まちの トピ ック ス 社会福祉功労者に対する厚生労働大臣表彰 第61回文化財防火デーを実施しました にしむら 本市の民生委員・児童委員としてご尽力されている西村 1月26日㈪、第61回文化財防火デー防火訓練が太宰府 かず こ 一子さん(在職年数25年)が、昨年の11月21日㈮、社会 天満宮および国分寺で行われました。天満宮では巫女や天 福祉功労者に対する厚生労働大臣表彰を受賞されました。 満宮職員による消火器での消火活動、はしご車からの放水 1月9日㈮に市長を表敬訪問され、「就任当時から今日 などが行われました。 に至るまでいろいろなことがありましたが、今回このよう 文化財防火デーとは、昭和24年に法隆寺金堂壁画が焼損 な賞をいただき、これからの励みになりました」と、25年 したことに基づき、文化財の防災と愛護意識の高揚を図る 平成26年度「太宰府古都の光」 写真コンテスト入賞者を表彰 昨年9月21日と25日に行われた第9回「太宰府古都の 光」の写真コンテスト入賞者が決定し、1月28日㈬に表彰 式が行われました。「太宰府古都の光」は、本市のほか太 宰府天満宮、太宰府観光協会、太宰府市商工会で構成され る太宰府ブランド創造協議会が主催して実施している光の イベントです。入賞者は次のとおりです。 こ がね まる よし のぶ 最優秀賞 小金丸 義信 太宰府天満宮賞 鮎川 隆浩 あゆ かわ たか ひろ た じ ゆき お 太宰府観光協会賞 田路 幸男 太宰府市商工会賞 中村 克実 太宰府市賞 なか むら かつ み まつ しま よし みつ 松嶋 義光 の歳月を振り返りながら受賞の報告を行われました。市長 ために制定されたもので、昭和30年に火災が起こった1月 26日を文化財防火デーと定めて以降、本市でもその日を中 心に太宰府天満宮と市内の文化財関係施設の2カ所で防火 訓練を行っています。 は、「本当におめでとうございます。福祉の最前線で20年 プラム・カルコア文化芸術振興事業 「フルートコンサート」開催 1月17日㈯、プラム・カルコア文化芸術振興事業の一環と もり おか あ ゆ こ して森岡有裕子さんのフルートコンサートを開催しました。 以上もご尽力いただき、心から感謝いたします。また、今 後とも民生委員・児童委員として地域福祉の増進へご協力 賜りますようよろしくお願いいたします」と笑顔でその名 誉を称えました。 このコンサートは、一般財団法人地域創造との共催事業 である「公共ホール音楽活性化事業」、通称「おんかつ」 を本市で実施したもので、15日㈭と16日㈮には国分小学校 や県立太宰府特別支援学校を訪問し、音楽を通じて児童、 大野城市 生徒とともに楽 糟屋郡須恵町 しい時間を過ごさ 大野城市 れました。コン サートでは多く 大野城市 の皆さんが流麗 太宰府市 な音に聴き入っ ていました。 (敬称略) なお、これらの作品は市内の公共施設などで順次展示されると ともに、今後の「太宰府古都の光」のPR活動に活用されます。 3 た プラム・カルコア文化芸術振興事業 「五木寛之文化講演会∼いまを生きる力∼」開催 さき いつ き ひろ ゆき 太宰府西中学校にて 福岡県原子力防災訓練開催 目指せオリンピック!田﨑ほのかさん、 アジアカデ柔道選手権大会44㎏級優勝 1月24日㈯、福岡県と糸島市主催の平成26年度福岡県 原子力防災訓練が行われ、太宰府西中学校が訓練避難所の 1つとして訓練に参加しました。 午前中はスクリーニングが終えていない場合を想定した 長崎県壱岐市からの避難者を受け入れる訓練が、午後から はすでにスクリー ニングを終えた場 合を想定した糸島 市からの避難者の 受け入れ訓練が行 われました。 当日の訓練では現 地の住民や医師、職 員が参加をし、万が 一の事故発生時を想 定した受け入れから 待機所までの案内の 手順や使用機材の操 作の確認など真剣に 行われていました。 太宰府市在住で沖学園高校1年生の、田﨑ほのかさん 直木賞作家五木寛之さんの文化講演会を開催しました。 が、昨年の12月、香港で開催されたアジアカデ選手権大会 五木さんは「蒼ざめた馬を見よ」で第56回直木賞を受賞 44㎏級で優勝され、1月28日㈬来庁されました。田﨑さ され、数多くの作品を世に出されています。1981年から んはこの大会が初の国際大会で、現在はオリンピック出場 休筆され、京都の龍谷大学において仏教史を学び、1985 を目指し、日々厳しい稽古を続けているそうです。市長か 年から執筆活動を再開。最新作に講談社「親鸞完結篇」が ら「大きなけがをしないのも実力がある証拠です。これか あります。講演会当日は多くの来場者があり、皆さん真剣 広報 だざいふ 2015.3.1(平成27年) らもけがに注意して頑張ってください」と激励の言葉が送 られました。 ※カデとは、15歳から17歳の選手区分のことです。 市ホームページアドレス http://www.city.dazaifu.lg.jp/ 2月1日㈰、プラム・カルコア太宰府で、福岡県出身の いつまでも安心して暮らせるまちづくり 「高齢者等の見守りに関する協定」締結! な面持ちで五木さんのお話に聴き入っていました。 2月13日㈮、中央福岡ヤクルト販売㈱と「高齢者等の見 守りに関する協定」を締結しました。 この協定は各家庭を訪問する機会の多い事業者は日々の業 務を通じて、一人暮らしの高齢者などの異変を察知した場合 に、市へ情報提供し、早期に問題を解決するための協定で す。現在、太宰府郵便局、新聞販売店、セブン-イレブン・ ジャパン、Fコープ、グリーンコープ、九州電力、筑紫ガス と協定を結んできました。本市ではこれからも安否確認が必 要な高齢者が増加する見込みにありますので、LPガス事業 者や、宅配事業者などとも協定締結を進めながら、企業、地 域が一体となって見守り活動に努めていきます。 太宰府市役所 代表電話 (921)2121 FAX (921)1601 広報 だざいふ 2015.3.1(平成27年) 2
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