論文の添削方法等について

論文の添削方法等について
論文の添削方法等については、下記によります。
記
①
出題(課題の設定)並びに添削にあたっては、本県の教員採用試験の論文採点の実務に携わった経験を踏まえ、
「教育委員会の人間」(実際の採点者)の立場で行ってまいります。
②
本『論文通信講座』の添削指導期限は、平成28年7月31日(必着)です。
③
各課題(課題1~課題12)ごとの返送期限は、特に設けてありません。返送する課題の順番も問いません。
④
答案の返送は、1枚の封筒に複数の答案を同封しても構いません。
同一課題について2回目以降の論文については、論文用紙右肩に「○回目」と書き添え、それ以前に添削指導を
受けた論文も同封して下さい。添削指導を受けた論文がないと2回目以降の添削ができません。
⑤
答案の返却は、本研究会に届いた日から起算して3日以内(「7月論文講座」期間中除く。)には添削を終え、発
送致します。
⑥
「書き直し」の答案の場合、その旨、赤ペンで指摘し、必要に応じ新しい答案用紙(課題文印刷済)を同封して
お返し致します。
同じ課題でさらに「書き直し」がある場合、これの繰り返しになります。
なお、本研究会のいう「書き直し」とは、「よりよくするため」という意味です。
⑦
『論文解説集29』の文中に、沖縄教職研究会の推奨する「論文の型」(序論・本論・結論)とそれぞれの行数の目
安、論文の書き方を示してあります。添削にあたっては、その基本的な考え方に沿って添削してまいりますが、本
人の強い意向がある場合、論文の「命」ともいえる「内容」のほか「構成」について特に指摘することがない限り、
それぞれの書き方を最大限尊重してまいります。
本論で展開する具体の策(柱/取組)については、「致命的な誤り」のない限り、書き手の思い、考えを最大限尊
重しつつ添削にあたってまいります。別の策(柱/取組)を提案する場合もあります。
なお、上記いずれも「妥協する」という意味では決してありません。妥協はあり得ません。
⑧
使用する鉛筆の濃さ、書くときの筆圧について十分ご注意下さい。字が薄い場合はその旨赤ペンで指摘し、極端
に薄い場合は添削することなく、そのままお戻し致します。
⑨
全課題とも、平成28年3月末までには仕上げるように努力して下さい、
⑩
添削指導を受けた論文の件数、回数の如何に関わらず、受講料は所定の額になります。
⑪
書いた答案を本研究会事務局へ返送するにあたっては、切手代(120円~140円)をご負担下さい。
※1
著作権の帰属について
本研究会の添削指導を受けた論文の著作権は、書いたご本人と本研究会の両者に帰属致します。
※2
資料の取扱いについて
資料の取扱いについては、「平成29年度教員採用試験対策講座
重要事項の説明」、平成27年9月1日付「本研
究会からお届けする印刷物等の取扱いについて」によります。
複写・複製等、他への「又貸し」等、固くお断り致します。
平成27年10月1日
沖縄教職研究会