【第731号 平成27年8月15日発行】 PDFファイルはこちら

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定価
1部
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東京都港区赤坂1-9-13三会堂ビル8階
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体系の見直しを行うとと することが求められてい 体系の性能規定化ととも の施設の設計の手引
,-%(.)*$'+
しのポイントは2つ。「仕
そこで、水産庁では、 の見直し等を行った。
様規定型から性能規定型 基本方針の適切な解釈と
・漁場の施設に備わるべ イント】
2 指定されているものであ 7月
日に発出した。
た耐震・耐津波性能照査
なお、設計体系の性能 の追加
地震動等の設定方法の追
年 計に関する新たな技術書 規定型の設計とは、構造 規定化により、期待され ②新しい知見による設計
もに、設計に関する新た る。また、前設計体系の に、新たな技術的知見の 003年版」に代わり設 り、それに対して、性能
な技術書である「漁港・ 適用以降、東日本大震災 反映を目的に、平成
年度まで、 となる「漁港・漁場の施 物に求められる性能を満 る効果は次のとおり。
日に公表し 対策を始め、漁港・漁場 学識経験者による技術検 設 の 設 計 参 考 図 書 」( 以 足すれば、妥当性を証明 ▽国際規格及び規制緩和 加
漁場の施設の設計参考図 を教訓とした地震・津波 度から平成
書」を7月
http : / / www. jfa.ものである。また、設計 新技術の導入及びコスト
▽磯部雅彦(委員長)
(高
知工科大学副学長)
▽大竹臣哉(福井県立大
前述のとおり、これま 学海洋生物資源学部洋生
maff.go.jp/j/gyoko_体系の性能規定化とは、 縮減への期待(設計者の
gyozyo / g _ thema / sub設計体系を、従来の「仕 創意工夫の促進)
)で公表した。 様規定型」から「性能規 【新たな技術的知見の反
52.html
また、水産庁では、設 定型」に移行することで 映】
等
)を し た 上 で ど の よ う な 設 計 へ の 対 応 ▽ 合 理 性 、 客 観 ③ 被 災 事 例 を 踏 ま え た 波
の設計に係る技術的知見 討委員会を設置し、国立 下、「設計参考図書」
いて、性能規定を前提と ことから、より合理性の 究センター水産工学研究 (
するISO規格を尊重す 高い設計を行えるよう、 所をはじめとする各種団
ることが義務付けられる それらの知見を設計実務 体等の協力のもと、検討
今般、その成果をとり
等の国際的な流れや、政 に反映させることが急務 を行ってきた。
府全体における規制緩和 となっていた。
計参考図書を公表すると ある。
海
前述の背景から、漁港 でに設計に係る新たな知 物資源学科教授)▽岡安
基本方針(平成
年3月 の高い照査方法等を設計 授)▽清宮理(早稲田大
年 度 ま で )( 防
は、近日中に(公社)全 備 わ る べ き 能 力 で あ る た。特に、今般の東日本 工学科教授)▽藤間功司
なお、本設計参考図書 変更)において、施設に 参考図書に反映させまし 学創造理工学部社会環境
している。
で説明会等を行う予定と について、漁港漁場整備 れに基づき、より合理性 洋科学部海洋環境学科教
適切な運用のため、各地 ・漁場の施設の設計体系 見が蓄積されており、そ 章夫(東京海洋大学
ともに、設計参考図書の
【技術検討委員会名簿】
近年、WTO協定にお が数多く蓄積されてきた 研究開発法人水産総合研 作 成 、 ホ ー ム ペ ー ジ プロセスを用いてもよい 性及び説明責任の確保▽ 圧算定式への変更
た。
24
東京
(5114)
9981
70円
への移行」と「新たな技 運用に資するため、漁港 【設計体系の見直しのポ
術的知見の反映」だ。
「仕様規定型」から
ついて最低限の用件を定 「性能規定型」の設計体
【仕様規定型から性能規 き「性能」とその照査に 1
定型への移行】
新たな技術的知見の
仕 様 規 定 型 の 設 計 と めた通知(漁港漁場整備 系への移行
は、設計プロセス等(構 事業の施行上必要とされ 2
このため、水産庁では、 まとめ、設計体系の見直 造材料の種類、寸法、設 る技術指針の細目につい 反映
年ぶりの設計体系見直し
「「漁
漁漁港
港港・
・・漁
漁漁場
場場の
のの施
施施設
設設の
のの設
設設計
計計参
参参考
考考図
図図書
書書」
」」
港港港港
「
「「「「
漁漁漁漁
・・・・
漁漁漁漁
場場場場
のののの
施施施施
設設設設
のののの
設設設設
計計計計
参参参参
考考考考
図図図図
書書書書
」」」」
水産庁が公表
年ぶりに 推進の観点から、構造物
12
漁港・漁場の施設の設計 の設計体系を性能規定化 漁港・漁場の施設の設計 し を 行 い 、「 漁 港 ・ 漁 場 計手法、工法等)が予め て ( 以 下 、「 細 目 」)) を ①東日本大震災を踏まえ
水産庁は、
12
牧
本
橋
#
#
を推進することが必要で まえた耐津波性能照査の 建設環境工学科教授)▽
能規定化に対応した設計 現地調査や分析結果を踏 衛大学校システム工学群
国漁港漁場協会から出版 「性能」を明確にし、性 大震災における被災地の ( 平 成
される予定。
25
の性能規定化により必要 えた波浪の波圧算定式へ (秋田大学工学資源学部
漁港漁場整備部
計画課長 岡貞行
課題 と な り ま す 。 ま ず 、 次
年度 の 予 算 に つ い て は 、 水
産物 の 輸 出 促 進 を 支 援 す る
ましたご支 援 ご 協 力 に 心 か ら 感 謝
ました。整 備 課 在 任 中 に い た だ き
は、大変な ご 苦 労 を お か け い た し
められる中 、 各 都 道 府 県 の 皆 様 に
策として公 共 事 業 の 早 期 執 行 が 求
ていただき ま し た 。 特 に 、 景 気 対
策など内容 の 濃 い 仕 事 を 担 当 さ せ
の設計体系 の 見 直 し 、 長 寿 命 化 対
殖魚礁など の 技 術 開 発 、 漁 港 漁 場
ア漁場整備 、 磯 焼 け 対 策 や 木 材 増
震災地域の 復 興 支 援 、 フ ロ ン テ ィ
整備課は約 1 年 で し た が 、 東 日 本
た。直 前 の
たし ま し
長に就 任 い
付で計 画 課
8月 7 日
いと考えて い ま す 。 各 都 道 府 県 は
討の範囲、 内 容 を 拡 大 し て 行 き た
を開始して お り 、 今 後 、 徐 々 に 検
有識者によ る 委 員 会 を 設 置 し 検 討
干潟整備の あ り 方 等 に つ い て は 、
漁港の高度 衛 生 管 理 対 策 や 藻 場 ・
ていきたいと考えています。既に、
し、具体的 な 柱 立 て や 対 策 を 詰 め
る役割や課 題 等 を 十 分 に 把 握 精 査
つつ、現下 、 漁 港 漁 場 に 要 請 さ れ
の関係者の 方 々 か ら ご 意 見 を 伺 い
各都道府県 や 漁 業 者 を は じ め 多 く
また、新たな長期計画については、
き、最大限の予算確保に努めます。
策や長寿命 化 対 策 な ど に 重 点 を 置
題である漁 港 施 設 の 防 災 ・ 減 災 対
境整備、さ ら に は 、 政 府 横 断 的 課
水産資源の 回 復 を 支 援 す る 水 産 環
漁港 の 高 度 衛 生 管 理 対 策 、
致します。
盤整備予算 並 び に 次 期 漁 港 漁 場 整
年度水産基
くお願いいたします。
世話になり ま す が 、 ど う ぞ よ ろ し
じめ関係者 の 皆 様 に は 、 何 か と お
計画課で は 、 平 成
備長期計画 の 策 定 が 当 面 の 大 き な
整備 事 業 、 水 産 基 盤 整 備 事
業実 施 の 基 礎 と な る 技 術 開
発や設計・積算基準の整備、
付けで 整 備
8月 7 日
らの主要テ ー マ は 、 そ の 進 捗 状 況
整などが当 面 の 課 題 で あ り 、 こ れ
自治体への 水 産 土 木 職 員 の 派 遣 調
推進、さら に は 東 日 本 大 震 災 被 災
公共 施 設 の 長 寿 命 化 対 策 の
課長に 就 任
漁港漁場整備部
整備課長 吉塚靖浩
いたし ま し
次官とする人事を発表した 。
善水産庁長官を農林水産事 務
ー審議役)が就任する。
法人水産土木建設技術セン タ
場整備部整備課付(一般社 団
整備課長には吉塚靖浩漁港 漁
に岡貞行整備課長が就任する 。
(港湾局付)に出向し、後 任
泉昌光計画課長が国土交通 省
漁港漁場整備部の人事では 中
管理局長が就任する。水産 庁
浅川京子森林管理局四国森 林
策推進室長へ異動し、 後任に、
審議官兼消費税価格転嫁等 対
見させていただきました。
の苦労・問 題 点 と い う も の を 垣 間
所では経験 で き な い 現 場 な ら で は
などで現場 に 赴 く こ と も 多 く 、 役
施設老朽化 対 策 の 技 術 的 サ ポ ー ト
士の養成、 磯 焼 け 対 策 や 漁 港 漁 場
災被災地の 復 興 支 援 、 水 産 工 学 技
ンター審議 役 と し て 、 東 日 本 大 震
一般社団法 人 水 産 土 木 建 設 技 術 セ
て、漁港漁 場 の 整 備 や 回 復 に 携 わ
場において 経 験 し た こ と を 糧 と し
産土木建設 技 術 セ ン タ ー お よ び 現
と思います。
な対応が求 め ら れ る の で は な い か
わらないか ら こ そ 、 詳 細 か つ 丁 寧
ん。逆に言 え ば 、 主 要 テ ー マ が 変
きく変わったものではありませ
た。直前は、 に差違はあるものの、3年前と大
新水産庁長官には佐藤一雄 大
源回復に資 す る フ ロ ン テ ィ ア 漁 場
帰となりま す が 、 整 備 課 で は 、 資
整備課に は 、 ほ ぼ 3 年 ぶ り の 復
す。
各種テーマ の 進 捗 に 努 め て 参 り ま
る方々が十 分 に 活 躍 で き る よ う 、
この3年 の 間 、 災 害 対 策 室 、 水
臣官房長が就任する。また 、
枝元真徹資源管理部長は内 閣
査方法や作用の評価方法
とされる性能を明示する の変更等、施設の性能照 土木環境学科教授)
本川氏は事務次官に昇格
28
26
電話
http : //www.gyokou.or.jp/
17
漁 港 ・ 漁 場 の 施 設 の 設 あり、そのために、施設 追加や、被災事例を踏ま 松冨英夫(平成 年度)
計体系の見直しの概要
佐藤官房長
26
17
全国漁港漁場協会
公益社団法人
編集兼
発行人
1回15日発行
毎月
発行
平成27年8月15 日
漁港は
魚の保育園
就任挨拶
就任挨拶
24
農林水産省は7日、本川 一
今回の設計体系の見直 こととされた。
水産庁長官に
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報
月
場
漁
港
漁
1$2 /(&$0
全国水産都市三団体連絡協議会
~定期総会を開催~
漁 港 の 高 度 衛 生 管 理 対 画課長による「水産基盤 画や漁港漁
策、水産資源の回復対策、 整 備 事 業 の 課 題 に つ い 場整備長期
漁港・漁村の防災・減災 て」
と題する講演があり、 計画を踏ま
初日は、午後1時
分 有効利用にも大事なこと
この2日間の研修を今 て、水産庁担当官等によ ◎漁港におけるプレジャ
に水産庁漁港漁場整備部 であり、施設の機能発揮、 後の業務に活かしてもら る講義が6題行われた。 ーボート利用と放置艇対
初日
田中健二
水産庁計
◎高知県管理漁港におけ
画課課長補佐
科目・発表者は次のと 策 に つ い て
そ の 後 、「 漁 港 の 管 理 おり。(敬称略)
」
計画課中泉昌光課長の概 魚の安定供給、漁村の活 いたい。
要次のような主催者挨拶 性化のためにも施設整備
等」について、水産庁担
‥
る放置艇対策について
と管理は重要である。
山岡大洋
‥
‥
米山
水産庁防
‥
‥
水 産 庁 正樹
災漁村課課長補佐
世 更について
水 産 庁 ◎海岸保全基本方針の変
港漁場課主幹
管理は地味なことでは 当官等による講義が6題 ◎ 漁 港 管 理 者 の 心 得
「水産庁が主催する研
で始まった。
初日は研修会終了後、 ◎ 漁 港 法 関 係
犬塚良一
(事例紹介) 高知県漁
もって取り組んでもらい
農林水産省の食堂におい 計画課管理第1係長
て、意見交 並優一
三上清人 ◎水門・陸閘等の操作規
水
‥
分より て ( 事 例 紹 介 )
成田賢仁
による漁港施設財産の活
中泉昌光
水産庁計
‥
‥
~
要件緩和の特例について
水 産 漁業生産組合の設立等の
◎国家戦略特別区域法~
三上清 画課課長
水産 用について
‥
<
水産庁水産経営課
‥
2日目
◎長期利用財産等の処分
千 葉 係長
‥
用」につい
財 産 の 活 世並優一
る漁港施設 庁計画課管理第1係長
の処分によ ◎ 国 有 財 産 関 係
利用財産等 人
理」
、「長期 庁計画課計画官
「海岸の管 ◎ 利 用 計 画 関 係
用 調 整 」、 伊藤洋
「漁港の利 県漁港課漁港管理班長
時
は、午前9 行政財産の貸付けについ 産庁防災漁村課海岸計画
2 日 目 ◎漁港施設用地における 則 の 策 定 に つ い て
計画課計画官
換会も行わ ◎ 適 化 法 関 係
漁港漁場の管理は、コ
>
心安全な漁港・漁村づく る漁港で陸揚げが可能と に意欲的に取り組む地域 図ること
続けて実現に向けた全
議題の決議として、江上
策定推進、災害に強い安 地では漁港の九割を超え 「浜の活力再生プラン」 もに、次期計画の策定を 国漁港漁場大会への提出
推進に加え、次期計画の 年三ヶ月が経過し、被災 の 所 得 向 上 を 図 る た め 画を着実に推進するとと
場整備長期計画の着実な が「東日本大震災から四 の活性化に向けて漁業者 一、漁港漁場整備長期計 り組み」を発表した。
ミュニティ形成や施設の
れた。
を超える参加者があるこ
新が今後は重要になる。
それらの維持・管理、更
の既存ストックがあり、
既存漁港施設には多く
を新たにした。
とは管理が重要との認識
今回の研修会に二百名 たい。
研修会とがある。
研究発表会とこの管理者 応えるためにも積極性を 刻に終了した。
修会は漁港漁場整備技術 あるが、新たなニーズに 行われ、初日は、予定時 水産庁計画課課長補佐
>
7階講堂において、二百 から東京での開催のみと
要望事項は水産基本計 十名あまりの参加者を得 なったものである。
引き続き、水産庁漁港 した。
九州地区漁港漁場大会
~佐世保市で開催~
年度九州地区漁 の低迷、後継者不足など りのための防災機能の充 なっている。我が国水産 ・漁業者を積極的に支援 (田畑誠一鹿児島県漁港 悦生(一社)長崎県漁港
町長)より朗読された決
港 漁 場 大 会 が 、( 一 社 ) 依然として厳しい、これ 実等が必要。全国漁港漁 業・漁村の環境は依然厳 している。九州地区では、 漁場協会会長(いちき串 漁場協会理事(新上五島
平成
<
漁港漁場管理者研修会開催される
漁村地域では高齢化の
「まもなく来年度の予算 いて審議を行い、全て原 では中川郁子大臣政務官 日間にわたり、水産庁の (現地)に分けて2回開 の活動の中核をなすもの
本の水産業をしっかり構 水産物の消費や輸出の拡
築し、未来を切り開いて 大推進のため、流通拠点 漁場整備部の中泉昌光計
長期計画の着実な推進
続可能な開発、貿易・投 木部長からは歓迎の挨拶 二、第3次漁港漁場整備
議事に先立ち、石井馨 ①東日本大震災を踏まえ
資・観光の7つの分野に が述べられた。
焦点を当てつつ、協力を
進めていくことが決定さ 水産施設災害対策室長か た漁港施設の耐震・耐津
れ、議論の成果として「福 ら、「漁業地域における東 波対策や漁村の防災機能
島・いわき宣言―共に創 日 本 大 震 災 か ら の 復 旧・ の強化を推進
る豊かな未来―」が採択 復興と今後の課題につい ②水産物の安定的な提供 長崎県漁港漁場協会の主 ら課題に取り組み、漁村 場協会を中心に国をはじ しいが、世界的には水産 博多、長崎、枕崎など流 木野市長)
)
と題して、
水産施設災 に向けた漁港機能の保全 催、長崎県及び佐世保市 を核に将来への希望が持 め関係各方面に漁港・漁 物需要の増大など追い風 通拠点漁港を中心として 一、国土強靭化基本計画 議文を満場一致で採択し
されたことや福島県にお て」
最後に次期大会開催県
日 て、豊かさを実感できる 場・漁村の環境整備事業 も吹いている。このよう 高度衛生管理対策や磯焼 及び社会資本整備重点計 た。
時から佐世保市の 地域社会づくりを目指し の促進等を強く要請して な中、国では「水産日本 けからの回復対策や国直 画(海岸事業)の推進に
ける東日本大震災からの 害 対 策 室 の 役 割 、東 日 本 対策や国際化に対応でき の後援により、7月
ット2015」
のなかで、 産施設災害対策室長及び り、
部長)の開会のことばに
最後に、来年の協議会 始まり、主催者を代表し
回全国漁港漁場大 開 催 地 を 代 表 し て 、( 一 て友広郁洋(一社)長崎
の挨拶と多くの皆さん方 いて、長崎県並びに佐世
は漁場環境の悪化や魚価
「近年、我が国の水産業
今後3年間、海洋・漁業 橋本牧(公社)全国漁港 「一、東日本大震災で被 の来岩を期待する言葉が 保市のPRがなされた。
をはじめ、防災、気候変 漁場協会会長から挨拶が 災した漁港・漁場・漁村 述べられた。
港漁場協会会長の万歳三
続いて橋本牧(公社) 環境整備を促進すること 県漁港漁場協会理事(長
友広会長を議長として
この後、参加者はアト
次いで、取組事例発表 ラクション(五蔵太鼓・
会長)
)
吉 命化対策など、水産業の 次の各県提出議題につい 協同組合所属桃田輝治氏 んで、佐世保市の長崎県
場整備部長 いる。また、漁港・漁村 で採択された。
における藻場保全への取 漁港を視察した。
晋吾漁港漁 基盤強化に重点を置いて て説明が行われ満場一致 より「佐世保市浅子地区 栽培漁業センター、神崎
代理の
産庁長官の ・減災対策や施設の長寿 議事が進められ、先ず、 として佐世保市相浦漁業 よさこい踊り)鑑賞を挟
本川一善水 向けた漁港・漁村の防災
続いて、 回復対策、国土強靭化に り祝辞が呈せられた。
を述べた。 備などによる水産資源の 中愛国長崎県議会議長よ 岡県漁業協同組合連合会 会の言葉で終了した。
歓迎の挨拶 理対策、藻場・干潟の整 中村法道長崎県知事、田 県漁港漁場協会会長(福 合会代表理事会長)の閉
世保市長が 通拠点漁港の高度衛生管 全国漁港漁場協会会長、 (佐藤政俊(一社)福岡 崎県信用漁業協同組合連
朝長則男佐 根付き岸壁の整備など流
と挨拶した。 一、漁港・漁場・漁村の 唱 、久 保 田 正( 一 社 )長 崎
を代表して 拡大を推進するため、屋 可欠である」
いて開催市 産水産物の消費や輸出の 方の御理解、御協力が不 島村長)
)
ともに、続 一つとして位置づけ、国 推進にあたっては、皆様 県漁港漁場協会会長(姫 り 、橋 本 牧( 公 社 )全 国 漁
と訴えると 整備は、水産施策の柱の ている。これらの施策の (藤本昭夫(一社)大分 ( 天 草 市 長 )の 挨 拶 が あ
五木熊本県漁港協会会長
ア ル カ ス 佐 世 保 に お い て い く こ と が 重 要 で あ 参りたい。関係者の皆様 の復活」のための施策を 轄のフロンティア漁場整 よる防災機能の充実を図 を熊本県に決定し、中村
年度東北太平洋 復旧の状況などを説明し 大 震 災 か ら の 復 旧・復 興 る高度衛生管理対策の推 午前
漁港ブロック協議会が、 た。また、今後の水産業 状 況 及 び 、全 国 に お け る 進
平成
‥
対策、施設の長寿命化対 「水産基盤整備事業に係 えた水産諸
策などの水産業の基盤強 る予算については、衛生 施策の積極
全国水産都市三団体連 いきたい。特定第三種漁 化に重点を置く。水産日 管理対策、生産効率化・ 的な推進を
絡協議会(会長・中村勝 港の整備発展のため、三 本の復活をめざし水産基 就労環境向上対策、漁場 中心に、漁
治特定第三種漁港市長協 団体がスクラムを組んで 盤整備事業を進めていく の整備等の水産資源回復 港施設等の
議 会 会 長 ( 境 港 市 長 )) 国等に働きかけを行って ので、皆様方のご協力を 対策が実施されており、 長寿命化、
年 度 定 期 総 会 いきたい」と挨拶を行っ お願いする」と挨拶をし 特定第三種漁港の整備が 高度衛生管
着実に進められており、 理対策、震
来賓紹介の後、中村会 今後も拠点漁港の高度衛 災復興等の
た。
総会終了後、中村会長
年度歳入歳出決 全国漁港漁場協会の橋本
年度事業計画 会長らで、農林水産省や
進行や漁獲量の減少など
一昨年度までは、研修 現状の変化が大きいが、
年度漁港漁場管 て開催された。
日
日 ( 金 ) の 2 会を前期(東京)と後期 漁港は漁村地域のすべて
年 度 国 に 会議員を訪問し、要望活 理者研修会が、7月
平成
中川大臣政務官(左から3人目)に
要望書を手渡した
」 展開している。水産基盤 備などを積極的に推進し ること
日福島市の「コラ の発展に向けた多様なニ 最近の災害の発生状況を ③水産資源の回復及び生 て、九州各県から約75 る。この実現には漁港漁 のご支援をお願いする。
「第
水敏男福島県港湾漁港協 開することが重要である 会の石川光博理事より、
会会長(いわき市長)
は、 と 述 べ た 。
次いで、来賓の石井馨 会への提言事項(案)に 社)岩手県漁港漁村協会 県漁港漁場協会会長(松
66
「いわき太平洋・島サミ 水産庁漁港漁場整備部水 ついて」の提案説明があ の盛合敏子理事から閉会 浦市長)が開会挨拶にお
本年、5月に開催された
大会は、阿比留勝也(一
議事は、清水敏男会長 の 二 つ の 事 項 に つ い て 社)長崎県漁港漁場協会
進」
開催され、青森、岩手、 は、漁港漁場に関する施 基盤を取り巻く今後の課 好 な 水 産 環 境 の 整 備 促 催された。
ッセふくしま」において ー ズ に 対 応 す る た め に 報告するとともに、水産 産力向上を図るための良 0名が参加して盛大に開
7月
27
関係者が一丸となって計 を議長として進められ、 は、満場一致で採択され 副会長(対馬市農林水産
名が出席 く必要があり、漁港漁場
宮城、福島の4県の漁港 策を計画的に推進してい 題について話された。
漁場関係者約
40
冒頭、挨拶にたった清 画達成に向けた活動を展 まず、宮城県漁港漁場協 た。
した。
熱心に聴講する参加者
の平成
続いて来賓の塚田一郎
日午後1時か た。
ら東京都内の商工会館で
が、7月
年度
等の説明があった。
年度の役員選任結 れる」
開催され、三団体を構成 自由民主党水産部会長が 長を議長に議事に入り、 生管理が重点的に整備さ 8項目。
する特定第三種漁港市長 「漁業・水産業は食料の 平成
協 議 会 ( 市 長 会 )、 全 国 安定供給だけでなく、日 果の報告及び平成
漁港協議会(議長会)
及び い る 。 水 産 業 の 繁 栄 に 力 て 平 成
市議会議長会特定第三種 本の領海を守ってくれて 事業報告が行われ、続い をはじめとした役員らと
26
(案)及び歳入歳出予算 財務省及び議員会館に国
平 成
27年度
10
~福島市で開催~
45
27
特 定 第 三 種 漁 港 都 市 等・ を入れていきたい」と挨 算、平成
26
吉晋吾水 ( 案 )、 平 成
27
全国主要水産都市商工会 拶をした。
次に来賓の
27
名が出席 産庁漁港漁場整備部長が 対する要望書(案)につ 動を行った。農林水産省 ( 木 )、
議所連絡協議会(商工会)
の関係者ら約
!
決定された。 と面談し、要望書を手渡 主催により、農林水産省 催されていたが、昨年度 である。
冒頭、中村会長が「日 概算要求が本格化する。 案通り承認、
50
27
17
27
22
東北太平洋漁港
ブロック協議会
27
30
!
13
動、環境、人的交流、持 あり、大河原聡福島県土 の復旧・復興の加速化
関係者750人が参加した
した。
16
16
*+#&,'("%) /#0
報
月
場
漁
港
漁
-&$".
年度総会等を開催
れば幸いである」との開
会の挨拶があった。
続いて藤本会長を議長
に議事に入り、新役員
年度活動
は外国人訪日観光の 地域づくり」と題して、
水産 ついて
この研修会は、漁港漁 ▽漁港・漁場施設の長寿 ▽水産環境整備の推進に
実態について説明が 富山市農林水産部農業水 場整備事業の円滑な推進 命化対策について
伊藤敏朗課長補佐
続いて、
吉晋吾水産 明)
庁漁港漁場整備部長(代 の五項目が提案され、了
産 施 設 災 害 対 策 室 長 )、
その後、来年度の第
部水産課総括参事より受
名が参加し 川県農政水産部長が祝辞 遠藤誠一岡山県農林水産
‥
議事に入り、第
回全国
次に、各県協会から現
な事業・活動内容等につ
漁港漁場大会に提出する 在取り組んでいる特徴的
=
島県説明)
分から高松 茂樹香川県漁港協会会長 と平成
年度 愛媛県、高知県から説明
年度予算の確保 漁港漁場・さぬき海の幸
また、香川県が当県の
れた。
名の関係者が出席して 予算の確保について(広 があり、意見交換が行わ
愛媛、高知の9県から約 着実な推進と平成
島、山口、徳島、香川、 一、漁港漁場整備事業の いての話題提供として、
鳥取、島根、岡山、広 議題について、
を行った。
大山会長を議長として 諾の挨拶があった。
て交流会が開催され、参 を述べた。
割にあたる
名の約8 漁場協会長、松尾恭成香 されることが決定され、
また、研修会終了後、 橋本牧(公社)全国漁港 回協議会は岡山県で開催
事業等について
あり、訪日観光は急 産課山峯明哲係長による を図るため、市町漁港漁 庁漁港漁場整備部整備課 ▽海岸事業及び災害復旧 理・石井馨防災漁村課水 承された。
速 な 発 展 を み て お 富山湾のシロエビ漁業に 場担当職員の資質の向上
吉塚靖浩審議役
的とし、県漁港課・水産 一般社団法人水産土木建 研修会出席者
り、その内容を見る おける活動事例紹介があ と最新技術の習得等を目 ▽磯焼け対策について
講師として、公務多忙
の挨拶で開会した。
中・四国漁港 漁
場団体協議会
会常務理事(県漁港課長) 画・実施について
当日は、桐山正勝県協 ▽水産基盤整備事業の計 加者間で活発な情報交換
施している。
と従来の都市部に拠 った。
愛媛県漁港漁場協会
愛媛県漁港漁場協会
職員研修会開催
市町漁港漁場担当
課の協力を受けて毎年実 設技術センター
よる観光ビジネス
点を置く旅行会社に
‥
報告及び決算報告、平成
‥
平成
年に発足した。
日(金)に都内 共団体等を会員として平 ( 案 )、 平 成
年度活動計画及び予
(発地型観光)に加
えて地域住民を主体
とし観光資源発掘に
を!』~全国発、まちお よる観光ビジネス(着地
中畑保一県議会 のなか水産庁漁港漁場整
‥
‥
‥
滋賀県)
ント高松」において、
年
議事終了後、水産庁の
港漁場等の水産基盤整備 三、漁港漁場漁村環境整 明した。
施策を推進する当団体協 備事業の促進と平成
整備事業に係る課題等に
り「和歌山県水産業の概 議会も今年で四十回目を 度 予 算 の 確 保 に つ い て 石井馨室長が「水産基盤
が 円 滑 に 推 進 さ れ る よ 四、国直轄のフロンティ ついて」と題して講演を
回 要について」の説明が行 迎えた。今まで重点施策 (島根県説明)
年度予算の
翌7日は、観音寺市の
日には、白浜町湯 う、各県が連携して活動 ア漁場整備事業の着実な 行った。
挨拶した。
強化について(高知県説
吹島を訪問し、伊吹漁港
‥
こ と 、更 に は 台 風 や 集 中 本大震災からの復旧・復 金について、各県におけ 県については総合的な漁
の発生が憂慮されている ついて」と題して、東日 ③農山漁村地域整備交付 ンの策定が進んでいない
東南海地震による津波等 備における最近の話題に いて(愛知県)
六、水産業・漁村の多面 歌山県水産振興課技師よ 視察が行われた。
について(説明
水産多面的機能発揮対
豪雨が猛威を増している 興状況、漁港の高度衛生 る事業(担当部局)間の 場整備のために可能な限
年度関東・東海 こ と を 踏 ま え 、東 日 本 大 管理対策、漁港の長寿命 事業費の配分方法はどの りマスタープランの策定
銚子市で開催
関 東・東 海 地 区
漁港漁場協議会
平成
が行われ、マスタープラ
て」の講演と北村章博和 (堅田漁業協同組合)の 活 動 し て 参 り た い 。」 と 五、南海トラフ地震対策 等の視察を行った。
日午後3時から和歌山市 る被害に対応する漁港施 水産業の維持発展を図る 予算の確保を要望する。 ど、地方財政に十分配慮 取り組んでいただくよう 盤整備事業の課題につい 白浜」と「とれとれ市場」 れまで以上に連携を深め 明)
瀬戸内海は「瀬戸内海
兵庫県)
五、豊かな海の再生につ 的機能発揮の維持・促進
重 津波浸水対策の促進につ 望する。
の「ホテルアバローム紀 設の機能強化や老朽化対 ためにも、美しく魅力あ 四、南海トラフ巨大地震 した措置を講じるよう要 要望する。
の国」
で開催され、 福井、 策など、国土強靱化に向 る環境とすることは
大阪府)
治体の財政状況は極めて 予算の確保を要望する。 被害想定は、多くの人的
南海トラフ巨大地震の いて(説明
滋賀、京都、大阪、兵庫 けた対策費を確保してい 要であり、漁港漁場漁村 いて(説明
名が出席した。
および和歌山の6府県等 く必要があるが、地方自 環境整備の一層の充実と
から
‥
和歌 などによる甚大な被害が 汚濁負荷の軽減が図られ 貢献している。しかし、
年度予算の確 や市街地への浸水、延焼 ど関連法の施行により、 や漁村の活性化に大きく
開催県を代表して望月 深刻な状況にある。漁港 三、漁港・海岸事業の促 被害とともに、建物倒壊 環境保全臨時措置法」な 策事業は、水産業の再生
良男和歌山県漁港漁場協 漁場整備長期計画は4年 進と平成
会会長(有田市長)より 目を迎えており、その目 保について(説明
年ぶりに漁港漁場施設 岡県)
現状紹介とその対策等に
年度に終 地区漁港漁場協議会が、 震 災 を 教 訓 と し た 漁 港 、 化対策について、また、 ようにされているか(静 を進めることや磯焼けの
27
貧栄養化した海域では、 期 を 迎 え 、 ま た 、「 水 産 7月7日千葉県銚子市の 漁 場 、漁 村 の 整 備 を 一 体
想定される。堤防の耐震 てきた。一方で、近年、 本事業は平成
近 年 、低 気 圧 や 台 風 の 補強や液状化対策は、
開会挨拶があり、続いて 標を確実に達成するため 山県)
12
28
事に入った。
予算の確保を要望する。 源 地 で 予 測 さ れ る 地 震・ は至っておらず、今年度 な藻場・干潟が減少して
備の促進と平成
いしたいと述べた。
最後に、次期開催県に
行われた。
望できる銚子ポートタワ
翌8日は、銚子港を一
信会長を議長として進め 策事業(マスタープラン ことが決定された。
千葉の6県の漁港漁場関 り活発な意見交換をお願 あった。議事は、坂本雅 ①豊かな海を育む総合対 ついては神奈川県とする
名が出席した。
次いで、来賓の橋本牧 られ、まず、漁港・漁場 の策定)の取り組みにつ
千葉県漁港 ( 公 社 ) 全 国 漁 港 漁 場 協 ・ 漁 村 の 整 備 に つ い て 、 い て ( 神 奈 川 県 )
年度以 本雅信(一社)
冒 頭 、挨 拶 に た っ た 坂
水産業・漁村の多面的 係者
年度予 っ て い る 。我 が 国 の 海 岸 が、来年には緊急防災・ 理や浅海域の環境保全対 するため、平成
28
望月会長を議長に議事 二、漁港漁場漁村環境整 津波への対応も急務とな は全国防災対策事業制度 おり、適正な栄養塩の管 機能の発揮を維持・促進
が進められ、まず、第
28
提出議案について、次の
‥
京都府)
全国で「浜の活力再生 り 、浸 水 の 危 険 性 が 低 か 推進への影響が懸念され
されるよう、万一、地方 においても東日本大震災 港漁場整備部整備課長、 議が行われた。
は銚子市漁協直営の食堂
捌施設等を視察し、昼食
の配置などについて(茨 された高度衛生管理型荷
城県)
て漁港を眺めながら新鮮
①先進地視察、先進地研 「 万 祝 ( ま い わ い )」 に
議事に先立ち、岡整備 ②衛生管理レベル向上に 修について(三重県)
定について(三重県)
なる被害が発生したが現 部水産局長から挨拶があ ①海岸の長寿命化計画策 三、その他
こ の よ う な 経 緯 か ら 負 担 が 不 可 避 の 場 合 に により多くの地域で多大 清水正夫千葉県農林水産 一、漁港関係
年度以降にお 態 に 復 旧 し て い る 。し か
また、
津波 踏まえ、南海トラフ巨大 措置法」の改正案が、現 可能な限り小さくするべ 在 で は 、ほ ぼ 震 災 前 の 状 った。
の 所 得 向 上 の 取 り 組 み になっている。
年度予 の活性化が総合的に進め 解 消 し 、被 災 後 の 水 産 業 について短期間に集中的 会に再提出される予定で いて、予算額と交付単価 し な が ら 近 い 将 来 東 海 、 課 長 か ら 、「 漁 港 漁 場 整 係る排水の適正処理につ 以上の課題について協議 な地魚御膳を堪能した。
一、漁港漁場整備長期計 等、漁村地域の経済面で 発生時の避難困難地域を 地震津波による浸水対策 在開催されている通常国 く、平成
画の推進と平成
28
採択された。
れ、意見交換を踏まえて プラン」の策定と漁業者 った地域でも対策が必要 ている。これらのことを 「瀬戸内海環境保全特別 も、地方負担の割合を
6件が各府県から説明さ
増 大 し 、海 岸 侵 食 も 加 わ ることから、今後の対策 ある。
回全国漁港漁場大会への 算の確保について(説明 線は高波や高潮の危険が 減災債事業制度が終了す 策を早急に講じる必要が 降も現行の交付率が維持 漁 場 協 会 会 長 は 、千 葉 県 会会長、岡貞行水産庁漁 以下の7課題について協 ②藻場造成における藻礁 ーや、銚子市漁協に新設
66
64
局長の来賓挨拶の後、議 画を着実に進めるための る。
また、
南海トラフの震 不足し十分な予算確保に 卵・育成の場として重要 検討が行われている。
田恵介和歌山県港湾空港 り、漁港漁場整備長期計 地 で 被 害 が 発 生 し て い るが、全国的に交付金が いる。また、魚介類の産 る検討会」が開催され、 川、愛知、三重、静岡、 関係者が集う協議会であ 書が発行された旨説明が 二、漁場関係
関東・東海地区の われ、新たな技術参考図 ついて(神奈川県)
漁港漁場協会会長及び内 大 限 の 支 援 が 必 要 で あ 然 条 件 の 変 化 に よ り 、各 も最重要課題とされてい 被害が頻発・常態化して 揮の支援のあり方に関す て開催され、茨城、神奈 本日は、
長、橋本牧(公社)全国 等に対する財政面での最 大 型 化 、潮 位 の 上 昇 等 自 「国土強靱化基本計画で ノリ養殖における色落ち 業・漁村の多面的機能発 「犬吠埼ホテル」におい 的 に 進 め る 必 要 が あ る 。 の設計体系の見直しが行 ④漁港施設の津波対策に ついて活発な意見交換が
中 泉 昌 光 水 産 庁 計 画 課 には、国から地方自治体
27
40
28
41
都市漁村交流推進協議会
7月
エッサム神田ホールにお 成
総会では、藤本会長か
藤本昭夫 ら「漁村は、安全・安心 算、協議会会則の一部改
いて、都市漁村交流推進
協議会(会長
年度講
年度の総会等が開催さ レクリエーションの場の 習会等の補助・支援事業
大分県姫島村長)の平成 な水産物の提供、海洋性 正 ( 案 )、 平 成
提供、伝統・文化の継承 の議案が審議され、承認
都市漁村交流推進協議 などの役割を果たしてお された。
れた。
77
冒頭挨拶に立った大山 二、漁港海岸事業の促進
回中・四国漁港漁 開催された。
高松市で開催
28
こしに向けた都市漁村交 型観光)が盛んになって (会長
日(金) 備部整備課から伊藤敏朗
訪日観光が繋がると新た 松山市内の愛媛県林業会 課長補佐、一般社団法人
流の可能性とあり方を探 いる。この着地型観光と 議員)は、5月
第
日午後3時
名が参加 ーから吉塚靖浩審議役が 場団体協議会が、8月6
66
63
主な研修内容及び講師 市の「JRホテルクレメ ( さ ぬ き 市 長 ) は 、「 漁 について(山口県説明) 販売促進事業について説
回市町漁港漁 参加した。
総会終了後、本協議会 と可能性」と題して、文 チャンスが生まれるとの 漁場担当職員
先ず「訪日観光の状況 な地域と業種にビジネス 館において、市町の漁港 水産土木建設技術センタ
(まちおこしにむけて) る~」が開催された。
会は、都市と漁村との交 り、都市と漁村の交流は
流、漁村における6次産 お互いの理解の醸成と活 ト ー ク & ト ー ク を 開 催
業化・地産地消の取組み、 性化に重要な役割を担っ
災害に強い漁村づくり等 ている。本協議会の活動
の漁村の活性化に関する の一環として、講演形式
課題やその対応策を検討 でのトーク&トークを本 主催、オーライ!ニッポ 教大学国際学部国際観光 説明があった。続いて「魅 して、第
・連絡・調整することを 日も予定しており、会員 ン会議後援による「トー 学科の高井典子准教授の 力ある漁業経営の推進と 場担当職員研修会を開催
は次の通り。
算の確保について(説明 られているが、併せて、 の早期再開のための漁港 な事業推進が図られるよ あるが、本改正案に基づ の増額を要望する。
また、来年度の第
翌
漁港・漁場・漁村環境 務 と な っ て い る 。沿 岸 の 予算の総枠の確保、新規 や浅海域環境の保全・再 近畿ブロック漁港漁場協 われた。
生活、生産の基盤である を含む海岸線の強化が急 う、防災・減災に資する き、栄養塩の適正な管理
は依然として厳しく、更 を整えることは、国土強 漁 港 漁 村 を 守 り 、水 産 業 の別枠予算制度の創立、 生・創出等、瀬戸内海を 議会の開催県は京都府と
28
トーク&トークの様子
目的としており、地方公 の皆様の活動の一助にな ク&トーク『まちに元気 講演が行われた。講演で 快適で活力あふれる漁村 した。
近畿ブロック漁港
福井県)
28
27
漁港・ 緊急防災・減災事業債の 豊かな海とするための施 決定された。議事終了後、 崎地区漁業振興施設「フ を続け大きな成果を上げ 推進と平成
回近畿ブロック漁 に近年の異常気象に伴う 靱化への対応とともに重 を継続させるため、
10
14
水産業を取り巻く環境
30
26
27
漁場協会協議会
30
第49回
31
和歌山市で開催
64
港漁場協議会が、7月9 大型低気圧や台風等によ 要である。将来にわたる 海岸事業に必要とされる 要 件 の 緩 和 や 恒 久 化 な 策の展開について強力に 中泉計画課長の「水産基 ィッシャーマンズワーフ てきたが、今後とも、こ 確保について(鳥取県説 観音寺港を経て沖合の伊
第
65
27
!
28
49
40
29
77
27
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報
月
場
漁
港
漁
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長が祝辞を述べた。
議事に入り、平成
宣理事から「漁港漁場整
日(月)
、 二 理 事 )、 広 島 県 農 林 水
総会終了後に、水産庁 (会長・野村興兒・萩市 場協会長(代理・松岡英
備 の 最 近 の 状 況 に つ い 計 画 課 中 西 豪 計 画 官 よ 長)は、7月
香川県
する講演が行われた。
年度通常 賓祝辞を述べた。
総会では、深江漁業協
年度事業報
び秋貞憲治山口県農林水 告、収支決算及び平成
全国漁港漁場協会理事及 入り、平成
後、宇賀神義宣(公社) を議長に選出して議事に
野村興兒会長の挨拶の 同組合の樋口元武組合長
総会を開催した。
備の課題について」と題 おいて、平成
て」と題して講演が行わ り 、「 今 後 の 漁 港 漁 場 整 山口市内の「翠山荘」に 産局宮林豊水産課長が来
れた。
宮崎県
宮崎県漁港漁場協会
和歌山県
年度会費
度決算、平成
年
各県協会総会
島根県
年度会
香川県漁港協会(会長 産 部 理 事 が 祝 辞 を 述 べ 年度事業計画案、収支予
算案並びに平成
年度事業 われ、垰清隆理事(地御
総会の開催にあたり大 算案並びに特別会計収支 吉川宏夫監事(下蒲刈町
計画及び一般会計収支予 前漁業協同組合長)及び
回通常総会を 支決算、平成
年度事業報告及び収 た、役員の補欠選任が行
分から、高松市のホテル 選出して議事に入り、平 案どおり承認された。ま
冒頭、日高会長の挨拶 いて、第
年度事業計画及び ら和歌山市の「アバロー 回通常総会を開催した。 マリンパレスさぬきにお 成
年度九 ム紀の国」において、平
野村興兒会長を議長に 費及び負担金の額等が原
和歌山県漁港漁場協会 長)は、7月6日午後1 ・大山茂樹さぬき市長) た。
(会長・日高昭彦川南町
日、 平成
時か ホテル」において、第
年度公益目 (会長・望月良男有田市 時から宮崎市「宮崎観光 は、7月9日午後1時
年度事業
等を原案通り承認すると
ともに、平成
島 根 県 漁 港 漁 場 協 会 報告、平成
島町長)は、6月
松江市の「松江エクセル 収支予算、平成
宮崎県知事、星原透宮崎
年度通常総会を開催 に続き、来賓の河野俊嗣 開催した。
望月会長の挨拶の後、 県 議 会 議 長 、( 公 社 ) 全 山 会 長 か ら 、「 会 員 の 皆 予算案を提案どおり承認 漁業協同組合長)が選任
回 通 常 総 会 を 開 催 し 状況、今後の協会のあり した。
ホテル東急」において第 州地区漁港漁場大会進捗 成
‥
愛 知県
後とも進めていく必要が 審議され、会長には引き
年度事業 生が懸念される南海トラ 任された他、次期の理事
日高会長を議長に議事 ある。また、近い将来発 続き野村興兒萩市長が選
年度 平成
年度事業計画及び 施設の長寿命化対策等の
年度事業計画案及び収 委嘱についての議案を全 て努めて参りたい」との
特別会計収支決算、平成 ( 案 )、 顧 問 及 び 参 与 の よう関係諸機関と連携し
広島県
ター審議役)吉塚 靖 浩 ▽ 上 席
木建 設 技 術 セ ン
社団 法 人 水 産 土
(整 備 課 付 一 般
行▽整備課長
建設技術センター審議役へ
備課付一般社団法 人 水 産 土 木
官・統括官付)伊 藤 敏 朗 ▽ 整
補佐・企画班担当 兼 復 興 事 務
補佐・総括班担当 ( 整 備 課 超
水水
産産
庁庁
人人
事事
異異
動動
水水水水水
水産産産産産
産庁庁庁庁庁
庁人人人人人
人事事事事事
事異異異異異
異動動動動動
動
(八月一日付)
(国土交通省北海 道 開 発 局 農
浅川典敬▽国土交 通
業水産部水産課長 )
漁港漁場専門官・ 漁 政 部 漁 政
計画課長に岡氏
画課長)中泉昌光 ▽
付併任(整備課長 補 佐 ・ 総 括
課併任・復興事務 官 ・ 統 括 官
田耕一
へ(上席漁港漁場 専 門 官 ) 本
道開発局農業水産 部 水 産 課 長
国土交通省出向北 海
省出向港湾局へ( 計
整備課長に吉塚氏
漁政部漁政課長 補 佐 ・ 会 計
班担当(増殖推
進部研究指導課
研究管理官兼漁
港漁場整備部整
班担当)田中郁也 ▽ 整 備 課 長
備課)寺島映行
計画課長・復興 事 務 官 ・ 統
(八月七日付)
括官付併任(整備 課 長 ) 岡 貞
港漁場協会理事が来賓祝 整備部長(代理・山本竜 おり承認するとともに、 また、高知県水産試験場
年度活動計 て」と題して、磯焼けの
年度活動報 「藻場回復の取組につい
太 郎 計 画 課 課 長 補 佐 )、 土佐黒潮牧場管理運営委 の林芳弘主任研究員が、
議事に先立ち、漁港・ 三石文隆高知県議会議長 員会の平成
辞を述べた。
漁場行政に携わり、多大 〔代理・西森雅和副議長〕
、 告及び平成
議事終了後、山本課長 ついて、高知県水産政策
の 貢 献 を し た 和 田 靖 氏 橋本牧(公社)
全国漁港漁 画 に つ い て も 承 認 し た 。 現 状 と ウ ニ 除 去 活 動 等 に
愛 媛 県 漁 港 漁 場 協 会 (宇和島市)に、愛媛県 場協会会長(代理・宇賀神
日午後4時か
年度事業
題して、漁港における衛 (水産業分野)の取組に
高知県水産振興部長がそ 事業の課題について」と 期 高 知 県 産 業 振 興 計 画
年度 備状況、漁港施設の地震 村)や消費地(都市圏)
小松会長を議長として 生管理対策の重要性と整 ついて」と題して産地(漁
中畑会長を議長に議事 れぞれ祝辞を述べた。
回通常総会 が行われた。
(会長・中畑保一県議会 漁港漁場協会功績者表彰 義 宣 理 事 )及 び 松 尾 晋 次 補佐から「水産基盤整備 課谷口正雄主査が「第2
が、7月
議員)の第
ら松山市の「松山全日空 に入り、平成
支予算及び会費を提案ど について講演を行った。
中畑会長の挨拶の後、 び収支予算(案)が原案 平成
議事終了後、高原課長
橋本 会 長 は 和 歌 山 県
日(月)
7月3日(金)
県へ出張
全国漁港漁
場協会松岡理
事は宮崎県へ
日(水)
全国漁港漁場協会
橋本会長は長崎県
へ、 松 岡 理 事 は 広 島
島根県水
日(金)
産振興協会
専務理事・
島根県漁港
日(水)
・愛媛県へ出張
宇賀 神 理 事 は 高 知 県
全国漁港漁場協会
7月
下博徳氏
漁場 協 会 事 務 局 長 山
7月
県へ出張
自7月 日
橋本会長は福島県
漁漁港港往往来来
へ、 宇 賀 神 理 事 は 山
至7月 日
7月7日(火)
出張
日(火)
口県へ出張
7月
全国漁港漁場協会
橋本 会 長 は 千 葉 県 へ
橋本 会 長 は 新 潟 県 へ
全国漁港漁場協会
出張
出張
全国漁港漁場協会
7月9日(木)
7月
年度事業計画、収 よる水産資源回復対策等 演を行った。
年度事業計画(案)及 事業報告及び収支決算、 ・津波対策、漁場整備に での取組状況について講
広島県漁港協会(会長 ホテル」において開催さ 報告及び収支決算、平成 議事に入り、平成
日 ( 水 )、 福 山 市
田皓福山市長)は、 れた。
提案どおり承認した。ま また、報告事項として副 賓の香川県農政水産部宮 7 月
支予算案並びに会費案を て原案どおり承認した。 挨拶があった。また、来 ・
愛媛県
又、役員の改選が行わ 橋本牧(公社)全国漁港 国漁港漁場協会会長(代 様の協力を得て、安全で した。また、任期満了に された。
た。松田和久会長の挨拶 方等が報告された。
と題して後援があった。
その後、久賀正氏(出雲
市水産振興課長)を議長
に選出して議事に入り、
漁港漁場協会会長(代理 スルホテル」において、 (代理・高原裕一計画課
愛 知 県 漁 港 漁 場 協 会 た、役員選任の件につい 会長の選任について、そ 武卓朗次長(公社)全国 内の「福山ニューキャッ 水産庁漁港漁場整備部長 どおり承認された。
年度通常総会を開 計 画 班 担 当 課 長 補 佐 )、 補佐から「水産基盤整備
愛媛県知事(代理・玉田 事業の課題について」と
橋本会長は愛知県
7月
へ、 松 岡 理 事 は 香 川
へ、 宇 賀 神 理 事 は 和
全国漁港漁場協会
歌山県へ出張
時か
全国漁港漁場協会
地震・津波対策、水産資
演が行われた。
高知県
高知県漁港漁場協会
日
(会長・小松幹侍室戸市
長)は、7月
年度通
ら高知市の「高知会館」
において、平成
小松会長の挨拶の後、
常総会を開催した。
高吉晋吾水産庁漁港漁場
7月6日(月)
源回復対策等について講
田皓会長の挨拶に続 光 彦 農 林 水 産 部 長 )、 宇 題して、漁港における衛
催した。
時 れ、会則の改正案につい 年度九州地区漁港漁場大 ・松岡英二理事)がそれ 平成
年度事 ( 会 長・片 岡 憲 彦 常 滑 市 て は 全 員 再 任 で 承 認 さ の他の議事として平成
年度事業報告及び
は、
7月3日午前
業計画及び収支決算を提 長)
収支決算、平成
平成
26
業協同組合の松岡善一組 き 、( 公 社 ) 全 国 漁 港 漁 賀神義宣(公社)全国漁 生管理対策、漁港施設の
総会では、さぬき市漁
回全国漁港漁 ぞれ祝辞を述べた。
場大会について説明があ
議事終了後、宇賀神義 った。
た。
から名古屋市の「愛知県 て も 原 案 通 り 承 認 さ れ 会及び第
水産会館」において第
回通常総会を開催した。
27
1
知事(代理
角敬漁港漁 産部長の阿比留勝也氏、 恵介和歌山県県土整備部
課長、溝口善兵衛島根県 り新たに、対馬市農林水 賀神義宣理事)及び内田 辞を述べた。
産庁漁港漁場整備部計画 れ、辞任した理事に代わ 漁場協会会長(代理・宇 理・松岡英二理事)が祝 活力ある漁村づくりを今 伴う役員の改選について
の後、来賓の中泉昌光水
13
報告及び収支決算の承認 フ巨大地震や津波に対す 及び監事が選任された。
場整備課長)
、橋本牧(公 長崎県信用漁業協同組合 港湾空港局長がそれぞれ に入り、平成
泉計画課長から「漁港漁 組合長の熊川長吉氏の3 議事に入り、平成
望月会長を議長として 並びに剰余金処分(案)
、 る防災・減災対策、漁港
社)全国漁港漁場協会会 連 合 会 会 長 の 久 保 田 正 祝辞を述べた。
長が挨拶した。また、中 氏、五島ふくえ漁業協同
26
場整備の課題について」 名の理事が選任された。 会務報告、一般会計及び 収 支 予 算 並 び に 会 費 取組が円滑に推進できる
27
27
愛媛県漁港漁場協会の通常総会の様子
案通り承認した。
長崎県
年度事
合長を議長に選出して議
事に入り、平成
年度事業
回全国漁
山口県
参加協力要請が行われた。
港漁場大会の日程説明と
題において第
認した。
また、
その他の議
承認の件を原案の通り承
計画(案)
、収支予算(案)
の件及び平成
業報告、収支決算書承認
26
片岡会長の挨拶の後、
来賓の橋本牧(公社)全
年
(一社)
長崎県漁港漁場 国 漁 港 漁 場 協 会 会 長 が 祝
議事に入り、平成
協会(会長・友広郁洋松浦 辞を述べた。
日午後1
回 支予算、及び会費負担を
年度事業計画・収
分から長崎市の「ホ 度事業報告・収支決算、
市長)
は、
6月
時
年度第
テルセントヒル長崎」に 平成
おいて平成
原案通り承認するととも
来賓の長崎県知事(代理 われ、新たに山下政良田
友広会長の挨拶の後、 に、役員の補欠選任が行
定時総会を開催した。
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(会長・松田和久隠岐の 的支出計画実施報告書、 長)は、7月3日
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和歌山県漁港漁場協会の通常総会の様子
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山口県漁港漁場協会
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・ 熊 谷 徹 水 産 部 長 )、 中 原市長が選任された。そ
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備部計画課長、橋本牧(公 稲葉正吉蒲郡市長が副会
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泉昌光水産庁漁港漁場整 の後、理事の互選により、
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社)全国漁港漁場協会会 長に専任された。
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報
月
場
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