Ari または野中までメールあるいは直接問い 合わせてください。 （Ari: [email protected] 野中： [email protected] ） 5
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