公益財団法人在宅医療助成 勇美記念財団 2014 年度(前期)指定公募 第 20 回日本在宅ケア学会学術集会 -学会設立 20 年「在宅ケア学」の確立をめざして- 開 催 報 告 書 2015 年 8 月 21 日 聖路加国際大学看護学部老年看護学 教授 亀井智子 目次 1.第 20 回日本在宅ケア学会学術集会開催の概要 ................................................................................... 1 2.第 20 回日本在宅ケア学会学術集会ポスター ....................................................................................... 2 1) 学術集会案内用ポスター ..................................................................................................................... 2 2) 市民公開講座ポスター......................................................................................................................... 4 3.第 20 回日本在宅ケア学会学術集会プログラム(2015 年 7 月 18 日~19 日) ....................................... 5 4.参加者の概要....................................................................................................................................... 15 5.第 20 回日本在宅ケア学会学術集会の様子......................................................................................... 15 6.学術集会参加者アンケート集計結果 .................................................................................................. 16 1) 学術集会参加者アンケート回答者の特性 ......................................................................................... 16 2) プログラム別参加者による内容評価 ................................................................................................. 16 3) 各プログラムへの意見(自由記述より抜粋) ....................................................................................... 17 4) 学術集会の運営への意見、感想(自由記述より抜粋) ........................................................................ 17 7.感想 ..................................................................................................................................................... 18 1.第 20 回日本在宅ケア学会学術集会開催の概要 日 本 在宅 ケ ア 学 会 は 平 成 8 年 2 月 に 設 立 さ れ 、今 年 で 20 周年 を 迎 え る 。在宅 ケ ア に 関連 す る 保健 ・ 医 療 ・ 福 祉 ・ 介 護・ 教 育 ・ 行 政 分 野 な どの 実 践 者 ・ 研 究 者 ・ 教育 者 で 構 成 する 会 員 1,025 名 を 擁 す る 学 際 的学 会 で あ る。会 員 は 在 宅ケ ア に 関 す る 多 様 な 分野 の 専 門 職(医 師 、 看護 師 、 保 健 師 、 理 学 療法 士 、 作 業 療 法 士 、 社会 福 祉 士 、 介 護 福 祉 士、 介 護 支 援 専門 員 他)で 構 成 され 、在 宅 ケ ア にお け る チ ー ム ア プ ロ ーチ 、在 宅 療 養者 の 個 別支 援 、地 域 包括 的 ケ ア、 エ ン ド オ ブ ラ イ フ ケア な ど 、 多 様 な 課 題 を共 有 し 、 多 職 種 で 解 決す る 方 策 を 学術 的 に 検討 す る 貴 重 な 学 会 と して 認 識 さ れ 、 会 員 数 は毎 年 増 加 し て い る 。 今 期の 日 本 在 宅 ケ ア 学 会 の事 業 で は 、 学 術 集 会 ・総 会 の 開 催 、 機 関 紙 の刊 行 、 公 開 講座 の 開 催、 若 手 会 員 へ の 実 践 ・研 究 助 成 、 在 宅 ケ ア を担 う 専 門 職 の 質 の 向 上の た め の 生 涯教 育 、 在宅 ケ ア 学 を 学 問 と し て普 及 す る た め の 「 在 宅ケ ア 学 」 テ キ ス ト(6 巻)の 編 集 ・ 刊行 な ど に取 り 組 ん で お り 、 わ が国 の 在 宅 ケ ア 学 の 理 論や 実 践 知 を 構 築 し 、 もっ て 在 宅 ケ アの 質 的 向上 と 発 展 に 貢 献 す る こと を そ の 使 命 と し て 活動 し て い る 。 第 20 回 学 術 集会 の メ イ ン テー マ は 「 学 会 設 立 20 年 - 在 宅 ケア 学 の 確 立 をめ ざ し て 」 と し た 。学 会 設 立 か ら 20 年 目 の節 目 と な る 本 学 術 集 会で は 、在 宅 ケ ア が「 在宅 ケ ア 学 」へと 発 展 して い く た め に 必 要 な こと は 何 か を 主 題 と し て学 術 交 流 を 行 っ た 。 学問 に は 、 一 定の 理 論 に基 づ い て 体 系 化 さ れ た知 識 と 方 法 が 必 要 で あり 、 在 宅 ケ ア で は 対 象者 で あ る 在 宅生 活 者 を主 体 と し 、 そ の 自 立 と尊 厳 を 維 持 す る た め に、 多 様 な 方 向 か ら 多 職種 チ ー ム が 支援 し て 、在 宅 生 活 者 の 生 活 の 質(QOL)の向 上 を め ざ す 。そ の た め に は、実 践 に加 え て 、研 究 や 教 育 を循 環 さ せ て い く こ と が必 要 で あ る 。 学 術集 会 の プ ロ グ ラ ム は 、学 術 集 会 長 講 演『「 在 宅 ケ ア 学」の 確 立 を め ざし て - 教 育 、研 究 、 実践 の 循 環 -』、 学 会 設 立 20 周 年 記念 レ リ ー シ ンポ ジ ウ ム(シ ン ポ ジ ウ ムⅠ )「 在宅 ケ ア 学 の現 在 ・ 過 去 ・ 未 来」、 シ ン ポ ジウ ム Ⅱ 「 地 域 包括 ケ ア 時 代 の 多 職 種 連携 」、 教育 講 演 Ⅰ「 在 宅 ケア の 実 践・教 育・研 究か ら 政 策 提 言 へ」、教 育 講 演 Ⅱ「 在 宅 ケ ア研 究 に お け る 混 合 研 究法 」、市 民 公 開 講 座「地 域 包 括 ケ ア の使 い 方、活 か し 方 ― 大田 区 見 守り ネ ッ ト ワ ー ク を 例 に― 」、指 定 交 流 集 会 1「 地 域 の子 ど も と 高 齢 者 のつ な が り を つ く る『 世 代 間 交 流 支援 』 の 創 出」、指 定交 流 集 会 2「 訪 問 看 護 を担 う ” 人 財” を ど う 育 て る か」、指 定 交 流集 会 3「 在 宅 ケ アと エ ン ド・オ ブ・ラ イ フ ケ ア」、ラン チ ョ ン セミ ナ ー「 在宅 で 行 え るス キ ン ケ ア」 「慢 性 心 不全 の QOL 向 上 を 目 指 して 」「 これ か ら の 在 宅 にお け る 認 知 症 ケ ア の 方向 性 」、一 般 交 流 集 会、 一 般 演 題(口 演 47 題 ・ 示 説 65 題)で 構 成 し、 在 宅 ケ ア の 実 践 、 教育 、 研 究 に 携 わ る 会 員の 研 究 発 表 を 通 じ て 、学 術 的 交 流 を 図 る こ とを 意 図 し た 企 画 と し た。 学 会の 総 会 の 会 期 移 行 に 伴い 、第 20 回 学 術 集 会 から は 毎 年 7 月 の 開 催 とな っ た 。そ のた め 、 第 19 回 と 第 20 回 学 術 集会 の 開 催 間 隔 は 通 常 より も 短 い 8 か 月 間 で あっ た が 、 2 日間 で 730 名 の 参 加 者 を 得 て 、 どの 会 場 も 熱 気 に あ ふ れた 発 表 や 意 見 交 換 が 行わ れ た 。 次 頁か ら 本 学 術 集 会 の 案 内や プ ロ グ ラ ム の 詳 細 、参 加 者 ア ン ケ ー ト の 結果 に つ い て 報告 する。 1 2.第 20 回日本在宅ケア学会学術集会ポスター 1) 学術集会案内用ポスター a.ポスター表面 2 b.ポスター裏面 3 2) 市民公開講座ポスター 4 3.第 20 回日本在宅ケア学会学術集会プログラム(2015 年 7 月 18 日~19 日) 学術集会長講演 18 日(土)・第1日目【A 会場】10:00〜10:50 「在宅ケア学」の確立をめざして —教育、研究、実践の循環 演者 : 亀井 智子(聖路加国際大学 看護学部) 座長 : 島内 節 (人間環境大学 看護学部) シンポジウムⅠ 18 日(土)・第1日目【A 会場】13:00〜15:00 学会設立 20 周年記念リレーシンポジウム 「在宅ケア学の現在・過去・未来」 日本在宅ケア学会設立の経緯と初期の活動-学会は 1996 年 2 月 7 日に設立 演者 : 島内 節 (人間環境大学 看護学部) 地域包括ケアと在宅ケア学の今後の方向 演者 : 白澤 政和(桜美林大学大学院 老年学研究科) 学会誌の掲載論文に見る在宅ケア学研究の動向 演者 : 長江 弘子(千葉大学大学院 看護学研究科エンド・オブ・ライフケア看護学) 在宅ケアの動向を踏まえた日本在宅ケア学会のあり方 演者 : 黒田 研二(関西大学 人間健康学部) 在宅ケア学会の未来 演者 : 亀井 智子(聖路加国際大学 看護学部) 座長 : 辻 彼南雄(一般社団法人ライフケアシステム) シンポジウムⅡ 19 日(日)・第 2 日目【A 会場】13:30〜15:30 地域包括ケア時代の多職種連携 地域包括的視点に基づく看護管理学のワークショップに参加して〜急性期医療で働く、看護師としての気づきと変化〜 演者 : 上加世田 豊美(千葉県こども病院) 多職種協働、医療と介護の統合、そして規範的統合へ 演者 : 川越 正平(あおぞら診療所) 地域包括支援センターの現場における多職種連携の課題 演者 : 吉田 千晴(京橋おとしより相談センター) 食は生活の一部〜地域包括ケアと食支援 演者 : 江頭 文江(地域栄養ケア PEACH 厚木) 高齢者・障害児を対象とした多職種の連携における訪問看護師の役割 演者 : 谷口 由紀子(医療法人社団麒麟会) 座長 : 下田 信明(杏林大学 保健学部 作業療法学科) 本田 彰子(東京医科歯科大学大学院) 教育講演 1 18 日(土)・第 1 日目【A 会場】16:45〜18:00 在宅ケアの実践・教育・研究から政策へ 講師 : 内田 恵美子(株式会社日本在宅ケア教育研究所) 座長 : 小西 かおる(大阪大学大学院) 教育講演 2 19 日(日)・第 2 日目【A 会場】9:30〜11:00 Mixed Methods in Home Care Research(在宅ケア研究における混合研究法) 講師 : マイケル フェターズ(ミシガン大学 家庭医プログラム) 座長 : 麻原 きよみ(聖路加国際大学 看護学部) 5 総 会 19 日(日)・第 2 日目【A 会場】11:10〜12:00 ★論文賞受賞者演題発表 18 日(土)・第 1 日目【B 会場】11:00〜11:50 市民公開講座 18 日(土)・第1日目【A 会場】15:10〜16:40 地域包括ケアの使い方、活かし方 —大田区見守りネットワークを例に— 講師 : 澤登 久雄(大田区地域包括支援センター入新井) 座長 : 尾﨑 章子(東北大学大学院 医学系研究科老年・在宅看護学分野) 委員会セミナー 平成 27 年度学会活動推進委員会第 1 回公開講座 18 日(土)・第1日目【A 会場】11:00〜11:50 在宅ケアにおける倫理的課題 -在宅看護に焦点を当てて- 講師 : 麻原 きよみ(聖路加国際大学 看護学部) 司会 : 下田 信明 (杏林大学 保健学部 作業療法学科) 生涯教育委員会セミナー 19 日(日)・第 2 日目【B+C 会場】13:30〜15:15 現場から発信する研究の ABC ―テーマ選びから研究倫理・学会発表まで― 挨拶 : 福島 道子(徳島文理大学大学院 看護学研究科) 第Ⅰ部 テーマ選びから発表までのプロセス 講師 : 北川 公子(共立女子大学 看護学部) 第Ⅱ部 介入研究のポイント 講師 : 薬袋 淳子(岐阜医療科学大学 看護学部) 司会 : 上野 ま り(公益財団法人日本訪問看護財団) ランチョンセミナー 1 18 日(土)・第 1 日目【B 会場】12:00〜12:50 在宅で行えるスキンケア -皮膚・排泄ケア認定看護師からのメッセージ- 講師 : 後藤 茂美(山梨県看護協会 貢川訪問看護ステーション) 司会 : 志村 友紀(山梨県立病院機構 山梨県立中央病院) 共催 : コロプラスト株式会社 ランチョンセミナー 2 18 日(土)・第 1 日目【C 会場】12:00〜12:50 慢性心不全のQOL向上を目指して -ASVの可能性を探る- 講師 : 西畑 庸介(聖路加国際病院 心血管センター循環器内科) 司会 : 池亀 俊美(聖路加国際病院 看護管理部QIセンター) 共催 : 帝人在宅医療株式会社 ランチョンセミナー3 19 日(日)・第 2 日目【B+C 会場】12:15〜13:15 これからの在宅における認知症ケアの方向性 〜地域包括ケアの視点から〜 講師 : 遠藤 英俊(国立長寿医療研究センター) 司会 : 辻 彼南雄(一般社団法人ライフケアシステム) 共催 : エーザイ株式会社 指定交流集会 1 18 日(土)・第 1 日目【C 会場】16:00〜16:50 地域の子どもと高齢者のつながりをつくる『世代間交流支援』の創出 座長 : 糸井 和佳(帝京科学大学 医療科学部看護学科 地域看護学) 6 指定交流集会 2 18 日(土)・第 1 日目【C 会場】17:00〜17:50 訪問看護を担う“人財”をどう育てるか -新卒看護師の活用について考える- 座長 : 山田 雅子(聖路加国際大学 看護学部) 指定交流集会 3 19 日(日)・第 2 日目【C 会場】 9:10〜10:00 在宅ケアとエンド・オブ・ライフケア 座長 : 長江 弘子(千葉大学大学院 看護学研究科 エンド・オブ・ライフケア看護学) 交流集会 1 18 日(土)・第 1 日目【C 会場】13:00〜13:50 在宅看護を担う人材の育成 -訪問看護ステーションと看護学生への相乗効果 ○本田 彰子 1)、菊池 和子 2)、正野 逸子 3)、炭谷 靖子 4)、荒木 晴美 4)、土平 俊子 5)、上野 まり 5)、赤沼 智子 6)、平山 香代 子 7)、王 麗華 8)、栗本 一美 9) 1)東京医科歯科大学大学院、 2)岩手県立看護大学、 3)産業医科大学、 4)富山福祉短期大学、5)日本訪問看護財団、 6)千葉大学大学院、 7)亀田医療大学、 8)国際医療福祉大学、 9)新見公立大学 交流集会 2 18 日(土)・第 1 日目【C 会場】14:00〜14:50 地域に根ざした看護職が行うグリーフケア —死別を考える、思いやりのあるまちづくりをめざしてー ○小野 若菜子 1)、服部 絵美 2)、岩本 ゆり 3)、中江 志穂 4)、江口 優子 5)、丸田 恵子 6) 1)聖路加国際大学看護学部、 2)(株)ケアーズ白十字訪問看護ステーション、 3)楽患ナース訪問看護ステーション、 4)(株)ケアーズ東久留米白十字訪問看護ステーション、 5)聖路加国際大学大学院 博士後期課程、 6)訪問看護ステーショ ン STORY 学芸大学 交流集会 3 18 日(土)・第 1 日目【C 会場】15:00〜15:50 ケアラーズカフェでの健康支援ボランティア活動についての実践報告-ケアラーサポート研究会の取り組みから ○堀 容子 1)、星野 純子 2)、清水 律子 1)、加藤 憲 3)、藤原 奈佳子 4)、丸山 智美 5)、平野 幸伸 6)、近藤 高明 7) 1)ケアラーサポート研究会、 2)岐阜県立看護大学 看護学部、 3)藤田保健衛生大学 研究支援推進センター、4)人間環境大 学看護学部、 5)金城学院大学生活環境学部、 6)常葉大学健康科学部、 7)名古屋大学大学院 医学系研究科 一般演題 口演 18 日(土) 【B 会場】 口演 1 群:ケアマネジメント 13:00〜13:50 座長:岡田 進一 (大阪市立大学大学院) O1—1 地域包括ケアの推進要件に関する一研究-自由記述の分析を通して- ○吉田 麻衣、潮谷 有二、宮野 澄男、奥村 あすか 長崎純心大学医療・福祉連携センター O1—2 地域ケア会議の開催要件に関する一研究-自由記述の分析を通して- ○奥村 あすか、潮谷 有二、宮野 澄男、吉田 麻衣 長崎純心大学医療・福祉連携センター O1—3 新宿区主催・医療介護連携交流会〜病院と地域のより良い連携を目指した新宿区の取り組み~ ○板谷 智也 1)2) 1)新宿区若松町高齢者総合相談センター、 2)大阪大学大学院 医学系研究科 O1—4 難病療養支援におけるケアマネジメントの検討 ○原口 道子 1)、石山 麗子 2)、中山 優季 1)、板垣 ゆみ 1)、松田 千春 1)、小倉 朗子 1) 1)公益財団法人東京都医学総合研究所難病ケア看護研究室、 2)東京海上日動ベターライフサービス株式会社 O1—5 介護支援専門員によるサービス調整内容と利用者の生活状態の変化に関する研究 ○増田 和高 1)、畑 亮輔 2)、白澤 政和.3) 1)早稲田大学、 2)北星学園大学、 3)桜美林大学 口演 2 群:精神看護・医療ケア 14:00〜15:00 座長:萱間 真美 (聖路加国際大学) O2—6 難治性在宅統合失調症患者が支援者と繋がり続けるために熟練訪問看護師が行う看護技術 〇佐藤 鏡 聖路加国際大学大学院 7 O2—7 訪問看護ステーションによる精神疾患を有する人への電話相談・電話対応の内容と効果―全国アンケート調査の結果から― ○角田 秋、萱間 真美 、大橋 明子 聖路加国際大学 看護学部 O2—8 高齢者への精神看護による在宅支援サービスの現状と今後の課題 ○安部 猛 横浜市立大学附属市民総合医療センター O2—9 在宅療養者と訪問看護師とのパートナーシップ形成プロセス〔訪問看護師への理解の深まり〕が得られる時期 ○和田 庸平 高知大学教育研究部 医療学系 看護学部門 O2—10 訪問看護師からみた高齢者向けの多様な住宅における医療的対応の課題 ○太田 眞智子 北海道勤労者在宅医療福祉協会 法人本部 O2—11 ALS 在宅人工呼吸療養者の長期経過における課題 〇中山 優季、原口 道子、松田 千春、板垣 ゆみ、小倉 朗子 公益財団法人東京都医学総合研究所 難病ケア看護 口演 3 群:当事者の健康 15:00〜16:00 座長:中谷 久恵 (広島大学大学院) O3—12 自己増殖型の認知症予防グループが誕生する要因の研究 自主活動グループへの聞き取り調査にもとづく要因の検討 ○多賀 努 早稲田大学 人間科学学術院 O3—13 老後の準備行動形態が向老意識に与える影響 ―中高年と高齢者との比較検討― ○茨木 裕子 1)、李 泰俊 2)、増田 和高 2)、加瀬 裕子 2) 1)早稲田大学大学院 人間科学研究科、 2)早稲田大学 人間科学学術院 O3—14 中高年の男女間におけるセクシュアリティの相違 ○山隈 加奈子、深谷 安子 関東学院大学看護学部 看護学科 O3—15 阿仁地域における住民の死生観と在宅終末期医療に関する意識(第 2 回調査) ○藤田 智恵1)、中村 順子 1)、佐藤 亜希子 2)、浅見 洋 3) 1)秋田大学大学院医学系研究科 保健学専攻、 2)秋田大学大 学院医学系研究科 附属地域包括ケア・介護予防研修センター、 3)石川県立看護大学 O3—16 訪問介護事業所職員の「権利侵害事案への社会的な支援」に対する意識 ○水上 然 1)、黒田 研二 2) 1)神戸学院大学 総合リハビリテーション学部、 2)関西大学 人間健康学部 O3—17 訪問リハビリを利用する在宅要支援・要介護高齢者の主観的健康感とその関連要因の検討 ○池田 晋平 株式会社日本在宅ケア教育研究所 ナースステーション東京新宿事業所 訪問リハビリテーション 口演 4 群:家族支援・ターミナルケア 16:00〜17:00 座長:原 礼子 (慶應義塾大学) O4—18 仕事をしている女性が主介護者として在宅介護を担う体験 -両立の困難さと支援のあり方- ○内田 佳見 1)、松岡 広子 2) 1)愛知県立大学大学院 看護学研究科、 2)愛知県立大学 看護学部 O4—19 介護支援専門員が捉える男性介護者の特徴 —北陸 3 県における質問紙調査より— ○彦 聖美 石川県立看護大学在宅看護学 O4—20 自宅で親を看取った経験について-ルーラルエリアの調査から- ○浅見 美千江、浅見 洋、彦 聖美 石川県立看護大学 O4—21 意思決定を支援する医療事前指示書:フォーカスグループによる検証 ○スーディ K. 和代 1) 、竹生 礼子 2) 、御厩 美登里 1)、鹿内 あずさ 3) 1)札幌市立大学 看護学部、 2)北海道医療大学 看護福祉学部、3)北海道医療大学大学院 看護福祉学部 研究科 O4—22 24 時間定期巡回・随時対応型訪問介護看護による末期癌の看取りケア スタッフの不安感と情報共有に着目した取り組み ○皆川 佳亨 1)、板谷 智也 2)3) 1)ジャパンケア新宿、 2)新宿区若松町高齢者総合相談センター、 3)大阪大学大学院 医学系研究科 O4—23 訪問看護師が捉える利用者遺族を地域で支える上での課題 ○工藤 朋子 1)、古瀬 みどり 2) 1)岩手県立大学 看護学部、 2)山形大学 医学部 看護学科 口演 5 群:教育・研修 17:00〜18:00 座長:牛久保 美津子 (群馬大学大学院) O5—24 重症心身障害児訪問看護の力量開発のための同行訪問を活用した人材育成 ○谷口 由紀子 1)、吉本 照子 2)、杉田 由加里²) 1)医療法人社団麒麟会 きりん会若葉訪問看護ステーション、 2)千葉大学大学院 看護研究科 地域看護システム管理学領域 8 O5—25 ケアマネジメント実践プロセスにそった介護支援専門員更新研修の効果に関する研究 ○泉宗 美恵 1)、佐藤 悦子 1)、大船 朋美 2) 1)山梨県立大学 看護学部、 2)山梨県中北保健福祉事務所 健康支援課 O5—26 主任介護支援専門員と介護支援専門員の業務実態と研修ニーズ関連 ○坂井 晶子 1)、中谷 久恵 2)、大﨏 美樹 2)、金藤 亜紀子 2) 1)㈱サンキ・ウエルビィ医療連携部、 2)広島大学大学院 地域・在宅看護開発学 O5—27 在宅看護学実習中の自転車事故およびヒヤリ・ハット事象に関する研究 ○其田 貴美枝 1)、尾﨑 章子 2)、西崎 未和 1)、笠原 康代 3)、御任 充和子 4) 1)東邦大学 看護学部、 2)東北大学大学院 医学系研究科、 3)昭和大学 保健医療学部、 4)東邦大学医療センター 大森病院 O5—28 在宅看護領域の新任教員の実習指導力育成に関する研究 —実習前オリエンテーションの認識より— ○樋口 キエ子、丸岡 紀子、島田 昇 群馬医療福祉大学 看護学部 O5—29 認知症サポーター養成講座参加者の自己効力感と活動支援課題 ○李 泰俊、増田 和高、加瀬 裕子 早稲田大学 人間科学学術院 19 日(日) 【B 会場】 口演 6 群:入所・通所支援/ライフレビュー 9:10〜10:00 座長:工藤 禎子 (北海道医療大学) O6—30 超高齢社会における通所施設の役割の検討-高齢化が進行した地域のデイサービス利用に関する調査の分析 ○杉井 たつ子 常葉大学 健康科学部 O6—31 医療ケアが必要な障がい者生活介護利用通所者の現状と課題-呼吸器装着中の超重症者の対応を通して- ○林 浩恵 福岡市社会福祉事業団 福岡市立ももち福祉プラザ O6—32 救命処置体験が介護福祉士に及ぼす影響 ○古川 美和 1)、増田 和高 2)、加瀬 裕子 2) 1)早稲田大学大学院 人間科学研究科、 2)早稲田大学 人間科学学術院 O6—33 認知症(DSM-5)高齢者へのライフレビューによる語りの形態素分析-不安行動がある特別養護老人ホーム入所者の事例 から ○山本 由子 聖路加国際大学大学院 看護学研究科 O6—34 認知症患者と介護者への夫婦ライフレビューの語りの特性—語りの相互作用とプロセスを焦点とする質的分析— ○牧野 恵理子 早稲田大学大学院 人間科学研究科 口演 7 群:組織運営/災害支援 10:00〜11:10 座長:内田 陽子 (群馬大学大学院) O7—35 訪問看護師の職種間連携に関連する職場環境要因の明確化 ○阪井 万裕、成瀬 昂、永田 智子 東京大学大学院 医学系研究科 健康科学・看護学専攻 地域看護学分野 O7—36 訪問看護事業所における時間外対応の仕組みの再構築—質の保証と新入職員の困難感の軽減に焦点を当てて— ○小宮山 日登美1)、吉本 照子2) 、杉田 由加里2) 1)訪問看護ステーションひとみ、 2)千葉大学大学院 看護学研究科 O7—37 訪問看護師の勤務継続意志に関連する要因 ○古川 直美 1) 、長谷川 美香 2) 、出口 洋二 2) 1)新田塚訪問看護ステーション、 2)福井大学 医学部 看護学科 O7—38 訪問看護師の労働環境に関する評価—The NWI-R による調査— ○小野 恵子 東京医科大学 医学部 看護学科 O7—39 訪問看護ステーションにおける災害対策の必要度から考える課題 ○篠原 実穂 1)、海野 文子 1)、益田 育子 2) 1)埼玉医科大学短期大学 看護学科、2)帝京平成大学 ヒューマンケア学部 看護学科 O7—40 看護職による応急仮設住宅に暮らす人々への健康支援の実際 ○上野 まり 1)、渋谷 得江 1)、中村 順子 2)、佐藤 美穂子 1)、湯本 晶代 1) 1)日本訪問看護財団、 2)秋田大学大学院 O7—41 東日本大震災における居宅介護支援事業所の被害の実態と後方支援の状況~事業所の被災原因の比較をもとに~ ○岡田 直人 1)、白澤 政和 2) 北星学園大学 社会福祉学部 福祉計画学科、 2)桜美林大学大学院 老年学研究科 9 19 日(日)【C 会場】 口演 8 群:退院支援 10:10〜11:10 座長:叶谷 由佳 (横浜市立大学科) O8—42 地域包括ケア病棟の在宅療養支援に向けた現状と課題 ○前川 一恵 1)、谷山 牧 2) 1)国際医療福祉大学大学院 保健医療学専攻 修士課程、 2)国際医療福祉大学 小田原保健医療学部看護学科 O8—43 急性期病院における老人看護専門看護師活動と在宅への移行支援—具体例に基づく認知症ケア研修のプログラム評価か ら— ○桑原 良子、亀井 智子 聖路加国際大学 看護学部 O8—44 慢性疾患患者の在宅療養にあたり,病院看護師と訪問看護師が行う支援に関する研究−病院看護師と訪問看護師のやり とりに注目して− ○豊原 弓加、谷垣 靜子 岡山大学大学院 保健学研究科 O8—45 地域医療支援病院における在宅酸素療法を導入した患者に対する退院支援の実態-連携・退院後の状況把握・満足度に 関連する要因の検討- ○梅津 千香子 1)、澤井 美奈子 2)、福井 小紀子 2) 1)聖徳大学 看護学部 看護学科、 2)日本赤十字看護大学大学院 看 護学研究科 O8—46 急性期病院における病棟看護師の退院支援実践自己評価尺度と経験年数の関係 ○坂井 志麻、水野 敏子 東京女子医科大学 看護学部 O8—47 段階的手術が必要な先天性心疾患患児を持つ母親の疾病受容に対する看護師の支援 ○増子 由美 1) 、河野 あゆみ 2) 1)兵庫県立尼崎病院 地域医療連携センター、 2)大阪市立大学大学院 看護学研究科 在宅看護学 ■一般演題: 示説 18 日(土) 【D 会場】 示説 1 群:介護者支援 13:00〜13:45 座長:山本 則子 (東京大学大学院) P1—1 家族介護者の介護力の源となるもの -要介護高齢者が「ありたい姿」を実現した家族介護者の語りから ○和田 惠美子 藍野大学 医療保健学部 看護学科 P1—2 介護期間による介護者の自己成長感の比較―認知的介護評価を用いて― ○玉田 美香 1)、 雑賀 倫子 2) 1)南部町訪問看護ステーション、 2)鳥取大学 医学部 保健学科 P1—3 重度要介護者を介護する女性介護者の在宅介護継続に関連する身体心理的要因の検討-6 年後の追跡調査より○星野 純子 1)、堀 容子 2)、清水 律子 2) 1)岐阜県立看護大学 看護学部、 2)ケアラーサポート研究会 P1—4 在宅家族介護者の介護ストレスおよび介護状況の 6 年間の変化に対する性差の検討 ○清水 律子 1)、星野 純子 2)、堀 容子 1) 1)ケアラーサポート研究会、 2)岐阜県立看護大学 看護学部 P1—5 在宅認知高齢者家族の生活力量と介護家族の QOL に関する研究 ○木村 裕美 佐賀大学 医学部 P1—6 要介護者の有無と生活習慣、健康関連 QOL の関連 ○古川 照美 1)、西村 美八 2) 1)青森県立保健大学、 2)京都橘大学 示説 2 群:訪問看護と管理① 13:45〜14:20 座長:谷垣 靜子 (岡山大学大学院) P2—7 訪問看護ステーションの黒字経営と職場環境の関連 ○谷垣 靜子 1)、長江 弘子 2)、乗越 千枝 3)、岡田 麻里 4)、仁科 祐子 5) 1)岡山大学大学院 保健学研究科、 2)千葉大学大学院 看護学研究科、 3)日本赤十字九州国際看護大学、 4)県立広島大学 保健福祉学部、 5)鳥取大学 医学部 保健学科 P2—8 24 時間緊急連絡・相談対応に見る在宅療養者の健康リスクの分析 ○畑 吉節未 神戸常盤大学 保健科学部 看護学科 10 P2—9 訪問看護の医療安全におけるリスク管理 ○吉松 恵子 1)、中谷 久恵 2)、三原 かつ江 1) 1)島根県立大学 看護学部 看護学科、2)広島大学大学院 医歯薬保健学 研究院 P2—10 訪問看護ステーションにおける連絡・相談所要時間と関連要因の検討 ○松下 容子 1)、東川 亜依子 1)、福山 由美 2)、秋山 明子 2)、田中 敦子 3)4) 1)独立行政法人地域医療機能推進機構 四日 市羽津医療センター付属 訪問看護ステーション絆、2)三重県立看護大学 看護学部、 3)共立女子大学 看護学部、 4)東 洋大学 人間科学総合研究所 P2—11 利用者主体のケアを組織的・継続的に提供するための訪問看護のしくみづくり ○黒木 由美子 1)、吉本 照子 2)、杉田 由加里 2) 1)社会医療法人財団石心会 在宅事業部、2)千葉大学大学院 看護学研 究科 示説 3 群:認知症ケア 14:25〜14:55 座長:細谷 たき子 (佐久大学) P3—12 若年性認知症患者を地域で支えるための要因と家族介護者への対応 ○若林 和枝 横浜創英大学 看護学部 P3—13 若年性認知症の支援に関する国内外の文献検討―若年性認知症の地域ケアの現状― ○笹森 佳子 青森県立保健大学 健康科学部 看護学科 P3—14 一人暮らし認知症高齢者のケアの調整を図るケアマネージャーの困難 ○松下 由美子、森本 安紀 千里金蘭大学 看護学部 看護学科 P3—15 大学発 認知症カフェの展開 ○木村 典子 愛知学泉短期大学 示説 4 群:継続教育・研修 14:55〜15:30 座長:諏訪部 高江(浅草医師会立訪問看護ステーション) P4−16 介護支援専門員が業務遂行のために必要とする技能習得度と研修ニーズ ○大﨏 美樹 1)、中谷 久恵 1)、金藤 亜希子 1)、坂井 晶子 2) 1)広島大学大学院 医歯薬保健学研究院、2)サンキ・ウエルビ ィ株式会社 P4—17 地域包括支援センターの主任ケアマネージャーの行っているケアマネージャー支援の特徴 ○浅川 典子 1)、 佐々木 千佳 1) 、 西村 昌記 2) 1)埼玉医科大学 保健医療学部 看護学科、2)東海大学 健康科学部 社会福祉学科 P4—18 訪問看護師の社会保障制度に関する教育ニーズに関するインタビュー調査 ○入田 真実 1)、井尻 弓子 2)、小玉 淑巨 2)、深堀 浩樹 2) 1)東京医科歯科大学 医学部 保健衛生学科、2)東京医科歯科 大学大学院 保健衛生学研究科 P4—19 ベテラン訪問看護師による看護提供中の特性と課題 ○柿沼 直美、常名 陽子、野村 政子、照沼 正子 東都医療大学 ヒューマンケア学部 看護学科 P4—20 訪問看護師を対象としたグリーフケア教育プログラムの開発:アウトカムの経時的評価 ○小野 若菜子 聖路加国際大学 看護学部 示説 5 群:当事者の健康① 15:35〜16:10 座長:永田 智子 (東京大学大学院) P5—21 後期高齢者の退院直後における介護保険サービスの利用状況―A 県全域のレセプトデータを用いた分析― ○永田 智子、成瀬 昂 東京大学大学院 医学系研究科 地域看護学分野 P5—22 訪問介護・看護利用開始時の要介護度の疫学的記述と市町間比較 ○成瀬 昂、永田 智子 東京大学大学院 医学系研究科 地域看護学分野 P5—23 訪問看護サービスを利用する要介護高齢者の家族の抑うつ内容の検討-自由記載の分析から- ○豊島 泰子 1)、鷲尾 昌一 2) 1)四日市看護医療大学 看護学部、 2)聖マリア学院大学 看護学部 P5—24 在宅パーキンソン病患者における症状の日内変動と非運動症状の関係について ○大野 洋一 高崎健康福祉大学 保健医療学部 理学療法学科 P5—25 地域在住高齢者の QOL に影響を及ぼす要因の検討 ○田中 正子1)、藤本 千里1)、川井 八重1)、河野 保子2) 1)広島国際大学 看護学部、 2)広島文化学園大学大学院 看護学研究科 11 示説 6 群:訪問看護と管理② 16:15〜16:45 座長:深谷 安子(関東学院大学) P6—26 訪問看護の機能強化に向けた困難の現状-訪問看護師への全国調査から ○百瀬 由美子、藤野 あゆみ、天木 伸子、山本 さやか 愛知県県立大学 看護学部 P6—27 訪問看護師が経験するモラルディストレスと対処方法-難病をもつ療養者とその家族介護者への支援の実際から ○伊藤 隆子、小竹 久実子、羽場 香織、大園 康文、藁谷 藍子 順天堂大学 医療看護学部 在宅看護学 P6—28 在宅療養者の家族との“コミュニケーション・ノート”に対する訪問看護師の反応 ○春日 広美 1)、諏訪 さゆり 2) 1)東京医科大学 医学部 看護学科、 2)千葉大学大学院 看護学研究科 P6—29 訪問看護師の在宅療養者に対するアドヒアランス維持・向上に関わる支援方法 ○青木 菜穂子 1)、 堀口 和子 2)、衣斐 響子 2) 1)関西国際大学 保健医療学部、 2)兵庫医療大学 看護学部 示説 7 群:介護予防 16:40〜17:15 座長:臼井 キミカ (人間環境大学) P7—30 高齢者の介護予防としての生涯学習の効果 ○福井 恭子、中村 陽子 園田学園女子大学 人間健康学部 人間看護学科 P7—31 要介護高齢者が在宅で暮らし続けるために必要なケア-夜間対応訪問介護、定期巡回・随時対応サービスについて- ○菅原 千恵子 東北福祉大学 健康科学部 保健看護学科 P7—32 在宅高齢者の地域力に焦点を当てた介護予防プログラム ○菊池 有紀 1)、薬袋 淳子 2) 1)国際医療福祉大学 小田原保健医療学部 看護学科、2)岐阜医療科学大学 保健科学部 P7—33 訪問看護師に対する高齢者総合的機能評価を活用した介護予防教育プログラムの質的評価 ○吉行 紀子、河野 あゆみ 大阪市立大学大学院 看護学研究科 P7—34 在宅後期高齢者の転倒の予測因子:「転倒骨折予防実践講座」参加開始から 12 週間の追跡調査の分析 ○杉本 知子 1)、亀井 智子 2)、梶井 文子 2)、千吉良 綾子 2)、山本 由子 3)、入江 由香子 4)、新野 直明 5) 1)千葉県立保健 医療大学 健康科学部 看護学科、 2)聖路加国際大学 看護学部、 3)聖路加国際大学大学院 看護学研究科 博士後期 課程、 4)高崎商科大学 短期大学部、 5)桜美林大学大学院 老年学研究科 示説 8 群:当事者の健康② 17:15〜18:00 座長:岡本 玲子 (岡山大学大学院) P8—35 地域高齢者の社会参加に関する文献検討 ○太田 尚子 1)、古川 照美 2) 1)青森中央学院大学 看護学部、 2)青森県立保健大学 健康科学部 看護学科 P8—36 地域住民の死生観と看取りに関する意識調査 ○林 裕栄1)、木村 伸子1) 1)埼玉県立大学 健康医療福祉学部 看護学科 P8—37 都市部における単身の要援護状態にある低所得高齢者のための技術の実践とその関連要因―共分散構造分析による検 証― ○綾部 貴子 1)、原田 由美子 2) 1)梅花女子大学、 2)京都女子大学 P8—38 団地で暮らす独居高齢者の困りごとと団地自治会の支援 ○田中 博子 1)、森實 詩乃 2) 1)東京医療保健大学 医療保健学部 看護学科、 2)帝京科学大学 医療科学部 看護学科 P8—39 積雪寒冷地における高齢者の冬季に発生する災害に対する備えの実態 ○板東 利枝 1)、村松 真澄 2)、坂倉 恵美子 2) 1)旭川医科大学 医学部 看護学科、 2)札幌市立大学 看護学部 P8—40 道内 A 区在住高齢者の外出困難要因の明確化 第一報 ○スーディ K. 和代 1)、中田 亜由美 2)、金子 晋也 3)、藪谷 祐介 2) 1)札幌市立大学 看護学部、 2)札幌市立大学 教 育支援プロジェクトセンター、 3)札幌市立大学 デザイン学部 12 19 日(日)【D 会場】 示説 9 群:医療ケア① 9:30〜10:00 座長:北川 公子(共立女子大学) P9—41 認知症高齢者の痛みに関する看護師の観察項目と観察場面 ○北川 公子 共立女子大学 看護学部 P9—42 軽度認知症高齢者への排泄ケアの展開〜うつ状態で抵抗の強い事例への「排泄アウター」の選択を通して〜 ○伊藤 美雪 医療法人社団 誠馨会 セコメディック病院 回復期リハビリテーション病棟 P9—43 介護施設の入所高齢者の排泄援助を待つという体験 ○関 尚子 1)、深谷 安子 2) 1)鶴巻温泉病院、 2)関東学院大学 看護学部 P9—44 Deaf 受療時の看護師とのかかわりにおける課題 ○村岡 由佳里 1)、島内 節 2)、安藤 純子 2)、金澤 寛 2) 1)広島文化学園大学大学院 看護学研究科 博士後期課程、 2)広島文化学園大学大学院 看護学研究科 示説 10 群:基礎教育① 10:00〜10:40 座長:尾﨑 章子(東北大学大学院) P10—45 在宅実習期間中に行うロールプレイング演習の臨地での活用状況-観察・アセスメントに焦点をあてた検討 ○仁科 祐子 鳥取大学 医学部 保健学科 P10—46 在宅看護学実習で経験した看護技術の実態と教育課題 ○落合 佳子、王 麗華、齋藤 恵子、松永 洋子、郷間 悦子、福島 道子 2) 1)国際医療福祉大学 保健医療学部 看護 学科、2)徳島文理大学大学院 看護学研究科 P10—47 在宅看護学実習における退院支援部門での学生の学びの特徴 ○丸岡 紀子、樋口 キエ子、島田 昇 群馬医療福祉大学 看護学部 P10—48 在宅療養の場の理解を促すオリジナルな視聴覚教材の検討―在宅看護論の導入時に使用して― ○阿川 啓子、吉松 恵子、三原 かつ江、吾郷 ゆかり、落合 のり子 島根県立大学 P10—49 訪問リハビリテーションにおける臨床実習の利点と欠点—実習指導者側の視点から— ○原田 祐輔 1)2)、山口 幸三郎 2)、望月 秀樹 1)、下田 信明 1) 1)杏林大学 保健学部、 2)つるかめ訪問看護ステーション 示説 11 群:ターミナルケア 10:40〜11:30 座長:髙砂 裕子 (一般社団法人南区医師会 南区医師会訪問看護ステーション) P11—50 訪問看護師を対象とした EOL ファシリテータ養成プログラムの開発-研修受講直後のアンケート調査による影響評価 ○長江 弘子 1)、片山 陽子 2)、酒井 昌子 3)、岩城 典子 1)、齋藤 信也 4) 1)千葉大学大学院 看護学研究科、2)香川県 立保健医療大学、 3)聖隷クリストファー大学、 4)岡山大学大学院 保健学研究科 P11—51 訪問看護師のがん療養者とその家族への在宅看取りのケア―悪化期から臨死期の短期間の関わりの分析― ○飯塚 由美子、本田 芳香 自治医科大学 看護学部 P11—52 認知症対応型共同生活介護における看取り支援の実際 [第 1 報] ○山辺 智子 1)、湯本 晶代 1)、本田 彰子 2)、上野 まり 1)、山﨑 智子 2)、佐藤 美穂子 1) 1)公益財団法人 日本訪問看護 財団、 2)東京医科歯科大学大学院 保健衛生学研究科 P11—53 認知症対応型共同生活介護における看取り支援の実際 [第 2 報]―意思決定支援に焦点をあててー ○湯本 晶代 1)、山辺 智子 1)、本田 彰子 2)、上野 まり 1)、山﨑 智子 2)、佐藤 美穂子 1) 1)公益財団法人 日本訪問看護 財団、 2)東京医科歯科大学大学院 保健衛生学研究科 P11—54 エンド・オブ・ライフケア実践における看護師の意思決定支援の現状と課題(第 1 報)神経疾患患者の意思決定支援に焦 点をあてて ○酒井 昌子 1)、片山 陽子 2)、岩城 典子 3)、蒔田 麻友子 4)、長江 弘子 3) 1)聖隷クリストファー大学 看護学部、 2)香川県立保健医療大学 保健医療学部、 3)千葉大学大学院看護学研究科、 4)セントケア・ホールディング P11—55 エンド・オブ・ライフケア実践における看護師の意思決定支援の現状と課題(第 2 報)認知症患者の意思決定支援に焦点 をあてて ○岩城 典子 1)、酒井 昌子 2)、片山 陽子 3)、蒔田 麻友子 4)、長江 弘子 1) 1)千葉大学大学院 看護学研究科、 2)聖隷クリストファー大学 看護学部、 3)香川県立保健医療大学保健医療学部、 4)一般財団法人 オレンジクロス 13 示説 12 群:医療ケア② 13:15〜13:50 座長:小長谷 百絵 (昭和大学) P12—56 気管切開を実施している幼児を育てる家族の支援への要望 ○平林 優子 信州大学 医学部 保健学科 P12—57 1 型糖尿病児を抱える園・学校対象ワークショップの有効性について ○白石 知子 滋賀医科大学 医学部 附属病院 看護部 P12—58 医療ニーズの高い在宅療養者を支援する訪問看護師と介護支援専門員相互の役割認識の実態 ○藤川 あや 埼玉県立大学 保健医療福祉学部 看護学科 P12—59 訪問看護認定看護師による在宅療養者への浮腫ケアの実際 ○木村 伸子 1)、田中 敦子 2)4)、林 裕栄 1)、福山 由美 3) 埼玉県立大学 保健医療福祉学部 看護学科、 2)共立女子大学 看護学部、 3)三重県立看護大学看護学部、 4)東洋大学 人間科学総合研究所 P12—60 在宅の要介護高齢者の褥瘡予防に関する研究動向(文献レビュー) ○佐藤 明子 1)、工藤 禎子 2) 1)北海道医療大学大学院 看護福祉学研究科 看護学専攻 地域・在宅看護学分野修士 課程、2)北海道医療大学大学院 看護福祉学研究科 示説 13 群:基礎教育② 13:50〜14:25 座長:小野 若菜子(聖路加国際大学) P13—61 地域包括ケアに関する講義を受講した学生の学び ○栗本 一美、丸山 純子 新見公立大学 看護学部 看護学科 P13—62 在宅看護学分野における書籍に記述された清潔援助のアセスメント内容に関する分析 ○横山 まどか、上田 泉 札幌医科大学 保健医療学部 看護学科 P13—63 在宅看護学実習におけるリフレクションを深めるための学習方法検討―マインドマップの手法を参考に視覚化することに よる事例検討― ○島田 昇、樋口 キエ子、丸岡 紀子 群馬医療福祉大学 看護学部 P13—64 在宅看護実習の満足度を高めるために―実習アンケートを通して ○菅原 智子、森 明恵 医療法人社団愛心館 来夢ライン訪問看護ステーション P13—65 在宅看護実習で学生が捉えた訪問看護活動の特徴 ○綾部 明江、長澤ゆかり、鶴見 三代子 茨城県立医療大学 保健医療学部 看護学科 14 4.参加者の概要 参加者総数は 730 名(市民公開講座の参加者 25 名を含む) 、構成は会員約 45%、非会員約 45%、学生 約 10%であった。参加者の年代は、20 代から 70 歳以上までで各年代にわたっていた。 5.第 20 回日本在宅ケア学会学術集会の様子 学術集会長 亀井智子講演 市民公開講座 澤登久雄先生講演 教育講演 マイケル・フェターズ先生講演 指定交流集会Ⅲ 長江弘子先生講演 シンポジウムⅡ「地域包括ケア時代の多職種連携」 15 一般演題 示説会場の様子 6.学術集会参加者アンケート集計結果 第 20 回日本在宅ケア学会学術集会参加者 730 名中、アンケート回収数 69 名(回収率 9.5%) 1) 学術集会参加者アンケート回答者の特性 種 別 年 代 会員 32 名(46.4%) 非会員 30 名(43.5%) 学生 7 名(10.1%) 20 歳代 3 名( 4.3%) 30 歳代 13 名(18.9%) 40 歳代 26 名(37.8%) 50 歳代 22 名(31.9%) 60 歳代 1 名( 1.4%) 70 歳以上 2 名( 2.8%) 無回答 2 名( 2.8%) 職業・所属団体 看護師 54 名 (複数回答) 保健師 18 名 ケアマネジャー 3名 理学療法士 1名 教員 居住地 9名 北海道・東北 10 名(14.5%) 甲信越・北陸・東海 7 名(10.1%) 関東地方 29 名(42.1%) 関西地区 7 名(10.1%) 中国・四国・九州・沖縄 10 名(14.5%) 記載なし 学会開催を知ったきっかけ (複数回答) 6 名( 8.7%) 学会誌 19 名 案内チラシ 11 名 学会ホームページ 34 名 専門雑誌 1名 同僚、知人などの紹介、勧め 8名 インターネット(関連 HP、メール等) 2名 2) プログラム別参加者による内容評価 0% 20% 14人 指定交流集会1-2 5人 指定交流集会3 6人 5人 示説1~8群 示説9~13群 10人 4人 16人 とてもよかった 15人 よかった 1人 (回答数:52人) (回答数:49人) (回答数:49人) 25人 2人 1人 2人 25人 4人 3人 どちらでもない 22人 2人 22人 改善の余地がある 16 (回答数:53人) (回答数:45人) 30人 3人 17人 9人 20人 33人 1人 15人 10人 口演6~8群 2人 1人 (回答数:54人) (回答数:51人) 32人 12人 8人 交流集会1-3 28人 1人 (回答数:56人) (回答数:55人) 25人 12人 7人 15人 1人 2人 19人 教育講演Ⅱ 100% 19人 1人 2人 11人 7人 教育講演Ⅰ 80% 4人 23人 18人 市民公開講座 60% 23人 13人 シンポジウムⅡ 口演1~5群 40% 10人 シンポジウムⅠ 見ていない (回答数:54人) (回答数:49人) (回答数:51人) 3) 各プログラムへの意見(自由記述より抜粋) シンポジウムⅠ ・新情報を得られた。考え方を広く得られた(看護師/50 代/非会員) ・学会の歴史・主旨・在宅ケアの重鎮の話がよくわかった(保健師/70 歳以上/会員) (保健師/50 代/非会員) (看 護師/40 代/会員) ・歴史を振り返り、これからを考えるという主旨にぴったりであった(保健師/50 代/会員) シンポジウムⅡ ・多職種の方々の視点を知ることができてよかった(看護師/40 代/非会員)(看護師/50 代/非会員) ・多職種の方々よりの実態を取り入れた内容で分かりやすく良かった。もう少し詳しく聞きたいし、資料がほしいと思 った。 (看護師、教員/50 代/非会員) ・小児も含めた内容になっていて興味深かった(看護師/50 代/非会員) ・ディスカッションの時間が少なく、薄い印象があった(看護師/40 代/非会員) ・各職種のがんばりが伝わった(保健師/70 歳以上/会員) 市民公開講座 ・非常にわかりやすかった(ケアマネジャー/40 代/学生)(教員/50 代/非会員) (看護師/40 代/非会員) ・参考になった(看護師/40 代/会員) ・感動した 人間らしく生きるということを改めて考えさせられた(看護師/40 代/非会員) ・市民講座等を開催していることを知って、一度参加してみたいと思った(看護師、教員/50 代/非会員) 教育講演Ⅰ ・先を見越したとらえ方、ご自分の実践を基盤に社会の動向を整理統合し、研究の展望も語っていただいてとてもよか った(保健師/70 歳以上/会員) (看護師、保健師/70 歳以上/会員) (保健師/50 代/非会員) 教育講演Ⅱ ・別の視野から研究できるように感じた(看護師、ケアマネジャー/50 代/会員) (保健師/50 代/非会員) ・参考になった(看護師/50 代/非会員) ・資料が頂きたかった、どのように在宅領域の研究に活用するのか理解できにくかった(教員/50 代/会員) (看護 師/40 代/非会員) 交流集会Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ ・グリーフケアが保険点数化していく必要性を感じた(看護師/40 代/非会員) ・OJT シートを活用したい(看護師/30 代/会員) ・デスカンファレンスなど行っていることがわかった(看護師、ケアマネジャー/40 代/会員) 一般演題(口演) ・「地域包括ケア病棟」「認知症ケア研修]はトピックスとしても関心が高いテーマで聴きごたえがあった(看護師/40 代/非会員) ・7 群に参加したが座長がよかった(看護師、看護教員/50 代/非会員) ・データが示されてよかった(看護師/50 代/非会員) ・報告 7 分を守れた演者がほとんどいなかった(保健師/50 代/会員) 一般演題(示説) ・具体的な気づきがあった(看護師/50 代/非会員) ・高齢者分野の発表が多く、小児分野の発表が少なく残念であった(看護師/40 代/非会員) ・時間管理に留意してほしいと感じた(保健師/40 代/会員) ・狭くて発表が聞こえなかった(看護師、ケアマネジャー/40 代/会員) ・参考になる実践を知ることができた(保健師/40 代/会員) ・教育の場で他施設の取り組みをきくことができた(看護教員/年代非回答/非会員) ・具体的な実施データがありよかった。今後にいかせる(看護師/50 代/非会員) 4) 学術集会の運営への意見、感想(自由記述より抜粋) ・遠藤英俊先生のランチョンセミナーがとても良かったので参加しました。もっと遠藤先生の話をしっかり聴きたかっ たです。 ( 「大事」といっていた最後のあたりが) (看護師/40 代/非会員) 17 ・初めて参加させていただきましたが、大変勉強になりました。大学院生の学会参加費が設定され、大変ありがたかっ たです。全体的に会場が寒く感じました(看護師、学生/30 代/学生) ・講演やセミナーの間の時間間隔が短かったため、もう少しゆとりがあれば良いと思いました(看護師/30 代/非会員) ・いろいろありがとうございます。発表した物が、そのまま論文投稿できるとうれしいです(看護師、ケアマネジャー /50 代/会員) ・1 日目も 1 日目のランチョンセミナーの在宅で行えるスキンケア、これからの在宅における認知症ケアの方向性の聴 講を行い、とても勉強になりました。今後の在宅ケアの現状は行政の後押しがなければ維持できないと痛感しました (看護師/50 代/非会員) ・初めて参加させていただきました。実践者(訪問看護ステーション)として興味深い演題も多く、有意義な 1 日でし た。大学関係の発表者が多く、ぜひ実践者との共同研究を、さらに広げていただけるとよりうれしいです。なぜなら、 素晴らしい研究を地域に根差して継続していくことにつながると思います(看護師/30 代/会員) ・抄録はありますが、スライド資料もいただけるとよいと思います。すべてではありませんが、時間なく確認したい部 分もあるので(看護師/40 代/非会員) ・教育講演 2 は ppt に準じた配布資料があるとよかった。各々のスタッフの対応がホスピタリティよろしくできていた (保健師/50 代/会員) ・会場がコンパクトで参加しやすかった(保健師/70 歳以上/会員) ・在宅ケア学の確立というテーマに向けて、Quality の高い研究報告が多数みられ、20 周年記念にふさわしい集会でし た。20 周年記念式典も素晴らしかったです。2 日目の終わりが早めというのもとてもよかったです(保健師/50 代/ 会員) ・運営がスムースでよかったと思います。とても勉強になり刺激が得られました (看護師/60 代/会員) (保健師/50 代/非会員) 7.感想 第 20 回の節目となった日本在宅ケア学会学術集会の企画・運営をさせていただいたことは、日本 在宅ケア学会の設立経過とこれまでの発展過程や学会が果たしてきた役割を総括し、今後を展望す ることでもあり、大変貴重な機会となった。そして今般、学会設立 20 年を記念して編集・刊行され た「在宅ケア学」テキストを引用しながら、在宅ケアの対象者、在宅ケアの定義、WHO が提唱して いる People-Centered Care の視点を取り入れた在宅ケア学の考え方をもとに、在宅ケアの「学」と してのモデルを提案し、在宅ケアの実践・研究・教育・普及の循環の具体的方法の例を学術集会長 講演を通じてお話しさせていただいた。 また、市民公開講座には在宅ケアの利用者である一般市民の方々のご参加も得られ、地域包括ケ アの先進的事例から、新たな在宅ケアの取り組みにとって重要な視点を教示いただいたように思う。 学術集会前々日からの台風による各地への影響もあり、参加者数が懸念されていたが、2 日間で、 全国から 730 名の参加者を迎えることができた。この 2 日間の学術集会から、日本在宅ケア学会は、 会員の方々一人一人が、ケアの対象者である在宅生活者を中心に見据えた実践・研究・研究活動に もとづいて、在宅ケア学の発展に寄与してこられたことを再認識することができた。各会場とも、 熱気に満ちあふれ、示説会場などではかなり窮屈な状態となり、お叱りもいただいたが、様々な参 加者の方からの暖かいお声かけを頂いて、無事に閉会することができた。企画・運営にご協力いた だいた企画委員、実行委員、ボランティアの方々には大変お世話になりました。 最後になりましたが、本学術集会は、公益財団法人 在宅医療助成勇美記念財団からのご共催に より開催することができました。ここにあらためて感謝の意を表し、心より御礼を申し上げます。 公益財団法人 在宅医療助成 勇美記念財団の助成による 18
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