札幌月寒高等学校３学年通信第９４号平成2７年５月１日発行文責：２組副担任市橋洋幸予定月日曜 5／7 木 5／8 金 5／9 土 5／10 日 5／11 月 5／12 火 5／13 水 5／14 木 5／15 金連絡事項 1 校時 2 校時 3 校時 4 校時 5 校時 6 校時 7 校時平常授業生徒総会平平平平平常常常常常授授授授授土曜講習第 1 回全統記述模試業業業業業備考 1～6 校時は 5 短壮行会・５／２（土）～５／６（水）は休業日・５／７（木）～教育実習が開始・５／９（土）土曜講習がスタート・５／１０（日）全統記述模試・５／１４（木）壮行会新たな「出会い」から、たくさんの刺激やエネルギーを！ 3 年生に進級し、約一ヶ月が過ぎようとしています。新しいクラス、新入生の加入などで部活でも新しい出会いがあったと思います。月寒高校は約 1000 人もの人（生徒、教員）が高い志をもって活動している大きな高校です。「心を開いて」生活していれば、新たな出会いはたくさんあります。そこから、たくさんの刺激やエネルギーをもらって自分を成長させて欲しいと願っています。「点と点をつなげる」「学校の勉強も広い意味で出会い」と考えてはどうでしょう。地味な出会いかもしれませんが、そこで得た考え方や知識が将来の自分を変えてくれるかもしれません。アップルの創業者であるスティーブ・ジョブス氏がスタンフォード大学の卒業式で行った記念講演の「点と点をつなげる」という話がこれにあたります。「カリグラフィー」の授業をとったジョブス青年は、「カリグラフィー（＝文字を美しく見せるための手法。大昔は羊皮紙が高価であるため、文字を残す際により多く文字を紙に美しく詰め込むことが発達したもの）」に興味を持てなかったが、この知識が 10 年後に美しいフォント（字体）を持つコンピュータの誕生につながったという話です。「将来をあらかじめ見据えて、点と点をつなぎ合わせることなんてできません。できるのは、後からつなぎ合わせることだけです。我々は今やっていることが、いずれ人生のどこかでつながって実を結ぶだろうと信じるしかありません。」と自分の人生を振り返りながらジョブス氏は述べました。今やっていることが、いつか実を結ぶと信じて、私たちも進んでいきたいものです。