南煙山自治会

コミュニティ活動の紹介
南煙山行政区は、耳取行政区、下煙山行政
区が平成元年4月1日に合併してできた地区
矢巾町のシンボルでもある南昌山の麓に広
です。
がる南煙山行政区は、西部地区に鹿妻幹線水
路と並行して東北縦貫自動車道と町道室岡赤
林線が、また東端を県道盛岡石鳥谷線が南北
に貫き、積極的に農業が進められてきました。
農業に従事する割合は兼業を含めると %を
ます。
ファミリー登山は、耳取、下煙山の合併以
は、南煙山に伝承されてきた耳取獅子踊をは
園 ホ ー ル で 盛 大 に 行 い ま し た。 発 表 の 部 で
れました。
ぞれ趣向を凝らして、特色のある発表が行わ
夏の合同イベントは、実相寺でお祓いを受
平成
年は、﹁ねまってみるべ夢舞台﹂を
け、子ども会を中心に子ども神輿で地域の各
ています。
来毎年実施している事業で、恒例行事となっ
マに、式典、発表、祝賀会の三部構成で、田
大会への参加など、さまざまな事業に取り組
掃、花いっぱい運動への参加、各種スポーツ
道路愛護活動、南煙山転作研修センターの清
年に2回の集団資源回収︵子ども会︶や河川・
会、夏まつり︶、新年交賀会の三大行事を軸に、
合同イベント︵子ども神輿、班対抗輪投げ大
南煙山自治会では、ファミリー登山、夏の
3大行事を軸に活動を展開
るべく邁進しています。
自然を大切に、豊かな田園都市への実現を図
のの、水と緑と豊かな田園に囲まれた地域の
都市近郊の地区として変貌を遂げつつあるも
接地区に移転となり、町の中心部に位置する
昭和
年、役場庁舎および関係諸機関が隣
農業経営を行い農家経済の安定を目指してい
などを基幹とした複合経営を図り、質の高い
ます。加えて野菜、リンゴ、畜産、シイタケ
超えており、特に稲作が主要作物となってい
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じめ、班ごとに分かれて、踊りや寸劇、身の
ケ大会、豪華くじ引きなどを行い、大いに盛
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ています。また、子ども会と合同で開催して
〈人口〉369人 〈世帯数〉124世帯
回りにあるものを使っての演奏会など、それ
だれでも気軽に参加できる公民館活動を目指して
おり、地域・世代間交流事業としても定着し
んでいます。
南煙山自治会
家庭を回り、無病息災を祈願しています。そ
まつりと併せて、南煙山転作研修センターで
テーマに、地元の民謡歌手を迎え、恒例の夏
をテーマに、矢巾町公民館で開催。
歳以上
年には、﹁みんなが主役の活動写真﹂
15
20
周年記念に開封する予定となっています。
まつりで記念の﹁タイムカプセル﹂を埋設し、
に制作したビデオを上映しました。また、夏
の高齢者に感謝状を贈呈し、また、各班ごと
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平成
周年を祝いました。
の翌日に、日中には班対抗輪投げ大会を、夕
年が明け、地区住民同士の新年のあいさつ
を兼ねて、新年交賀会が毎年1月1日に行わ
れます。
地域が一体となり合併を祝う
南煙山自治会は、平成元年に耳取と下煙山
周年記念事業
が合併してできた自治会で、節目には記念事
年には、南煙山発足
業を開催しています。
平成
と し て、
﹁しょすどもでるべ夢舞台﹂をテー
年余りが経過しており、一体感が醸成さ
と考えています。
軸に継続して自治会の親睦を深めていきたい
は減少傾向にありますが、今後も恒例事業を
少子高齢化の影響で、三大行事への参加者
班ごとの結束が強くなります。
れてきました。合併記念式典を行うことで、
ら
分かるような自治会です。また、合併してか
100戸弱の世帯数のため、みんなの顔が
今ある事業を継続しながら
親睦を深めます
30
20
り上がります。
行い
15
方からは夏まつりが行われ、自治会最大のイ
ベントとなっており、流しそうめんやカラオ
コミュニティ活動の紹介
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矢巾町コミュニティ条例制定30周年記念誌
矢巾町コミュニティ条例制定30周年記念誌