【ご注意ください!】 「電気柵」の設置における安全確保について

役場の窓辺から yakuba no madobe kara
【ご注意ください!】
「電気柵」の設置における安全確保について
7月 日西伊豆町において、鳥獣対
策として設置した「電気柵」による死
亡事故が発生しました。
▼ 注 意 1 電 気 柵 の 電 気 を ボ ル ト
以 上 の 電 源( コ ン セ ン ト 用 の 交 流
100ボルト等)から供給するとき
は、電気用品安全法の適用を受ける
電源装置(電気柵用電源装置)を使
用すること。
▼注意2 公道沿いなどの人が容易に
立ち入る場所に設置する場合は、危
険防止のため、 ミリアンペア以上
の 漏 電 が 起 こ っ た と き に、 0・1 秒
以内に電気を遮断する漏電遮断器を
設置すること。
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今回の事故においては、感電防止の
ための適切な措置を講じていなかった
ことが原因と考えられており、電気柵
を設置する際は、下記のことを必ず守
って設置するようお願いいたします。
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▼ 注 意 3 電 気 柵 を 設 置 す る 場 合 は、
周囲の人が容易に視認できるところ
に危険を表示する看板などを掲げる
こと。
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出典:農林水産省
産業課・林業室 ☎(
)7076
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広報かわねほんちょう
ここにも、一つの物語。
※鳥獣被害対策について
は、 役 場 産 業 課 に お 問
合せください。 ▽ 凹地などでは柵線の隙
間を大きく開けないよ
うに必要に応じて碍子
が
( いし 支
: 柱を通し
て漏電しないように取
り付ける絶縁器具 の
)
数を増やし柵線を導く。
▽ 夏は2〜3週間に1回
程 度、 漏 電 防 止 の た め
電気柵の周辺の除草を
行うことが望ましい。
▽週1回はテスターなど
を使って電圧の点検を
行 う。 電 気 柵 の 周 囲 に、
柵線が支柱や地面に触
れ て い な い か、 雑 草 が
伸びて接触していない
かなどを確認する。
【維持管理のポイント】
)2226 産業建設室 ☎(
危険表示板イメージです。
※危険表示板を設置する際
は、 子 ど も も 読 め る よ う
に「 ひ ら が な 」 を 含 め た
表 示 の 上、 目 立 つ 箇 所 に
複数設置してください。
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産業課・林業室 ☎(
◉現在、参加者を募集しています。
▼対象森林 川根本町内(限定)
)2226 産業建設室 ☎(
)7076
▼出 荷 者 川根本町在住若しくは在勤者、町内山林所有者、町の
森づくり希望者 (※個人に限定させていただきます。)
▼出 荷 材 スギ・ヒノキ 末口5㌢以上、長さ2㍍
▼集 荷 場 桑野山貯木場、中部地区・南部地区各1カ所(予定)
月1日から平成
年1月
日まで
▼支払単価 1㌧当たり6000円
(平成 年度は1㎥当たり4800円)
年
31
▼集荷期間 平成
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「木の駅かわね」がスタート! 58
▼事業概要 林地残材(山林に放置されている間伐材)を町内の指
定集荷場に搬出し、代金は地域通貨「ダラ券」(1枚500円相
当)にて支払います。「ダラ券」は町内の登録商店で使用できます。
集荷した材は、チップ原料等へ流通されます。
⑴森林の整備推進と地域通貨による地域経済への貢献
⑵集落・茶園周辺の環境改善の促進
⑶小規模・副業的自伐林業の復活への足掛かり
▼事業目的
▼事業主体 「木の駅かわね」実行委員会
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▼登 録 料 1名当たり3000円(初回のみです)
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◎登録制となります。希望される方は、木の駅かわね実行委員会事
務局(役場産業課又は総合支所産業建設室)まで連絡してください。
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▼木の駅とは
の駅プロジェクト」は、「軽トラとチェーンソーで晩酌を!」
「木
を合言葉に森林再生と地域経済が活性化する新たな仕組みとして
注目されています。
根 本 町 で は、 規 格 を 満 た し た ス ギ や ヒ ノキなどの林地残材や
川
間伐材を1㌧出荷すると6千円分の地域通貨「ダラ券」と交換され、
受け取った出荷者は町内登録商店で買い物ができる仕組みです。
た、 桑 野 山 貯 木 場 等 に 集 荷 さ れ た 間 伐 材等はチップ原料など
ま
に有効活用されます。
の 駅 プ ロ ジ ェ ク ト の 実 施 先 進 地 で は「 山 が き れ い に な り、 地
木
域 に 元 気 が 出 た 」 と 評 判 で、 全 国 で を 超 え る 地 域 で 実 施、 静 岡
県内では初の取り組みとなります。
▼パンフレットを産業課窓口に設置してあります。
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