富士通川崎合唱団、第２５回コーラルフェストかわさきに出演ステージ本番富士通川崎合唱団は、１月３１日（土）、２月１日（日）、川崎市麻生市民館大ホールにおいて開催された「第２５回コーラルフェストかわさき」（主催：川崎市合唱連盟・川崎市文化協会）に出演しました。今回は、２５回目の区切りの合唱祭、併せて、川崎市合唱連盟創立５０周年ということで、初めて２日間に渡る開催となりました（１日目１５団体／２日目３２団体）。１日目は、記念事業の一環として、全出場団体から各々数名が集い総勢２５０名の「かわさきオールスター合唱団」という１日限りの特別合唱団が結成され、当団からも精鋭２名が参加、ブラスバンドとともに共演しました。富士通川崎合唱団としては、２日目に、２ブロック約３２団体のうち２３番目（１５：１４～１５：２２）に出演し、下記２曲を演奏しました。［演奏曲］Lux fulgebit（光は輝く）作曲： Javier Busto 鉄腕アトム（作詞：谷川俊太郎作曲：高井達雄編曲：信長貴富）［指揮］加藤雅子かわさきオールスター合唱団当団から男女１名ずつ参加昨年の大雪とは打って変わって２日間とも晴天に恵まれ、すがすがしい気持ちで歌える合唱日和となりました。１日目は午前中に全員練習、午後は、２名がかわさきオールスター合唱団に参加し、２日目は、普段の練習場所であるユニオンビルに１０時に集合、発声と通し練習を行い、昼頃会場の麻生市民館へ移動後、本番を迎えました。川崎市合唱連盟理事として運営にかかわっている当団員においては、宣伝活動としてテレビ神奈川に出演したり、両日ともに朝から出ずっぱりで実行委員長として司会を務めたりと富士通川崎合唱団の顔として合唱の舞台をもりあげるべく大いに貢献してくれました。感謝です。コーラルフェストは、毎年、年明け最初に出演する行事であり、フェスティバルといえども久々の舞台、少し緊張しつつ臨みました。衣装はＡＬＬブラック、差し色をオレンジにし、一曲目 Lux fulgebit は、厳かな気持ちで曲名同様光り輝くように明るく爛々と、二曲目鉄腕アトムは、テーマをジェットの限り！とし「力の続く限り」「力の全てを出し切って」元気にはつらつとおおらかにゆったりと演奏できたのではないかと思います。そして、２０１５年５月３０日 (土 )に行う富士通川崎合唱団第９回の演奏会を見据え、２曲ともほぼ全員が暗譜で臨むことができ、日頃の練習の成果を存分に発揮しました。ユニオンビルでの練習風景会場の麻生市民館大ホール前本番直前のリハーサルの様子当日のプログラム本番終了後、次回演奏会のちらし配りを行いました。その際、ちらしを受け取ってくださった方々が、「鉄腕アトムがよかった」、「すごくきれいな演奏だった」、「是非演奏会を聴きにいきたい」等々、大変喜ばしい感想を聞けて演奏会に向け俄然やる気が沸いてきました。合唱関係者からも「良かった」、「素晴らしかった！」と絶賛のおことばを頂戴し、講評の先生方からも「美しく流れるフレーズが印象的」、「一人一人が声、音楽を持っています」などとかなりの高評価をいただき、うれしい限りでした。一方で「男声と女声の音色のミックスが惜しい」、「パワーを出すところはもう少し輪郭が出るように」等の課題も指摘されました。今後も良い評価がいただけるよう、良かった点はさらに伸ばし、問題点は一つ一つ克服し、一歩ずつ積み上げ前へ進んでいきたいと決意を新たに致しました。今後の活動行事といたしまして、横浜市立上菅田特別支援学校での演奏、春まつりでの演奏、富士通川崎合唱団第９回演奏会、そして神奈川県合唱コンクールがありますが、これからも日々精進し、努力を続けて参る所存です。最後に、５月３０日 (土 )に川崎市総合福祉センターエポックなかはらにて富士通川崎合唱団第９回演奏会を開催致します。是非聴きにいらしてください。ご来場お待ち申し上げております。演奏後の集合写真【記事・写真提供：富士通川崎合唱団（ソプラノ）西智代子】