ナノ科学・材料特別講義XI ¦ 大阪府立大学 ¦ シラバス ナノ科学・材料特別講義XI 科目名 Course Title ナノ科学・材料特別講 義XI Nanoscience and Nanotechnology XI 授業コード 単 位 数 配 当 年 次 P122030001 2 1 開講期間 Term 科目分類 曜日 コマ 教室 後期授業 専門科目 水5 B51B34 担当教員氏名 Instructor 許 岩 オフィスアワー Tuesday, 14:35-16:05, @NanoBio Interfaces Laboratory (NaBIL), Room 306, Bldg. C10, Room 306 火曜日 14時35分-16時05分 @C10棟 306号室 許研究室 授業目標 授業名称(サブタイトル):マイクロ化学バイオチップの基礎(Introduction to Microfluidics) (This lecture will be given in English.) Microfluidics is science and technology covering all aspects of micro- and nanoscale fluid mechanics, micro-total analysis systems (μ-TAS) , lab-on-a-chip (LOC) and microchip systems, which focus on miniaturization and integration at the micro- and nanoscale across a wide variety of disciplines including chemistry, physics, biology, bioengineering, medicine, pharmacy, mechanics, electronics, and materials science. The course seeks to help students understand the fundamentals, the current state and latest applications of microfluidic science and technology. マイクロ化学バイオチップは、化学やバイオのプロセスをマイクロ・ナノスケールまで集積化する最先端技術で、幅広い分野から注 目されています。現在では、学術分野を超えて、情報科学と生命科学のかけ橋となる技術として期待されています。この 先5年、10年または15年の間に、マイクロ・ナノ化学チップ技術は、重要な産業に発展し、人々の生活・生産活動までも大きく変 え、人類の未来に莫大な影響を与えるであろうと予測されています。 本講義は、動作原理及び基盤技術から化学、バイオ、医療な どへの応用まで、その全容を解説します。 教科書 No textbook. Lectures are based on PowerPoint materials and writings on a whiteboard. It is strongly recommended to take notes. 参考書 http://www0.osakafu-u.ac.jp/syllabus/detail.aspx?CD=11181[2015/07/23 14:21:33] ナノ科学・材料特別講義XI ¦ 大阪府立大学 ¦ シラバス ‘Introduction to Microfluidics’, Patrick Tabeling, Oxford University Press ‘Microsystem Engineering of Lab-on-a-chip Devices’, Oliver, Henning Klank, and Pieter Telleman, Wiley-VCH ‘Fundamentals of Microfabrication and Nanotechnology’, Marc J. Madou, CRC Press 「マイクロ化学チップの技術と応用」, 北森 武彦・庄子 習一・馬場 嘉信・藤田 博之 編 丸善出版 授業の概要 授業名称(サブタイトル):マイクロ化学バイオチップの基礎(Introduction to Microfluidics) 1-2. Introduction; 3-8. Microscale fluid mechanics; 9-10. Electrokinetics; 11-13. Basic components of microfluidic devices; 14. Materials and technology for fabrication of microfluidic chips; 15. Applications of microfluidics for chemistry and life sciences. 成績評価 Evaluation will be based on performance in class (40%), small classroom exercises (30%) and final reports (30%). 備考 <<<<この授業を受講した学生の感想・意見>>>> 1. ゆっくり丁寧にポイントを絞って話して下さるので、ほぼ全部英語ですが、わかりやすいです。 2. 前回の授業の復習を授業 の最初にしてくれて、授業に入り易かった。 3. パワーポイントをノートに写す時に時聞が少ない。重要なところは時間を与え てほしい。 4. 動画などあってとてもイメージしやすく楽しかった。 5. 復習を授業の最初にしてくれるのでありがたかっ た。 6. スライドが各回毎に工夫がされており、前後の流れも踏まえて説明されている点も含めて分かりやすかった。 7. 動 画を用いた説明だったのでイメージしやすかった。 8. どの部分が要点かが分かりやすかった。 9. 授業後にその日のスライ ドをWEBに挙げてほしかった。 ...... <<<<この授業を参観した他専攻の先生からのコメント>>>> 1. Microfluidicsに関する基本的な現象について、身近な例を挙げながら熱心かつ丁寧に解説を行っていた。 2. 英語のみでの説 明でしたが,非常にゆっくりとわかり易く説明されていました。 3. バックグランドになる物理の説明力が丁寧ではなかった が、定性的に分かりやすいように努めていた。 4. 授業の最初に,先週の復習を行い,学生がスムーズに今週の講義内容が理解 できるよう工夫されていました。 5. 学生の理解を確かめるために,学生への問いかけを行い,常に学生の理解度を把握する努 力をしておられました。 ...... もっと知りたい方は、こちら http://www.nanosq.21c.osakafu-u.ac.jp/ttsl_lab/y_xu/Lectures.html 印刷する / Print 閉じる / Close Copyright(C) Osaka Prefecture University All Rights Reserved. http://www0.osakafu-u.ac.jp/syllabus/detail.aspx?CD=11181[2015/07/23 14:21:33]
© Copyright 2024 ExpyDoc