第二種電気工事士技能試験 複線図講習会講義内容のポイント Ohmsha 2015年度 第二種電気工事士受験対策 第2弾!! 第二種電気工事士技能試験に合格するためには、出題された「試験問題」 の配線図(単線図)を正確に理解して試験時間内(40分)に施工(製作)しな ければなりません。 試験問題の配線図は、一本の線で描かれた単線図です。単線図を見て、直 ぐに技能試験問題の施工(製作)出来れば良いのですが、器具への接続方法 や電線の接続方法を間違えてしまい、結果として試験時間内に完了できずに 不合格になってしまうのが実情です。 試験に合格するためには、実際の本数の電線を描き、器具への接続も表す 配線図(複線図)を書く事で、間違いをなくす事が出来るのです。 当講習会では、試験合格に向けて、複線図の書き方と手順並びに、配線 図の記号とその意味等を丁寧に解説してまいります。 単線図を複線図へ変換します。 候補問題 単線図 複線図 講習会の詳細講義内容は次ページをご覧下さい。 講義項目 重点となる講習内容 今年度の候補問題について ○技能試験候補問題の内容を説明 候補問題(N0.1~NO.13)13問の内容と重点ポイン トを解説します。 ○技能試験候補問題配線図の図記号を説明 候補問題13問の図記号とその図記号が表す意味、表記と その表記が表す意味について解説します。 電気回路について 講義項目 複線図の書き方 ○電気回路の動作及び動作順序の説明 電気回路の動作を順序に従って(展開接続図)を解説し ます。 重点となる講習内容 ○複線図の書き方の説明 複線図の書き方の基本事項を解説します。 1.電灯コンセント回路 2.パイロットランプ(常時点灯・同時点灯)回路 3.2箇所点滅(3路スイッチ)回路 4.3箇所点滅(3路スイッチと4路スイッチ)回路 5.自動点滅器回路 6.リモコンスイッチ・リモコンリレー回路 複線図の書き方の記入方法を解説します。 1.図記号の記入順序 2.配線の記入順序 3.接続部の記入方法 4.電線の色分け記入方法 試験問題の「注意事項」を解説します。 1.試験時の「注意事項」の内容とその意味 試験問題の「施工条件」を解説します。 1.候補問題用紙に書込の「施工条件」の内容とその意味 演習問題 ○候補問題の練習 候補問題13問の単線図を複線図への演習とその解説をし ます。 候補問題13問の単線図を展開接続図への演習とその解 説をします。 ― 本セミナーに関するお問い合わせ先 ― 株式会社 オーム社 セミナー業務室 TEL03-3233-0680/FAX03-3291-1322/メール:[email protected]
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