港湾空港局 - 北九州市契約室ホームページ

随意契約結果一覧表 (平成26年10月∼平成27年3月契約分) 契約担当課・連絡先 件
名
港湾空港局港営課
契約の相手方の
商 号 又 は 名 称
093-321-5932
契約金額
(円)
契約締結日
随 意 契 約 と し た 具 体 的 な 理 由
根拠
法令
※
予定価格
備
考
北九州港砂津東部岸壁埠頭
公益社団法人日本港湾協会
保安規程策定業務
1,177,200
平成26年11月20日
埠頭保安規程の策定に当たっては、SOLAS条約及び国際船
舶・港湾保安法を正しく解釈することが前提となるが、公益社団法
人日本港湾協会は、国土交通省と連携して、SOLAS条約及び国
際船舶・港湾保安法の分析、解釈を手がけており、正確に理解し
ている。
自治法
また、北九州港25箇所の埠頭保安規程の策定、改訂を受注し 施行令
ていることから、本港の各埠頭の実情、現場実態にも精通してお
第2号
り、より精度の高い保安規程を策定することができる。
本件業務については、埠頭保安規程策定の実績を有し、専門的
な知識等を保持する者でないと履行できないため、公益社団法人
日本港湾協会に委託するものである。
平成27年度国際海上VHF無
株式会社 東洋信号通信社
線電話通信業務委託
18,306,000
平成27年3月12日
海上無線通信士の資格を持ち、英語交信能力と港湾関係の専門 自治法 非公表(特命随意
知識を備えた社員を多数確保し、内外船舶からの呼び出しに24時 施行令 契約で、継続性 長期継続契約
間体制で情報提供出来る専門業者が他にないため。
第2号 があるため)
平成27年3月23日
船舶同士の衝突など大事故が生じないように、安全・確実に船舶
の入出港を支援するために、バース指定業務と国際VHF無線は
一体となって実施しなければならず、その業務の遂行が可能なの
は、国際VHF無線設備等を所有しその業務(国際海上VHF無線
電話通信業務委託)を受託している当社の一社のみであるため。
平成27年度バース指定業務
株式会社 東洋信号通信社
委託
18,090,000
1,252,800
自治法 非公表(特命随意
施行令 契約で、継続性 長期継続契約
第2号 があるため)
随意契約結果一覧表 (平成26年10月∼平成27年3月契約分) 契約担当課・連絡先 件
名
平成27年度北九州港保安
対策船舶通信業務委託
ひびきコンテナターミナル管
理運営業務委託
港湾空港局港営課
契約の相手方の
商 号 又 は 名 称
株式会社東洋信号通信社
ひびきコンテナターミナル株
式会社
北九州市港湾施設性能維持
北九州埠頭株式会社
外業務委託
093-321-5932
契約金額
(円)
6,912,000
259,391,160
260,810,280
契約締結日
随 意 契 約 と し た 具 体 的 な 理 由
根拠
法令
※
予定価格
平成27年3月25日
本業務を履行するためには、
・ VHF通信が可能な、無線通信士の資格を持つ人材を確保して
いること。
・ 英語による交信能力及び港湾関係の専門用語等の専門知識
が必要であるため、当該能力・知識を有する人材を確保している
こと。
・ 船舶の詳細情報や船舶動向を一元管理できる船舶検索システ
ムを使用できること。
自治法
の要件を満たす必要がある。
施行令
また、北九州市は、VHF無線電話設備の送受信所及び通信装
第2号
置の運営を下関市、福岡県(苅田港)、関門水先区水先人会、内
海水先人会の5者と共同で運営しているが、平成8年3月27日、
上記5者による「通信施設の運営等に関する協定書」を締結し、委
託先の選定は5者による協議によることなどとしている。
そのため、27年度の契約については、平成26年8月27日に5
者会議を行い、業務内容等を検討した結果、委託先については、
株式会社東洋信号通信社に決定したため、同社に特命するもの
である。
平成27年3月26日
・本業務は、コンテナターミナルという特殊な複合施設を総合的に
管理運営する業務である。そのため、受託者は、港湾荷役を熟知
し、ターミナルにおける荷役作業をコントロールするオペレーション
システムを有し、荷役機械、その他の専門性の高い機械・設備に
精通したものでなければならない。
非公表
・ひびきコンテナターミナル㈱(以下、HCT社)は、ひびきコンテナ
自治法
(特命随意契約
ターミナル用に最適化したターミナルオペレーションシステムを所 施行令
で、継続性がある
有しており、ターミナル供用開始以降、北九州港で同施設にしか
第2号
ため)
ない荷役機械等(トランスファークレーン等)の保守管理を行ってき
た。
・本業務は、同施設の運営に係る全体像はもとより、施設を構成
する各要素の細部に至るまで、熟知していることが不可欠であり、
HCT社以外に遂行できる者はない。
平成27年3月27日
ガントリークレーンを初めとした港湾施設機械は、グローバルな
海上物流スケジュールをこなすため長期にわたる安定稼動が求
められる。
過去、メーカーや業界団体にメンテナンスを委託し、トラブルが多
非公表
発した教訓を踏まえると、当該業務を受託するには、下記のような
自治法
(特命随意契約
十分な組織体制と高度な技術力が不可欠である。
施行令
で、継続性があ
①24時間365日対応できる人員体制。
第2号
る)
②突発的な故障に即応できる技術力
③長寿命化のための予防保全措置を行うことができる技術力
このような条件を確実に満たし、かつ直営で業務を行うことがで
きる事業者は、北九州埠頭(株)以外にないため、同社と契約する
もの。
7,502,977
備
考
随意契約結果一覧表 (平成26年10月∼平成27年3月契約分) 契約担当課・連絡先 件
名
港湾空港局港営課
契約の相手方の
商 号 又 は 名 称
港湾情報システム保守業務 新日鉄住金ソリューションズ
委託
株式会社西日本支社
日明・海峡釣り公園運営業務 北九州市漁業協同組合長浜
委託
支所
平成27年度北九州港保安
対策スポット警備業務委託
第一警備保障株式会社
北九州市港湾施設管理運営
北九州埠頭株式会社
業務委託
093-321-5932
契約金額
(円)
150,809,040
3,871,800
単価1,155円/時
間
ほか
85,536,000
契約締結日
随 意 契 約 と し た 具 体 的 な 理 由
根拠
法令
※
予定価格
平成27年3月30日
港湾情報システムは新日鉄ソリューションズ株式会社西日本支社
が開発、構築したものである。(現在は社名が変更されている。)
運用管理業務を機器が設置されるiDCのホスティングサービスを
自治法
利用しており、システムに精通していることが不可欠である。
施行令
本システムの保守は、非常に複雑で高度な専門知識を要し、既存
第2号
のシステム及び業務内容についての高い習熟度が必要とされる。
保守業務の委託先として、港湾情報システムの円滑な運用・管理
ができる同社以外にないもの。
平成27年3月30日
非公表
同組合は、共同漁業権(筑共第19号共同漁業権)を有し、本委託 自治法
(特命随意契約
が 「釣りのできる公園の運営」という性格上、他に替わる者はな 施行令
で、継続性があ
い。
第2号
る)
平成27年3月31日
本業務は、北九州港における港湾保安対策の一環として、国際
テロの防止を目的に立哨・監視業務を行うものであり、集中監視
センターを中核として各制限区域に配置されている警備員が統一
自治法 単価契約
的に指揮命令を受けて業務を実施するものである。
施行令 予定総額
警備業法上の制約により、異なる警備会社の警備員に対する指
第2号 43,555,465円
揮命令は認められてないため、指名競争入札によって先行決定し
た「北九州港保安対策常駐警備業務」の受託者である本業者と契
約するもの。
平成27年3月31日
本件は、平成26年度契約時において委託業務の参加者の有無
を確認する公募を実施したが、応募者がなく、業務を履行できる者
自治法
が本業者以外になくなった業務委託である。
施行令
本契約にあたり、代替可能な業者の把握に努めたが、履行でき
第2号
る者を確認できなかったもの。
(注)「根拠法令※」は次のいずれかを記入しています。
○自治法施行令:地方自治法施行令第167条の2第1項中の該当号
○特例政令:地方公共団体の物品又は特定役務の調達手続きの特例を定める政令第10条第1項中の該当号
備
考
150,815,520 長期継続契約
85,984,200
随意契約結果一覧表 (平成26年10月∼平成27年3月契約分) 契約担当課・連絡先 件
名
港湾空港局整備部事業調整課
契約の相手方の
商 号 又 は 名 称
平成27年度脇之浦陸上生け
北九州市漁業協同組合
簀管理業務委託
契約金額
(円)
6,259,680
093-321-5988
※平成27年4月1日から組織改正により、港湾空港局整備保全部開発課が所管。
契 約 締 結 日
平成27年3月31日
随 意 契 約 と し た 具 体 的 な 理 由
根拠
法令
※
予定価格
陸上生け簀施設の整備については、響灘大水深港湾設備に伴
い海面での一時保管機能の代替施設として、陸上に生け簀を設
置したものである。
この陸上生け簀施設は、漁業協同組合の各組合員が獲ってき
た魚がまちまちなので、施設の利用方法を限定することが出来
ず、多様な対応が可能な状態にしておかなければならない。
また、陸上生け簀施設は、魚介類を取り扱うという特殊な施設で
あることから、管理をする者が魚介類の生態等を熟知していなけ
れば、設備の利用状況にあった運転(始動および停止等)ができ
ない。
非公表
生け簀での保管物が生き物である以上、細心の管理が必要とな 自治法
(特命随意契約
り、事故(魚介類の衰弱等の発生)を未然に防ぐためには、緊急
施行令
で、継続性があ
時、迅速に対応できる体制を備えておかなければならない。また、 第2号
る)
一括集中で保管することにより、従来海面で行われた状態よりも
人目に付きやすく、不法行為(盗難等)の危険性が高くなるため、
慎重な監視が必要である。
このようなことから、事故及び不法行為等が生じた場合の処理に
おいても、委託先が漁業協同組合であれば、組合員が周辺にいる
ため緊急時の連絡体制等が迅速、かつ適切に行われる。
以上のことから、施設の利用調整を含めた管理全般を利用者で
ある漁協に一括して業務委託しなければ、その施設を最も適切か
つ効率的に運用することが困難であると考えられるため、特命に
て随意契約を行うものである。
(注)「根拠法令※」は次のいずれかを記入しています。
○自治法施行令:地方自治法施行令第167条の2第1項中の該当号
○特例政令:地方公共団体の物品又は特定役務の調達手続きの特例を定める政令第10条第1項中の該当号
備
考