集計ソフトの使用方法:PDF形式

株式会社エイテック
集計ソフトの使用方法について
1. 集計方法
①計測データの「.csv」ファイルを用意してください。
(元データまたはフィルタリング後データのいずれでも集計可能です。)
②CD-ROMの中の「File フォルダ」の「syuukei_macro.xls」を開きます。
③ タブの「ツール」→「マクロ」→「マクロの実行」を選択します。
(ショートカットキーは、「Alt+F8」)
④ 各マクロ名を選択してマクロを実行します。
(最初に「MOVTRA 時間毎集計」を選択します)
⑤ 実行のボタンを押すと「ファイルを開く」というウィンドが開きますので、
集計したい.csv ファイルを選択して開きます。
⑥ 集計対象の「.csv」ファイルを選択し、開きます。
開きますと集計が開始されます。
⑦集計が終わりますと、『続けてファイルを集計しますか?』と選択肢が出てきます。
複数日の集計処理を続けることが出来ますので、「はい」を選択し次に処理するデータファイルを選択してく
ださい。
集計したいすべてのデータの処理が終われば「いいえ」を選択して処理の継続を終了します。
⑧『上書きせずにファイル名をつけて保存してください』と注意メッセージが出ます。「OK」をクリックします。
その後、『すべてのデータを集計しますか?』とメッセージボックスが表示されます。
「はい」を選択すると、以下のように日付ごとに時間帯別に集計された表が作成されます。
⑨次にグラフ台数のマクロを実行すると、集計した分のデータがグラフとして反映されます。
(「MOVTRA 時間毎集計」にて集計されたデータを読み込みますので、マクロの実行の順番にはご注意くださ
い)
⑩それぞれのマクロを実行すると、新しくシートが作成され、そのシートに集計されていきます。
用途に合わせてご活用ください。
2.全体集計表の見方
全体集計表の各項目について説明します。
A:時刻
午前 0 時から 1 時間帯ずつ記録されます。
B:未分類「0」
速度および車長が計測出来なかった台数
C:小型車「2」
車長が 5500mm以下の台数
D:大型車「3」
車長が 5501mm以上の台数
E:合計
1 時間あたりの総台数
F:大型車混入率
1 時間あたりの総台数に対する大型車の割合
G:時間毎渋滞率
1 時間あたりの総台数に対する 25km/h以下の台数の割合
H~Q:速度
速度帯別の台数
R:min_speed
通過した車両の最低速度(25km/h以下の車両は除く)
S:max_speed
通過した車両の最高速度
T:ave_speed
通過した車両の平均速度
U:時間毎台数計
H~Q の総台数