10月号 - 小笠原村立小笠原小学校

平成27年度小笠原村立小笠原小学校
学校だより
10 月号 (H27.10.1)
T EL 04998-2-2012
校長
西澤 盛和
小中高連合運動会
校長
西澤
盛和
10月4日はいよいよ平成27年度小中高連合運動会です。多くの保護者・地域の皆様に
子供たちのひたむきに頑張る姿をご覧いただき、子供たちに励ましの大きな声援や拍手を頂
戴できたら幸甚に存じます。
昨年私は初めて父島の運動会を経験し、小中高それぞれの子供たちの頑張る姿に身の震え
るような大きな感動を覚えました。父島の素晴らしさを改めて肌で感じられた、私にとって
忘れられない一日となりました。何事も本番の勇姿の裏には、大きな努力が隠れているもの
です。本番に向けて必死に練習してきた小学生、中学生、そして高校生の姿勢こそが、運動
会当日の大きな感動を届けてくれたのだと思います。
青 灯台 ブイ ・フ ロー ト清掃
今年も子供たちは10月4日に向けて一生懸命に練習
あ りが とう ござ いま した
しています。昨年が今年のモデルとなり、今年が来年の こ の 夏 大 き な 事 故 も な く 子 供 た ち
モデルとなっていくように、高校生が中学生のモデルと が 海 で 楽 し く 遊 ぶ こ と が で き ま し
なり、中学生が小学生のモデルとなり、よき父島の伝統 た のも、海上 保安 庁、警察 署、地 元
が引き継がれていくのです。子供たちのこの繋がりを大 ダ イバ ー の 方々 、PT A校 外生 活指
切にしていくためにも、小中高の学校間の連携をよくし 導 部の 方々 、 保 護者 の皆 様 を始 め、
ていくことが大事であると考えます。高校の学校運営連 地 域の 皆様 のお かげ です。心より 感
謝 申し 上げ ます 。
絡協議会や、中学校新妻校長との小中連携についての懇
談を通して、父島における小学校の役割はとても大きく、中高への影響を考えると子供の成
長にとって最も重要な6年間であると私は認識しております。小中高連携で一番大切なの
は、小学校は小学校の役割をしっかり果たして中学校へ送り出すという当り前のことです。
しかし、この当り前のことが何よりも難しいと感じる毎日です。
この連合運動会におきましても、小学生は小学生らしく頑張る姿を披露できたらと考えて
―おります。ぜひとも小中高連合運動会にお越しください 。お待ちしております。
10月の行事予定
16
金 6年母島前検診、クラブ
SC
1
2
3
4
5
6
7
8
9
17
補 ヨーグルト飲料
○
SC
28
土
日
月
火
水
木
金
土
日
月
火
水
29
木
30
金 1年研究授業
土 ハロウィン
12
木
金
土
日
月
火
水
木
金
土
日
月
13
火
14
水
木
10
11
15
都民の日
18
全日登校日、前日準備
小中高連合運動会
振替休業日
振替休業日(4日が延期の場合は通常登校)
19
朝会、父母交流会、面談始、クラブ
23
20
21
22
24
誕生日集会、避難訓練、委員会
SC
25
26
運動会予備日①
運動会予備日②
朝 会( 運 動 会 が 予 備 日 に 実 施 し た 場 合 は 振 替
休業日)
音楽朝会、芝生の日
補 ヨーグルト
○
27
31
補 デザート
○
母島移動教室1日目
母島移動教室2日目
朝会、母島移動教室3日目
6年代休
6年代休、面談終
クラブ
朝会、マナー週間~30
補 ヨーグルト
○
運動集会、芝生の日
他は4時間授業
SC
10月の生活目標
担当
板垣 里沙
「友達と仲良くし、協力と思いやりを大切にしよ
う」
10 月4 日の 運動 会に向 け、 各学 年の 練習 も最終
段階。
「協 力と 思い やり」は、本 番で、これ までの 積
み 重ね を十 分に 発揮 する為 の最 後の カギ です 。
・ 友達 と応 援し 合お う
・ やさ しい 言葉 づか いで話 そう
・友達 と仲 良く しよ う・ち がう 学年 の友 達と 遊 ぼう
途中でくじけそうなときや辛いときのやさしい
一言。かける側にも、かけられる側にも、きっと
驚くほどの力を与えてくれます。
<第48回
小中高連合運動会>
10月の安全目標
担当 増渕 優花
「道路の飛び出しに注意し、左右を確かめて
横断歩道を渡ろう」
「履き物の履き替えと置き方に注意しよう」
道路は、多くの人や車が通行するところで
す。運転者や歩行者が一人でも自分勝手に通
行すると、交通が混乱したり、交通事故が起
きたりします。必ず左右を確認して自分の安
全は自分で確保しましょう。また、どんな時
にも脱いだ靴を揃える習慣をつけて気持ち良
く生活しましょう。
第48回小中高連合運動会実行委員会
斎藤直樹
10月4日(日)に行われる、第48回小中高連合運動会が目前に迫ってきました。どの
学年も限られた練習時間の中で最高の演技・競技ができるよう頑張って取り組んでいます。
1年生は初めての連合運動会。毎年恒例、開会式の『はじめの言葉』では、上級生に負け
ない意気込みを伝えますので1年生の輝く笑顔と元気いっぱいの姿をご期待ください。
1~3年生による『おたすけ綱引き』は、始めに1・2年生で綱を引き合います。 その後
に3年生が走って綱まで行き、 1・2年生のお助けをする綱引き競技です 。
4~6年生の『組体操』は、気持 ちをひとつにして練習を頑張ってきました。6年生を中
心に堂々とした姿、小笠原小学校高学年の勇士を今年もお見逃しなく。
その他の競技・演技も『短距離走』、
『決戦!騎馬戦』、『GUTS!(低学年表現)』、『小学
校応援合戦』、
『紅白リレー』、そして全島民と一緒に踊る『南洋踊り』など、今年も見所満載
です。ぜひ最後までご覧ください。
まだまだ突き刺すような日差しの下で、子ども達は毎日練習に励んでいます。全員が悔い
なく、楽しく、無事に運動会を終えられるよう、引き続きご家庭でも体調管理のご協力をよ
ろしくお願いします。
<ネット安全教室>
情報教育担当
清水
智
9 月 16 日水曜日、3・4・5・6 年生を対象にした【ネット安全教室】
が行われました。この教室の目的は「①インターネット上のコミュニ
ケーションについて、基本的な姿勢を身につける。」「②実社会に基づ
いたストーリー展開により、インターネット上のコミュニケーション
について、より具体的な対処方法や判断能力を身につける。」 ものです。
パソコンや携帯電話でインターネットを使う子どもたちが増えると
ともに、ICT 時代ならではのトラブルも増加しています。トラブルを
防ぐためには、子どもたち自身のスキルアップや知識の習得が求められています。
今後も各教科・領域の学習などを通して、より実践的な場面を想定しながら、 次代を担う子ど
もたちのメディアリテラシー (情報媒体を適切に使いこなせる能力 )の育成を進めていきます。
【ネット安全教室】NTT 東日本による CSR 活動の一環
として 「次世代の ICT 社会を担う人材の育成」を掲げ、
社員が東日本地域の小学校などへ講師として、インター
ネット上のコミュニケーションのしかた、マナーをテー
マにした出張授業。