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スチール製グレーチング
受枠の種類と納まり図
受枠の種類
グレーチングの受枠は、定尺以内の切断加
工の他、下記のような形状のものも製作致
します。必要な形状をご指示ください。
受枠納まり図
L施工例(一般舗装の場合)
4L四方枠
(四方受枠)
6(4.5)
L施工例(タイル舗装の場合)
(建築用アンカー使用)
4
蓋幅
4
ル ーフ
ドレン
蓋幅
システム
ドレン
溶接
溶接
2L四方枠
(二方受四方受枠)
6(4.5)
みぞ幅
差筋
φ9 程度
@500
フロアー
ハ ッチ
みぞ幅
差筋
φ9 程度
@500
ライン
ピ ット
フラットバー
LH施工例(インターロッキングブロック舗装の場合)
インコーナー
(溶接による固定方法)
3.2
蓋幅
3.8
アンカーボルト
スマートスリット
スマートトラフ
溶接
溶接
差筋
φ9 程度
@500
みぞ幅
スクリーナー
蓋幅
フロア
ルーバー
110
80
3.8
30
アウトコーナー
3.2
110
80
フラットバー
(アンカーボルトによる固定方法)
30
3L三方枠
2L三方枠
(三方受枠)(二方受三方枠)
クリーン
ピ ット
LH施工例(インターロッキングブロック舗装の場合)
ステンレス製
玄関マット
鉄筋
みぞ幅
EX
ジョイント
仕 口
ダンパー
施工のチェックポイント
受枠の施工が悪いと、
グレーチングの騒音
発生や受枠部のコンクリート破壊の原因と
なります。受枠の施工は次に示す注意事項
に十分留意の上、行ってください。
コンクリートの打込幅
現場打側溝にU字溝用グレーチングを使用する場合
受枠背面から100mm以上(Z 使用するコンクリートの圧縮
型受枠は150mm以上)確保 強度は21N/㎟以上としてくだ
してください。
さい。
グレーチングとコンクリートの隙間は5mmとし、受つばがコンクリー
トに確実にかかるようにしてください。また、コンクリートには面取
りを行わないでください。
(グレーチングの破損の原因となります。)
100
150
○適正
受枠
受枠
型枠
型枠
× 不適
ガーデン
エッジ
ガーデン
グレート
面取り
eco
5
環境配慮
関連製品
車止め
左右の水平度
鉄
受枠は左右が連結されていないため、段差、角度等に注意し、水平度を保つよう施工してください。
○適正
屋上緑化
関連製品
× 不適
× 不適
蓋
みぞ 蓋
床板用
グレーチング
格 子
パネル
縦断こう配のある路面
グレーチング面が路面こう配と一致するように施工してください。
○適正
× 不適
× 不適
グリース
阻集器
床排水金物
通気金物
上水道用
鉄 蓋
グレーチングの表裏
受枠の継目部とグレーチング継目部の一致
必ずクロスバーが上面にくるように
施工してください。
○適正
クロスバー
× 不適
クロスバー
○適正
グレーチング継目部
× 不適
グレーチング継目部
補 助
手 すり
誘導用
マーカー
パーティ
ション
受枠継目部
受枠継目部
資料編
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