社長メッセージプリマハムの成長戦略マネジメントお客さまとともに株主様とともに調達先様とともに従業員とともに新たな成長への一歩を踏み出すために財務体質の強化と積極的な設備投資をしていきますさらなる成長へ 2015∼2017年度中期経営計画（ローリングプラン）食肉事業調達・開発力の強化営業力の強化 2015年度の取り組みハム・ソーセージ工場の生産性向上環境パフォーマンスデータグループ概要目次へ企業が持続可能な成長を遂げるためにしました。新しい生産設備を適切に運用・はCSRの推進が不可欠です。プリマハム活用していくためには、高い生産性と低コスグループでは、「2015∼2017年度の中期ト化はもちろん、品質管理の強化や従業員経営計画（ローリングプラン）」のなかで、の教育、環境対応など、CSR活動が重要な品質保証体制の強化継続、環境保全、人材基盤となります。育成、法令順守などのCSR活動をさらに今後も、プリマハムグループは「利益と進めていくことを方針として掲げています。 CSRは車の両輪」という考えに基づき、このほど、茨城工場の新プラント増設を持続的な成長と企業価値の向上を目指していきます。間で400億円の設備投資を行う計画を決定重点施策将来を見据えた成長戦略を遂行し企業価値のさらなる向上を実現します売上の拡大、シェアアップタイ２社の事業領域拡大環境との共生はじめ生産力の強化を図るため、今後3年（食肉事業・加工食品事業）食肉加工拠点の整備地域社会とともにコストダウンによる原価低減今回の増資の背景には、数多くのお客さまが当社の商品をご支持く加工食品事業ださり、ここ数年の間にシェアが急激に伸びてきたことがあげられます。この増資によって積極的な設備投資が実行でき、将来に向けた強固な増資によって財務体質を強化し茨城工場内に新プラントを建設事業基盤を構築することが可能となります。プリマハム（株）は新株式発行によって90億円のジ事業の拡充やコンビニエンスストア向け商品の生産力強化などに取り組これをもとに、今後は茨城工場の新プラント増設をはじめ、ハム･ソーセー資金調達を実施し、2016年6月に茨城工場内に新みます。また、高齢者がお肉を好む傾向にあるなど、国内市場にはまだまだプラントを完成させ、革新的な設備を導入します。成長の余地があることから、国産豚肉インテグレーションの強化なども進め完成後の茨城工場のソーセージの生産力は現在の約1,000トン／月から約1,500トン／月に向上ていきます。さらに、海外市場での強みである伊藤忠商事（株）との連携をする予定で、商品の安定的供給を実現します。強化し、タイやシンガポールでの販売など、新たな市場へ挑戦していきます。どうぞ、今後のプリマハムグループにご期待ください。プリマハムグループ 5 社会・環境報告書 2015 常務執行役員新村融一プリマハムの成長戦略社長メッセージマネジメントお客さまとともに売上高調達先様とともに従業員とともに営業利益（百万円） 341,183 350,000 9,700 10,000 358,000 303,600 8,813 7,259 8,000 275,647 250,000 7,213 2.9 6,000 2.6 200,000 100,000 環境パフォーマンスデータ環境との共生目次へグループ概要経常利益経常利益率 9,900 （％）（百万円） 4.0 8,000 3.0 6,000 2.0 4,000 2.0 1.0 2,000 1.0 0 0 5.0 9,298 10,000 7,923 7,735 （％） 5.0 4.0 3.1 3.0 2.9 2.3 2.1 4,000 150,000 地域社会とともに営業利益率（百万円） 400,000 300,000 株主様とともに 2,000 50,000 0 2012 2013 2014 当期純利益 0 2017目標当期純利益率（百万円）（％） 7,000 6,392 6,100 3.5 6,000 3.0 5,000 2.5 4,359 4,192 4,000 3,000 2.0 1.9 1.6 1.5 1.4 2,000 1.0 1,000 0.5 0 2012 2013 2014 2012 （年度） 2017目標（年度） 0 2013 2014 2017目標（年度）純資産総資産自己資本比率（百万円） 120,000 60,000 30 56,526 47,307 42,251 20 30,000 0 10 2012 2013 プリマハムグループ 2014 セグメント別売上構成比（2014年度） 0.1％ 2億77百万円その他 40 35.3 33.6 32.3 90,000 50 119,261 110,637 2013 （％） 141,661 150,000 2012 2014 6 2015目標（年度）社会・環境報告書 2015 0 食肉事業 33.3％ 1,135億 7百万円加工食品事業 66.6％ 2,273億 98百万円 2017目標（年度） 0