中性子発生装置の 維持管理等について 技術センター原医研部門 第二技術班 菅 慎治 HIRRAC概念図 Accelerator Main Body Experimental Room Experimental Room SM T-Line BM-2 PIXE-Line FR-Coil QM-1 BM-1 QM-1 SM T-Line BM-2 7-Line V-Line Shields HIRRACの基本性能 ビームライン ・水平( 7°)ライン 中性子発生反応表 ・垂直( V )ライン ・トリチウムライン ・微量元素分析( PIXE )ライン 7 イオン源 ・ 1H+電流 ∼ 1mA ・ D+電流 ∼ 700μA ・ 4He+電流 ∼ 300μA (14.046M eV∼ 19.579M eV) 4 T(d,n) He 12 (5.266M eV∼ 8.687M eV) 10 Be(a,n) C (3.4keV ∼ 2.668M eV) 13 C(d,n) N 7 (29.9keV∼ 1.305M eV) 7 Li(p,n) Be ターゲット ・T (トリチウム) 7 ・ Li ・ 7Be ・ 12 C 1.0E+03 1.0E+04 1.0E+05 1.0E+06 中 性 子 エネル ギー 1.0E+07 1.0E+08 SF6ガス(6気圧) • 使用目的は多様化。 • 放射線施設で使用しているため施設外 での修理が難しい。 • 10年以上の歳月が経ち生産中止した部 品が多い。 • 外国製の部品が多く、部品調達に時間を 要する。 • 高価な部品が多い。 安定した研究環境を 保つためには • 定期的な維持・管理作業が必要。 • 必要部品の確保が必要。
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