危険ドラッグ撲滅都市宣言危険ドラッグの吸引が原因とみられる事件や事故が全国で多発しています。危険ドラッグは今や大きな社会問題となっており、国や自治体では危険ドラッグ撲滅対策に取り組み、取り締まりを強化していますが、麻薬類よりも安価で簡単に入手できることから、若者を中心にまん延しています。本市には高速道路網の結束点があり、ドラッグの受け渡し場所に利用される可能性もあります。市は市民の皆さんと力を合わせて危険ドラッグを撲滅するため、平成 26 年 11 月 27 日に県内で先駆けて「危険ドラッグ撲滅都市宣言」を行いました。宣言文薬物乱用は、本人だけでなく、家族や友人、時には見知らぬ人まで巻き込みながら多くの人たちを不幸にします。最近、危険ドラッグの使用が原因とみられる悲惨な事故や、危険ドラッグの製造に関係する犯罪が多発し、市民の安全で平和な生活が脅かされています。安心・安全で心豊かな生活を送るため、ここに危険ドラッグ撲滅の都市を宣言します。１私たち自身、そして私たちの大切な明るい未来のある子どもたちが、危険ドラッグによる事故や犯罪の加害者又は被害者になることを絶対に許さず、一人ひとりが責任ある行動をとります。１私たちは、危険ドラッグの依存性、脳や体への有害性、危険性を学び、その供給源を遮断して一掃することに、地域ぐるみで協力します。平成２６年１１月２７日 info 表彰式および記念講演会危険ドラッグ撲滅都市宣言を記念し、市内中学生から募集した危険ドラッグ撲滅標語の優秀作品の表彰式を行います。表彰式終了後に﹁夜回り先生こと水谷修さん﹂の講時 10 演会を行います。日㈯午前広報ふじおか平成２7年2月１日号日時３月 ∼正午会場市民ホール演題さらば、哀しみのドラッグ⋮夜回り先生、いのちの授業定員７００人参加料無料申し込み当日会場へ問い合わせ健康づくり課︵☎内線２８０７︶ 9 14 藤岡市