Mar., 19 : 1 49 .目本俊夫漣章表免許街 f織委雪量包合会昏 受遁極力会 19. .64手 6 月創刊 f月刊〉 交通技術 日本餓道技術協曾監修 財聞法人変遷協力・g行 陸軍匡富国 KOTSU-CIJUTSU ノ L広三業電後 TheEngineeringJ o u r n a l f o r ,Trnnsportn.色ion . ! M i t e dbyt h eJ a p a n e s e RailwayEngineeringA鴎ociation P u b l i s h e dbv 出e K o t s u k y o r y o k u k a i 1949 年 •32• 代表型 MT-11 (用途)電気横倒車 出力 290 K W J次 自 畿道事業の慣性と電化 ・・H・H・土・ 1大助 代表型 米岡電気鱒誼の経書警合理化 MT-40 {用途)省線電車 ・・・H ・H ・··•図忠=・ 輔米電化工事i亡於ける 出力 140 隆道の改築について ....・ H・---立花 惨( 7) ヨE 新型ロータリー雪掻寧 キ 620 形式について • ·····•回目量 三菱事f形蓋JltMDl 及可 MD2 について・・・曾線 i ’ 精神電気反射の服用(上) く13) 宣車 ..・ i 繍失 (25) 満宮 I ’I . . ュ 銀織選界の第 2 世紀CU~ IS) ( 1 7 ) 降客量と石炭滑費量との輔係 〈愛国舞〉く却〉 緩測の験機興傷事〈シーr スミス〉く2的 編集 (用途)掲外電車 山 1J 1 5 0K W 。 妻 小柳 4桑原健太郎 市村林二郎 岡岡秀 m 智 江 東 MB266 M B2 1 L 祷 桜事長敏 邦 古 111 誠 次 林武 弁上 彰 J j 川本 m一 山 益 戸袋直枝 好弁~総 集都 石原 海 ’ 野 a陸 m ・ 本間消巴 東京都千代閃麗丸ノ内ふ4 交通協合ピル2櫛交滋協力令 官E路丸ノ内「23) 0 9 7 0 ,2611 東京丸ピル・大阪阪神ピル 名古屋市大津通・繭岡天榊ピル 札幌甫ー像、仙益田町 三猿電微微受t・ Ii KW 交通 術 投 過密第 32 蹴 1949 年 3 月 米図電気鉄道の経営合理化 野田 忠 良日 ンパス」に弐第に置き換へられる傾向がある。乗 米国突通協合(A.T.A )の蛮行する交通年報の 降に道路の中央まで危険を冒して出て行かねばな 各種統計の中で電策鍛道関係 125 祉の綜合資料か らない商倒さ,大きい重い草盟に原因する「スピ ら 1941 年以降,都市附近の米岡電気鋭道が「パ ス」や自家用自動車の迫害搾を退け丘、がもらJ「歩1おでき た粧瞥合理化の跡を辿って見込.~tーと長官会JJ勿論 米閣と日本を比較すれば園封の通量,官民の生活 機峨設備の差異による車位生産景の大差等 しいものに席を譲って居る。然し残イ子のものは共 があるから今直ちに共の合現化の道を我々が歩む れ丈共の性能は優秀でる P 且つ経済的にも充分有 ととは出来ないが,既に本俗的外語導入許可が強 利なのである。 水準, 想され彼の地の技術を利用し得る時期が近付いた 現在では,職時の鎖問時代と異って此の夢の賓現 ’ は必宇しも速い将来とは考へられ左いよ 自動車工業の殻達した米閣では都市附近のさ毎週 は漸次共の皆業路線を「パス」に護って居る。 2 「子そス」等の経常貨が電寧より大きいととは衆 知である。一方「パス」事業の回定資産が電車よ り比較的少いと 弘も常識と君主って居る。用者の競 争でも後すは此の有利陀を極力利用して居るとと 第 1 表の如く 1925年頃,電気掛道路線の瓦長は はぷ 2 表が明.らかに示して居る。云ひ換えれば電 「パス」より遁かに長かったが現在では共の 6 分 鎖は資産の国体卒を出来る丈け高めようと努力し の 1 にも還して居ない。此の間正;j架或はよ也下銭道 て居る。鍛道鵠路の能率が惑いものは第 1 表の様 都市の大動脹に主主って居るもののみが僅 に c し ε し遠慮なく底止され一方盛存のものは法 かに現状を維持して居るのに過ぎね。大量輸迭を 規の許す範囲内で平均速度を理論的最高限度まで 最も経済的に行うには園家経棋の立場で:貢忌時 ζ 上昇せしめて居る。今率備の年間走行哩ぐ 1 ヶ年 れより安慣主主方法が他 IC 見司出し得友いカミ7ちであ 走行哩あ保有事柄で除したもの〉を 1941 年以降 る。如何に自家用自動車が上自力目しでもと五を無制 k就いて示 l主 で』よるに第 2 表の様になる。 の様に, . , f Iι '" I i ..唱 l 限に走らし得る程道路を蹟張するととは不可能な 1940 年頃の一般路商電車は「トロリーパス」や のである。とれに反して路面電車の様に皐車運碍 「モータアパス J に比ぺて表定速度が著しく劣つ をやって居る底では「トロ P ーパス」や「ガソ P 第 1 袋 単位哩 ! 句集鍛道路線 年次 | I地下及 | | 路面 | | | l 高架 | 19261 193ゆ 1 9 3 5 1 9 4 0 1 9 4 3, 1 9 4 51 1 9 4 7/ 40点10: 34,320: 2 5 , 4 7 0/ 1 8 , 3 6 0/ 1 6 , 9 5 0/ 1 6 , 4 8 0/ 1 3 , 7 5 0/ I L- 1 1_ / 且|.戸’ | パ昆 計 l ; r ./ 副| | 1 , 0 3 01 4 1 , 6 0 01 -I36,900 1 , 0 8 01 3 5 , 4 0 0/ 1 4 6/ 6 0 , 9 0 0 1 , 2 3 0/ 2 6 , 7 0 0/ 54副 58,lOO 1 , 2 4 0/ 1 96 0 0/ 1,92到 78000 1 , 2 6 0/ 1 8 , 2 1 0! 2.30副 87,000 1252/ 1 7 , 7 3 2 2,37叫 90,400 1,25到 15,002 2 , 7 9 7/ 9 5 , 3 5 0 ・て居った。然し共の後の技術的改良によ P 非常に 第 ! 年次 | 2 表 餓 | 路面 | 1 9 4 1 1 9 4 2 1 9 4 3 1 9 4 4 29:~41 3 13 0 3 5 , 8 8 9 3 5 , 9 7 8 3 6 , 1 7 3 3 8 , 8 4 3 皐位く哩/年〉 主主 , ,一”| 地下及 . . . . 1 ・ F ’ I A' 計 I ; r . 高架副| | I ; r . 1i :必!.町~周,61句,:;的田例.リ:~I· ~坦i:~弱1沼4:皿切 担Ir,βi鎚π4:沼 3坦お,田:·点,5坦:訓;4目 : 36,2崎 〈各年12月 31 日現在〉 1 「スピードアップ」され費産の回持率が目立って よ〈なった。兵睡的 iこ述べると P.C.C 寧の出口は 較にはたらないが米国でも 1941 年から 1947 年の 聞に 100 から 173 へと指数費化が見られる。 1 哩営り 4 停留場の鯨路で表定速度が 14.5 日里か 保守党中最も大きい部分を占めるのは矢張率楠 ら 18.8 哩へと約 30% 以上も増加した。此の影響 関係である 。 1941 年以降の都市附近電気倣道事輔 は第 2 表の年間走行哩の上に現はれて居る。 1941 関係人件費物件費を去にすると次の第 3 表 4とな 年の 29,000 哩から 39,000 哩へと約 30% の増加 る。本表では卓柄監,走行哩の影響が全然考慮さ は此れを物語るものと思ふd 此の車楠の特長は速 れて居ない。 更に「インフレーシヨン」の影響を い「スピ{ドアップJ にある。「パス」に勝る出足 も考慮する必要がある。 1941 年を 100 とする率嘗 は平均速度-をウンと上昇-して表定速度を出来る丈 り或は走行哩蛍り物件費,人件突を卸賀物債指数 け高めて居る。同時に外観,乗心地を極度に「パ ス」化して近代人の好みに適合せしめて居る。騒 音も随分低い。 67 デシぺルと云えば「トラック」 で換算すれば第 4 表となる。 年間車楠走行晦が増加すればー寧営りの物件費 人件費の邸J日は常然である。然し技術の改良進歩 「パス」より可成静かだ。衝撃吸4文に!Jする周到 により「スピードアップ」に拘らす=走行哩首りの な考慮は保総の損耗にも大きい効果がある。路面 -一保守費を低下せしめるととが出来るのである。特 電車の1Ji:柄数が 1941 年の 27,092 ~将から 1947 年 に 1946 年以降は共の傾向が強い。之は新迅電車 の 21, 6 07~J雨に減少して居るのに拘らや,率楠j重 の制動装置が全電気式となり寧楠消耗伐の重要注 行哩が 7 億 4000 寓哩から 8 億 4000 高哩へ増加し 部分を占める i~IJ動潤係の材料が新型電車に闘する て居るのは専ら此の期間中に新造した P.C.C車約 限り殆ん E なくなったととに蹄因することと思 ふ。人件費に就いては必やしも所期の目的を果し 5000 韮に蹄因する。 輸送能力が増大したのに拘らや輸送設備が減少 て居友い。それは新規方式採用の日が尚浅い現在 して行くととは毎年大きい建設勘定を計上し友が 熟練迄は計重通りの人員減少が出来ない矯であら ら鍛道建設費が 1946 年と 1947 年の 2 ヶ年を取っ う。然し漸次減少傾向にある乙とは想像出来る。 少して居るととで分る。とれは単に問定費の縮減 4 ョたに錦路及電気設備閥係を考へて見ょう。雨方 丈けでなく蓮体方面の人件費も節約されるし車庫 共管業哩蛍りの保守貸主人件費,物件費に分けて 等の設備にも徐裕が生やる筈である。此の P.C.C 見ると第 5 衰の桜にたる。本表は ;Jr,表示であるか て見ても l4f古: 5700 寓弗から 12 億 7900 高?!~に減 Z容は 1945 年の型式から全電気式に饗った。とれ ら「インフレJ の野響が分らない。 1Ji:輔の場合と は保守材料費にも注目すべき影響があるものと思 同様に卸資物慣指数で更正して賓効指数を求める 3 署員 はれる。亦シカゴ市の高速度列車にも此の理論が J!l!X用され.YI した。 1946 年以降に地下,高架方面 12.966,0伺 15.例)(),α)(} 棄もあるが此の効果も犬きいと思ふ。 1 5 . 3 0 0 , 0 0 0 以上米間電気鍛造の設備は最近十年聞に「パス J 16.230,αゅ 1 7 . 4 5 0 , 0 0 0 1 8 . 2 6 2 , 0 0 0 2 0 . 0 8 8 , 0 0 0 に負け友い近式的客観と性格を持ったものに費え られると共に資産の回持率を向上せしめて極力埜 16.900,α)() 本の負擦を軽減せしめる様に努力されて居る。 更に電力消費量が考へられる。此の内電力消費量 は「キロワット」時と云った絶釘的友単位で永久 不鎚の表示が可能であるが人件費物件費は弗単位 であるから年により相首の慣値差がある。 とれを 補正する意味で 1941 年を 100 とする却費物国指 数を更正係数に使用することにした@ ‘ 日本とは比 人件費 2 0 . 2 5 7 , 0 0 0 2 2 . 3 0 0 , 0 0 0 3 1 . 9 0 0 , 0 0 0 3 6 . 0 2 0 , 0 0 0 3 8 . 1 5 0 , 0 0 0 4 1 . 5 0 0 , 0 0 0 4 3 . 1 6 0 , 0 0 0 3 7 . 1 0 0 , 0 0 0 く推定〉 3 保守提は大きく物件費と人件費に分けられる。 〈単位弗〉 件費 の資産回持率の向上したのは一部非能率路棋の慶 第 4 • 年次|品~~~長持| 物諮問賓 1 9 4 11 100.州 194l引 194訓 19叫 194割 19何I 194可 1 0 0 . o ol 100.州 100.00 9 7 . 6 91 97.9引 93.22 1 0 0 . 3 5: 1 3 3 . 9 5 1 87.7到 117.16 1 0 6 . 1 61 1 5 0 . 8 21 9 1 . 2 81 1 2 9 . 6 6 1 1 3 . 8 21 1 5 9 . 2 81 100.4引 140.60 1 3 8 . 2 6 1 1 3 . 0 ll 1 6 4 . 4 11 95.2到 138.50 172.ぬI 109.9司 1s1:271 87・: 34j 120.12 113.l 引 118.101 119.131 121.19' , 100.ool 102.661 2 司ー 1』 EA 噌EA噌 999 9999 守・ム唱』目白噌ム噌,‘ 次川出川恒川町 H村 G組問問削 伝・ ’L S Ea 一一一線一… 第 ヱ 1 0 4 6 . 9 7 1 9 . 7 9 3 9 . 6 9 1 4 . 3 1 0 9 0. 7 1 0 0 4 . 8 9 5 1 . 4 100% 6 0 . 7 5 7 5 . 9 9 7 3 . 3 1 8 5 . 9 6 6 9 . 4 2 •41.63 I 作物 100% 8 2 . 4 5 1 0 9 . 2 8 1 1 9 . 3 9 1 1 5 . 0 3 1 2 4 . 0 0 8 1 . 0 8 と ~5 表の様に鑓化ずる。 100% 5 4 . 2 2 9 1 . 2 4 4 8. 1 5 5 0 . 1 9 4 4 . 2 5 3 6 . 8 4 6 型軽 1 7 0 . 3 ¥ 2 5 8 . 2 3 3 5 . 0 2 7 6 . 6 2 9 2 . l 3 4 6 . 4 4 8 3 . 3 100% 1 3 3 . 9 7 1 6 . 6 5 6 1 3 6 . 3 4 ’ 141.53 1 4 7 . 1 2 1 6 4 . 6 2 〈単位百万キロワット時〉 年一次問問一司~9; 1 ゆく 。 線路工作物関係の材料費の低下は土木保守 ヱ訟の改良,重量長尺軌伎の採用等が逐次共η効果 1 9 . n 1 9 4 2 1 9 4 3I 1 9 4 4I t 1 9 45. 1 9 4 6I キ 1 9 4 7I を現はしてきたととと,事摘通過回数に大差はな いが取輔の構造改良により事楠重量が著しく軽量 化し更に韮車の新工夫「ゴム」共の他の衝撃吸牧 材料。利用により路線への「ハ%プリング」が激 1 9 8 6 1964 1 9 3 9 1 9 4 0 1 9G 6 1 9 6 4 200( ‘ I 3 8 0 8 I 4082 11 4 6 5 8 11 4 6 6 7 II 4 5 4 7 I 4 3 8 0 I 4 2 5 5 I 2 9 6 I 3 5 4 I 4 0 3 I 4 1 2 I 4 1 5 I 4 4 7 I I 必9 計 印90 制∞ 7 0 0 0 7 0 1 9 6 9 2 8 6 7 9 1 6 7 4 7 減したととに師因するものと想像される。技術開 電気式に一部取りかへられて居るのに電力消費量 係で此部門の人件費の漸減傾向にあるのは保線作 は殆ん E鐙化して居たい。とれは全く P.c.c 主主に 業の徹底熟練が共の効を奏した矯であると思ふ。 よるものであらう。向車開構造の軽量化,四時慢 電無設イ,ll~t司係では物件費の減少が著しい。恐ら く事費電設備で従来の様君主刷子, 油脂類の嵩む四時 機から水銀験流器「イグナイトロン1 「エキザイト の驚くべき質量減少,更に「スピ{ドアップ J 時 の電力損失を極力防いだ技術がとの結果を導いた のであらう。 ロン」への移行が行はれ消耗部分が殆んど無くな 6 ったのではたからうか。人件費は必やしも減って 米閣では作業人員 1 名営りの作業量が日本より 1 81 高人粁首りの輪選設備に封ず 居ない。 新規設備移行過渡期と考えれば止むを得 飴程大きい。 友いと考へらる。 る保守人員は米間では 1.8 人程度だが閥西の代表 5 的合枇では 7 人から 8.5 人位になって腐る@輪選 電気掛道及「ト目。 リーパス」関係に使用される 方式に革命的賓更生加え友い限りとれ以上の人件 電力消費量を 1941 年以降に就いてまとめて見る 費節約は困難と思はれる。自然経費の節減は保守 と第 6 衰の様になる。 費材の減少に全力が詫がれて居る 。 共の結果保守 使用電力量の全部が電車の走行に使用せられる I ( 気ゴー 備 | 人件費/明 3 6 7 . 1 2 2 5 . 3 3 9 5 . 6 2 1 4 . 1 2 2 3 . 3 2 2 4 . 6 2 3 3 . 1 第 線路電気共に哩首りの物件費は著しく低下して " ' 電 , 物件費/哩 人件費/哩 1 6 7 2 . 3 1 5 6 0 . 4 2 1 5 8 . 2 2 3 7 8 . 5 2 3 3 1 . 4 2 8 6 7 . 0 2 3 3 5 . 3 〈車位弗〉 と仮定して一車一環営りの電力消費量を調べると 材料費は千走行哩営り 1941 年の 3191~から 1947年 の 26 弗 と 減少して.居る。物債指数で「インフレ」 第 7 表の通りにたる。殆ん』: .lltの 7 年聞に費化が を補正すると正に令減である。 今後如何に努力し 見られたいn でも材料'J~ は零にはならない。 今後「パス」との 通常「スピードアップ」をすれば皐位電力消費 競争に E んた手を打ち共の優位を維持しようとす るのであらうか,極めて興味深いことである, 量は増加する筈である。此の期聞は約 30%の「ス ピードアップ」があるのに拘らや亦制動装置が全 〈 叡神電鍛・経普金壷室長〉 〈皐位 『 キロワット時/1蜜〉 第子表 年次 1 9 4 1 1 9 4 2 1 9 4 3 1 9 4 4 1 9 45 1 9 4 6 1 9 4 7 高速銭誕生 4 . 2 0 0 4 . 1 8 2 4 . 2 0 0 4 . 2 0 8 4 . 2 8 9 4 . 2 8 0 4 . 3 3 3 1 0 0% 9 9 . 5 7 1 0 0 . 0 0 1 0 0 . 1 9 1 0 2 . 1 2 1 0 1 . 1 9 . 1 0 3 . 1 7 ・ 路面電車 4. 8 0 7 4 . 8 0 0 4.7€8 4 . 7 7 2 4. 8 3 8 4 . 8 9 7 5 . 0 7 0 100% 9 9 . 8 5 9 9 . 0 8 9 9. 2 7 1 0 0 . 6 4 1 0 1 . 8 7 1 0 5 . 4 7 トロ JI 3 . 0 0 8 3 . 0 6 0 3 . 1 0 7 3 . 1 1 4 3 . 1 1 3 3 . 1 1 1 3 . 1 5 3 -パス 100% 1 0 1 . 7 3 1 0 3 . 2 9 1 0 3 . 5 2 1 0 3 . 4 9 1 0 3 . 4 2 1 0 4 . 8 2 昔十 4 . 6 6 7 4 . 4 5 8 4 . 4 6 0 4 . 4 6 7 4 . 5 2 4 !:~~ 100% 9 5 . 5 2 9 5 . 5 5 9 5 . 7 1 9 6 . 9 4 9 7 . 1 9 9 9 . 2 5 3 鉄道事業の慣性と電化 , 橋 土 餓遣の電化は,経皆合理化や石茨消費規正の近 助 大 錨道事業等の公共企業の二元性と言う言葉が, 詣として,終戦後引績い:て喧しく叫ばれているに しばしば用いられて,争指萱企業の企業性と公共性 も拘わらや,日本の現放から, の聞にはされまた運替の困難住が,指摘されてい 資金や資材がネッ ク IZ: 友って容易に進捗せや,みすみす大漁を逸し るが, とれだけでは,先に述ペた諸要素の中のー ている様な形に怠っているが,私はしばらく,とれ 部分について言及されているに過空なし鍛造事 等のネックに直接には燭れたいで,鍛道の経済と 業の性格を充分に言い霊してはいない。鎖道事業 電化との開運性について,少し検討を加え司見た は莫大主主資本を固定して,公共企業として制約さ い。 れた利潤と股)lttJ: 規絡の拘束の下に, lI II ' I 四六時中華冨 恥額け品もF逗月歩ずる時代の要求i亡封臆し て,設備を改善し,サーピスをあげて企業相互聞 一般に,企業を運替して行くに嘗って,その企 業が健全であるか否かは別問題として,企業の種 類によって,蓮華子の難易の差が著しいも句である. の競争に伍して行か君主ければなら友い。 銭遣はその企業の全域に亙って,膨大な従事員 を分布包有している上に, それ等の従事員は,舗 而して, との難易の程度は,概ね,次の生素によ 道の特殊な性格から,非常に長期に亙つての雇傭 って形成されている。即ち, を続けなければたら友いと同時に,従事員に封ず 1. 、企業が包有する固定資本の量 2 . 時代が要求する資本償却の速lit.' 或いは, る非常に多くの厚生究支出を告余儀友くされてい る。然し乍ら,」般の企業の場合には,時代に遁 固定資本の耐用年限に劃する,時代の進歩が 醸した〈たった生産設備の輔換は,鎮遣の場合の 要求する償却期限の比率 様に困難ではない。新しい生産設備の規格が,従 3 . その速度に関係する資本が,全固定資本に 来の規格に拘束されることは,銭道の場合よ.!> .も 遥かに少い。必要とあれば,設備の韓換に営って, 占める比率 4 . 企業が包有する従事員の敷 生産を一時停止するととも不可能ではたい。米国 5 . その従事員の平均雇傭年限 6 . その従事員が企業の勢力範囲に占める地理 "!:::般企業の奇均利潤は, 10% を前後しているにも の様に資本主義経済の極度に聾達している場合の ’}’ p v~,弓, 7 . 企業が包有しなければならたい蓮縛資金の V r ; i ' ( とれ等の要素によって形成される函 ] } ターンは 4% に過ぎたく,しかも,最近数年聞に 亙って, 量 8 . 資本の回輔速度等である。 と L に, • 拘拡らす·rj 鎮道事業に許されているフェアー, 的分布の密度 4%の配首を維持し得た事は友い。又, 米国に於ける,銭道関係従業員と, その家族は, 会人口の 7% を占めている。日本の様に,・全人員 散を,私は,企業の慣性と名付けたい。而して, の 60%が農業人口で,銭道の護遣も充分でたい場 との慣性の小さい程,企業の運替は容易であム 合に会いでさえ,とれらは,会人口の 3% に遣し 企業運替の要諦は, と θ慣性を,如何にして小さ くするかにるる。 さて, 共企業と, 見たい。 4 ’ ようとしている。そして, とれらの従事員は銭道 の全沿線に亙って分布して,一般企業が,多数の との函教は物理的定義はさておいて,公 従事員をー工場に集中しているのとは著し〈臭っ との慣性との開運について少し考えて ている。との様に錨道は慣性の非常に犬きた企業 種であるので,錨道の蓮替には, との企業の慣性 3・ t 少しでも小さく維持するために,格別の努力が 挑bれなければならたい事が肯かれる。 と L で銭 石茨を電力に置きかえるととは,石茨消費を押え て莫大君主物件費を節約し得ると同時に, 電力は費 道企業の慣性~減殺して,運営を容易にするに 生と消費が同時に行われて,所要貯茨量に封ずる は,如何なる努力が携われ得るであろうかを,考 査金は,別途の運轄に委ねるととが出来る。 動力寧の運用効率が著しく上昇するととによっ えて見?とい。 先すら問定資本を減殺するととでるるが, とれ は,必妥な設備をするための最小限の努力をする て動力車の教を減少するととが出来て,企業の慣 佳は大きく減少して来る。 ととだけでは目的は果されたい。先にも述ぺた様 運縛速度の向上によク℃増加する総路容量は, に大衆の要望に !宮 えなければならないからには, 列車翠位の士宮大と相侯って, 必要以上の改善も要求されるであろうから, いは閉塞直聞の短縮を抑制出来ることは明らか と L 側線延長の省大,或 で可能な努力は,作業官·~容の向上による輪特材料 ~,場合によっては,側線のプ部撤去をさえ考える の節減と,会費業粁に封すてる線路延長粁の比率の ζ とが出来る。 減殺であって,設備規格の低τぎはたい。f 設備数 量の減少による,時代の要求に封ずる順目撃の速度 の向上である。ヨたに,要員については,作業能率 の向上による要員数の減少は勿論であるが, とれ 動力寧運用方法の改善によって,動力車乗務員 の作業能持品するととは,列車摩位の増大と 呼臆して, ト乗務員数をった巾に減少するが出来る。 ~ ~'-I' "-1-一 とのととは鍛造従事員中の,銀道としての特殊な だけでは充分でたい。銭道従業員中の,錨道事業 性格の最も強い職種の従事員を減少するので,鋪 の特殊君主性格に, 道企業の慣性に及ぼす影響は極めて大きくなる。 直接関連する従事員と直接に関 電化による,地土電気持設の増加は, 10% 以内 連したい従事員とを明らかに分離するととによっ その事業の特性に由って,従事員の の固定査本の増加を招くのみであって,新規資本 ためにしなければたらない特殊な負婚を出来るだ に封ずる利益率は, 20% を上廻るととが明らかで け減殺して行かなげればならたlい1・ とのととは, あり, 10%~17)資本合糊日による電気従事員の増加 米関鎖遣の経皆方式に見ても明らかであろう。 は,全従業員り, ~ 3. て,銭道が, 少割合の中に消化されて,尚官余裕がある。 鍛道事業の慣性と電化 むすび 前項で,鋪道企業の慣性を減殺して,蓮童去を容 以上によって,電化の新規投下査本が,鍛道経 易にするには,如何1'i. る努力がなされ得るであろ うかについて述ぺたカち と L では,乙れ等の努力 と電化との関連性 について少し考えて見たい。 敏道が消費する石茨は,物件費中に大きな要素 をたしている上に,或る程度の貯茨量は絶望すに必 L竺“: 以内に止まれ乗務員の誠 ~'"t、 替の負婚にたらないで,鍛造経替を,逆に非常に紫 にすると言う観念的説明の概絡を述べるととが出 来たが,更に時聞が許されたたらば,私の言う公 共p常住の更に検討して係数的解明を試みたい。 要とされるので,貯炭量 l亡相営するだけの資金は 詩話Z置の御叱正を待ちっしペンを摘く。 く電気局電化保〉 常時寝ていたければたらないが,電化によって, 昭 和 19年懸止以来, より ::i -ヒーの香りの 食漫事情その他惑録件 高いものが直〈飲める のた め {中身実現出来な 食堂車の復活 というわけだ。 しかし,食積政令の かった食堂事が近〈蓮 制 さ れることになった 。 そのま式作 食堂室が約 7m,調理室が約 4.5m 出ている今日, 主主が 1 鞠出来上り 3 月 14 日東鍛横 というもので,験前の食堂寧よ P の列車の中で,せめてお茶でも悠 の引込線で展示舎が開かれた 。 とじんまりしている。 〈り欽みながら食事をしようとい こ の 食堂寧 It 昭和 15年 10 月日本 食堂定員は 6 テープルに 18 名で との食堂王立は長肢 うのがねらいであるが,主食の政 寧帯電で造られたオノ、 35形式を,富 ある 。 室内は =::<. 香も新らしし 令がとければ普のように食堂本で 士産業株式曾祉で 3 等事の字分を 非常に明る〈乗心地は上キで,開 ラシチを食〈たりナる ζ とが出来 食堂氏改造したものである。改造 王E室もせまいながらも近代的設備 るのである 3 費は一般修率突を合せて 80 高囲, を 整えている。=由ル・レンジに 5 . 第 1 聞は王援金隠道でも最も鍵形の主主しい18粁 編米電化工事 l こおりる 540米附近の断面を示したものでまb る。第2圃 憶を道の改築 l こついて 室断面限界であって,軌{際函上の高さ 4米500 l"ifii米聞の電化について,特認を得た隆道内 --c:-ある 。 この地方は全圏屈指の豪雲警寒冷地宇野であっ て,積雲誌は最大 6 米の記鍛があり,年平均 3 米前後である 。 叉多季気温は- 15°C に主義 立花文勝 し隠道内湧諺水は結氷して保線従事員に苦 痛を奥えて L 、る。なお隆道内列車煤煙の滞留 1 キ tまし fJt 時間は,祭象係件により異るが, き 現在奥湯本線のJ稽島・米海間41粁の電化工事が貧施さ 5 分乃至30分である σ 3. 準備調査 れているが,この工事が今までの一般軍化工事と泉る特 古い管業線であって,計測の基準がないので,工事着 徴は,大規模な極道の改修をともなっていることであ 手に先立って,線路中心混!J量を賓施し,工事の象量的基 る。本医間は延長僅治、41粁にすぎないが,?3.3/1000 c ス ~、su-司ー. . . 、‘"'- 準を設定した外,隠道内定断を精細且能率的に浪I]定する イツチメツグ 4 ケ所を含む〉という企図稀i 1 :見る念勾配 「司王,--、【 司、 だめE主主断面測定器を新しく考案製作して使用した。在 匿間であって,大小.20 ケ所の~遣があり, 目その延長は会 I~ r 1 1h ・)c 粁程の約20% に達する 0 ~.道改修の要旨( "i,要するに架 空電車線を新設するのに必要な筋商高を奥えることに 業線のE主主主に於ける測定に便利である 。 原理は竪平板の あり,殆んど大部分の隠道は,線路面を低下することに 一種と考えればよ L 、つ よって,この日的を遠せられるけれども, 1部の隠遣は 断面が鑓形しているために,線路低下のみ己よっては. なお痩形箇所の地質を直接調査黙検する目的を以て , E丞道側翠及ひ寄扶に地質調査孔を穿った。堅苦形した隊遣 必要な断面高を得ることができないので,p 湾扶煉瓦の改 の直上調査孔を穿つL と応一寸·ooL暴のように考え ら れ 祭を必裂とする。 特に列車運箇中における隠遣の改築lま るが,その大きさは・ 45 糎角に過ぎず,隠週金壁面の デ 本邦長初の試みであったがさいわいに· vて昭和21年11 月 イメンーなヨシに比· L; 充分小と考えられるので,思 い 切 』ーー・ 司 電化工事着手以来,玉!'I,在〈昭和23年10 月 1 日’) Iこ到るま で,総選改築総延長 462 米60のうちI 約39ば開成し, ってやっせ見た。 t 施主み結果は相蛍盈の土石の落下も あ ったが,議恕していた程危険なものではなし今後改築 概ね本施工法に到する自信もついたので,ままに讃金隆道 隠道に炭〈庭、周されて然るべきものと信じている。たど に一例をとり,隠遁改築の施工法についてその概要を述 全般的のi也質が分らない紋黙はあるが,費用も震に僅か ベ,諸賢の絢l高官干を仰ぎたい。 である。く昭和 21年 1 ケ所 1 羽O国 ) 4. 隠遁~妹の原~ 2. 環金|建遁の概要 Z援金隆道は奥初本線赤、岩・板谷間沼島起致 18粁163·米 に位置する延長 609 米60の車線隠遁である。地争力二t;4, ・ うと,松川の侵蝕谷の山腹に穿たれ完土被 りのv薄い路道l '!-』.:1 ー 前述の地質調査孔ならびに,震際改築工事を施工の結 果;i工背面を切滋げて調べた結果を綜合すると,環金 E密造におけ ~ 筋商望炊の Iht因は,l ;要するに建設蛍持の施 であって,中央部は隠道背面が地表l三出ている:一地質ぱ -.A ' 百:ぬでιっ註点、うことに蹄着する。 細分すると次 塗延長の幅烏方 3 分の 2 (土盤錐であって湧7k を伴い非常 の 3 駄になる。 i . : .•. 1 に窓い。米海方 3 分~ 1("i相蛍固いが目が多く滑り肌叉 1 地質の不良 は粘土の潜麿をはさんでいるところがあり,決して安心 側壁部分 の賓際雀厚 ~"1,設計巻厚とほど同じである 出来ない。記銭によると,明治23年の開通で 十るi電化亙市'] JI}垣内t断面 I' ll界 あって,現在迄に約50年を経過している 。 掘 さく方式は日本式でらって,一都道径を施工 し,支保工は後光梁式乙,側壁主主主共共に煉Ji. 積,標準設計各厚は 4 枚雀( 46樋〉及び 5 枚 袋く57複〉一部何?扶のところがある 。 開通後 約10年を経 C ,隠遣の聖堂獄事寄しいため,入口 より 150 米入った路, 35米閉そ縫地法により, 覆工絵巻く1問題〉及び抱き煉瓦ヱを施工して いる外, 6 その後大規模な改良工事はない。 t ・-r f 1 第1 園 • が, Z苦扶部分は竣功闘における設計~!¥. に満たぬばかりかさき目地のものがある。 第3田 裁金B主遣軍事挟改築施工一般酪 害事扶部分は元来作業困難であるが,地質 不良のために!径が沈下 し設計雀厚が成 れなかったり,白地トロを省略したもの と思われる。毅金隠遣において地質の最 も品互い,従って断固安状の特に著しい 樹 べ第 1 園) 18;ff540米附近の改築の貧績 から見ても, G裂も勿論甚しかったが, Ir ~写扶煉Jl を取~すのにツルハシのみで ~蚊カも火薬も使用して居らな L 、。 2 袈込の不良 覆工背面の裏込栗石の朕態を調べて見 ると,側陵部分は大慢に於いて草野である 、 ヵ:,軍事挟 k部になる程惑し殊に ;R端F付近 It不良で‘あ る。甚 L\, 、のは空洞になっていて,人聞が這って入れ る程度のものがある。 3 排水の不良 店主窓時煉瓦を取捜すと,煉目地に沿って薄い氷が成 長してい る のがよく分る。隠造住面の損復剥落:t,芸品季 湧穆水の氷結IW脹と徹解との繰返 '.c竺精泉主 ili3>.。 5・改築の施工法 本施工法にあっては銀製セ :/ }')ピの架設撤長tiGTf.に 火星誕使用のみは線路閉鎖工事であって,列車護軍将に支障 するがp その他の部分は官接列事選尽には関係な〈施工 される。 すなわち工事の大部分は列車還持を[在接支滋し ない。「事故を起きな L 、」これが銀本原則である。 われわれの現在採用してい之隠選管扶改築の施工法の 大要は次のとおりである。第 3 岡ア世話~!照されたいt 1 銭製セ Y トルを架設するためド 線島を点下ヤる。 2 鍛製セ Y トルを強固な基礎の上に置〈ために,側壁 下部爾側に基礎コンク P - }を打つ。 \, μケ 1 3 基礎コ :/ JI J) ートの上に銭製セ Y トルを架設し,寄 生失墜簡に堅周な土留板を張る。 4 別に本線総選と平行して,山腹から先進翠坑を湘さ 〈する 。 、、, . を;m じて行われるので,列率運軍事ダイヤを堅苦更し午前 3 時間半,午後 4 時間宇の列車閉鎖間合を設定して L 、 る。 7. 餓製セントルの般計 餓製 :セ Y トルは第 4 圃に示すよろに,毒事形鋼150 × 75 x6,5;.込背中合せiこ2 枚, H 裂に璽ね,飽甲型に熔接し て製作したもので, 1 組の重量約 600kg,債格約 1 1-車固 く昭和 22 年〉である。 鉄都 1 片,胸部 2 片計 3 片より成り, 1 片の最大量 175kg で謹搬に便した。篠手は突き合せても,腹部及び上 下函を添接して奇ールトにより組立てる。中間鰐材は 65 × 65x8 の山形鋼をセントルの腹部で連結し 1 組に 就て 8 ~ 12;;本を使用する。扶部左右 2 ケ所のツノ吠のも のは,将来切磁げの際大立土蜜を受ける滑り止山形鋼 100 × 100xl3 × 200 であって,切践げの際取附け,はじめ 銭製セシトルを隠遣に架設する時には取付けないでお〈。 標準ピ Y チは60極であるが,之は既往の貧例を診考に 5 先准導坑の ところどころから,本線隆志荏上に肉っ したのと, mヱ厚60糎の甲型勝面隠遁に於いて,主主挟コ 6 惑絡坑ヵ:本線路道上に到淫すれば,在約に努れで頂 設導坑を掃さくする。 第 4 圃銭製セ γ トル設計岡 て連絡坑を掘さ く する。 ・& ある。叉銭製セ Y トルの架設,移設,撤去は工事全期間 7 頂設導坑が貫通したならは,小区間宛銀製 セ ;/rドル を利月j して密工背閣を切儲け主主挟煉瓦を取段寸。 8 到競げ終了後,鍛製セントんを利用して~枠を組む。 9 新湾挟コング J) - }く前より高さがコゼとなる〉を打 切つ。 1 0 新湾扶コング JJ -トと支保工とのささ聞に援活栗石を 自民める 。 11 12 13 前区 間に隣接した部分を同綴にして卸瀦げ覆工ずる 連絡坑,先進導坑も同様に袈込栗石で埋戻す。 型枠及び銭製セ Y トルを撤去する。 基礎コ :/ !I P ートを寂!l!ltす。 14 線絡を復元する。 ~に扶盟主築の各項目について要駄を記述したい。 E・建築限界ι 鎗少と列車運緯ダイヤの鍵吏 工事期間中は銭製セ シ トルを架設してあるため,昭和 22年 6 月 1 日より建築限界の一時織少を行っている。絡 少寸法の最大は 150 粍,第 1 匿に於て 100 粍である。 固に潟大模型車試運停による木区間の列車動揺は, 時速60~70粁において左右動 100 粍,上下動50~60粍で 7 シグ v- r 鋲!頁部にa裂が混生するよう fJt止荷重に聖母し 作り,この中で紙作の鍛製セ Y "Jレを何週も架設してみ 安全であることを意味する。叉到援覆工の際,支保工の て,セ Y トルの設計を除討し,架設の工法を研究し亡賞 間が 1*20であるから,セ Y トル 1 本置きに支保ヱを受 地に鐙用した。 震績によると舘製セ Y トルの架設は 1 日 け,その中間 の 1 木置きに型枠く1米20問〉を組むにも便 平均12基,最高記録としては25基があ る 3 解陸移設の場 している 。 合は 1 日平均 6 基.最大10基である。 非常に山の感い場合には,セ Y ト Jレ宅ビペタに主主込む外 はなし 3 片式にしたのは,か L る場合の建増しを考慮 した L めである。現金隠沼において地質不良部分に聖母し ては,あらかじめ60糎ー30極-30樫-60樋すなわち標準 ピ Y チ 1 つ置きに1つ宛繊製セソトルを喝して架設した。 8. 線路低下 銭襲セ Y トノレを隠道内に架設するためには,土留叡の 厚さを含み,軌{際面上4米450 の高さを必要とするので, 之が篤めに行う線路の一時低下である。只この m:間は 33,/1000 の念勾配であるので,取附勾配を土 1/1000 , と じ~ ..... . . . し,*引定鍛には影響を奥えないこどtこしたt 「 L 「L-L-ー」 2 図に分けて施工し結 1 抑揚上昨合体2~0樫,第 2 次同じく 90粍の線路低下を施工した。 1 回の線路低下 量は,約70粍延長約60米で線路閉鎖工事である。取附の 関係上勾配の上側より施工し,作業訟は 5 ケ部編成く1 ヶ w線路工手 6,人夫 3)を標準とし施工法は普通の工法 によったもので,るらかじめ枕木下面まで砂f!Jを取除い ておき,枕木と枕木との間にある砂利を 1 回6低 Fiまだ け簸出し,枕木をずらして落し込み, l積弐之を寵返すら である 。 鍛製セゾトルの架設工法はつぎのとおりである。 1 器i金陰湿入口〈勾配の下側 J に通芸員鎖録極安定付本線 分肢を設ける 。 2 91式貨車塁率を利用して銀製セ Y トル架設作業翠率 を作る 。 之に 2 通りあって 1 つは鍍製セ Y トルをほせ て現場に運搬するものであり, 1 つは建込ん だ銭裂セ シトルと,隠遺書写挟壁面との聞の土留板張を す る作業 軍事である。 3 作業墾11!1土何れも動力車によって推進せしめる 。 動 力率( 16巡~8滋(80~90Hめのガ )} 'I ン機関率叉は軌 道紫引率であっナ,ゲージ l 主本線用である 3 これらは 列車通過時は本線分岐叉l主板谷騨構内に待遊する 。 4 列車通過後司勾却の上側より,縮少限界測定率,織 製セ キ;y担架設E証言E,動力事〈動力車を常に勾聞の下 側に位置せじめるめは事故防止のためでーある〉の!|慣で, 本線路:同こ溢出すβ。 5 ....._ 隠道大口本線路直上に銭製セ ν トノレ積込二叉が作っ てあって,銀製セントルを組立てたま .I.., 1 基宛吊り 上げて脚部を前方にして,作業用蓬専の馬型に !i,X せる。 セユ〆トルの脚部は金具で事 i掛けてロープで吊ってお〈 6 動力事を定徽濯で推進させ,現場に運搬する。組立 てたセ Y トルは既設のセ Y トルを潜る事は出来ないか ら積込場所から見七,最も遠い架設位~:から架設し てゆく.ι .I: i ( ~ 7 架設位置に到話すると,脚部のロープを緩めつ L , 徐々に盗事を前進さ『:11-て脚が基礎コ :/ !l'l - ト上の定 位置につくと,セシ J '·レの頂部を入力で引き起して, 中間繋材を取付ける;ー基礎コ :/ tllJ - 干のセ Y トル脚 . sa厳製セント/[;基礎コンクリート 線路低下後,側I]墜下部商側に抜掘で,小区間宛基礎コ :/!l • '!J - トを施工する。断面積は約 0.2 .zp:米である。銀 製セ Y トルの脚部の載るところは,面が傾斜していて, 水平反カに艶抗せしめる。 線路中心側の水平部分は水準 高を照査する基準となる。基礎コ Y グ日戸トは工事実或 後( t. 取殻すもので,非常に賞湾のように見えるが, 「 銀製 ' r I[ー セ Y トルの沈下及び移動を防ぐためには, ある 。 底のすわるどーごろには,あらかじめ 3 糎厚板がしいて あって,パ_- ,レによるセ Y トル脚底の小移動に便する。 8 縮少限界測定率で各店主の鈴裕寸法を測定し,支陸軍な くは架設を終 fする, 9 セ Y トルを解mr:事殺する場合は,建込ん であるセゾ トルの左右何れかゐ族手をはずして,斜めに撮って作 業用蜜車にのせると, j建込んであるセ Y トルの中を自 由に通過出来る。この場合の馬型は小さいものと交換 しセントル接手のはずす仮I]とは反響せの方に固定して おぐ架設ずる時は,はずした脚をまず{Ill]墜に立てかけ, 頭をーづけてゐる片方のセント凡を起し,接手を組んで みら後( t.新設石場合と同様である。 IQ l,' 架設 . i:;た七シトルと改築すべき隆道笥挟壁画聞との 土寵板l士二震とする。一つは壁面に直接土沼板を施工 10. 鍛製セントル架設 列車運仰中に於けるレールセシトルや銭製セ ν トルの しパッキングによってセ Y トルに荷重を停蓬せしめ 架設は別に診しいことではなく既往においても質例があ るもの℃,』つ( i: セ Y ト Jレの建造中心側突縁聞の板張 で~る。後者l主,改築弱肉けの際,くずその他方:本線 る 。 例え, f_.. 主主坂山路遣における v-1レセシトルによる 路上に落下しないための防護である。 建込補強,山陰線今滞隠遣の鍛製セ Y トルによる補強に, その賓例を見ることが出来る。 架設に袈する人員は職員人夫約15名〈丙 5 名は板張〉 であゐヵ:,線路閉鎖工事であるのと,動力車の温樽{土省 襲まが非常に多いのでく重賞金隠道においては 471 基,外に 直営施行でもあるため省職員 7 名を要する。架設 1 基蛍歩 掛りは組立架設 0.8 人,板張 0.8 人,計 1.6 人,ガソ M : / 涜用 277 基〉限られた閉鎖間合と,限られた工期におい 釣 7 立である。セゾトルl主第 4 園の設計聞から見ても明 Tこ r われわれの場合は,極遺跡函が具るのと,架設基 て架設能率を如何にして高めるかということ L ,ヨ歪んだ らかなように,細長比極めて大なるため,僅かの製作誤 隠遣の中を如何にして運搬するかということが悩みの種 差でも累積するので,脚の開きが設計と不同のものが多 であった。このことは,ひいては銭製セントルの設計に く,甚しいものは10糎のものがゐった3 最初この誤差は も影響することであって , これが ため,工事着手前米湾 土 10~ として機査していたが,とても難しいので,現在 民構内に,箆形した.際の~遺跡面と同一寸法の模型を は土 50絡で抑えている。その理由( i 比妓的訪鼠に架設の 8 . . . 際修正できるためで~る。 , 11. 先進織坑 ・ 際施工の結果{土,綬地普簡の中でも最悪の部分('1 ,施符 中機が沈下し,内槍梁と新覆工背面聞の園面上のグ P ヤ 先進溜坑と本線極道との心身距離は15米とした。これ .ラシス約 80 纏が殆んど絵裕がな〈なってしまった事貨 は地質を見るためには本隠道に出来るだけ接近した方が (80糎沈下した意味ではない〉から見ても普通隠遣と異 よし断面のプロポーシヨシから云つでも,もっと活附 なり,一度山を弛めたことのある部分の改築には今まで けられると考えられるが,逢坂山陰遣で複線にする際, の通念と考え方を~える必要があり,そう L 、う意味に於 心々 30!lfi:で‘砲裂を生じた例等に鑓み, 15米としたもので いて, Z認金隠道で採用した加背('1,軌間60極に重苦して最 ある。 小限度ではないかと思料される 3 力日背はさきトロを倒して盈率を通過せしめるに足る隠 2 米"o と,繁に縫地矢板が打込める高さ 2 米10 をとった。 14. 切繍[-f及び覆ヱ 先に扶改築施工法のやまの字分{主主革製セ ν トルにある 勾配l土手押の関係から 1/80~1/100 とした。軌聞は60糧 としたが46糧の方がよいのではないかと考えちれる。加 ことを述べたが,後字分はこの切績げ及び覆工をどうし てやるかど円ごとである。現在環金総遣でやっている 方法は,隠芭改築顧問曾自民で確定したものに,若干の現 背と待って将来に残された面白い問題でまb る。 駆使級の線歎を複線にしてはどうか与いう積論もあっ たが,先進稽坑の掘進を念ぐのと,狭量定築f)準行主程度が 場修正を加えたものであって,ほぼ標準工法となってい 卸磁げ施工'i.コ順序を第 5 園によって説明す之。 1 した今日でも,まだ袋線の利用を必要する程度に到って いないが, しかし全然強期しない目的に使用して非常に 便利であった。と L 、うのは,多季E宝望室の候に施工される 湾扶コン夕日ート塊積のプロツグや,白地用の砂を,こ の袋線に一時牧容することによって凍結を防いだのであ る。 先進議坑は最初手掘,後に機彼設備が完備して署員被凋 に移っているが,山が思いからほ J手掘ー と考えて差支え ない。 1 日最大進行 2 米20 (4 交代〉平均しセ 90糧〈休 日を除〈〉殆んど縫地普詣でらる。立米蛍歩掛りは約2 ~4 人である。昭和22年 6 月 1 日より荒季11 月 9 日に完 12. 這絡坑 一連絡坑の改築受持延長を約50米として設計したa 加 は 60° とし土方ポイ Y トを設けた or 長泉材料の搬本民 唱 かすむと, 1 の桁を入れるう 桁が入ると,槍と l の桁との間に内梁をかL 、,漕坑 土卒の下方に掘り残した部分を少し宛抜掘して, 1 の 桁に{段位を立て,こiの仮住で 1 の桁全部が受けられる ようになっτ から, 2 の桁前面を締麗に掘さくして, l の芦Lの掘さ〈を了する。 2 2 の丸そ摘さくする。 1 の桁から 2 の桁に渡す縫地 闘しを 1 本入れては矢板を打込みこれを繰返すこと前 と同僚である。 3 2 の丸迄の揺さ〈がすむと, 3 の桁にいきなり下ら ないで,頂設導坑の底部ずなはち挑頂部の蛮煉瓦を取 成 Lている。 " 切鏡げ掘さてくdか L る前に卸積げ箇所の終端にお旬、 て, 1 の桁をスれる位置を,頂設港坑土卒の縫地矢板 にill~ り出し,それより上に打込んである矢板を l 間だ け切り破り,権から 1 の桁に掛ける縫地鱒しが一本主 うやく入る位に摘さくする。指おき〈が終るとその碍し を槍に掛け渡して,矢板を打込んでゆく。矢板打が 1 聞く 1 米80 )出来土ると,前同様に導坑の矢板をtまい て拐~ · くしては,縫地鱒しを槍から掛け渡して又矢板 を打込む。こ汁L.を繰返して桁 1 本分の延長だけ掘さく ” I便するためと,立i辰な軍事事基く構造が複維な意味ではな ぷ' I l I, v L つを設計する自信がなかった L めであるが,将来( t 何 とかして直角に謹絡した L 、ものである。 13. 頂設穆坑 改築をしようとごする箆断はもともと地質が不良である 覆工背面の地山は魔女地ではなく一度(t弛めている。た r隠道建設後,年歎を宮過するうちに地山の弛みが落着 いて,一際の2f".衡妖態に主主しているものと思われるか ら頂設準坑の加背{主出来るだけ小さ〈ずるのが理想で ある。たほ頂設導坑の力日背の大きさは覆工背面の切績断 面積に著しい影響を輿える。同一の理由によって切擁断 面積も出来るだけ小さいことが望ましい。適鴬な力日背と y して,忍i金隠遣においては隠 2 米 10,喜夫さを l 米80 と定 めたく無普諮直間は幅高さ共 1 米80 )。この加背をなお小 さくしてはどうかといち意見もあるかも知れないが,. 鼓して,銀製セゾトルの頭を闘し〈この時銀製セゾト ル建込時の煉瓦墜面の土留板(t 切磁られる〉,隆遣の 延長方向に11'&土.を入れ lm合掌で携をこれに俄受け すー る。この際 2 の滑から織に,事前に叉は事後に補湿 り頃梁ぞかぜじ7櫓牲を外じ,櫓の荷震を鎗製セゾト ルに停淫モ-・しめる「。 4 l1定住がとれると悠煉瓦取鼓が始まる。 1 の桁綴柱の 根元附近まご奮主主~煉瓦を取捜すと,セソトノレ 1 基お きに大立土蓋の滑り止めアングル(第 5 圃織製セント ル爾肩のツノ炊のもの〉を取付ける。この滑り攻めア Y グルを利用して犬立土警を毅き,大立を建込む。 5 正しく大立が建ちならぷと,逆合掌及びその土.,'t lii外して,爾後の作業の足掛をよくするために,大立 土蓋間のセ Y トル上部に板を毅〈。 6 隠{立方向に駁佼がすむと, 1 の後光ゥ:入れられる。 衣に L の桁限柱を外し煉瓦を鼓して 2 の後光を入れる 7 2 の桁限肢はそのま L にして,煉瓦を設しながら 3 の丸の摘さ〈をはじめる。掘さくがすむと 3 の桁を入 れ, 2 の桁との聞に内梁を飼ろ。この時 2 の桁の綴桂 を外す。 8 3 の後光は 4 丸の掴さくをLしながら入れる。 3 の椿 の下端を掘さくするからやはり俵践で俄受しておく ことは前と廃りはなL 、。たピ 3 の格までは長物を使用 出来るが 4 の術以下は長物を入れることができないの 9 たものである。組立式のもので,セ:/ l ュ M5 園切讃施工 JI質序圃 也、 ルに回定したものではな(, tこピ載せて ゐるだけであるから,覆工作業中,横櫛 の肩までうち上るとき,側医によって天 ~ 櫛が上方に押し上げられる傾向があるの で,ヌ櫛と繍櫛の穏手には, 1 の桁附近 から切梁をかつてこれを防いだ。 :fl工はコ ν JI JJ ート塊積と場所打 ::z : / J IJF トとの二種類ある。塊積を利用し たのは多季聞と量生も改築を績行しなけれ ばならないため,寒冷な気象に聖母抗して, @ 重量中施工を容易ならしめるためと,先進 樽坑の中には,坑口附廷に場所打コング JJ -トを施工するためのフ.ラ Y トを設備 する充分な量産積のない場所があるためで あった。 :l:/J/JJ -トプロ v JI は 15糧× 23纏 x30纏の大きさで,奥羽本線庭坂及び陸 . 連3西線滑川で打抜畿により製作した。 28 日耐盤強度を毎卒方纏 150 庖とし, 7.k セ ⑤ メシト比45% の硬綴コシグ日ートで,間 合設計(t.鍛造技術研究所の御指穫によっ た。現場塊績は 2 枚宇巻( 65極〉と 3 枚 雀く73極〉で,支保ヱの盛替には繁で~ るが,目地モルタルをプロ v JI の合端に 充分行き渡らせることは,官会程監督を般 にしなけれ難し〈,かつ費用の黙からみ ても,場所打コ Y ク E ートに比し不経済 で, .縫桁とし,従って掘さくも字分宛やって桁を半分 宛完成してゆく。叉 3 の桁までは縫地方:必要だが, 4 の桁l主掛板でよ L 、。 4 の桁を入れたら, 3 の桁から内 梁をかう。 9 4 の桁が入って 5 の丸の掘さくがはじめられると, セン干ルから 4 の桁に切梁を入れる。 4 の丸までの掘 さ〈では屑は一回で容易に大立士翌聞の踊り均!こ跳ね 上げることができるが, 5 の丸の掘さ I ( " : Q ( t .;跳ね上 げは仲々容易でなし、。なお 5 の桁は標準閣 ?では入って いるが, '.fl際はその必要の為ることはすくなく, 4 の 桁を(段ポースで受けておけばヲセ分である 3 である。 場所打= ν グ D ートはやはり 28 日耐摩強度を毎平方極 150庖を目安とし,水セメシト比を45.% として, メ〆プ C陪グ D 四ト 1昇格セメ ν ト使用量制kg )で為る。 7k密性2つよいコ YP了ートを打つためには裏幕板の使用 を必須と考えるが,今までのところそこまではやらず, 切1賓げ掘さくにおいては,火変l主出来るだけ{;E用しな たど天端附近は設計よりも約 5 糧絵分に打込み,扶脊部 いのが原則であるが,煉瓦取里えしには止むな〈火染者「使 騒 2 米50聞を凹凸.な〈防護セルタルを塗布した3 なお後 用した。中郡jから 5 の丸の煉瓦寂留しまで 2~a 回,爆 日所要に感じ ζ モルタル注入をなす目的で,覆工時扶頂 磁孔の間爾は 60~80 糎,孔事T 3G 密 接書記塁 I~ 45 .~ の 字分が標準であった。 覆ヱ終了後,支保工と新覆工脊面との間にある昼間を 覆工は切揚げ終了後,直ちに型枠を建込む。 銀製セ γ ユ〆干の標準ピッチは 60 極であって,支保工{主 1 米 20 間で 2うるから,銀製セン干ルの一つ置きに,セ:/ 中心に 2 米60米置きに注入用の孔を作っておいた。 rii- を 利用して 1 米20 間の型枠を組むことができる。銭製セ Y 栗石く切蹟げ匿聞の聞及ひ煉瓦を使用する〉により損充 し,池山の荷を覆ヱに均一に掛けさせるようにする 。 回讃げ及び礎工のさいには, 銭製セ Y トルに最も大き な荷重がか L るのであるが,銭製セントル頂部の援度は, トルを蚤梁と考えた組立誌のもので,背面から作業をす 最も山の惑い箇所について,切磁げ開始から覆ヱの終了 る関係で,せめ猫を使用せず,全部上木を載せる 。 天櫛 するまでを賞測した結果(t., 12粍~16粍であったコ 多季 と横櫛は厚さ 10 糧,長さ 2 米もの L 松盤から作り上げ この匿間を通過する草禰上の積雲が,わずかではらった 1 0 . . . 、. 古:鋭い落されるのが見られた貧績からみても,首肯出来 見積閣総であることいかつ営業線における仕事で列車 頂の集中荷電 1 トンに針し0.5粍でらる。 運鱒の保全上,確it を矧さなければならないので,着手 切競げ及び覆工{主昭和22年10 月 13 日より若手,寒中も 鎗初はプラ Y トの設備のみを除き全部直後工事とし,作 作業を綴行して現在に到っている。一直問く3米€0)に憂 業の慣熟するにつれて標準作業量確定のうえは,遂衣部 する所要日 ft(土,最小 6 日:最大30 日,最も地質の惑かっ 分請負によって慮恕した。なお物侵害遺勤者しい時代であ た18粁540米附廷では19 日(卸繍げ掘さく 16 日,型枠組 るので四今期毎に工事セ分割した。 立 1 日,覆ヱ 2 臼〉古はって L 、る。標準は10 日とみれば 17. むす よいが,最近は努務者が作業に慣熟した L めに,一医間 昭和122年度の工事費を調べてみると,改築延長 1 米蛍 7~8 日で仕上げている。雀厚 65 糎を例にとると,卸 約14蔦園であって,~道を新しく掘る場合の延長1米5蔦 園に比し, 2 倍強である。勿論昭和32年度においては設 米, 跡主箆栗石断面積 8.7 平米であ 備費を充分償却 して I.• なL 、から,この数字をそのま L 探 って,歩掛りの寅績を示すと,-~rn費げ掘さ〈〈煉瓦取扱 用することにはすこし無理がある。今新物僚く昭和23年 覆工鎖国税 5.92f>米, 場所打湾挨コンク. J )F ト立米蛍 3.1 人,主管扶コユノ p . Jト塊積立米醤 4.1 人,跡埋栗石立米蛍 0.7 人である。 15. コ ンクリート覆エの寒中錨行 繭米聞の電化工事は実成の期日を抑えられているため 護金隠遣では,冬季聞と蜂も改築作業を強行した。この ため毅金隆道及び之に附宇野ずるプラント全般にわ元り, 大規模な雲覆を作り,積雲中も作業に支障なからしめた のであるが,最も現場蛍事者の頭を悩ました問題はヨン ! !J )F トの築中施工であった。 寒中施工の方法としては,常識的に骨材及び混合水の 2日熱と, コ Y ! !P ートの運搬,立立ぴに打設した ::I:/!! J ) ...の養生に封する施工法に節するが,従来普及されて いる種々の方法を踏襲した外,特に環金極道で新しく試 みた 2 つの方法について時、述した L 、 その第一は電気風呂養生とでも名付ける方法で,軍事扶 ::i:/J!JJ-t と銭製セントルとの間のささ聞く恰度人聞が 遭って入れるぐらいのささ房となっている〉に 30拠角の水 槽を入れ,之にlKVA の俸朕電熱器を挿入し同 議鰭 ., び 鏡げ掘さく断面積は 9.2卒米,蛮煉瓦取鼓し断面積4.6lf' 1 歩合む〉立米蛍 3.2人,型枠建込撤去,立米蛍0.9 人, ー 列車運鱒中の遣の改築は本邦最初の特殊工法であって る量生値である。参考迄に銭袈セント?レの設計援度は,扶 生をやることにより,打設したヨン夕日 ’ - •t の温度を50 1 ‘ < l '令』, ~10°己〈坑外気温-4°c)に保った方法である 4 しかしヨ 7月〉で大まかな計算をすると,隠遣を新しく掘る場合 延長 1 米軍吉 lOl {R; 闘に針し,改築する場合は 20 z事国と 思われる。換言すれば,極端な議論をすると,ある隠遣が あって, iザ津以上を改築する必要がある場合は,新ら しく隠遣を掘った方が得策だということになる。しかし これはあくまで繕端な駁論であって,新しく隠遣を掘る 場合は沼常 Jレ ー ト~更を件うから,現地の地理的機件を 考えエ,発 'J'l. ,資材,工期その他の国について充分な比 較検討が加えられなければならぬ。 Z援金隠遣の改築に際 してお! 勿論こ'; の織討をなし現地の地理的燦件から, 改築を決定したものである。計室長I初・ヱ布費も新し〈 隠遣を掘る場合のも5 倍を要するとレうので,随分議論 されたむりである。今後に残された問題は,路道ヲ花~施 設の復奮のー訟として起ってくる E建造の改築に裂すして, いかにして経済的にこれをやるかということである。こ のことについて私見をこ,:司付記してこの1請をむすびた L 、。 イ 経済速度を輿えること。 ロ 設備を小恩位にすること。 ハ改築施工法の機討。 j ¥ . l " 'l : . t菱製センー トルその他諸機器の流用。 : /! ! J) ートを間接的にi昆める方法は,熱損失の里占から考 邸ち工事には経済的な速度があり,工期を抑えられた えて極めて不経済であって,打って ::I:/!! J) ート自身を ため米蛍りの金額が 3 箆固にもなった。工事の設備は小 iiめる直接的方法に知かないのである。 第二の方法は,この直接的方法に相蛍ずるもので,所 謂電気養生である。これはコ ::/ ! !J) ートに琶涜を通ずる ことによって得られるジュール黙を,そのま L 膝用した 恩位にすべき <:, コ Y プ νy サ戸の .l'i!位も lOOHP はj盛 大ではなレかと恩われる。叉工事用居住施設も機動性あ る工事涯を考えべきである。 施工法に於いても 1’-6”ゲ F ジ採用によ・る穏坑加背の 8 番銭線く亜鉛鍍〉を盟周 縮少や,枕木の流用が考えられる。諸機器の涜用につい 方向70糧おきに l;!l1.込み,この 8 番線を極捧として一本お ては,銭~セ y トルをとっても 1 基の債絡は 1 蕊固であ もので上木より 5 糎離れて, きに態相lOOV に並列に結線し, 48時間通電く最大電流60 るから,標準ピッチ 90 糎として,米嘗り約 2~露国が改築 アシペヤ〉して著書生を終るのである。コン !! E ートはス 工事費の中に含まれているわけで,これらの改築用の諮 ランプ 3 糎の振動打ちで,養生中の温度はコ ν ク F ート 機器を涜用する事により改築工事費( '1 相常切下げること の内部において 25°c,脊面において 20°cであった。 が出来る。 16 工事錨行方式 く新鍛米海ヱ事務) 1 1 P a i to fl l c h i 」 v 」 m 」 n ( I /F u r a r Eo fO p p o r r u n i t ' I 米国鎗型車技術界に於ける大量な の解結に振り向げられ,く1948年で 創立50遇年を迎えに 存在, AREA (米関餓豊富技術者 は約 8,000 弗〉軌傑蟻カ,軌道層重 AREA の特色と業積 協曾〉は今年50遁年に際合ずる@ 力等協舎の古典に局する研究と同 様有益な成果を母げて来た事は法 で,恒例によりシカゴに於て 3 月 :'@:ナペきであろう。たとえば殺裂 15 日から 3 日間に亙って虚大な統 典を粂ねた年次総曾を開催すると 2・ 活動方式 AREA の協曾 に図る軌僚授損の原因の除去につ いては製造業者の援助も隣〈求 ((> 健えられている。近着。 Railway 活動は殆んどすべて軌逝,軌保, Agel主によると,祝典のスロ自主f 建築等20徐に分科された常置委員 て,製作過程を改良し, E宣損事故を ν は「輝やける渇去の成果と未来 舎を遁じて行はれて来て居り, E再 大いに減少せしめる一方 Sperry への希望 J と宵号ので,線曾は 30 究題目は主とじて各委員..の具申 式軌後探傷車を考案して際〈之を 告主の講演,報告から,共同開催の に基いて理事曾が指定ナる ζ とに 現地に R信用し,望E損箇所の事前置置 NRAA (金厨銭滋製造業者協合〉 見に成功してゐる例等はとの良い 『 Y 例であろう。 による製品出陳, a践道褒注11!. を物 F司ザ 語る潟民主主料艮など多彩な行事を| 約束されている。 4 Y/ 今後の動向 r『 E ζ れは時代が 滋むにヲれて本邦の繊誕生も直面ナ ζ の協舎の動向 る可能性の多い問題であるが,自院 については我が J REA く日本鎗 のものを捨て常に最新の抱活版と 選綱の完成飽和理占に近付〈と共に 色 h の示唆を得ているわけである しで刻用出来る様になってゐる。〉 米国の鍛退曾祉は何れも,銀行の が, そしてとの年鑑は,際〈米圏内の 由民主主経管支配〈之は勿論1900年初 に出 各織逝で活用され,建設,保守技 頭より場長しつ L ある傾向である ていた好記事によって,その特色 術者の聖典と・ きえ云われている .も 自〉と最近に至って自動車検皇室と 遊技術協合 J でも深い関心を寄せ E の機合に陣年 8 月 5 自の E n g i n e e r i n gNewsRecord とも曾ろペき勲や業務の内容を紹 己 の~,;~;岡 本邦と米甲子問では, の競争 ti抑えられて開褒時代の魅 介してみたいと思う。 経沸的!= .も技術的にも~~:長選の m 力を失いつ L あると曾えよう。特 織もD 上に於いても大なる相注があ に若い技術者にとって餓皇室は何等 論者は協合活動の方式と曾員制 r . " " Ii: との極端な制限から推して AR るが,上から雛祭される様に,協 向上心を刺戟するものを持ち合わ EA を「趨保守的」な聞盟主喜平し 舎の研究活動が技術の '.It施菌と密 せな〈なって来た。と云う ζ とは ているが之が同協舎の業績の上に 接に, しかも重量予の滋しい合社分 AREA にとっても重大な彰響が も,或る時は長所として,或いは 立の歎態のもとにも拘らず統一さ ある向感で,現在の中堅合員の後 短lW として現われて来たと主は法 れた方法:で蓮給せられ,年鑑が直 継者に主主主的な,餓遊技術に一生 目ナ〈きであろう。 ちに現場事韓民の指針とし丈活用さ L 1 " " ' ~ I を{漬ける有能な人材乃欽除とま苦う ー、~?-・・z 結果をもたらす傾向にあるらし 1 . 曾員制度経〈最近までA ,、4’ーー_, い。しかし幸い,最近に~って曲院 REA の合員は般草野に鍛造の Z且聡 異に制限されて来て居札との事 いに皐ぷ〈き目占があるのではある 選経営者側も叉 AREA もとの事 が同協舎を餓主主の御周囲鐙化した まいか。 貨を認識し,何等かの主主後策を行 一方, a院選技術者が協合活動の鍔 3 . 組織と業繍 AREA は元 わんとしてゐる様である。即ち, に相蛍の時間をきいて昔前(乙とを *濁立の協舎でるったが,尖の後 AREA は餓主主の若い技術者の中 許宅れ,且つ叉協舎の生み出した 米国織選協合く AAR )に併合せ で,委員合活動に献身出来る有能 穏荷の技術標準を鍛皇室側が資〈ー られ今ではその技術部と云うとと な人を探して居り,且つ研究活動 般に規程として受け入れると云う になってゐる。この AAR が最近 の範扇を更に綴げて新しいヱ毒事材 結果を君事いた。但し, の AREA の膨大な研究活動の費 料や従来の慣習に捉れない織選簿 ζ の制 ltf:ilt 外部有識者の協力を拒んだ ζ とは 用を賄って居る。く1938年の 78,000 記査の導入等に多〈の期待を持たれ 協合活動長年の歴史の上で非常に 弗に重苦し, 1948~ は 292,000 弗〉 る様になった事は一つの大きな股 大きなマイ ~;;<:. になった毒事は事貧 験前よりの傾向として,とれらの 皮であるとも云えよう。 であろう。 費用が協舎の醤函ナる斬新な問題 1 2 4・ 4・ 新型ロータリー雲掻車キ 620 形式について 高 1. ー総 回 隆 雄 製溢禽舷に製作の指令があった。そこで之を機曾に従来 多季に於ける鍛道線路の除雲に望まして各種の雲掻車が あるが, Eまの深い場合には鋤で雲を押除けて行〈ラ Y セ のものも既に非常に改良され優秀な主主飽を有しているが 先に記した一般蒸気機関率との関連性を今一歩進めて, J\, 式雲掻率で‘は間に合はなくて,プロペラ式の沼根寧を 機関藍や工後部に於ける保守,修繕に最・も便利な擦にし 廻鱒させて雲を線路より主主か遠方に投げ飛ばして行くロ 更にそ村以外の務しい構想例へば最近における設計製作 ー夕日 F 式雲掻寧が唯一無二の強力な除雪機関となるの 授術の進歩機器及その配置の妙味をとり入れ,設計製作 を行った結果昭和23年の年末に之が竣工を見る様になっ た日l 新 1llJ 電気〈第 2 圃〉内燃機等方出吟 叉自己にて走行出来るものもあり,出 来ないものもある。蒸気を原動機とす るものにも第 1 園の犠な箆型の舶用機 関類似のものを備えたものもあるが, 各図共第 3 砲の様に機際草式の織で出 来た蒸気によって機厩寧式の蒸気機関 を選問し之によって羽根亭を廻回する 燃にし向自カによって走行出来ないの が普通である。 この様に機関車式の絡や蒸気機関を 使用することがロータ)) - 雲掻率に針 して最適か否かはにわかに論断しにく ・量 いが,や L もすると遁負荷を強られる 揚合が多しこの種の機関がよくこれ に際じられることとこの雲掻王手の保守 や修絡を封書蛍ずる都門は一般に,蒸気 ー 馴れていて扱い易いからよしんば多少 の依駐はあっても敢て庚〈録用されて 居ると恩われる。 ①的自砕積切 扱て我留で使用してゐるロ四タ)) - 口| ①待合·,J¥.謡1fJ w援事も全くこの流儀のものであって ①中葉 巌初大正13年頃米商から職入されて以 ④ '.'.t9~9・脚輸 現在,その威力が絶大であるので,その 後間もなく除入品を見本として之に近 似のものを運総省の工機部で製作し ⑤ Z含 ω話盟 ⑤問主 ⑦ 蒲却 / その際不具合な個庭や我図の使用朕況 に適路しない援な個~は種々改良して 鍔常に扱ひ易くなった。本年に至って 第4圃 初めて之が民間の車鞠曾祉である汽車 13 箆 5 圃新型ロ四夕日間雲癒率キ 620 1. 従来のロー夕日ー雲怒率は芝を織成じぞ仁、る務部分 2. 運潤操縦装置を傾力現場の要求に添( 'j: しめ る 段にし 品は既存の蒸気機関車と構造作用に於てこそ同じである た。例へIf~ 俣1iI の回開遠 [ft又は図誇方向を操作する楓 , が,直接の寸法上では何等関連がなかったので之を筑存 闘士は従来は雲蜜率の遂行方向に望号 し て後向きにならな の蒸気機関率と金〈共通の部品を使用する様にして?, ー 耳支 援並に保守,修繕に便ならしめた。!W ち継{主 C5~,機制 新裂のものは進行方向に向ったま L 邸ち絡を背にして加 ロー- 附嵐の 8-ZOB 淡水率用のもの,炭水車( t.C58附.ljJ) 8- z o c炭水車を使用するなど蒸気機鴻事と密綾な関必性を ー』- にしたので初恨事の図筒方向を鑓更するのがー}吾容易且 つ迅速に出来る様になった。 3. 除雪効果を一層増大する様にした。抑 k~~率で凌 保たしめた。之等以外のものは従来のロー夕日ー雲滋 げ飛ばす雲は最に於ては勿論多量なるが望ましいが, N'. 車〈キ 600形式〉と極力共通にした。 第 1 表 飛ばす距離に於ては或 キ 600 とキ 620 との主要数値比較表 キ 6 項目 シ日シグ直径 X 行程 cm I 使用底力 kg/m到 火格子面積 会得熱面積 過熱傭熱面積 金蒸愛停熱面積 m2 m2 m2 m2 煙空手 ?At 登停熱荷積 火室恭音量侮書書面積 アーチ~n軍事主体熱荷積 ~直径f 第 一荷重胸内径) m2 m宮 m2 mm 20 〈炭水車) mm 而して距離の問題は主 45x2 9 2 0x1 2 6 1 2 7x2 9 2 0x1 2 た。創ち掻込む雲の涯 5lx2900~71 130x2900ラ2 2 車輪直径く~掻耳I) m m 2印0 9 860 860 回.8 5 9 . 1 9 . 7 として国側する羽根車 1 . 0 2 1 . 0 7 1 . 7 2 0 . 9 4 0 . 9 1 1 . 0 3 2 5 0 0 9 860 940 8 9 7 5ラ2803x4010(巾は車{与をとる〉 19105x2847ラ3980 1 1 . 1 8 2 0 . 0 1 7 . 0 ~シク容 :fi1: m3 0. 67 8000 1 2 0 0 0 燃料積獄. :!置 kg l 1 . 0 5 4150 3970 青監禁後最 kg'/h I 1 . 2 1 0 . 0 6 3 4 5 0 . 0 7 6 5 5 " ' 9 ンダ容積 m3 I 14400 1 . 1 9 1 7 1 5 0 ピ Z トンカ kg 1 . 1 2 560 出力 hp 500 1 . 3 5 2 1 . 8 3 5 傘 荷 車比 煩室 ー 容積 m3 0. お4 1 . 6 8 8 0 . 3 3 4 6 5 . 9 4 0 6 4 . 1 2 0 雲掻耳E Z室長〈窪盤) kg グ く主主車) kg 6 2 . 0 0 0 6 1 . 7 6 0 4 4 . 6 9 0 4 9 . 0 0 0 炭水車重 fi'(( 主E整) kg グ 〈空車) kg 1 6 . 6 9 0 2 0 . 0 0 0 1 0 . 6 3 0 1 1 3 . 1 2 0 ~掻耳!"&..炭水車重党f 運聖~)kg I 1 7 8 . 6 9 0 U く ~1わkg ! 8 1 . 7 6 0 最大長× * rti × お rrm す必要はわ、のである 羽根車の深さを大にし mm Z関根数 る程度以上遠方に飛ば 上t 1 2 9 2 mm Z関根率直径 mm oo * 380ラ558 1 3 2 . 1 8 2 . 1 1 3 . 3 d、煩管く直径×長 × 薮) × グ × 11 ) キ 6 400ラ610 1 4 2 . 1 5 8 7 . 6 2 2 . 9 6 4 . 7 5 3 . 8 1 0 . 0 0 . 9 1 3 3 2 大煙管く か グ . , 滋弁テコも逝輔ち ::;z .も操作出来る。殊に迦問穏を動力式 _ _ _ ,i_r の周速度が関遁するの である。 今回新製のも のは初根率の常周囲軍尊 重史は従来と問機にして を増大したのである 。 幸ひ前記の知〈闘主主 に機関出力共に従来の キ 600 形よりも大にな ったので掻込む雲の が増大しても回開数が 低下する様なことはな いのである。 以上の方針の ‘F に得 . た新形ロー夕日開雲掻 寧の主要寸法は第 1 衰 の知〈で従来のものと 相蛍に異るので従来の キ 600 に還すしキ 620 と 形式も改められた 。 本キ 614 の重主催 を 示す 1 4 . 第 1 署員には従来のキ ・ー . . 600 形とを並べ掲げて比較に使にした。叉外形は第 3 圃 の遜りである。 蒸気段踊翠ρ汽笛との混同も詮け得られる様にした。 2 •·'li;r.1 枠 女に各部の橋治に就いて少し〈詳述しよう。 2. 各部 1 織〈第 3 図参照〉 臨本鍾は先に記した滋に C58形機関車のものと同形で (1)と後部の踏の火室部分を包括する後鋳物(2)並にこ たど継胴部の長さのみを 1E80mm 短縮した。この結果 の二つの大形鋳物の問を 1188mm の間3請を以て給付け 工機部並に機関区は健に関しては C58 と金〈同じ修繕濠 る工形に形付〈られた中梁く3 )で構成されている。前後 備品を準備すればよいことになる。績の取扱も登く同援 繭鋳物の聞にはシ P Y ダ取付鋳物件 J 鎗塞く5)等が積拘 であって従来のキ 600 の儲は狭火室の織であるが今度の ものはE聖火室で投茨にも容易であり,叉,織の若草宣重量も 4150kg/h となって従来の 3970kg/h に比し約 5 96増加 ' へとなり且つグラ :/ !l 執及弱音主事軸用の各軸受をー慢に 鑓迭し更に歯耳Z符をも象ねて豪枠前部を形付くる前諸物 を象ねて中梁に取付けられ,更にこの中梁の爾倶|!には 250mm の潟形鋼が側梁く6 ) として前後を遜じて各棟拘 で中梁と給付けられて,こ L に!{I盛蓋枠を形成する。 となっている。温熱停熱面積の著しい増大は綴効率の増 従来のものは第 4 圃(d)に示す様に一般客貨車の蓋枠 大を意味するこ与にもなる。煙室容積も従来のものに比 と同様中梁も仮I]梁と共に前後の嬬梁を通じて一直線にな し約 69% 増加したので通風も多少とも改善されるであ っていたのであるが,ロ 4 夕日目雲蚤*では中梁の内側 らう。向煙室下部には煤出管を設け煙室内のシ Y ダは同 には織の火皇室が入り,外側創ち中梁と側梁との聞にはク 管を通じて率慢の下に流出し得る綴にさせた。之は従来 ランク腕が入り込むので,巾の庚い火皇室を牧めるために 煙室内に犠積したシ Y ダは健室内より一度燦縦室にすく は中梁の左右問痛を撹げたく一方グランク腕は左右シ H い出し更に之を室外に投出すと L 、ふ二軍の手聞があった Zノダの閉店請と共に出来る丈け左右間隔を狭めたいので『あ のであるが,今回のものはこの煩をさけられることにな って,之がためには中梁の間隔は腕めねばならず結局従 った。火皇室の据付方法も従来のものは外火塗側面に山形 来の中梁は火室の巾とグラ:/ 11 腕の左右間隔の関係で決 鋼の膨張受を鋲付して蓋枠中梁の上国を滑らせた。即ち 定的になってしまう。然し乍ら今回のものは中梁の左右 板蓋枠の蒸気機関率に麗 h 見受ける式のものであるが, 間隔は従来のものより狭め之に到し後童書物の火釜を園む 今回のものは省の新形機関車の如〈底枠の下面が鏡銅製、 書官分は第 4 固くa)に示す段に中梁より思いきって競げた の膨張受上を滑る方式のものとし更に底枠後部の中央に ので,火室の巾は充分に磁げ得られ,且つグラング腕の はグサピ式の横揺止の装置も設けてある。憾の中心の高 左右間隔は従来より狭めることが出来たのである。この さは憾の据付け並に設備等に使にする篤め従来より 305 後童書物は米閣の客率に屡 h 見受ける出入蓋と寧強枕梁と mm 昂上して軌俄面上 2EOOmm となった。その結果従 をー慢にした鋳鋼品とも見られるが,同時に機関車の後 来飽安全弁汽笛等( t.蒸気ド田ム上に取付けてあったが, 萎枠とも相似して居り,昨今医延鋼材挽底の折柄機関車 今回のものは草稿限界に抵踊するので火室上に 8620 形 後蜜枠を鋳銅製とする事の第一歩としても興味あるもの 式機関車と共湿の安全弁庖を設け之に安全弁を波付け と思われる 。 た。倫笛は蒸気機関車用のものは推進機関車と音色が混 3 同し易い関係上電気機関車に使用の AW2 形空気笛とし シ P Y 〆,ピスト Y ,グロスヘッド主連俸等はすべて た。之で掻寄雲盗事に使用の「タイアオ ν」とも異り叉 Cl2 と殆ど共通のもので唯,シ P Y 〆鋳物のみは取付部 機関部分 1 5 の関係が少し嬰ってゐる程度である。問l ち従来は排策は の中央にて行へる裁にした。後部の助士室は従来後方が 策集室後蓋より拙:-1へ排気管で導れたが,ピストン弁の 開放されて復策を充分に防ぎ鱒い敏陥があったので,今 取外しに不便なため,新しい!没閣車と同様にシ y : /!J(取 回のものは C58 の療に後方には滑り戸式の窓ガラスを 付都より直接シ y ;/〆取付鋳物に入れ更にメイプで櫨蓋 設け外気と宛登に遮E析する援にした。その結果炭水車の へ導〈緩にした。弁装置も大部分 C12 のものと問機で 石炭E容の上書官には防寒覆が要らなくなったので,石炭の あるが,翌E碕装置を動力式としたことと,逝鴎執が従来 搭載には便利になったわけである。 は煙室戸の書官にあって煙室戸の開閉が野常に不便であっ 寧慣は鋼板と形鋼との熔接構成で操縦室と助士宮監とに たので息切って隠の上に移したため,之に関係する部品 は木の裏張りを施して防獲を充分ならしめた。叉寧慢は 卸ち遡緒戦腕より鈎 y :/JI に至る迄は特殊な手法を線用 3 部分に分解出来る様になっているので従来の 2 分割の した。動力逝鱒様ほ隙今の C62 竜彦に償用のものと間務 ものより修鰐等の機解鴎組立に飴程便利になったわけで である。 ある。叉側面には大き fl.勲搬用窓を設けて機関部分 V' J > グランク軌と羽根車軸とは第 3 圃の如< 1 紐の命歯車 : /!J(を外郎より駐機ずるのに使にしてある。 によって連動されている。之はアメ P カから総入した蛍 5 初のものは 2 組の傘歯車によっていたが,構造の復雑な 合事tま前部は 3 軸ポギー,後部は 2 車由ポギーである。 とと,歯車の膚n を生じた時に不具合が多いのでその後 ポキ二三蓋警は共に鋼板製倶I]枠を有する固定枕系式である /t. ,ト ポギー聾車 第 3 閣の如〈改造されたのである。今回のものも勿論こ の方法によっているが,従来のも ~J~~t し円三里司竺 従来今在住殆ど同4で 2 軌型車の醐並に靴箱守等は が著しく増大されたために歯車比を唱さ更した。即ち沼根 8-208 炭水率のそれと共通にし 3 軸蔓草は従来のキ €00 車軸の同じ図鴎E設に撃すし今回のものは従来のものよりも と共通にして修繕に使ならしめた。 E グラング聡!の鼠車事態(t_滋少している。その結果機関の往 農水草 復運動に基〈車慨全腫の振動は著し〈滅少されるものと 炭水率は験後製作の C58 形式に附属の 8-ZOC 炭水 思lまれる。グラン P 車由初恨車軸('i共に重県鹿還をした特殊 車をそρ~~ 取付けることに Lた。即ち無.枠船底形の 鋼を使用し傘歯車も亦同様使用材料には特別b坐味をな もので蜜寧はス 7-g :~ノグプランクレス式である。但し昨 今新製のものは経験~後のものと泉り水タ;/ !l の底には されている。 4 前後の引張聖書物の間i己主50mm -の蒋形銅製の中梁を通じ 車飽 車笹 lt.前部授、縦室後部助士室並に中間の気随室の 3 部 てあるから従来この種の炭水率にIJt 々生じた卒鐙娘面に に分れて居る。主主踏隻l土問側に通路を設けて前後の室の 加はる衝撃によって前後の引張鋳物と 7k タユ/グとの取付 主主絡と重量ねて策協部分の里占械に使にしてある。前部の鎮 鋲が弛んで漏水するといふ様な支障はマ掃されてある。 縦室には除雰関係諸接置を操作する各種の操作弁ハ Y ド ル類並に羽根車の逗鱒を操作する加減弁,逝徳テ=類ヵ: フド雲掻率の設計製作に関しては工作局客貨車課並に動 ~ひ易1 、践に設けてある。特に今回のものは従来加滋弁 力率繰関係諸官より恕篤な御指導をI頁き,且つ現地調査 に際しては関係蛍局の工作都,工機部,機関匿より多大 の御援助を頂いたことに針し深甚の謝意を表する次第で く汽率製造大阪製作所〉 圏銭電化の順位 図餓審談合電化委員合第 4 分科 舎は電イヒ雷十鐙を兵股的に設良させ ~(i. 電化路線から除外し,並行して行 8. 北陸線米原一直江湾問お6km うものとし,大恒次の顕位?で電化 ー その他 5 カ年間に関西線名古屋 を行うことになった。 一淡町問,中央線名古長一甲府間 篠/:井線彊尻ー篠ノ井関等が電化 るた b,電化線路の順位について 1. 東海滋線潰松一姫路間 387km 協議し,大随意見がまとまった。 z. 高崎線上野一高崎間 lOlkm との選定は先づ輪迭量,石炭消費 3. 東北線大宮ー仙差問322km 量の多い線 m; を第 1 とし,次いで 4. 山陽線姫路ー下関問 452km る猿定であるが,とれらのー次, 建設後の経済比較, E正電化線医と 5 ,東北 e線仙建一脅森問 587km 二次,三次のグル四プに分けるか の連絡等を考慮、した。都市を中心 6. 上越線長岡一新潟問 65km 又は各線f菩に順位を決占うるか,協 化ナる電車線の延長はー胞とれら 7. 常努線上野一岩沼間 344km ‘ 議中である。 される。 最後的答申案を 3 月中にまとめ .. 銭這輪選界の第2世紀 毒事無を愛生ずる。蒸気’士タ F ぜシを伺縛しとれば 4~ の 霊童電機l亡蓮華吉され,更に電流は寧軌を脳動ずる活動機 8 アンドレ・ライオン 個へ供給される。第 3 の単位は容量95m3 の7.1<117 耳Eでるる。 (SecondCenturyo fR a i l r o a dT r a n s p o r t a t i o n byAndiiLion.-USIS) 会開アメ 9 カに究ける幾つかの制にとって 100 ’ 周年に蛍る記念す" -<き年である。鍛滋は自動車に よってその領域をまま食されたとは言え,現在なお貨客機 A mericanLocomotiveCo・と General E l e c t r i c では機関車用の 4.800 尽力支f z ターピン機関の完 成に努力中である。との機関ほ 6 偶の燃焼室で低質燃料 油を焚くものである。また後粉炭を代用することも出来 る。 ”起動に賞つては干ftt助 4 ヂィーぜル機関を用い,表定 ~' l T "'1'そ、 ~~· < 速度 f主主主したときに本機関に切り換える 。 九esting加すf では熱心待のよい高速安定時らし い llI鯛1fj!Dj 装置を夜明した。との装置は異った 2 飾っているのである。…… O hesapeak巴 and つの目的を満足させる機傍の組合せである。 1 つには卒 Ohio Co・は極〈最近根本的に新 よる寧鐙の上下左右の後れ,即ち加unce の不快さを除 成単位に編成され,各寧輔は従*の客11I1こ絞〈て長さは 去す ~ζ とである f とれば 1 組の液摩式衝撃IJ&J段器に止 9.25m 程短か(, 内害容は五草分脇際くな~務主主て・遣うる。 るもので;事組の動指:に極めて敏感な小さな物鐙によっ 床面は 75cm 尾根も 90cm 低くなって;言E扇ム珪心は 50cm 近〈も下へ移る。各車輸は後部:に 1-=>~~ー封の車 輸をもつのみで,前書容は前方の草稿に連結すると J とによ に‘ I " ワて支持されるととになる。 JI[輪の直径は 4 分の 1 司まど . . て関節作動されるから,水平垂直の動揺は直ちに打i宵き れてしまう百 普認なら'. lOcm も bounce するものが,と の装置を!下付みると 1~ti· 2.5cm ですむのである。他の 1 つは自動lµ-.衛装置で前の衝撃盟主牧器と組合って作用す も小さ〈なる o とのような設計嬰えによって特に軽量な る。とればジヤイロ式銀子による調節機得で, Ifr艇を如 列車が出来るので,時速 240 粁まで /fl すととが可能とな 何なる曲線 k の速度の践でも E しい角度まで繍正して傾 ろう。 ζ の新列車て・は機関車に全部の電然,*,援冷房 の供給i原が集中的に裳置してるつもそれから全車柄へ 分配するから,各草橋毎の電池,*槽,冷蔵事俸の混雑を I r-\「 取 P 除いている。 ォ 滑な軌伐函を走る揚合にもなお避け得ないパネの反動に らしい列車の計査を室主主主した。号リj 事は E罪ーの組 斜させる。従って幽線 jこの速度が軌道のカントされた値 を超えた場合でも,来客に不快な傾斜の感魔を奥える ζ とが字ぃ。 ζ れは問時に軌僚の磨耗を聴波ずる。 : nlennsylvania 各王手強の下にある 1 裁の小車輸 はi -:i聖給を1開放じたJと c ,仇4 守' ...マ i' ;J. き耳E縞の前端を支える。高速で曲線部を沼通ずる揚をf 鍛皇室が最近医縮空気によって開閉す iキ予持寄成した。また Edward Bu制 Co. は圏核型制動器 f 改良して,時速 95km の列車を 300m 股線し易い傾向のあるのは T海部 11 [翰でるるから,新うし で,時速 160km の列車を 750m 以内で,乗客に不快を て前車輸を省〈ととは脱線乃危険を防「 ζ とになる。 奥えるととな〈完令に停止させるととに成功した。との r=t じ鎚tfil合最上では新 L し い樋郊の機関取を設計した I口 t ’ d とれは石炭と*とで蒸気を後生するが,それで直 径動輸を騒動せず,一旦電気エネルギ{に獲えて車輸の 電動機を動かすのである。との方式 It 起動も 1f滑で勾配 にも菰い結果となる。 Baldwin W e s t i n g h o u s eE l e c t r i cCorp. LocomotiveWorks と 己の方式による 6.000 尽 力蒸気ターピン機関車 3 輸を製造中でるる。 新制動器は寧執に固定した回縛圏核の蔚側を,石紛で裏 ,訂ちした illU 動子で押える際の摩擦を利用したもので,国 板の細翼から厳~~熱は直ちに放散されるのでるる。 行4 子力で列車が動かされるのは何時でるろうとは稚 内、 しもの心に浮ぷ疑問に惑いない。容は未だ,であ る。併し原子動力は鍛治輸送界の鯵 2 世紀の早い時期に 貸現するととは可能である。 Alco~ 共他工場の技術者 との機関車は会長約47米で, 3 個の組成 !/l 位ょ P なる。 研究員たちは原子を機関車剥用に闘する問題について既 〈次頁~民lft.. ぴ本貫主祭26貌参照〉主E常の機関車に見られ に研究を治めている。それは恐ら< : J f;;<.ターピシ機聞と る配置を 2誌にして,石炭庫と給炭機が先頭の祭 1 皐位に の組合せとなるのではるるまいか。 あれ第 2 態依では火室とそれに績 < 71< 管式績がるって 1 7 G・Uie F i r t b o 1 一向 ω山 川 L山川 n 3川% 内切弘 引・山 白川 num創刊時 唱 ph um Md剖 l M闘 P 白 hawh BOILER M a t e r i a l S旬以ng R i K L e n at h To崎1 With Total 開面incl 問ter 切れ 14ぴ 3予4・ C.C. t朗,crth Tゆu 2恐~r WEIGHT I nWorkingOrder Onl l r i v i n gwh閏b 533.?~Q l b . On 甘uck, l r o n t 9 1 , 3 5 0l h 2~ ’ Ont r u c k .i n t e r m e d i a t e9 7 , 4 0 0l b . 7 4 Oni d l e rwh惜1・ 134,SOOtb: 17’ T o t a le n l r i n e 8 5 7 , 2 0 0l b . T。回l w示町伺宮凶.-cd qn' 1 11·1~i I o· c apa口 ty . ' 1 1 1 : > , l ! U UI D . ' WATERCAR H同t帥g Suげ°'' Wh田ls, n u i n b e r Twelv~ Firel同志 3 1 4 S Q .f l . Wheels,di目前ter 3 6 " Combustionchamber 1 0 0s q .f L ]our;凶ls,. '・ ー ues,4” 3121 S Qf L ‘士” 'IC: Diam.R・lier B輔ring 2~ ’ 736 崎 ft. Tubes , T副E白pacity Z S , 0 0 0u .. g a l . Thermicsyphon• 1 2 6s q .f t . r a c t i v ef o r c em aximum, 4397 珂. f t . T T o t a l %側 lb. q .f t . S u p c r h e a t e r 1 7 7 0s c。ntinuo岨S t r a c t i v ef。,ee, 6同tear回 112 叫' It. 4 8 . 0 0 0 ! b . F i r e b o xvolume 6 9 9c u .f t . P剖•en耳目 a s~r目 10.8 s q .f t . Servi情 M i n .g . . 司・ 1 8 • =菱新形台車:.M:D-1 及 MD-2 につい て 1. 舗雷 現在客電車の蜜寧として庚〈各閣で採用せられている 盗事は 2 軸ポギー式で,雨軸の間に釣合梁を有するもの と然らざるものとの相違はあるにしても,車由バ~として 草雀パネを,枕パネとして霊板バネを用いた揺枕釣式の ものが標準となっていて,我閣に於ても図鎗をはじめ各 嘉 曾根 / 年 の剛軟不整,曲線におけるカ:/ }等に起因するもの。 [横方向の外力〕 蛇行曲り,軌僚の纏目,分岐及び轍 叉の左右不整,蛇行動等に起因するもの,曲線の詮心力等 之等の外カヵ;繰乏して作用するとき,事柄に強制振動 ヵ:生ずる 3 そして 1了控乃上下左心方向の周有原動車立がこ の外力の伝動量生に一致した時/ifr'1共振獄態となり振幅は 著し〈増大す,る。 ,従って摂動を少さく抑え,衆心地をよ 手振動車立を沼市j接動敏から充分低〈 は到底そのま L 遁用出来ない。即ち今後の薮王立に針し て, (1) 直線路,曲線路に於ける走行方:充分安査で園滑 である事。 (2) 低速に於ては勿論高速に聖母しても惇動及び騒音 が少〈衆心地の良い事。 (5 )橋治簡皐で軽量なる事。 関連して起り高低の 2 つの間有荻動車立を有して居るく所 (7 )磨耗部分少〈保守に便利な事。 等が必須の{際件と考へられるのであるが従来の省線電 車用の TR25 邸主 TR23 毒事を例にとって見ると,草地 第特に櫛揚が大きく強度不足で蓋卒,産枠等m裂を生すt るものがあり,鵬首及び鵬首守その他磨耗が大で力基 生じ保守が容易でない等多〈の紋陥石現tよしているの苦 可』f"j 士H 営三菱重工業三原製作所で、は;,昭和21年頃から上述の 僚件に泊する理想的な商法鴻塞1与を研究中で‘ゐったが, 昭和23年図鎗( 1067mm慨も附随車用として MD-1, lli後日本銀遺(1435mm税関〉電動車用として:\fD-2 の 雨形式試作蓋寧を完成した。雨者共,同年秋まで行われ た各種試験に優秀な性能を示し引績き管業主軍情に入って 居る。 2 . 高速周&:i誌と L て具備すべき性能 て見なければならぬコ 草稿の動揺に就いて 2 0 軌僚の纏目・分岐及び轍叉,軌這 謂連成仮動〉 〔蛇行動〕 従来の霊平て・(士斡1fi及ひ執箱守間の隙間を 充分小さくする事が別難で,たとい新製のとき,小きく よも~m後間もなくガタヵ:生じ輪組主翠平に到して自由 搾学与し町田空行幹摂生して之が左右動の主因と なるd 省モハ63 を例にとると最も問題である左右動におけ る共援の有肢は第 1 圃に示す湿りで約30km/h と70km/h あたりで、大きな仮動を起している事がわかる。 3. 理想的な盗事 車軸が高速になる穆強制外力の繰返しも多く,振動旦 ネルギーも主主々大となる震特に次の言者駄に留意した構迭 とする事が望ましい。尚固有娠動数を強制j振動車主から遠 ざけるにあたっては之を低〈採る方が,高く探るよりも tあ F動持中! 上に述べた高速霊草に針する要件の内く1).(2).(3)等 を充たすには,先ず車輸の動揺の本質に就いて充分考え 〔上下方向の外カ〕 〔上τ宅勤? 従来今草嗣では執パネ及びめξ ネヵ:比絞 的剛いため上下の振動肢が高〈,比較的大きな上下方向 平原動と効パネ及び枕パネによる左右間関振動とが,相 (6 )取扱枯織の容易な事。 く 1) く 2 )従来率の振動 所詔ピ日ピP振動を感ぜ1める。 〔左右振動〕 ト従来の部側では主として揺枕釣による水 (4) 必要にして充分な強度を有する事。 ー る謬である。 却速度~輿えている。しかもパネ板間の摩擦過大のため (3 )軌道に悪影響を爽へない事。 ある。’ も不快に感ずるから,この特大い i号留意する必要がある。 筒麹蛍な E言動滋喜美袋置をおけば疑心地は更に改良せられ 1 第 間 /全ご公〉糊 一’逮皮 !O t o o1rny,恥 ・F 有効なことは娠動理論の教えるところである。 c 1) 著しく低下させる事は望めな L 、。遁蛍な E言動波衰器を用 いる事により E言動を抑える様にすべきである。 用 途 翰 左右動に類して | く省サハ78% )周 11!:I (mm) , 車輪泣径(mm) 車軸 い様にする事が皇室ましL 、 G これには,水平原動と回車事E震 全幅(mm) 動とが各分隊して濁立に起る所謂非連成期性支持法によ 蓋枠全長(mm) l l D 2 3 7 0 3 5 5 0 6 7 0 0 1 8 自重(kg) 盗事枠 の範囲での娠動は極めて小さくなり好ま日性能を奥正 る事になる〈第 1 受 最大心血荷重Ct) で共仮による横振を感じるだけで常用建徳速度たる高速 1 0 6 7 2 4 5 0 8 6 0 (近銭2200形〉用 1 4 3 5 2 4 5 0 9 1 5 1 I 120φ 自動詞心 I | 球面コロ軸受 | 軸 出来得れば爾娠動E設を一致せしめると,低速の唯 1 ケ所 D 2 | 長軸 | 長軸 る可能性は非常に多L 、から此のために回開銀動が生じな って王手鰻を支えlk卒回鶴雨援動車主共に出来るだけ低下し IM | 附随車電動車 軌問( mm) ; 軌僚の上下不整によって率箆に回開振動を生起せしめ 120φ デーパー =ロ軸受 I 2 4 4 0 I I 針。。 s 1 0 0 2 3 I 錦繍組立式 | 鋳鋼組立式 現在官箱 l主軸符守との間に相蛍の仰を澄〈必駒: あるガタはE言動騒音の原因となるのでガタ無し裕治とし ~ (3) 蛇行動に類して JI円『. r '1t " II n I~ たt L 然じ斯の燥にすると靴箱は牽枠に針して棟方向の動 倫軸ヵ:蚤寧蜜枠との聞にガタを生じて比較的自由に還 劃するときは 1 軌の蛇行致,所謂自開蛇行動を起し之が 左右娠動の主な原因となるから輪軌をガタのない様に支 きが出来なくなるので之を可能とする鶴次に述べる袋置 が考えられて居る。 〔寧輸に横方向の開性を奥へる振り俸] 紬箱支え腕の えてこの原因を除くと共に長期間使用してもガタの生じ 取付ピ.:/(主中間箆を介して蓋枠に取付けてあるのでピゾ ない援な構造とすべきである。 周りに左右に回持出来る。然し中間鐙金具ーにはスプライ 以上{士銀動を主として考えた理想的蓋車で忘るが,蛇 シで採り俸が取付けてあり採り様は廷枠中央F付近で蓋枠 行動や曲線進入の際の衝墜緩和も重要であり,~滋ρ事選 に固定されて居到。竿に中間鐙が霊枠取付ピ Y周りに回 Eあその他flfに翠げた諾項目にっして主分考えiたもゐと 開ぜんとす号主採り様を共に振る事になる。即ち草輸の しなくてはならない。 償移動は採り旅装置によって抵抗が奥えられてゐる。換 4 .M D-1 書すれば車輸の蓋枠への取付けに横感性が輿えである。 軍事 ;;t;:IE率(i.附随車用でその主要諾元は第 1 署員の返りであ fー 主要言者元表 M D 1 形式 きさ寧と減員の際とで連結器の高さに大きな差のある事 は許されないから,パネ剛性に限度があり周有猿動重立を (2) MD--1, MD-2 第 1 表 上下原動に劃して 之等の機構{工事h儲より受ける横方向の衝撃を緩和し, る。 第 2 置はその外観を示した。以下新しい構迭部分等 又曲線通過等の場合には必要な寧輸の綴移動を奥え得る につき設明を加えるが電動車用としても殆ど同様な構造 ので率輸アラ Y ジの側匪を滋少しアラ Y ジ磨耗を少くす として設計する事が出来る。 る。叉前後 2 執が蓋枠に横方向の剛性をもって郵性的に け〉新しい考案 「1~3"01:蔽されてゐるので側岬濁tこ蛇行動を起しにく功 ~ー」 る7 従って盗事力:横に揺られることが少くなる。 ’' h < . I L 〔T.' T式揺枕釣〕’ 揺枕鈎の上端部を T形にして聞に示 えと同じ考えである。 す様な y :/ク機構を設けた。此の様な日ンクで 第 2 園サハ78199 に装備せる MD-1 霊草 1 . 2芝腕式(knee 式〉車由緒 くまま商コロ軸受を裳備す〉 11. 捺枕下梁 1 2 . 'ら 皿 13. 側 受 2. 軸箱支へ 3 . 4 . 5 . 主主り俸パ 1 ネ 14. 草 輸 TT 式筏枕釣 15. 事 軸 スナツパ・ ;;z:. フ・ 9 シグ 16. 摺 6. 側 梁 1 7 . " f l j l j 輸 子 7. 端 梁 18. 制 動 梁 8. 積 梁 19. 制動テコ 9 . 守口 20. 泊 10. 格枕上梁 板 ツ ポ 21 枕は蓋枠に劃して長い E ンクで釣った絡枕と同じ運動を ヨロ車由受 6 ヶ月に 1 回グ日ース補充 する。格枕の日ングを長〈すると横揺れの周期が長〈な スナヮパ 3 ヶ月 り横方向の衝撃を緩和出来る。叉車輸が宮古行動をする場 支腕ピ Y T由ツポ内の泊がきれぬ様月 2 回補充 合に此の周期と一致して共援を起す速度が低くなるので する程度でよい。 T T リングピ二部にグ日ースを充たし 高速度で横揺共仮を起して激しく揺れる事は無い。 防塵のため被があるから 6 ヶ月に 1 回程度とする。その 現在の事の揺枕釣 p : /p の構造では可If豊床下の寸法で 制限されるので充分長くする事は出来な L 、。従来車の P Y グの長さ程度では車輸の蛇行動の周期と繍括れ共践を 起して激しく揺れる現象が高速度でー表l討l る。本蓋率揺 枕釣 '} : /Jl の設計に蛍つては軌パネ,枕パネを含んだ蓋 車登慢の横猪狩↑生を銀勤理論によって計算し前にも述べ 他の部分は従来事と堅きらな L 、。 (4) M D-3 ii! 車 本塁率( :l:fil動車用でその主要諮元は第 l 表に示す遜り である 。 外観( 'i第 3 圃を会隠せられたL 、。 (, )新しい考案 〔非連成支持とするための斜 パネ及び水平パネ〕 搭枕 た様に非遁成の{際件を滅足せしめ旦分離した水平,回鱒 Lたがって事慨を華}jI枠 lこ 1 端をとりつけた奈iパネ及び 開娠動車主を一致せしめ共振速度範園を著し〈狭め特に高 水平パネによって支持せしめ率盤p左右動及び回鱒銀動 速時の銀動を避けてゐる。 を非漣成とし更に開仮t:;設を一致せしめる穣パネの剛性 〔.巻バネを伺いた沈パネ〕 従来事lミ,枕バネとして 板メネを使用してあるが木裏取土基金ヌ ネを使用した。 厳パネは臓が過大である骨j、閥均してはパネ効 果然〈小さなゴッゴフ主言動をその鐙事憶へ i専蓬して了 ぅ。 JE念メネの録用によって之等の紋駄を改善したので 寧慢の上下動は小娠動も緩衝されて粟心地方:良/なる。 但し此の湯合蓬巻パネは横方向剛性がないので固に示す 綾な連絡俸で上下の揺枕を連結し横揺れを防〈・様にして ある。 〔スナフバ] 1(雀パネの採用によって振動の減衰性が 戸- L ~くなくなるので画中に示す滋な機構話スチ 7 ~~ をパネ の中に設けた。スナフバは外筒内に 2 ろ剣のパネ座付内 筒があってメネがバネ座を押すと内筒が外方へ蹟がる嫌 になって居る。故にバネの伸縮に{'fl. 、内筒は外筒内墜を 怒り乍ら動〈ので摩擦カが生じる。此の摩擦カによって 、 遜?蓄な減衰効果を輿へる様にしてあるがその大きさは板 メネに比して極めて小さ L 、。 〔球面コロ軸受〕 及び取付角を逗挺しわ倫止t の堕ーの横搭固有振動態は 外部より ρ強制猿動に針して高速範園で共娠を起きぬ湧 I ' ro ’d 1 1 充分低L 、も・ め lとT己てある c [スナツメ〕 上記斜バネ及び水平パネは衆心地をよく するため,何れもまEをパネを採用したが之に娠動エネル ギーを IJl1.放するに充分なスナ y パを装置した。タト筒内を 2 つ劃jの内筒カ:滑動する式のもので之により,重板パネ の歓里占である大きな摩鍍とそれに随伴するパネの剛さを 除き遁蛍に軟くして緩衝効果を保持せしめる。 〔ウイ Y グパネ式とじた執パネ〕 車由パネは軸箱の爾側 に分けて配置する所記リグパネ式とし,パネの剛性を 小さくしてしかも怒力を低〈設計し,充分の耐久性を持 たせた。 〔小さい側受諸問〕 上下の側受の隙聞を充分小さ〈ガ タを無くし不測の不快な就揺が起らぬ段にした。 〔テーバコロ軸受〕 コロ軸受を用いて保守の簡易化, 耐久力の増大,定行抵抗の減少を計ると L もに棟方向の 車輪用軸受は疎商コロ軸受を採用し た。寧軸が傾いた場合も軸受笛に無理を生すそる事(まない。 ガタを時J、限に押えて績嬬の原因を防L 、tt. (2 )存草! 悲及材 " )跨 ト・ (2 )構溢及材籾 *墾車の噺 u 、甲占はf 上述の湿りであるが各様溢部分 新しい構迭の説明は犬燈前項の通りであるが,構造部 分は現用還王手を参考として鞍部に至る迄強度計算を行っ の設計にあたっては考えられるあらゆる外力に聖母して充 分な強度と剛性を持たせた。翠枠l主鋳銅製の測梁,横梁, て諾寸法を決めたので金鍾として強度の均賓が保たれて 端梁を以って構成して ~!J 又軸箱a 格枕,心皿等何れも ゐる。パネ類は最近の賓情に鑑みて超減員時にも遁蛍な 鏡銅製である。パネ l主偲べて蔓巻パネで猿翫理論により 前項のま日〈聞置してあるが斜パネを支へる支碗によって 際カで作用する様考慮、 して設計した。産枠側梁は鍔鏑製 で蓋枠骨組の剛性(:}:充分大き〈してある。輪車面支え腕を メネの高さの調節は筒皐に行うことが出来る。電観世襲鈎 支持するヒ. :/(土i問滑を行って耐久性を良好にしてある。 掛装置は繍援に取付けてあるが電就機ノーズの緩儲,耐 スナツパの障銭片は鋳鋼製でグ F ース給油を行う擦に なっている。制j総子取付部分は側面聞に示す様に何等邪 魔となる構滋物がな L 、から倍u輪子の潜脆作業は極めて容 易である。 (3 )保守 従来事に比べると取級は簡忠である。 給油は 2 2 .除 磨耗には,充分の注意を挑ってゐる 。 車輸は長軸で鋳鏑製輸心と大歯車とを底入し,コロ車由 受で支えている 3 プ ν ーキ袋置は特に保守,黙憾に使な らしめる裕治で作意方式(土パラレノレ形とした。制輪子及 びタイヤの摩耗に翌せする調整も f治阜である a 伯ピンを使 用した部分く例へばパネ装置,プレーキ装置〉にはプシ ュを入れたピ y ,プシュ共に滋炭焼入を施し,耐磨耗に お 3 図 M D一一2 蓋王宮組立悶 1 輸軸 2 納箱 3 ~長枠 4 バネ装置 5 横拘 6 側受取# 7 プレーキ装置 8. 給 i肉装殴 9 遺憾なきを期している。 (3 )保守 取扱は従来車に比較するとむしろ筒皐である。 ヨロ軌受 スナツメ 1 1 19 × 35丸鋲 重構 E 圃に MD-2 と廷後日本鍛遣の従来彊寧との比較を 示したの MD-1 (~省の従来蔓率より著しく娠動少〈他 型式の新:!JI.!蓋事に比較しても優れてゐる。MDー2 は近畿 6 ヶ月に 1図グ日ースく溶解鮎 130°c 程度 俗此路で特に注意を要する事は,王干鐙の回鱒仮動の大小 のもの) 4 封度 は言寝心地の良径を決める最も大きな要素の一つである。 3 ヶ月に 1 回グ日目スを補充すればよくそ の他の部分に聖母しては従来事と安らない。 梁上と床上の話示1悶加法度が大差のない事は,寧燈 の国軍事鋲動が好iんど生起しない事を設明して居る。之が (j )他の.恵との車盟媛動の比絞 ため床上主言動加速度に於ては,他の蓋寧と優劣の差は小 MD-1 霊草に到しては,昭和23年 9,10 稲月の長期 ないが,衆客のill 心位置あたりの顕動加速度に於ては非 間に互り東京銀道局及鍛道技術研究所により行lまれた。 常に小さい(第 4 聞多照〉低速は勿論高速に於ても吊革 寧柄振動誌験に於て,省の新型撃事及従来蔓草と率笹娠 が殆んど務れない事が此の現象を明かに示してゐる。 動の比較がなされた。 IW ち此の振動特性は 2,く3),に述べた非連成支持の特色 叉MD-2 霊草に針しては,連総省め御好意に住吉 昭和23年 8 月鍛造技術研究所,近畿日本鍛造及び三菱三 苛 排磁器 日本銀箔の従来益率に比較すると著しく振動が少ない。 給油は ,,. 中,心ピシ 10 原草鯛の三者が協同試験を行ひい 悶枇の従来霊草との路 較を行った。 まえ験路線は省線では藤津~.zi:;.縁関の貨4全線であり,~ を褒揮したもので MD-1 の爽心地を著しく良好ならし める最も大きな要素である。 MDー2 に於てlも高速度に於て,此の特性が顕著に認 められ爽心地は極めて良好である。 第4圃 繭者のま弐験結果'~,其の健比較することは出来ない。 E震動を感じた。 MD-2 を装備したTfl監は 2203 形式で 窓量は 28t で剛性は普通程度であった。 以下これらの計測記録より,主要なる結果を抜縛して 本警専の振動特性を説明しよう。 くn 左右振動加速度 M4 国に MD-1 と省の各t毒喜重工事との比駁を示した。 島6山惨禍帽色刷剛山 事啄倫噌宮崎 e- R1 134t の非常に剛性の弱いものであった L めにピ F 1 : !) } 間””“日間附帥酬脳 此の二者に於ては,線路駅i児軌聞の蹟狭の差があり, 倫寧E豊の担震動は,使用車の剛性の大小に影響されるこ とが,非常に大きく MD-1 を装備したザハ 78199は 定方振動加速度f 最大値)比較( MDー1) 〈梁上床上の平均〔乗員の m心附近]〉 織では大阪線の思、知~袋善寺聞であった。 A備官;J J 日{鞠 ._ _,,-・ a 多, .‘’手,『, . ---·--’;:乙:.:---ー『何OJ /二?『亡ヰー--~シ” , / - ~ 却 4』 ー冒 随 ’m UUIヤ蓮麿{帆穐/•l ” ” 23 M5 圃 上下振動加速度〈最大値〉比較くMD-1) MSI l l 左右振動加速度〈最大低〉比較 ’ノ ,,.-1- ーァえい J免税j 0 1b J 店事 ,〆 肉uaH ,, トノ’ 前後猿動加速度 F / / 凪 E 0Mu 4n く 3) 1 r までは他蜜草と振動加速度に於て優劣の差は小なU鳴ら 高速度に於ては原動加速度が箸し〈供三 なる。 / f 川,,, γ した。特に注目すべき事は MD-1, MD-2 共に中速度 ’/・・/ 加速度(比較〉 7 随に('iMDー2 と近畿日本鍛造の従来事との比較を示 の粟心地を良好ならしめる一つの大きい要素で~る。 / 第 7 面上下娠動 第 5 銅は MD-1 と省の各種蔓草との比較を示し,,s 此の原動特性は蔓巻パネとスナヲ .i~.ゐ組合せが遁営 ti. バネ剛性と滋衰カを有してゐる事を示すもので,高速時 削, l Z 4 C2) 上下振動加速度 河川 川 l 自明/ l O 旬加 mw,〆 印刷, 50 申拘置時庫{州1/ ~) ,/ ,戸” a- : ; o ’ J ノJ // ・ M D I /ノイ- ~B nHuau . , 6- hm直情附6〈 . . . . . 込ザノ nHwau‘ .iD E amH帽 m還串陪宮 4 凶 梁上床上の卒均〈乗員の重心附近) MD-2 凶局目的山岡崎“網目 LT 市 州制限問ω 川崎制邸側 l < i' 却 率m の前後仮動は主として蜜志の縦銘原動が原因で・生 同一~「---;;iJ「5一ーすーJ .ii'~走行;里高 V胸 ) 起し,疑心地を筈するものである MD-1 には’此の仮動 期通りの性能を裂輝しセ塗率の f言動特性を著し〈改善出 は感じない。 MD-2 には多少感ぜられるがそ’ゐ加速度 来た。従って他形式翠王手に比し,原動が少〈言寝心地を快 の大きさは従来車の顕著なものに比して yふ1i3 岩金 である 。 く 4) 適ならしめると共に淀行中の原動加速度が小さいので. 睦及び機怨類,演はちIt係等の耐久性に好影響を奥へる. 試験結果の綜合及所鬼 MD-1, MD-2 に探入れた各種の新考案l主夫身議 になるので, ’ 本盗事を伎閉すれば,保守方面にも非常な 利主主を期待出来る。 〈三菱三原寧鞠製作所設計課長〉 ー 2 4 精紳電気反射(P.G.R. )の懸用(上〉 不安定を防止するため飽和食璽水と 小委粉で作った食盛糊を極板に塗布 して回縛する。 叉手首の電極は極板 と皮膚菌との聞に食堕7kで線したガ も祭物で~り,その隠用可能の限界 ーゼを撮むのである。 測定法に関する ゃ,その利黙,依黙を充分に線えた (2 )嘘の構成: 11,1長室主見の賓践をす 蟻備費臨 上で活用せねばならぬ事は論を侠た るためには被験者をして嘘をつかせ ない。即ち騒用に先立って預備的な ねばならぬ。そのため我々はアメ P 安藤瑞夫 溝官接 .験研究が行はれなくてはならぬ。 カの L keeler 氏の方法を路襲して 以下に述べるところは蓮鱒局保安科 見た。郎ち 5 伺の数字 J,2,3,4, 5 の 態研究室に於て行われたその寅験成 教れか一つ丈けを被験者に選ばせ総 績の梗概で~る。 かに紙片に記して懐中せしめる。安 験者は電極を袋置した被験者に針 E 賓~の方法 仁 1) 貸駿装置: m11定袋置としては 横河電機製作所の Psycho-galvano か」と JI頂衣に毒事ねて行く。その総べ 精静電気反射現象く P. G.R )とは m_e·守r を使用した。その原因主筆事 ての問ひに艶し被験者は必ず「 L 、 L 人間の精紳状態,特に情緒の事型化に 館患で,第 1 聞の模型聞に示す遜り えj と否定する様に決められてゐる 伴ふ皮膚の生理的努化を電気現象と 差恥,恐怖,不安等の感情〈本稿の 即ち 5 回の質問の内に必だ 1 回丈け して僚現したものである。此の現象 渇合は自主をつく事によって起る〉は 蜂がつかれる事になるのであ.る。此 は 1906 年 Veraguth と云う科竪者 その中揺が間脳にあり,間脳には自 の擦にして構成される嘘は,院とし l主しがき によって確認されたもので,人慢に 2 ボルト乃至 6 ボルトの弱い直流を 通じて置くと,精神駅態の聖書化に隈 じて相蛍に明瞭な電流境化を得る事 が鼓見されたのである。 さて此の現象を例へば自主鼓見に活 用する惑は,純粋に研究者の立場か ら見るならば未だ少し時機が王子いの である。何故ならばそれは非常に高 感度の顕著な現象であるに拘らず, 今なほE佐々の不可能な黙を残す現象 主紳経系の高{立中枢も為るので,間 i歯の興奮は交感神経を経ゼ皮虜の汗, 線を刺段し,汗の分泌を促す。従っ て IU.n誌面の電気抵抗が低T じくG)苧 然し一方には貧際、家の立場がち易 れば,徒らにその懸用を尻込してゐ る事は却て此の現象の徹底的究明を 事質上遅らす真実にもなる。 ところで此の現象を隠用面に移す とは云っても,向う見ずに頭から噛 第 1 園 ては意味の騒いものであって,被験 者の良心を刺較する程度も皆無に近 い経微なものと考へられよう。従つ Fe 嘘裂見の賓駿材料としてはその裂 る軍派討が働く; iゐと一際限さ戸与 見が困難なものであるから充分にい 然し車IJ戟が登然然い時でも人慢の電 わゆる安全霊容を見越したものと言っ 費量抵抗は P.G. R の如何に拘らず絶 てよいであらう。なほ此の 5 回の問 えず綬慢な事量化をしてゐるから,そ ひの一巡を一系列と呼ぶので~る の際化が電涜計の儲きに著しく現(;J: が,必要に隠じ之れを反復循現して れ,徴細な P.G.R の質化はその中 7 系列まで繰返した。叉 5 聞の質問 に埋渡して了ふa 此の依駄を除くた のうち強に該嘗ずる問ひを「主問 J と呼び,その他は「聖母照問J と呼ば ?とからである。 喧 しそのかく , し持ってゐる敏字が「 1 で~るかJ 「 2 であるかJ 「 3 てー ある I , りつく様なやり方は如何なる場合に れる。更に関ひを重要する事は滋験者 =シデ Y サーが入れてあって,緩慢 の意識に刺戯を奥へる事で為るから な抵抗嬰{(:;では MPL 電流計には殆 心理率的には「刺哉J と呼ぶ。此IA ど電続方:派れない様に工夫してある 衣に電極の装着は第 3 回の知〈行 第 3 回 /千 はれる。特に掌面電極は接関抵抗の 第 2 翻 2 5 に記した「系列J「主問」即ち「主剰 で銘 1 漢に示す遁り安全な不逮中が 裁J 「聖母照問 J ~p ち「針照刺鈴」等 7 例あり,その他の 7 例は,反射皆 の術語を語望者は記憶され度い。 無で剣定不能だった者 1 名,分極作 (3) 測定信:此の賓験にいって得 i!t :ヤ ~o 用を起して反射が途中で消失した者 られる測定値は突のま日きものである 2 名,彼験者が児童で 悠きのため中 a) 反射量…各刺段 C 問ひ〉に感 絶した者 1 名,他に誤認 3 例がある。 此I«に誤認と云ふのは反射量 7 系列 ずる P.G.R の量をMP L電流計で 自慢んだ態依である。単位は10-BArnp の皇室値計算を省略した篤,正し く 出 1 i'此の車主催の大小が武鑓剣勝の有力な てゐる資料の安u定を誤ったものであ 手掛りとなる。 る。之等不分羽の一群をより慎重に 吟味する事によって遊中華容はなほ b) 人鐙閏有抵抗値 ··Psycho-gal J D l D . 0 1 、 ' x vanometer を装着し,電源電懸を での時間値であるが,此の回路には X’…適中シナカツタ 12例の主刺戟 48µF のコ ν デンサーと 0.028Mn の 五t卒均値 反射霊平均値 nx · ・・・ ρ .量平均値 適中 ! 糊 1 82.4% 不適中 7 計 79側 (分極作用) ld)貧験中絶 第 2 ~受 .d )動銘停止時間・・本器を袋着し 吋,; MP L電流計の指針ヵ:安定し e) 其の他・・反射波型の現察〈必 100% 守ム噌A の孟 E- u 噌A 内dnu E 8839 AFBqO句。 噌 向。 -’ 6 12 お必 Y 軌…反射:fi1: ノ多イ順位 S高 3 表 d )最初の東日岐 〈問ひ〉 は最大の 貧敏成果 射量は刺載の反復によって逐次波表 するく 7 固反復による 滋菱重容66% ) が,主刺哉の場合はそ の主主衰 の程度 3osI c士0)例中65例まで が僅少である。〈滋表率24 %) その 錐移経過については第 4 圃 を 容照。 はその監主主要見 一一 に成功した。 e)質問が 1 から II蹟に戸に進み, 遊中寧 82.4% 之れを 7 図確貨に反復した場合の61 鋒抗値別・刺段別反射量比較表 O~ 11 ~ 21 ~ 31 ~ 41 ~ lOkn 20 30 40 70 71 ~ 300 不 明 卒 均 ( 2 2) ( 3 6 ) 0 . 5 9 0 . 9 3 く20) 0 . 4 3 く 13) 0 . 3 7 (9) 0 . 3 6 ぐ 9) 0 . 1 5 (7) 0 . 3 8 j(N = 1 1 6 ) 0 . 4 5 9 "!..!..ム.!!._R_:!'t< 心""'' 繁悌 一一一一一 ー- a・h |狭山'" ~ \\ 凶ゐ l 霞向 、\保副 0 . 7 2 0 . 9 7 0 . 5 7 0 . 6 4 0 . 4 1 0 . 2 0 0 . 6 0 0 . 5 8 5 0 . 3 1 皐 0 . 2 3 位 0 . 0 5 10・8 0 . 1 5 0 . 0 9 Amp 0 . 0 4 0 . 1 4 0 . 1 4 0 置 ""'-'"1 dゅに ;~ . , 2 ; l J " 2’ ' " " !? •• L.__ ' I ~ : ) Il 、 反射を生ずる。重苦a照刺設の場合は反 I 固有抵抗側人薮初回刺戟主峨 l 最小値 (記事 2 6 I 6 1 : c士0) (1)遊中率:前 1 0I キ c +9 ) 6 7I (十6) 記の係件で 49IC-12i 5 8/(=3) 1 践を行った79 X 車由…主 刺戟カラノ針照刺戟ノ路 P 向順位ノ 場合 ρ 次位依願ト λ ル c) 創ち嘘をつ〈場合の反射量は 鐙をつかない場合の少くも 2.1 倍を 越える可きである。 せて行った。 I { R . R. 叫 〈嘘傷問) である。 する〉室内の湿度及び潟度測定を併 災; - 4 -3-21 H.R.,+4 十九2 + 1 1計| . 笥照明裁〈本蛍を云ってゐる時〉の 平均反射量は28.18(土3.83)10・BArnp 要があれば電磁オシログラフで撮影 REIZEN-GLIEDERUNG f tI 15 24 4~5~/ 反戸量は 65.5 c 土9.65) 1 0 -B . A r n p , て害f立を指示するまでの時間倍。 i 8.8 I~ i刑? b )反射量の犬小には明らかに個 ヰ差があるが,木賞験{燦件の下では 手刺載(磁をついてゐる時〉 の平均 彩を控除した俗である。 1 明 l c)侠惚 分{ a)反射量の犬小は情緒的興奮の 騒弱に照隠する。 作 1・平4 私従って P.G.R の潜伏 時間!与は上記測定時間儲から 1.344 笠1 表適中率 2 / 8 . 8 3 ?論援となる可き事貨を次の知〈繊 霞し得る。 抵抗が入ってゐるから,その時定重量 重苦照刺殺反射 ra )反射霊零 不 l b)反射消失 を貧際に際用する場合に,その操伝 から MP L電涜計が作動し始めるま 重苦j照刺戟反射l ー (2 ).信事j道庁¢基礎資料: P.G.R c)潜伏時間…刺裁が奥へられて ..・箔司ヨセル63例の主刺戟反射量 ー卒均値 ! 。 のと考へられる 。 抵抗値である。 nU i N v w mれ DX · ・ 90%以上に上昇させる事が出来るも 3V とした場合の彼裁者の人鐙電気 ~ ! ’E 出,, I I I , , . 11 I I 1 0" 、. 叫 品 SI I I I 1 1 0 1 5 20- 20 J O " .叩 』 e 雪- "' i; )’ Sゆ,;,凶 ’ l ’ lilt Eilll1 51Illi 曽野 6 " ; : : ¥ ' 7 . ' 7 1 < U ti ・ EE 晶柚’’卵 •s 園 野照刺事長榎~反射型・主刺厳反射波型例 同計控 ち川ヘ\ー 4 凶 l l ム箇網‘,咽川電」 inl 明 E ’E .., hM1Bl SEET ’taIEs ’zz 町別laMau i日 1師 Z ム 日 fBI 町四 t回目 ‘品剖 1a1 BESElE,ae LH1 -- rsmF -- b 岨 1EM -古 tmg ムum - 回国 -- Ill AmunH 値円‘, ’ N=I 日1 M::m~n 閉 上記の預傭賓験によって械設され 例について調査すると第 2~畏に示す た事貨は未だ平板低調で あって,吟 如〈質問が主刺載 (磁をつかぬばな 味の方向が偏蚊なもの,分析の突込 らぬ問ひ〉に近付 く につれJI蹟失反射 みが足りないもの許りである。蛍商 量を増大し,主刺裁を通過すると念 の問題として獲されてゐるもの丈け 激に反射が低下する。邸ち主刺裁と について見ても,叡験者の性別,年 聖母照刺載との聞にはカ動的な関聯が 齢別の分析,潜伏時間値の精密計測, 穫する 。 lfll揺停止経過及び反射型の類型的機 。反射量の大小は叡験者の人 固有抵抗健の大小にも依存する。 g) 人鐙固有抵抗値 11~20kn の 討等の問題が考へられる。 州、" _,_,、 黙しJ臆比昆で確認された事貨は 可及的有効に活用さる可きであるか 係件下で反射量は最大値を示し ら,以下に P.G.R の監護見操作上 lOkn 以下の場合が之れに次ぎ, の要おを前記責務に基いて箇めて置 2lkn 以上抵抗値が増大するにつれ く。括弧内のアルアァペットは之れ て反射量は滋少する。く第 3 表参照〉 に関聯する前記笈験E覧果の項目記携 h) 人盟国有抵抗億は測定例 103 を示す。 く 1 )質問の語調は終始等質的でな 慣に見る通り相蛍大幅な個人差があ ければならぬ。創ち該蛍目的以外の ..その標準偏差値い〉は 17.7ko 感情を惹起しない様にするのであ である 。 る。くd,e) i ) 人歯固有抵抗値は気温の低下 (2 )質問の形式は答が一義的にな , に従ひ増大する。その遡相開催~t. し得る稼に訊ねるべきで~る。「昨日 . 係が顕著可きはないo"f = ー 0.18(第5表j -y = ー 0.52 く第 4 表〉 i ) 人盟国有抵抗値は濃度との関 潟度との関係 r=0.18N=26 抵抗値I kol 6 1 11 62 12 63 1~ 濃 'l 度 lll~ll 10knl52 025303 540 80% I 7 8 7 6 1 74 7 2 7 0 6 8 66 64 1 11 11 1 11 1 1 1 位 回 5 8 5 6 54 5 2 50 48 46 44 42 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 ,‘ 1 A 司A ’ 例につき卒均 23.5k.n であるが第 5 P.G.R 固有抵抗値と 第 5 表 その間に 10 分乃至 20 分の休憩を掃 むべきである。くm.o) のお天気は?」と訊ねるよりも「昨 (8 )上記の各系列は疎開,本間, 日は雨だったね?」と尋ねる方がよ 補問の 3 系列の形でなさる可きであ い沼1~~品副虫干ての問ひに る。此庭に議問と云点、のは祖霊験者の 針 じIィ三;ス J 叉は「ノー 1 て惇へ 供述中に問題の所在を夜見するため られる訊き方がよいのである;~ ( e . p ) 猿診的な質問の系列で あ る。次に本 I) 深呼既により相蛍顕著な反射 (3 )質問の構成l主主問と聖母照問と 問とは深間によって明瞭になって来 が生ずるが之れを P.G.R と誤認し を組合せ,最初の鍛問は特に明々自 た問題の中心黙 を 更に扶る質問の系 てはならない。 h たる笥照問を連鎖的に奥へて反射 列である 。 次に補聞では被験者の供 の安定を計ると共に,反射震の基準 述の推移に路じて新に費生す る疑駄 値を摘むのである。(c.a.e.p) を温求するか,若くは木問の 中の主 k)主刺裁く嘘〉反射の波型にf as 圃に示す様な特徴が認められる m) 波参事献態及び疾病時には反射 量は滋少する。叉潜伏時間が長くな る。 n )老年者は固有抵抗舗が高〈, 従って反射震が少い傾向を認める。 o)通電時聞が長過ぎると,時に 分極作用により,反射が消失する事・ がある。 p)潜伏時聞は主刺哉の場合は短 〈,針照束IJ裁の場合は稽々畏い。 直結果の活用 ' } ! I , i く 4 ) 問題 の疑貼は官製め最小限度ま で狭めて 置かねばならぬ。即ち質問 は簡潔に行はる可きである 。 (e,o) く 5 ) 各問の問に最少限30秒以上の 時隔 を置く可きである 。 (p) く 6 ) 質問の一系列は最大限30分で 打切らねばならな L 、。くo) く 7 ) 必要に際じ 2 系列, 問を反復して記録の確認を 計るので ある。くd) (9 )電極装着前に飼の袋清部位を 石陰温水叉はアルコールで清拭ずべ きである 。 くf,g,i) (10)酷震時には腕部を温湯で温め 更に毛布で保温するく i) 3 系列ま では之を加へる事は差支へないが, く11 )室内温度は2ゆ〈土 2)0c が翠ま しい。( i) 2 7 濠洲==-サウ Z ウ Z Jレズの-'i守年技術者によっ 占うて超普波装置で慎重に吟味し,その大きさ,位置, て,軌僚に罪事む亀裂~援の探知用設置が後関された。 性決を明らかにする 。 ζ の第 2 の装置は河期恭, 岡地の鍛逝王手間家に言わせると,との新設明は他に 見られなかった新らしい原理に慕くものである。 との軌後探傷耳工はそ し, らなるもので,超音ニ主E皮で傍受きれる機械的援動の 街望書波を軌僚中に i炭繁 一一濠洲の軌僚探傷車 れ自身で走る動力を有 に主主入し,ぞれが若干 4 分の 1 トンの重 距離を主主んでから問題 量にすぎない。探傷装 事, 置は 2 つの作用系統に くAnstrelan 分れていて,電磁力で 亀裂段損の大鐙の位置 ス ‘ 、 、 ス の亀裂, D e i c e eD e t e c t sR a i lFlawsq y C.M.S w i t h -USIS) 超えて,オ Z シロ Z ヨ 戸 7・に投影するのであ る。 超普波装置でその傷を 頭部に隠れた亀裂を 吟味し,記録するのと 持つととが,見付かれ がある 。 ばその軌僚は直ちに耳Z 前者による軌道の致 P 外される。 傷調査は時速 150 哩ま 最近に方きでは,軌主主 での速さで走行中に行 延長4420 哩の試験によ はれ,との段階の試験 ってとのやうな里l'.ID軌 に使用されるのは電磁 僚24本を軍基見した。現 石,ピックアップョイ 在との擦傷事はー廷の ル,格陶器及び記録器 みであるが, の 4 つの郊分から出来 ている。電磁石が軌逝上を沼過すると,軌僚の安全, が揃えば令吟お?年・2 図は籾査するすることが出来 る。其の他重要線 l;J: 年 1 回, J1f:速度運将の支線は 2 り,その磁傷の中で動いているピックアップコイル 年又は 3 年毎に 1 回調〈る ζ とになっている。 i111 はとの 遊 沢をつかまえ,;瞥幅 ItS: を纏てテープの上に =ユーサウユウ Z Jレズの鍛造延長は 6.128哩で,濠 それを記録するのでるる。 l 洲金慢の 4 分の l より柏身長い。との 27.950総延長 新うして大慢の傷の位置が探知されると,草 3と停 司 一一一一一一一一一一ーーーー・・・ーーー・・・-·・ー. く 12 )装着部人位表面温度は30°cが 意の深呼12.l に妨害さ粍ぬ持:付属のタ ~・~-・ l 寸" イグロZ企ムっタうに鯵始留tませぬ く 13) 'ITT.桜袋着燦件及ひその{際件F に族ける FLv;;m:陸の調整は g 項を考 慮してなされねばなめぬコ ばならない。く l) ぷ 、 のうち, 700 哩だけが政府所有である。 一一一 一一一ー一一------ーーー司--・・ー一---ーーー・ー・・ーーーー・ーーー一一一一一一一一一 一 一一一一一一ー----ーーーー一ーーーーー一一一ー一一一一一一一一一一 遮千きで あ る 0 ( i ,i ) 4 盗を遺 知製作中であり,とれ 不完全のさえによって敏感に残留磁傷を残すことにな - E喪主員に蛍つ てははね返る反射波を の見岱をつけるのと, ’ ド ライパ「司君騎器,長空管lk.. ぴオエシロスコープか x. x ーー..・ーー白色一ーー一一一一 一一一一一一一ーーー‘・ーー.ーー・・ーーー一一一ー一一一一 一一一一一一 の昨と性桁類型の診断である。 之そ;即j面ゐ和日に就ては衆践に 述べる, 〈迩草事局保安科書喜研究室〉 以上で P.G.RH雲用の準備段階が く 14) 分担d作用生起の箆見及びその 一腹趨った揮である。ーたの段階(土止r 銭道官化軒究 交通技術 Jlf1i念f1£ ;1 く電極の正負を逆にし最大 の操作を複雑な運鶴事故の調査に利 その絵討と綜合 4月特集競 E 墜をうける) ( t . g,h,n,o の各項 用し迷宮入りの原因を解析し又 BS ぐ3頁 を考慮すべきである。 は無賓の「責任」を費支った関係者を放 定f賓40 函千2周 (15)測定結裂の解懇に蛍つては, ふ惑でーなければならないが,それと RM 母については b,c,d,e 項,反 同時に比の臆用によって操作法の改 射の型については k 項,叉潜伏時聞 善と調査者の設備の錬磨とが併せて くp項〉を吟味せねばならぬ。 期待される事も忘れてはならない。 く 16)誤認を防止するため d, m,n,o,p 28 e ,, I の各項に鹿慮し特に惑 更に比の現像の重要な懸用領域と して態げられねばならぬのは,波書事 4 月上旬滋賀 今次の 1850km 電化5 カ年計査を 中心として,之をめ「る諸問題を あまナと ζ ろな〈検討封照して, 技術総合,による計重の完遂に重量せ んとナる。 ‘, に到し直線的に増加する設で~る。以前の調査に依って 雲:fil:に針し殆ど全部一定の比により増加することを示し 気温及び雲質を具にずるけれども機 1 粁石表補費量は降 石炭消費量 降雪量と列車符ヌは機関章者千との関係 3 . 。を示も図面降じ 現との興’する閣官。 私係を況範方の隠 れ闘相紋の四英に はの劇動英る。怠 と雲同入加、』さ〈し が量様のし必れ降る 4 を「 陣 h 牧係増中綿釦て る計略内閥的仰を還のし国 粁と管の踊地に随一京一 z と草粁てと通商関 少列車つ降一庄方第肉一 タ恕前雲列排〉匿の力一 波内閣よ崩事新下は傾 の管般に割問列び上係る一 伝部制濫草雲及の関サ} , 1 一 f V ← 訓川崎一 ・ 小 1rb 及宮否 4U合 司 冒 地形粁も一 山車如何← 鉛管は院雲程甑地と培第← h 形況引。隣る 路山駅つる配な図 てにの従あ量大 於圃尖。で雲 ャ に 3 がる霞陵沼〈 ’国 排雲 酒 一と排 第たいる日湾 . 隊 米’量衣 m 叉ってぇ 4 -一 め るには内しと雲就雲降粁機量 何日現し裁はと雲漸 るれる I t 吟3 ! ; キ l脚Kι 2 9 ' I い見 』L 度制常滋を関 1 U る石伸一切明哨mu 内し米’’す 組線醐鰍 U跡 の増内たに雲よの不的脅をに昭機見起軒雲降蹄別 総 箇に庚いは配る機援事計て Q 等 合きな双手いの教踊配しJげ 年粁日の察機管査’津ロ瀕のみ値一示加 幻率し粁考と雲部調峠沼古三所因均を増 日‘り時てめ’機手順子 ’ 逮加の面よ害った足に時台樹 和関出るの量裂にヶ 汗 o 之の . rrz 話器抑留許認戸時孟ケザ思議 muいよと際足鵠は雪し渇管包容 げ一 蜘糊。崎野 J 晴肝 引い時時恥が劉鵠肘卿悦阿山はいパ 1 h に排にる拾ば於並ぜ波舵ケ庄の茨た量 ’ 宮たし r をに 司 新盆石つ雲れ 居 れ と 率 低 守 は 既 す 零 れ に 粁 資 の右 ・ 脈 む州市民浦町一一仙一秒 WM師。閉山一 1 町船恥WL醐卿都 1四 官財主・ニコ主翠 僻 z 説明的問問持 拡似体問諸問問聞い齢制ほか艇は位明 ー: 国 第 園 3 第 2 (C晶》 -~ れ盆奥米陸初以量加第 蛍 を 2 LS ‘- を超えるときは列車粁叉は機関車粁は減少するに至る。 震 緒 叉仙鎮,キL銭等の試験成績によれば,降客地区により, 降雪量と 勾絡事;:' 卿口献炉問時が臨郡勝一得卿鮒知釦防引も隆山 1消 割弱援 A 捨と恕蛍降の年率機に年の綜本雲閣よぺ 雲位管相毘例列の前本他を降のに a 定手配により,或は之等の複合により,降雪量の或限界 1. 二者の聞には特別の関係はない。 Ii年吉泣手話るば雪害による列車遅延,或は之に伴う機 勇 田 武 に嬰化してゐる。 も英の成績は大陸第 2 聞の如く降雲量に到して直線的 ている。 ままに云う列車粁は山形管理部管内列車粁であり,機関 寧粁は管内機関匿配置機関車の登走行粁でるって,之等 関王手の不足,排雲列率主主慢に伴う機関車不足等,或は所 がムザL列 宰釘灯 4 第 里a . e溜 ! ( . . . , 回 。. .・ JP.て . lJ-...+-イ. . ιー 。 νr . 不却 ・ 5 即 レ 守 F争;芳、 4骨 E C晶, 二芸 機関車走行粁波少粁と誹零粁との関係 ケ( 平均降雪量 t伽〉 ff の滋少は必然的に件うものと推定がなされる。 符 ~J二 6 . ~ま雪量と管内石炭消賓との関係 .,.寸「」」?/、 第6 回 1;前記諸数値を基として石炭消費量と降雪量と ! ' , . . . の関係を示Lた・ もゐで d る IW ち機関車走行粁は蛍時 リ il!::i J1 。 く昭和21 年度〉の運行表面上の数値により,叉降雲量が 5 . 鋳雲符と機関車走行符との関係 13cm より大なる場合は第 2 闘により走行粁が波少する 排雲列率l主漁め之に充蛍された機関車と外に旗備の機 ものとし叉排雲列車粁は第 4 聞により各々求め,之等 ’型車,或{主折返し間合いの機関車, ~I主定期列車の一部 の走行粁に第 1 園の機 1 蛍石茨消費量を乗じて第 6 圃を を削減して遠海される。本年It.誹雲に充営された機~]容 得たもの宅i~る。之によれば は殆どないと云っても良い。従って排雲列車粁が増加す一 れば機探寧屯行粁は減少せざるを得なくなるi 今前記第 2 聞及び第 4 圏から第 5 圃を得たミ邸ち機関 寧走行粁の波少する賓粁と排雲列車粁とを併ぜ示すと略 々降雲最 18cm 附近に於て機関車走行粁の滋少笈粁( t.排 湿潤用〈除排雲)l 石炭は降雲量 13cm の場合を最 することを知る。 ロ〉然、じ排雲列車問石炭を加味するときは大陸降雪量 20cm 前後:こ於て詰茨消費泣回O 噸を最大量とする。 ,、〉降雲量 20cm を超えるときは石炭滑費量は念激に 雲列車粁と略々等しい。従って イ〉 イ〉 大として降客廷が少〈ども亦大であっても精費量は波少 降雪量 13cm までの排雲列車 400km の漣錫は機 減少する。 以上の諸般値を基として現在にも適用し得る第 7 圃を 関車の運用によってまかない得られた。 日〉降雪な 20cm の 第 前記 400km の場合( t. 7 圃 ,. 誹雲列車粁以外の 300 ‘ km l主機覧車定行粁の 被少によってなされた ハ〉従って其の場合 の綬関寧走行粁 1000-300=700km は雲wによる列車遅延 によって必然的に減じ た粁と考えられる。 エJ 此の推定を以て すれば雲害によって機 関車運用策更による粁 の誠少を来す降雲量は 路々 15cm であるョ之 を越えて大となれば雲 笹によって機関寧走行 3 0 . . 5 1提 λ30 ' ・ 三月 : l . 2 0 3官 加 I.JO ’ 令l I.OD ・0 . 9 0 ω え骨 2持 8 田 第 ‘’E 9 田 会 点貧 人 ,、 ~ .町 』 F平守 l 霊〈肘リ 得た。降雪量 0 の場合の石笈消費量を 1.00 と・して,叉走 e. 行粁は減少割合を表した3 以上甚だ托選な撃を斜乍ら衣の俄定による第 9 園を示そ 今降雲量 17cm の場合で,走行粁は2fS-繋 15.000km,叉 降客畳 0 のときの消費量を 500噸とした場合の例を示 際雷量の多寡による石炭費と収入との関係 「-~,.,同\ 号。仮J:Eヲ i )乎符枚入を 300 2恵国とする。 せば i )降雪量 17cm の線も矢印の如〈走行粁波少割合線と iii)石炭の塑僚は 2.900 固とする 。 の交誌を右に辿り 15.000 km の線と交り,矢印の如〈 i v ) 1 4 . 4 0 0km 以上の仮定に基いて第 9 闘を求めた。石炭費は降雲 と判定する。 ii)叉 J7cm の線と誹雲運簿用石炭を含;;:,だ石炭消費量 との交駄を右に辿り 500 略目線と交り, 5801領を得一る。 本臨により今冬賞用して見たが,降雪日が少〈充分と は云い得ないが大鹿適用し得るようである。 20cm を境として滋少するが,枚入は降雲 13~ 14cm を 境として減少する。信号主主の社舎的使命と降雪による石炭 費以外の泊費金額とを考へるときは此の傾向値について 倫幾多研究すペき駄のあることが現われる。 叉第 7 聞は石炭消費量の増加割合:を思的に示してあ -って s. 結 '' 輸 本稿はわづかに昭和21年度 1 ヶ年の貧績によったもの イ〉多季は降雲量ヵ:犬であっても 0 の婦合の 16% 位 しか増加しな~·。 であるが大股衣の准論が下される。 (1) ロ〉降雲量 20cm を超えて大となると石茨消費量は却 て波少することが刻る。 降雲量と石炭消費量との関係は直線的関係にある (2) 列車粁叉( t.機関車粁の波少率(t.降雲の一定量迄は ないが此の限界を超えて多くなると累進的に大となる。 街之については降雪地区毎の列寧密度,零質等を加味 本調査に於けるま毛の限界{主 13~14cm である。 く3) る。 1. 枚入{叫干の減少割合と同様に滋少するものとする 排雪列王手粁l主降雲量の増加と共に曲線的に大とな る。 く4> ー石炭泊五量品降雲量が大であっても,降雪 0 の場 際雲量と客貨収入との関係 客貸枚入の多寡は列車粁に賂 h 比例するものと考え る。今昭和22年度多季に於ける石炭不足のための列車粁 合の凡そ 16% 位しか増加しな L 、。之は零費と列車密度 によって異るであろう の創波の鎚化が多く,然も之によって僚主主統制を行った く5)降雲量の或f{値を超えると却て石炭消費量は波少 時の管内列車粁と牧入との関係を第 8 圃に求めて見ると する。本調査では 20cm で消費量の最大値を示す降雲量 略々直1泉的調係にあり,然かも である。 y=bx の一次式に見 てよいようである。之によると列車粁の靖滋比と枚入の 培滋比とは略々同様の関係にあることカ海軍える。 く寅際 く6 )降雪による牧入減少割合は走行粁の減少率に近似 して居る。 問題としては相蛍考究すべき駄があることは認められ 附記 るが〉 討を要する貼が少〈ないと恩ふa 以上の如〈列車粁と枚入とは一定の関係にあるから蛍 本稿については資料が少いので俗今後共充分~ く新銭山形管理部運輔際機関車係長〉 然五年雲量 13~ 14cm を境として枚入は波少し,然もその . 傾向は降雲量と列車粁との関係に近似していると考えて よいようである 3 3 1 の先例から見ても建設費のあまりか 交通技術としての運蒋業務 主らぬパスに,人件費に追われ乍ら 山本 一 利三郎 聖母抗して行くには列車白堕の性能を あげ全堕の綜合運用もよくせねばな らぬコ 自然現象を採って民理をつかみ出 聖母に本質が明かにされ L ば思に挙故 すのが科磨であり,之令人生に懸用 防止だけでなく,更に総j芸能率を向 本来淫;薄の性質は速度の操縦にあ するのが技術であると云われるが, 上させ,公衆にも従事員にも稲利を る。人には生来交通欲,速度欲があ 眠迭は枇合活動の大きい要素であり ます惑にならう。 るから此の仕事(土愉快でらる号室ーであ 人生に関連する事が多いし事質文 此匂l土電鍍経営としても亦公共的 るのに現在は必ずしもそうでない蕗 化( 'i率倫から始まると考えられる位 性格からも十分留意すべきである。 に問題がある。 '.l!l際は長年の習慣で である 3 事故の損害も大きいが公衆の利害も 未完成を安らずして回ってゐたり分 大き L 、。筆者の狭い怒設で l主演口内 科技術自白書が選向を通じて綜合技術 所で此の交通技術を分類してみる と私怨の場合事著者,電気,土木とさ 閣F 代のデ ν フ時期以外は図織では として活きる事に不受である場合も れるのが普遜である。是等l主皆個々 車内粁のむはそれ以上のん粁の増加 想像しうる。今後の混沌の行き方は の科堅から出裂した立汲な技術であ に並行してゐる。比 2占{士一投的にあ 綬F書簡のよき協力をえつわ分科筏 しかし何れも交通技術の各要 術の力強い推進をうけて交iffi技術の 緊としては宜ぜらるべきであるもの ,*;j'.fr位のよきー裂となるよ1 淫l事業 るが, の,之等を綜合する授術的部門が必 務の未完戒の道を念き、たいもので 要である。選鈎銭術l土元来それ白煙 佼い方に大きい力がある惑を忘れた の性格もあるが,結果として各分科 くな L 、' ffi力節約の震に草橋をへら 技術の能力を受け之を調整綜合する す如:きは拙速主義で止むをえぬ方法 客貨のS電動, E完遂の量と質,速度, かもしれぬが技術的にはまづL 、。節 線路容E,電源,可動車等々の嬰化 約書容は草繍粁の滋率よりぶ〈且つ入 に由来する複雑な組合せに感じっ 院も λ り梁率の手l]使も滋巳るa 一方 ム,一方天候気象や輩夜の鍵{~があ |速度や落手方が図敏l主へらず節約率 っても一定置の総主主能力を保つ事は '1t.犬む tのだがゐまり行われて_l.J な 選協の使命であり,此の使命により いのは取の使い方選f警の研究の不足 交通技術を総迭に関換しつ L あるの 不黙の一例ではないか。 が建問である。 ある大先設は「富豪道舎社l士事がよ く動かねば成り立たぬ」と申されて 資材設備の使い方を能率化する駄 をE視するならば運動力感から出裂 して人と物との経済運営に迄到達す ゐる。賞然の此事を止t廃止引用する る速湾の科態的研究と取援いに関心 のは貧情が蛍然でないからである。 を持ちたti 'と考える。 つまり遜樽の見方,行き方についで 例外はあらうが私銭一般では必ずし も技術的綜合力を琵原させるに足り ぬ湯合が多い。 在来淫鱒について最も関心を持た L《 __j ' ため, この 3 月 E置は甚だ遅れ主主つ組 討ι 多いことと恐縮している。併し 執筆各項目は相華きらず充実 L たもの で,特に野岡氏はじめ民間合祉方面 からの御寄稿が培えたととは,誠に 力強い感がある。今後の御 ;;Jd乏を期 符すると共に名貨共に,会交沼界の 技術綜合誌としての良債を護持して 行きたいと念じている。 の向上にも不十分である。例えば軸 I 3 月務第 4 巻第 3 段 霊,馬力,速度,線路,電力の{際件 l 昭和 24年 2 月 25 日印刷 I 等は皆相玄関連した問題で,使用上 一一 i 昭和~1F3 月 1 日夜行 の立場から騨的に調整される事は 総選効率をおげるだけでな〈技術的 事故についても屡々聞くが事故防止 に興味ある事である。叉遜樋と蓮倒 と云う受身の形では健の防止は出来 率網の機査,検査と修理の問題も率 ないのではないか。 柄故障防止と運用効率向上に大切だ がこれをやる人的保件は如何であら 科皐的に研究し且笈験を繰返えし, うか。現在の関係人の生い立ち,意 分科技術と客貨情勢との綜合に熔ず 欲,数養について進歩の絵地が多い るだけの内容を充寅せねば,事故防 のでなからうか。 32 かねて約束の「電化研究」特集を 4 月続に見怠るの己むなきに至った 現F宍N~~!:を抱六九郎芝日空技術第 32 鋭 ! 定債 30 圏 くな料2 悶〉 ない i.;;- 還献の水準をあける激養 である。目下王手の関西に於ける大迫突 止は百・年河清を待つ類とならう。反 11 編集後記 11 、Jl -九4』 れ,強〈云われてゐるのは事故防止 遺憾技術の木賞について俊術的に ある。 更に叉電銭の将来を考えると米関 ほ鹿野 I 〈月刊〉 石原 巌 東京都千代田区丸ノ内 3-4 日本交通協舎内 費行所 =~ 究活協力含 く合員番勝A211364~J!O 東京都品川区大井寺下町 1430 印刷所日本織滋印刷株式曾枇 交通技術際告一手取扱店 寅和堂 東京都中央区商銀座 1-7 富士電機製造株式奮粧/宋\ 東京・丸ノ内・ 2-6 '\..~ノ 鱗装 車輔電機及照明機器 ヨド重土 東京都港~芝 ifti 総 〈翻:~ 1J、糸製作所〉 ' ' 'I長車輔株式膏批 I:』易品 111. mi事. ~1 I品l 電車用委電機用 ln1 事事境流機用 。 一般 I[流機用 昭和二十四伊丹一一 昭和二十同年一一一万一 ~円?一一十三二一ーーJ HITACHI 重芝居黒S凡 刷 - 子 刷子 策黒鉛 東京大様・大阪北m· 名古屋~J<.主町 制岡今泉・ 町・札幌指一保 製健所 (踊巻雪山骨ヨ按〉
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