Microsoft PowerPoint - annual meeting 2015_

午後の部 講演会 ( 13:00~16:00 )
1.定例講演 ( 13:00~14:00 )
「いつまでも自分らしく生きるということ」
~いばらき会 在宅医療・訪問看護のご紹介など~
医療法人社団いばらき会理事長
照沼秀也、他
いばらき会は、在宅医療・訪問看護を主に活動して参りました。近年様々な形の在宅医療が在るようですが、
私達は通常入院でしか受けることができない医療的支援が必要なご病気であっても、後遺症が残る疾患であっ
ても、高齢などでお体が不自由であっても、いつまでも自分らしくお過ごしいただけるようなご支援を申し上げて
参りました。今年は中澤先生をお招きして、様々なお話しをお聞きする機会をいただきました。ご講演に先立ち、
当院の理念や在宅医療・訪問看護の実際などにつきお話しさせていただければと考えております。皆様と共に在
宅医療の本来の在りようについてより深めていければと考えております。
2.特別講演 ( 14:00~
14:00~15:30 )
「最期まで在宅は可能か?」
ー在宅医療・在宅ケアの可能性ー
在宅医療・在宅ケアの可能性ー
講師
ノンフィクションライター
中澤まゆみ
先生
老いは誰にでもやってくる。そのときに必要な医療と介護。最期まで自分らしく生き、自分
らしく 旅立つための在宅医療・訪問看護と在宅ケア。自らの実体験と徹底した取材に基づき
「老後の不安を安心に変える知恵と工夫」についてお話しいただき、皆様と共に今後の「在宅
医療」ひいては「人のあり方」につき考えてみたいと思います。
■
特別講演
講師プロフィール
1949年長野県生まれ。雑誌編集者を経てフリーランスに。女性・移民・マイノリティをテーマにイン
タビュー記事、ルポルタージュなどを書くかたわら、アジア、アフリカ、アメリカに取材。母親の介護を
きっかけに、医療と介護、福祉分野への関心を深め、老後の知恵と工夫について多数執筆。現在、東
京新聞でコラム「介護、転ばぬ先に」を連載中。
在住の世田谷区では、在宅ケアを考える区民の会に参加し、「区民目線」でシンポジウムや講座を
開催。2013年度から東京都認知症対策会議委員。2014年に多職種による「ケアコミュニせたカフェ」
を立ち上げ、住民からの地域包括ケアを発信されています。
モットーは「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく」
■
著書
『おひとりさまの終の住みか―自分らしく安らかに最期まで暮らせる高齢期の「住まい」』 築地書館 (2015-2)
『おひとりさまの「法律」と「お金」』 WAVE出版 (2013-11)
『おひとりさまでも最期まで在宅―平穏に生きて死ぬための医療と在宅ケア』 築地書館 (2013-03)
『おひとりさまの終活―自分らしい老後と最後の準備』 三省堂 (2011-08)
『男おひとりさま術』 法研出版 (2010-06)
『おひとりさまの「法律」』 法研出版 (2008-10)
『ユリ―日系二世ハーレムに生きる』 文芸春秋 (1998-10)
医療法人社団
いばらき会
医療法人社団 いばらき会
Ibaraki Clinic
いばらき診療所 Annual meeting 2015
「終の棲家と在宅医療・訪問看護」
本年も「終の棲家と在宅医療・訪問看護」と題し、いばらき診療所
Annual meeting の
「終の棲家と在宅医療・訪問看護」
開催を予定をしております。私達の考える「在宅医療・訪問看護・在宅ケア」をお知りい
ただくために様々な企画をご用意致しました。皆様のご参加をお待ち致しております。
記
日
時
:
会
場
:
平成27年10月3日(土)10:00~16:00
水戸プラザホテル2階
( 茨城県水戸市千波町2078-1 TEL.029-305-8111 )
午前の部 在宅医療で使用する機器展示・体験会 ( 10:00~13:00 )
「在宅医療の実際を見て、手にとって体験しよう」
在宅医療・訪問看護に不可欠な、痰吸引、胃瘻、中心静脈栄養法など、様々な手技の実演・体
験、医療機材、介護用品などを実際に体験していただけます。また、リハビリのデモ、医療相談
員による「在宅医療・訪問看護」 を成功させるこつなどのご紹介もあります。
午後の部 講演会 ( 13:00~16:00 )
1.
定例講演 ( 13:00~14:00 )
「いつまでも自分らしく生きるということ」
~いばらき会 在宅医療・訪問看護のご紹介など~
医療法人社団いばらき会理事長
照沼秀也 、他
2. 特別講演 ( 14:00~15:30 )
「最期まで在宅は可能か?」
ー 在宅医療・在宅ケアの可能性 ー
講師 ノンフィクションライター 中澤まゆみ 先生
老いは誰にでもやってくる。そのときに必要な医療と介護。最期まで自分らしく生き、自分らし
く 旅立つための在宅医療・訪問看護と在宅ケア。自らの実体験と徹底した取材に基づき「老後
の不安を安心に変える知恵と工夫」についてお話しいただき、皆様と共に今後の「在宅医療」ひ
いては「人のあり方」につき考えてみたいと思います。
申込方法:当日の準備の都合がございますので、お名前、連絡先、所属機関を 申込用紙に
ご記入の上、電話、FAXにてお申し込みください。
申込先:いばらき診療所こづる
IBC annual meeting 事務局
早乙女
(各地区診療所までご連絡いただいても結構です)
〒311-3107
東茨城郡茨城町小鶴 127-1 電話:029-291-0055
参加費用:無料
FAX:029-291-1456
医療法人社団
いばらき会
午前の部 在宅医療で使用する機器展示・体験会(10:00~13:00)
「在宅医療の実際を見て、手にとって体験しよう」
在宅医療は医師・看護師ばかりではなく、様々な医療・介護専門職や医療器具・福祉用具など
の専門家が連携して成り立つものです。在宅医療で必要な様々な手技や機材にふれていただく
機会をご用意いたしました。
◎「体験してみませんか?たん吸引・経管栄養」
いばらき診療所
看護部門
胃瘻ってどんな構造なの?吸引チューブって柔らかいの?気管カニューレってどんな形をしているの?
素朴な疑問を解決します。今年もたん吸引シミュレーター・経管栄養シミュレーターをご用意致しました。
◎「おうちでの生活をあきらめない」
いばらき診療所
リハビリ部門
快適に過ごしていたご自宅でも、障害や加齢により生活がしづらくなる事があります。それでもご自宅
で生活できるよう、調整を行うのもリハビリの役割です。快適に過ごす方法をご紹介します。高齢者体
験・車椅子体験もできます。
◎「管理栄養士による訪問栄養食事相談のご紹介」 いばらき診療所
栄養部門
当会は、ご自宅にお伺いして、栄養管理や食事相談を行っております。会場では、そのサービスの紹介
と、栄養アセスメントの1つである、消費エネルギー量の測定を実施しますので、ぜひお立ち寄り下さい。
◎「在宅介護相談~ケアマネの上手な使い方~」
いばらき診療所 ケアマネジャー部門
家族と過ごしていていても、時間の経過とともに伴侶を失い、一人暮らしになっていきます。私たちケア
マネジャーはそういう方々に一人暮らしを最期まで続けていくための支援を、日々試行錯誤しております。
いろいろな事例を通した取り組みを見ていただき、ご意見を頂きたいと思っています。
◎「命の源 ~食~ 」
いばらき診療所
調理部門
人として生きる上で必要なのは「食」。簡単に作れる介護食のレシピをお伝えします。当会のディサービ
スセンター・小規模多機能型居宅介護事業所で実際に提供しているメニューです。
◎「在宅医療よろず相談、受付けます」
いばらき診療所 在宅医療ソーシャルワーカー部門
私たちは病気や障害をもつ患者様がその方らしい生活を送れるように相談・調整などを行う在宅医療
専門のMSWです。「在宅医療は何をしてくれるの?」「在宅医療を受けるにはどうしたらいい?」「こんな
ことで困っています」などの在宅医療の不安や疑問がございましたらお気軽に「よろず相談」までお越し
ください。
◎「訪問薬局を御存知ですか?」
アイセイ薬局茨城町店
在宅患者様のご自宅まで、薬剤師がお薬をお届けし、処方してもらったお薬の服用方法や管理方法を
お伝えする制度があります。会場ではその制度の説明に加え、各種の栄養剤のご紹介、湿布の貼り方の
実演を行います。また、認知症の治療薬についてもご説明いたします。
◎ 「在宅医療に安心と安全をお届けする」
フクダライフテック常葉
酸素濃縮器など求められる在宅医療支援サービスをお届けし、安心のサービスを提供することで、在宅
医療の快適な環境づくりをお手伝いします。また、人工呼吸器の新製品をご案内致しますので実際に体感
してみて下さい。
◎「フィリップスは在宅医療のパートナー企業です」 フィリップス・レスピロニクス合同会社
在宅人工呼吸器や在宅酸素から、吸引器、蘇生バッグなど人工呼吸療法に必要な器具類を取り扱って
おり、包括的な呼吸療法専門企業として一貫したサポートを続けて参ります。
◎「安心して在宅酸素療法をお任せ頂ける2つの理由」 帝人在宅医療株式会社
「1.進化する災害対応」と「2.充実の保守管理体制」で在宅医療に携わる方々へ安心をお届けします。
「D-MAP」「HOT見守り番」「患者様教育支援資材」など医療機関が安全管理を任せられる確かな保守
管理体制があります。
◎「在宅でもご利用頂ける医療機器のご紹介」
日本光電東関東株式会社
日本光電が販売している、在宅医療でもご使用できる医療機器を展示致します。様々な医療機器をご用
意致しましたので、実際に手にとって体験してみて下さい。
◎「在宅用輸液ポンプ・シリンジポンプ」
テルモ株式会社
ご自宅での栄養点滴・痛み止め薬の注入をお手伝いする器械です。実際に触れて、使いやすさを体感し
てみて下さい。また、ご自宅で使える栄養補助食品も展示いたします。
◎「お肌にやさしい紙おむつ」
近澤製紙所
「紙おむつの選び方、使い方、排泄ケアに関するお悩みはチカザワにご相談ください」弊社の紙おむつは
「肌触り」と「通気性の良さ」が抜群ですので、お肌の弱い方にもおススメです。また、長時間用のパッドに
ついては弱酸性素材を採用するなど、ご利用者様が快適に過ごせるよう材料からこだわっております。
◎「病院内でおなじみのスミス・アンド・ネフュ―製品を在宅で」 スミス・アンド・ネフュー
ハイドロサイトやオプサイト、セキューラ等床ずれ製品でおなじみのスミス・アンド・ネフュ―です。昨年
の保険改定に伴い、在宅でもハイドロサイト等の創傷被覆材が使用しやすくなりました。弊社では在宅用
に特化した被覆材をいち早く日本へ導入しブースに展示しております。是非、お立ち寄り下さい。
◎「在宅での低栄養と脱水対策に」
イーエヌ大塚製薬株式会社
きざみ食やミキサー食に代わる新しい形の介護食【摂食回復支援食 あいーと】、低栄養対策の【カロリ
ーメイトゼリー】やテレビなどで話題の成分『エクオール』含有食品【エクエル】、軽度から中程度までの脱
水状態時に適した【経口補水液OS-1】(オーエスワン)を展示しております。是非、お立ち寄り下さい。
◎「バランスよく栄養が摂れる栄養食品等、展示・試食をしています」 明治株式会社
通常の食品だけでは十分な栄養が摂れない方にも食べることを楽しんでもらいたいという思いから味と
食べやすさにこだわった安心して頂ける商品展開をしております。展示ブースへお気軽にお立ち寄り下
さい。
◎「書籍販売」
川又書店
在宅医療・介護に関する専門書籍をご用意致しました。
特別講演講師 中澤まゆみ 先生の著書もご用意させて
いただきました。