あいおいニッセイ同和損保らしさ

あいおいニッセイ同和損保らしさ
安心・安全な社会の
実現に向けて
自動車保険をはじめとする各種損害保険やサービスの提供、社会貢献活動を通じ、
誰もが安心して安全に暮らせる社会づくりに貢献します。
安 心・安 全 な 車 社 会 の 発 展 へ
[ 最先端のテレマティクス技術を活用した
自動車保険を発売 ]
お客さまのお車と当社が
“つながる”
ことで、お客さまに
「One to One」
で
「安心」
「 安全」
「 お得」
を提供する自動車保険です。毎月の1km単位の走行
距離を反映し、合理的でムダのない保険料を実現しました。
「万が一の事故の際に安心」
をお届けするのは当然のこと、
「車両運行情報
を活用した安全運転アドバイスによる予防安全」
にも力を入れ、
「 安心・安全
な車社会の発展」
への貢献を目指します。
お客さま
カーナビゲーションで取得した車両運行情報および走行距離情報を
カーナビ
スマホ
情報通信
ネットワーク運営社
スマートフォンまたは当社指定の車載通信機
(DCM)
を通じて送信します
接続
取得
または
ご契約のお車
車両運行
情報
当社指定の
車載通信機(DCM)
走行距離
情報
つながるから
安心
つながるから
安全
つながるから
お得
あいおいニッセイ同和損保
365日24時間、いつでもお客さまとあいおいニッセイ同和損保が
つながっていることで
「安心」
「安全」
「お得」
をご提供します。
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[ BIG 社を子会社に ]
2015年3月英国Insure The Box Limited社を傘下に持つBox Innovation
● 英 国テレマティクス大 手
BI G 社を買 収
Group Limited
(BIG社)
を買収しました。欧州・英国の自動車保険マーケットにおける
あいおいニッセイ同和損保のご紹介 2015
事業基盤の一層の拡充とノウハウの習得により、当社事業の拡大を図ります。
「 安 心 ・ 安 全 」をテーマに
[ 交通安全啓発チラシと反射シールの作成・配布 ]
社 会 貢 献 活 動を実 施
各地の警察と連名で交通安全を呼びかけるチラシを作成し、事故防止
に有効な反射シールとともに街頭で地域住民に配布しました。
社会課題の一つである交通事故を減らす活動にも力を
入れ、各地警察や自治体と連携してさまざまな取り組みを
行っています。
反射シール
[ 一日女性警官に任命 ]
これまでの交通安全活動が評価されて一宮市交通イベント
で当社社員が一日女性警官に任命され、大役を果たしました。
市民に交通安全を呼びかけ
交通安全啓発
チラシ
[ 黄旗活動 ]
黄旗を制作し、全国の
学校や警察署・町内会等
自分に何ができるだろうという戸惑いもありましたが、活動
へ寄贈しています。また、
を進める中で警察の方々の交通事故をなくしたいという思
黄旗を活用し、街頭で交通
いに触れ、夢中でPR活動を行いました。市民がこうした活動
に参加することで、交通安全について考えていただくきっか
安全活動を実施しています。
けとなれば幸いです。
愛知北支店
尾張モーター開発課 通学路で子どもたちをサポート
小川 桂
関 連した サ ービ ス の 提 供
[ サポNAVI
(ナビ)]
[ 無事故推進運動・エコ安全ドライブ ]
自動車事故の未然防止や
企業・団体を対象に交通安全意識の向上や、自動車
万が一の事故時に役立つ、
事故防止活動を支援するため、無事故推進運動・
無料のスマートフォンアプリ
エコ安全ドライブを展開しています。
「サポNAVI」。警察・消防の
要請代行機能を、損保業界
で初めて搭載しています。
97368- 無事故推進カレンダー タッフィー&ハッピー 2015.5.13 初校
支援ツール
「カレンダー」
サポNAVIトップ画面
(2015年8月時点)
515 × 728
[ 自転車向け保険「ケガの保険 Bycle」]
当社子会社のau損害保険では、自転車向け保険「ケガの保険 Bycle」
を
販売し、事故時のケガの補償や、高額化する相手方への賠償の補償、安心
の示談代行サービス
(賠償事故解決特約)等により、安心して自転車を利用
できる環境を提供しています。
あいおいニッセイ同和損保のご紹介 2015
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あいおいニッセイ同和損保らしさ
ネットワークを
活用した支援
ベルマーク運動への参加
当社は、損害保険会社で唯一のベ
ルマーク協賛会社として
「ベルマーク
運動」
に参加しています。
自動車保険をはじめ、火災保険・
傷害保険・新種保険等の各分野で、
主に一般家庭を対象とする保険商品
にベルマークを付帯しています。
地域密着経営を実践する当社のネットワークを活かし、
地域の活性化・お役立ちにつながる活動を行っています。
地 域 の 活 性 化を支 援
[ 地域 AD 倶楽部 ]
http://www.adclub.jp/
「情報提供」
「企業交流」
「地域貢献」
の3つの柱で、地域
の皆さまのお役に立つ活動を行っています。
また、全国で開催した
「感謝の集い」
では、各種講演会・
経営者向け・業種別等各種セミナーを開催
企業交流会、ベルマークや物産展による被災地支援の
ほか、障がい者スポーツ競技の魅力をお伝えするパネル
展示を行いました。
1
役立つ
参画企業数
24,200
http://www.adclub.jp/
社
http://bgw.adclub.jp/
ホームページやメールニュースでお役立ち情報を
提供
(2015 年 3 月末)
ベルマーク収集
企業交流会
2
3
知り合う
助け合う
企業交流会の開催
企業プレゼンタイム
被災地応援物産展
企業出展ブース
企業の本業PRの機会を提供
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あいおいニッセイ同和損保のご紹介 2015
障がい者スポーツ競技紹介パネル
東日本大震災被災地支援・地域 社会貢献活動
東 日 本 大 震 災 の 被 災 地を支 援
[ ベルマーク収集活動 ]
社内外で収集したベルマークは、当社役職員が仕分けを行い、ベルマーク財団を通じて
被災6県
(岩手、宮城、福島、茨城、栃木、千葉)
の子どもたちに届けています。
(各数値は2015年3月末現在)
ご協力を呼びかけ
4年間
収集活動
(2011年度〜2014年度)
参加企業
収集点数
2,300社
当社社員
953万点
寄贈
93校
役職員が
仕分け
HPを見た
学校等からの
寄付
被災地6県の小・中学校等
企業や団体、代理店・扱者の皆さま
が、
こわれていた備品
新しくてピカピカの
備品になりました。
みんなで大切に使って
いきたいと思います。
各寄贈先で
希望の品に交換
貴社の心温まる活動に、
教職員ならびに児童一同、
感謝しております。
子どもたちの教育活動の
充実のため大切に
使わせていただきます。
寄贈先の小学校から届いた
メッセージ
[ 株主優待物寄贈 ]
[ 障がい者福祉作業所を支援 ]
[ MS & AD ゆにぞん
スマイルクラブからの支援 ]
当社が保有する株式の株主優待物を
障がい者自立支援のための福祉施設
活用し、お米や缶詰等の食品を
「みやぎ
で手作りされたお菓子を仕入れ、販売会
M S&A D ゆ に ぞ ん スマイルクラブ
生協フードバンク 」
を通じて、支援を必要
を実施しました。震災で販売ルートを断た
( P 2 2 参 照 )より 、福 島 県 商 工 会 へ
とする福祉分野の施設・団体へ寄贈して
れ、未だ風評被害に苦しむ福祉作業所の
軽トラック1 台を、同じく福 島 県 の 児
います。
支援につながるよう、多くの社員が購入
童 養 護 施 設 へ 図 書 を 寄 贈しました 。
※品質に問題はないものの破棄されてしまう食品の無償
しました。
移動販売や教育環境整備にご利用いた
※
提供を受け、社会福祉に関する団体へ寄贈する等、食品
だいています。
の無駄をなくすことを目的に設立された団体。
発送準備の様子
物産展で支援
軽トラックを寄贈
あいおいニッセイ同和損保のご紹介 2015
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あいおいニッセイ同和損保らしさ
地域社会と
ともに生きる
企業市民として、社会貢献活動や障がい者スポーツの支援等に役職員が
アイディアを出し合い、積極的に取り組んでいます。
障 が い 者スポーツ支 援
[ 就労を支援 ]
当社は、公益財団法人 日本障がい者スポーツ協会のオフィシャル
活動費用、休暇等での競技生活のバックアップや選手活動引退後
パートナーとして、
「チャレンジする素晴らしさ」
を伝える活動を行って
も継続雇用を基本とする新制度を創設し、全国で採用活動を行って
います。
います。
会社がスポーツにしっかり取り組める環境を一緒に考えてくれる
点、自分自身のスキル活かした仕事ができる点を魅力に感じ、入社
[ 競技の魅力を発信 ]
を希望しました。入社後は周りのサポートもあり、楽しく仕事に取り
パラリンピアンによる講演会・講義の実施、選手の活躍や当社の取
り組みを紹介する特設サイト
「AD Challenge Support」
を開設する
等、多くの場面を利用して障がい者スポーツ競技やその魅力を伝える
活動を行っています。
組んでいます。仕事が順調なときは試合でも良いパフォーマンスが
出るなどの相乗効果があります。これからも、仕事・スポーツともに
トップレベルを維持できるよう精進していきます。
広報部 CSR推進室
ろうサッカー日本代表 松本 弘
[ 車椅子バスケットボールを応援 ]
交通事故などで障がいを負った方々の、自立や社会復帰に役立
ちたいという思いから、
(一社)
日本車椅子バスケットボール連盟の
オフィシャルスポンサーとして競技活動を支援しています。
新入社員研修での講義
特設サイト「AD Challenge Support」
www.challenge-support.com
また日本車椅子ツインバスケットボール選手権大会などの各種大
会にも協賛しています。
[ 応援活動 ]
「観る」
「感じる」
「体感する」
ことが大切であると考え、積
極的に試合会場に足を運ん
でいます。観戦することの広
がりが、支援の輪の広がりに
つながると考えています。
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みんなで応援
あいおいニッセイ同和損保のご紹介 2015
国際親善試合での活躍(photo by JWBF)
地 域 の 皆 さま に 感 謝 を 伝 え る た め に
[ 感謝の月「地域の皆さま おかげさまで!」活動 ]
地域の皆さまへの感謝の気持ちを伝えるため、2003年度より
交通安全啓発活動、世界文化遺産・自然遺産の清掃、植林等、地域
遺産
・自然遺
2014年度
産
交
の
通安
全啓発活
動
掃
世
文
化
清
界
の課題に応じた活動を実施しています。
145
8,800
取り組み
地域の皆さまに
感謝の気持ちを伝える活動
名が参加
約
地
植林活動
域イ
[ MS&AD ゆにぞんスマイルクラブ ]
ベントの
運
営
役職員一人ひとりが気軽に参加できる社会貢献活動として募金制度を
運営し、環境、子ども、あいおいニッセイ同和損保らしさ等をキーワードに
寄付・寄贈活動を実施しています。
[ 芸術・文化振興を支援 ]
● 防災・減災対策への寄付
自然災害に対する地域防
「あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール」
で
災・減災への対策として全都
の良質な音楽の発信や、所蔵している
「椿」
を題材にした
道府県庁の防災所管部署等
絵画や美術工芸品の出品により、多くの方に芸術・文化
へ寄付を行っています。
防災用ヘルメット
● 補助犬育成を支援
2004年度より補助犬候補の子犬
(パピー)の育成を支援しています。
成 長 後は、老 人 施 設 等を巡 回する
携帯簡易トイレ
に触れていただく機会を提供しています。
● 車いすを寄贈
2004年度より寄贈を開始し、
これまでに約700台を全国の福祉
施設等に寄贈しました。
セラピー犬や
奥村土牛「紅椿」
盲 導 犬 とし て
活躍しています。
訓練の様子
寄付先の様子
あいおいニッセイ同和損保
ザ・フェニックスホール
尾形乾山「綉絵椿図角皿」
あいおいニッセイ同和損保のご紹介 2015
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あいおいニッセイ同和損保らしさ
より良い環境を
次の世代へ
環境負荷軽減に寄与する商品・サービス等の開発、事業活動により排出される
CO2の削減等、地球環境の保全につながる活動を行っています。
環 境 保 全 に つ な が る 主 な 商 品・サービ ス
[ eco 保険証券・Web 約款の選択をおすすめ ]
環境保護活動の一環として、ペーパーレス化につながるeco保険証券・Web約
款を導入し、紙資源やエネルギー使用量の削減を推進しています。また、選択件数
に応じて環境保護や東日本大震災の被災地支援等につながる寄付活動を行って
います。
[ ECO カー割引(先進環境対策車割引)]
ハイブリッド車・電気自動車・CNG車
(圧縮天然
ガス自動車)
の場合、保険料が割引となります。
※ご契約のお車の初度登録
(検査)
年月が、始期日から13ヵ
月以内の場合に適用になります。
[ 衝突実験から生まれた車両保険
「ドーン!とおまかせ」]
「壊れにくさ」
「 修理のしやすさ」
を当社の衝突実
験設備で評価し、車両保険料を割引する車両保険
紙使用量
削減
です。交換部品の削減による省資源化や作業負
荷の軽減、塗装溶剤等の環境負荷物質の排出量
低減にも貢献しています。
エネルギー
削減
お客さま
[ ハートフルリサイクル
(リサイクル部品使用特約)]
車両事故の修理で部品交換を必要とする場合
に、リサイクル部品を使用することをご契約時に
選択件数に応じて寄付
決めていただくことで、車両保険料が割引となる
特約です。
被災地支援
被災地支援
環境保護
環境保護
日本ユネスコ協会連盟
more trees
地域 NPO 団体
被災により経済状況が悪
被災地周辺の地域産材を
地域に密着し、環境保護を
化し、就学が困難となった
活用し、木造仮設住宅を建
テーマに活動する全国の
児童を支援する
「ユネスコ
設する
「LIFE311プロジェ
NPO団体を寄付先として
協会就学支援奨学金」へ
クト」
や、フィリピンでの植
活動を支援。2014年度は
の寄付。
林活動への支援。
103団体への寄付を実施。
環境配慮・社会貢献への取り組みパンフレット
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あいおいニッセイ同和損保のご紹介 2015
環 境 保 全 マネジメントシステム の 推 進
MS&ADグループでは本社部門
「あいおいニッセイ同和環境宣言」
において、ISO14001環境マネジメ
ントシステムを導入しています。
1.
環境保全につながる保険商品・サービスの開発、提供
また、当社では
「あいおいニッセイ
2.
事業活動においてCO2排出につながるエネルギー使用量の削減
同和環境宣言」
を公表し、役職員、
3.
役職員、代理店・扱者の家庭から発生するCO2排出量の削減
代理店・扱者とともに、環境負荷や
4.
省資源に向けた取り組み
CO2の削減に取り組んでいます。
5.
地域に密着した環境保全活動
節電対策
● エネル ギ ー 使 用 状 況 推 移
電力
(千kWh)
ガソリン
(㎘)
ガス
CO2
紙
(千㎥)
(t-CO2)
(t)
2010年度
92,368
3,864
1,698
45,237
13,759
2011年度
81,875
3,343
1,433
40,812
7,240
2012年度
78,519
3,151
1,362
47,698
6,319
2013年度
77,172
2,991
1,327
46,543
8,005
2014年度
75,421
2,855
1,343
51,060
6,404
※表内の数値について
・当社国内全拠点における全エネルギー使用量
(省エネ法にもとづいた算定範
囲)
および社有車等のガソリン使用量
・
「地球温暖化対策の推進に関する法律
(温対法)
」
の
「算定・報告・公表制度」
に
おける排出係数を使用
(電力使用によるCO2排出量は、電気事業者別排出係
数で算出)
・2012年度以降のCO2排出量は、原発停止による電力のCO2排出係数大幅
アップの影響により増加
当社所有ビルの設備改善
(高効率照明器具の導入等)
、執務室の室温設
定
(夏季28℃、冬季19℃)
、早帰り日の設定やクールビズ・ウォームビズに
取り組み、節電を進めています。
子どものための環境教育
「Kids’ISO14000 プログラム」
特定非営利活動法人 国際芸術技術協力機構が主催している子ども
のための環境教育
「Kids’ISO14000プログラム」
に協賛しています。
また、当 社の役 職 員お
よび 代 理 店・扱 者の子ど
もの 参 加もサポートして
います。
国際認証状授与式
[ 衝突実験・自動車技術に関する研究・開発 ]
㈱あいおいニッセイ同和自動車研究所は、自動車の修理に関
する研究・実験等を目的として創設されました。国内損害保険会
[ 自動車保険
(ノンフリート契約)
で
エコマーク認定取得 ]
自動車保険
(ノンフリート契約)
について、
公益財団法人日本環境協会より、自動車保
社で唯一の衝突実験設備を保有しています。
険・エコマーク認定を取得しました。地球温暖
化防止、生物多様性の保全などの取り組み
を推進する一方で、環境保全につながる保険
商品・サービスの普及促進についても積極的
に取り組んでいます。
衝突実験設備
第 10 147 009 号
個人総合自動車保険
第 14 147 001 号
一般総合自動車保険
[ 全損車両ネットオークションシステム ]
損害保険業界初の
「全損車両ネットオークションシステム」
をNGPグループ※と共同で開発
しました。自動車の最終処分まで管理する仕組みにより不法投棄の防止や車両盗難グループ
等の車体ナンバー不正使用抑止にも役立っています。
※解体業者の全国ネットワーク
あいおいニッセイ同和損保のご紹介 2015
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あいおいニッセイ同和損保らしさ
いきいきと働ける
職場づくり
当社では、お客さまのために自ら考え、行動できる「人財」の育成に
取り組んでいます。同時に、誰もがいきいきと活躍できる会社を目指
して、女性の活躍を中心としたダイバーシティ※推進にも積極的に
取り組んでいます。
目指す社員像
※社員一人ひとりが持つ違い
(性別、人種、国籍、宗教、年齢、学歴、職歴など)
を受け入れ、
多様な価値観を認め活かすことで企業価値の向上や持続的な成長へつなげること
自ら学び自ら考え、チャレンジし、成長し続ける社員
目指す社員像
学ぶ風土
育 てる 風 土
自ら学ぶ
意欲と姿勢
[ 人財育成体系 ]
「自ら学び自ら考え、チャレンジし、成長し続ける
自己研鑽
社員」
を目指す社員像としており、社員一人ひとり
の成長を積極的にサポートしています。
また、
「自己研鑽」
「研修」
「OJT」
を三つの柱とし
た人財育成体系により
「学ぶ風土」
「 育てる風土」
研修
OJT
を醸成し、社員の成長につなげています。
JICA に派遣! パラオでごみステーションを建設
人 事 制 度・運 用
語学力や異文化理解力を身につけ国
内外で活躍したいと考え応募しました。
パラオでは、島内のごみステーション
人とのつながりであり、文化や価値観が異
なる場合でも相手を受け入れ自分の考え
設置や小学校での環境教育に取り組み
を伝える姿勢が必要であること
ました。どこにいっても大切なのは人と
を学びました。
国際事業推進部
ロッテ損害保険出向 ダ イ バ ー シ ティ経 営 企 業 1 0 0 選 表 彰 企 業 に 選 定
経済産業省が実施している、
「ダイバーシティ経営企業100選」
に2013年度に選定されました。
ダイバーシティ推進の先進的企業として、他企業のモデルになることが求められています。
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あいおいニッセイ同和損保のご紹介 2015
菊地 紀子
活 躍 する社 員
現中期経営計画
「AD Next Challenge 2017」
において、会社
向けた育成・積極登用、地域型女性社員の営業職へのチャレンジを
構造革新の取り組みの一つとして全社員の
「役割革新」
を掲げてい
はじめとした取り組みを積極的に進めてきました。その結果、当社
ます。とりわけ女性の活躍推進については、女性管理職の輩出に
で初めて、女性役員と女性営業支店長が誕生しました。
当社初!
女性役員・営業支店長誕生
役員として業務品質向上推進部とコンタクトセンター事業部を担当し
下田営業所長、全域型への転換、人事部での経験が、本当に大き
ています。男女の別なくシンプルに能力を評価する海外の会社との取引
な経験でした。特に、営業所着任当時は女性営業担当者という言葉
に長く携わっていたため、女性だから苦労したということもなく、持ち前の
もなく、会議も当然女性は私一人。リテール営業の経験もありませ
ポジティブな性格もあって、自然体で力むことなく、
んでしたが、代理店の皆さんや社員に助けられ、6年間営業所長を
ここまで仕事に取り組むことができたと思います。
務めることができました。
女性・男性とも、自分の能力の限界を自分で決め
業務を遂行する上で心がけているのは、
「逃げない姿
てしまうことなく、より質の高い業務、上のポストに
勢」
と
「責任感を持って向き合うこと」
です。このことを
どんどんチャレンジしてもらいたいと思っています。
忘れず、支店長として地域増率No.
1を目指します。
執行役員
近藤 智子
湘南支店長
一柳 若菜
[ 営業職にチャレンジ ]
[ 今後の女性管理職比率目標 ]
営業の魅力は、経営者の方と直接話が出来ることです。一緒に目標を決め、夢を聞
各部門での育成計画書の作成や、管理職
き、それに向かって共に取り組んで行くことが楽しく、私自身のモチベーションアップに
に必要なスキル習得のための研修を実施す
もつながっています。また、モーター営業の担当者として、代理店の保険担当者の方へ
る等、女性管理職育成に取り組んでいます。
2020年目標
課長補佐以上の
女性比率
30%
はもちろんのこと、整備士の皆さんにも挨拶や感謝の気持ちを伝えることを忘れ
ないように心掛けています。
※
「AD Award 2014」
で新人賞を受賞したことは大変励みになりました。
大変なことも多々ありますが、今後も前向きに取り組んで行きます。
※年間を通じて優秀な成績を収めた組織および営業社員を表彰する式典
福岡支店モーター開発課
仕 事と家 庭 の 両 立を支 援 する主 な 制 度
育児休業復職支援プログラム「カンガルーミーティング」
復職前に子ども同伴で参加できる
「カンガルーミーティング」
を開催して、円滑に復帰
するためのサポートを行っています。
転居を伴う異動のない社員が、配偶者の転勤等の
事情により転居せざるを得ない場合でも、退職するこ
となく転居先で引き続き勤務ができる制度です。
企業内保育園
「キッズくらぶ」
仕事と子育てを両立さ
せ、いきいきと働く社員を
支援するため、企業内保
男性社員の育児参加を支援
育園を設置しています。
家族と一緒に積極的に子育てに向き合いたい、
と考
える男性社員を支援するため、
「パパ準備休暇」
や育児
休業の
「5日以内取得の有給化」
を導入しています。
子どもの迎えがあり17時には退社しな
お客さまへきちんと対応ができているか、
悩んだり不安もありますが、同期や職場の
仲間の、
「 皆を頼りにして」
等の言葉に支え
られています。今の自分があることは多く
の助けがあったから。周囲への感謝の気持
ちを忘れずに、これからも仕事も子育ても
しっかりやっていきます。
人それぞれ環境は違いますが、職場の理
解と互いの信頼があれば両
立は可能です。悩んでいる方
には前向きに考えていただ
きたいと思います。
●育児関連制度2014年度利用状況
育児休業取得人数
男性
合計
7
241
[ 子育てと仕事の両立 ]
くてはなりません 。限られた業 務 時 間で
勤務地変更制度「あいムーブ」
女性
234
山口 美香
女性
318
短時間勤務利用人数
男性
合計
1
319
埼玉損害サービス部
春日部サービスセンター 森
千紗
あいおいニッセイ同和損保のご紹介 2015
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本社 〒150-8488 東京都渋谷区恵比寿1-28-1
ホームページアドレス
http://www.aioinissaydowa.co.jp/
本冊子は、適切に管理された森林から生まれた
「FSC®
認証紙」
を使用し、VOC
(揮発性有機化合物)
成分ゼ
ロの100%植物インキ、印刷工程で有害廃液を出さな
い水なし印刷を採用しています。
この報告書の印刷・製本行程で使用した
電力量
(2000kWh)
は、グリーン電力で
まかなわれています。
(05–163)