資 料1 1 望ましい学校教育を実現するための教育環境 みんなで支え、共に伸びる教育 ※地域と連携し、みんなと協力しながら自分の考えを持ち、 主体的に生きていく力を身に付ける教育を目指す 栄町が目指す望ましい学校 1 生きる力を育む学校【のばす】 ⇒⇒⇒ 元気な学校 2 地域と連携して歩む学校【つなぐ】 3 時代の要請に応える学校【こたえる】 【普通の学校を基盤に 元気な学校を目指す】 ※普通の教育が普通に受けられる 学校 【町ぐるみで元気な教育 システムづくりを目指す】 ※地域力を活かした学校支援 ※学校力を活かした地域づくり ※栄町の特色を活かし、より活力の ※地域住民の学校運営への参画 ある元気な学校 足腰の強い 学校づくり 長期的展望に立ち、 安定した、持続的な教育環境 望ましい学校規模が必要 子ども同士、教員同士、学校と地域が協力・協同して学び合える学びの共同体づくり 2 栄町の望ましい学校規模の基本的な考え方 よりよい教育環境の実現。安定した、持続的な教育環境の実現。 ↓ ↓ = 教育環境の整備は子どもの未来に対する大人の責任である = 教育環境としての望ましい学校規模 ① 元気あふれ、夢実現にチャレンジする子どもの育成 ※望ましい学校規模での学習指導の充実、生活指導の充実、キャリア教育の 充実、協調性・連帯性・社会性の育成、学校行事や部活動の活性化 ② 教員が子どもと向き合える時間を確保し、学校運営の円滑化に対応できる適 正な教員数の配置 ※望ましい学校規模での指導体制の充実、教員の負担軽減、相互研修の増加、 資質・指導力の向上 ③ 保護者の要望への対応 ※望ましい学校規模でのクラス替えの実現、切磋琢磨、豊かな感性、思考力・ 判断力・表現力の育成、子育て世帯の定住につながる魅力ある学校づくり ④ 学校と地域とのより豊かな関係の構築 ※望ましい学校規模での子どもたちと地域の人々との豊かな交流活動、地域 の人々の知識、経験を活かした幅広い学校支援、地域の人材を活用した学 校運営 児童生徒数の減少による学校の小規模化が子どもの成長の阻害要因 にならないような望ましい学校規模化を図る。 長期的展望に立ち、安定した、望ましい 学校規模による元気な学校を目指して 人口の変動 町財政の動向 栄町の望ましい学校規模 ① 小・中学校とも12学級から18学級を望ましい学校規 模の目安とする。 ② 12学級を下回った場合は、最小でも6学級以上の規模 があり、様々な工夫や努力により学校教育本来の機能を 発揮できる場合は、望ましい教育効果を期待し得る規模 と見なす。 ③ ただし、個別的事情に配慮して機械的に適用することを 避ける。
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