18 スチール製グレーチング 受枠の種類と納まり図 受枠の種類 グレーチングの受枠は、定尺以内の切断加 工の他、下記のような形状のものも製作致 します。必要な形状をご指示ください。 受枠納まり図 L施工例(一般舗装の場合) 4L四方枠 (四方受枠) 6(4.5) L施工例(タイル舗装の場合) (建築用アンカー使用) 4 蓋幅 4 ル ーフ ドレン 蓋幅 システム ドレン 溶接 溶接 2L四方枠 (二方受四方受枠) 6(4.5) みぞ幅 差筋 φ9 程度 @500 フロアー ハ ッチ みぞ幅 差筋 φ9 程度 @500 ライン ピ ット フラットバー LH施工例(インターロッキングブロック舗装の場合) インコーナー (溶接による固定方法) 3.2 蓋幅 3.8 アンカーボルト スマートスリット スマートトラフ 溶接 溶接 差筋 φ9 程度 @500 みぞ幅 スクリーナー 蓋幅 フロア ルーバー 110 80 3.8 30 アウトコーナー 3.2 110 80 フラットバー (アンカーボルトによる固定方法) 30 3L三方枠 2L三方枠 (三方受枠)(二方受三方枠) クリーン ピ ット LH施工例(インターロッキングブロック舗装の場合) ステンレス製 玄関マット 鉄筋 みぞ幅 EX ジョイント 仕 口 ダンパー 施工のチェックポイント 受枠の施工が悪いと、 グレーチングの騒音 発生や受枠部のコンクリート破壊の原因と なります。受枠の施工は次に示す注意事項 に十分留意の上、行ってください。 コンクリートの打込幅 現場打側溝にU字溝用グレーチングを使用する場合 受枠背面から100mm以上(Z 使用するコンクリートの圧縮 型受枠は150mm以上)確保 強度は21N/㎟以上としてくだ してください。 さい。 グレーチングとコンクリートの隙間は5mmとし、受つばがコンクリー トに確実にかかるようにしてください。また、コンクリートには面取 りを行わないでください。 (グレーチングの破損の原因となります。) 100 150 ○適正 受枠 受枠 型枠 型枠 × 不適 ガーデン エッジ ガーデン グレート 面取り eco 5 環境配慮 関連製品 車止め 左右の水平度 鉄 受枠は左右が連結されていないため、段差、角度等に注意し、水平度を保つよう施工してください。 ○適正 屋上緑化 関連製品 × 不適 × 不適 蓋 みぞ 蓋 床板用 グレーチング 格 子 パネル 縦断こう配のある路面 グレーチング面が路面こう配と一致するように施工してください。 ○適正 × 不適 × 不適 グリース 阻集器 床排水金物 通気金物 上水道用 鉄 蓋 グレーチングの表裏 受枠の継目部とグレーチング継目部の一致 必ずクロスバーが上面にくるように 施工してください。 ○適正 クロスバー × 不適 クロスバー ○適正 グレーチング継目部 × 不適 グレーチング継目部 補 助 手 すり 誘導用 マーカー パーティ ション 受枠継目部 受枠継目部 資料編 675
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