メモリスロット基板共通説明

2004−10−20
メモリスロット基板共通説明
1.対象メモリスロット基板
・ 8ビットメモリスロット基板(JCB−001B−01)
・16ビットメモリスロット基板(JCB−001C−00)
2.対応メモリ
S−RAMメモリ
メーカー
東 芝
ルネサス
8ビットメモリスロット基板
型
番
TC554001**−**
HM628512CLFP−*
HM628512CLTT−*
FLASH
メーカー
富士通
〃
8ビットメモリスロット基板
型
番
MBM29F400*C−**PFTN
MBM29F800*A−**PFTN
16ビットメモリスロット基板
メーカー
型
番
ルネサス HM6216255HCTT−**
〃
HM6216255HCLTT−**
〃
R1RP0416DSB−2**
ROMメモリ
16ビットメモリスロット基板
メーカー
型
番
富士通
MBM29F400*C−**PFTN
〃
MBM29F800*A−**PFTN
※1
FLASH ROMは、8ビットと、16ビットとも、共通です。
※2
各、メモリスロット基板は、S−RAMか、FLASH ROMのどちらかのみ使用する
排他的使用方法ですので、両方を同一基板で使用することはできません。
3.メモリアドレス配置
・メモリ配置は、H8が所有するチップセレクト機能のCS1∼CS6 を使用します。
CSは、使用する一つのみを短絡して下さい。二つ以上使用すると故障や誤動作の原因になります。
また、4Mbit、8Mbitなど共通で使用できる様にしていますので、実メモリ範囲以外の
アクセスをすると、イメージアドレス領域に成りますので、注意が必要です。
4.メモリスロット基板の取り付け注意
・メモリスロット基板を多目的マザーボードの任意のスロットに差し込み、付属金属のキューブを
用いて、ネジ止めします。
その際に、基板が垂直に成るように、4ヶ所を徐々に止めていきます。
片側のみを先に止めると、コネクタを破損させる可能性がありますので注意して下さい。