平成27年 第ー5号

15号
第
27年
平成
熊本県女子神職会 々報
(5)
祭 祀 舞 講 師 の廣 松 泰 子先 生 の指 導 のも と、
熊本 県女 子神職 会 設立当時よ り 県神社庁
です。
のもと 宇土支部神職全 員 で奉仕し ている祭
てそ の御 聖徳 を偲び、総代や 地 元有志 参列
舞 の流れを 一応党 え各 々 のお社 で舞 った
各地域 の子供さん への巫女舞 の指導者 の養
事は あ るも のの、初め て の 二人 舞 で、し か
も厳粛 なる 記念祭 で の舞奉納と あ って責 任
成を めざ し て豊栄 の舞や 浦安 の舞 の勉 強会
が始 められ ました。 そし て、 四年 程前よ り
巫女舞と並行 し て神職とし て の朝 日舞も教
を 感じま した。練 習 日には 前川会 員と 重 点
二
的に 二人舞 の指導を受け、廣松先生には ﹁
三十 五 年 十 一
実 を 結 び つ つあ る
み 重 ね て来 た 事 が
舞 の勉 強 会 で積
役を無事果たせた思いでホ ツとしました。
だ った ﹂等と励ま し の言葉を いた だき、大
古 代 を 偲 ば せ る装 束 が き れ い
よ か った ﹂ ﹁
く注意されながら練習を重ねました。
記念祭 では 緊張し つつも奉 納す る事 が出
厳か で
来、総代さん方より ﹁
初め て見た﹂ ﹁
人舞は 二人 の動作を合わ せ る事 が 一番大 事
で、 そ こに舞 の美し さがあ る ﹂と幾 度とな
え ていた だ いておりま す。私も神 社 の祭 典
と ころが 同じ宇土支部 の前川会 員と 私と
で朝 日舞が舞 えたらと の思 い で練 習に参加
し てま いりました。
で毎年十 一月十 一日に斎行されま す 明治 天
が朝 日舞を 練 習し ていると の事か ら、支部
皇御 野立 記念祭 に て朝 日舞を 奉納し てほし
いと いう事にな ってしま った のです。
こ の記念
月 十 一日 に 明
事 を 実 感 し、 廣 松
祭 は、
明 治
に て特 別 大
治 天皇 が 宇 土
先 生 の熱 意 あ る こ
念 を 深く し た 思 い
指 導 の賜 と 感 謝 の
出 に 残 る 一日 と な
さ った 事 を 永
久 に伝 え残 す
演 習 を 天覧 な
為、 お 立 ち に
りま した 。
に 記念 碑を 建
な られ た 場 所