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Mar., 19
:
1
49
.目本俊夫漣章表免許街 f織委雪量包合会昏
受遁極力会
19.
.64手 6 月創刊 f月刊〉
交通技術
日本餓道技術協曾監修
財聞法人変遷協力・g行
陸軍匡富国
KOTSU-CIJUTSU
ノ
L広三業電後
TheEngineeringJ
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1949 年
•32•
代表型
MT-11
(用途)電気横倒車
出力 290 K W
J次
自
畿道事業の慣性と電化
・・H・H・土・ 1大助
代表型
米岡電気鱒誼の経書警合理化
MT-40
{用途)省線電車
・・・H ・H ・··•図忠=・
輔米電化工事i亡於ける
出力
140
隆道の改築について
....・ H・---立花
惨( 7)
ヨE
新型ロータリー雪掻寧
キ 620 形式について
•
·····•回目量
三菱事f形蓋JltMDl 及可
MD2 について・・・曾線 i ’
精神電気反射の服用(上)
く13)
宣車
..・ i 繍失 (25)
満宮 I ’I .
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ュ
銀織選界の第 2 世紀CU~ IS) (
1
7
)
降客量と石炭滑費量との輔係
〈愛国舞〉く却〉
緩測の験機興傷事〈シーr スミス〉く2的
編集
(用途)掲外電車
山
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小柳
4桑原健太郎
市村林二郎
岡岡秀 m
智
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桜事長敏 邦
古 111 誠
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林武
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川本
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益
戸袋直枝
好弁~総
集都
石原
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本間消巴
東京都千代閃麗丸ノ内ふ4
交通協合ピル2櫛交滋協力令
官E路丸ノ内「23) 0
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,2611
東京丸ピル・大阪阪神ピル
名古屋市大津通・繭岡天榊ピル
札幌甫ー像、仙益田町
三猿電微微受t・ Ii
KW
交通
術
投
過密第 32 蹴
1949 年 3 月
米図電気鉄道の経営合理化
野田
忠
良日
ンパス」に弐第に置き換へられる傾向がある。乗
米国突通協合(A.T.A )の蛮行する交通年報の
降に道路の中央まで危険を冒して出て行かねばな
各種統計の中で電策鍛道関係 125 祉の綜合資料か
らない商倒さ,大きい重い草盟に原因する「スピ
ら 1941 年以降,都市附近の米岡電気鋭道が「パ
ス」や自家用自動車の迫害搾を退け丘、がもらJ「歩1おでき
た粧瞥合理化の跡を辿って見込.~tーと長官会JJ勿論
米閣と日本を比較すれば園封の通量,官民の生活
機峨設備の差異による車位生産景の大差等
しいものに席を譲って居る。然し残イ子のものは共
があるから今直ちに共の合現化の道を我々が歩む
れ丈共の性能は優秀でる P 且つ経済的にも充分有
ととは出来ないが,既に本俗的外語導入許可が強
利なのである。
水準,
想され彼の地の技術を利用し得る時期が近付いた
現在では,職時の鎖問時代と異って此の夢の賓現
’
は必宇しも速い将来とは考へられ左いよ
自動車工業の殻達した米閣では都市附近のさ毎週
は漸次共の皆業路線を「パス」に護って居る。
2
「子そス」等の経常貨が電寧より大きいととは衆
知である。一方「パス」事業の回定資産が電車よ
り比較的少いと 弘も常識と君主って居る。用者の競
争でも後すは此の有利陀を極力利用して居るとと
第 1 表の如く 1925年頃,電気掛道路線の瓦長は
はぷ 2 表が明.らかに示して居る。云ひ換えれば電
「パス」より遁かに長かったが現在では共の 6 分
鎖は資産の国体卒を出来る丈け高めようと努力し
の 1 にも還して居ない。此の間正;j架或はよ也下銭道
て居る。鍛道鵠路の能率が惑いものは第 1 表の様
都市の大動脹に主主って居るもののみが僅
に c し ε し遠慮なく底止され一方盛存のものは法
かに現状を維持して居るのに過ぎね。大量輸迭を
規の許す範囲内で平均速度を理論的最高限度まで
最も経済的に行うには園家経棋の立場で:貢忌時 ζ
上昇せしめて居る。今率備の年間走行哩ぐ 1 ヶ年
れより安慣主主方法が他 IC 見司出し得友いカミ7ちであ
走行哩あ保有事柄で除したもの〉を 1941 年以降
る。如何に自家用自動車が上自力目しでもと五を無制
k就いて示 l主 で』よるに第 2 表の様になる。
の様に,
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限に走らし得る程道路を蹟張するととは不可能な
1940 年頃の一般路商電車は「トロリーパス」や
のである。とれに反して路面電車の様に皐車運碍
「モータアパス J に比ぺて表定速度が著しく劣つ
をやって居る底では「トロ P ーパス」や「ガソ P
第
1
袋
単位哩
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句集鍛道路線
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:
36,2崎
〈各年12月 31 日現在〉
1
「スピードアップ」され費産の回持率が目立って
よ〈なった。兵睡的 iこ述べると P.C.C 寧の出口は
較にはたらないが米国でも 1941 年から 1947 年の
聞に 100 から 173 へと指数費化が見られる。
1 哩営り 4 停留場の鯨路で表定速度が 14.5 日里か
保守党中最も大きい部分を占めるのは矢張率楠
ら 18.8 哩へと約 30% 以上も増加した。此の影響
関係である 。 1941 年以降の都市附近電気倣道事輔
は第 2 表の年間走行哩の上に現はれて居る。 1941
関係人件費物件費を去にすると次の第 3 表 4とな
年の 29,000 哩から 39,000 哩へと約 30% の増加
る。本表では卓柄監,走行哩の影響が全然考慮さ
は此れを物語るものと思ふd 此の車楠の特長は速
れて居ない。 更に「インフレーシヨン」の影響を
い「スピ{ドアップJ にある。「パス」に勝る出足
も考慮する必要がある。 1941 年を 100 とする率嘗
は平均速度-をウンと上昇-して表定速度を出来る丈
り或は走行哩蛍り物件費,人件突を卸賀物債指数
け高めて居る。同時に外観,乗心地を極度に「パ
ス」化して近代人の好みに適合せしめて居る。騒
音も随分低い。 67 デシぺルと云えば「トラック」
で換算すれば第 4 表となる。
年間車楠走行晦が増加すればー寧営りの物件費
人件費の邸J日は常然である。然し技術の改良進歩
「パス」より可成静かだ。衝撃吸4文に!Jする周到
により「スピードアップ」に拘らす=走行哩首りの
な考慮は保総の損耗にも大きい効果がある。路面
-一保守費を低下せしめるととが出来るのである。特
電車の1Ji:柄数が 1941 年の 27,092 ~将から 1947 年
に 1946 年以降は共の傾向が強い。之は新迅電車
の 21, 6
07~J雨に減少して居るのに拘らや,率楠j重
の制動装置が全電気式となり寧楠消耗伐の重要注
行哩が 7 億 4000 寓哩から 8 億 4000 高哩へ増加し
部分を占める i~IJ動潤係の材料が新型電車に闘する
て居るのは専ら此の期間中に新造した P.C.C車約
限り殆ん E なくなったととに蹄因することと思
ふ。人件費に就いては必やしも所期の目的を果し
5000 韮に蹄因する。
輸送能力が増大したのに拘らや輸送設備が減少
て居友い。それは新規方式採用の日が尚浅い現在
して行くととは毎年大きい建設勘定を計上し友が
熟練迄は計重通りの人員減少が出来ない矯であら
ら鍛道建設費が 1946 年と 1947 年の 2 ヶ年を取っ
う。然し漸次減少傾向にある乙とは想像出来る。
少して居るととで分る。とれは単に問定費の縮減
4
ョたに錦路及電気設備閥係を考へて見ょう。雨方
丈けでなく蓮体方面の人件費も節約されるし車庫
共管業哩蛍りの保守貸主人件費,物件費に分けて
等の設備にも徐裕が生やる筈である。此の P.C.C
見ると第 5 衰の桜にたる。本表は ;Jr,表示であるか
て見ても l4f古: 5700 寓弗から 12 億 7900 高?!~に減
Z容は 1945 年の型式から全電気式に饗った。とれ
ら「インフレJ の野響が分らない。 1Ji:輔の場合と
は保守材料費にも注目すべき影響があるものと思
同様に卸資物慣指数で更正して賓効指数を求める
3 署員
はれる。亦シカゴ市の高速度列車にも此の理論が
J!l!X用され.YI した。
1946 年以降に地下,高架方面
12.966,0伺
15.例)(),α)(}
棄もあるが此の効果も犬きいと思ふ。
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以上米間電気鍛造の設備は最近十年聞に「パス J
16.230,αゅ
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に負け友い近式的客観と性格を持ったものに費え
られると共に資産の回持率を向上せしめて極力埜
16.900,α)()
本の負擦を軽減せしめる様に努力されて居る。
更に電力消費量が考へられる。此の内電力消費量
は「キロワット」時と云った絶釘的友単位で永久
不鎚の表示が可能であるが人件費物件費は弗単位
であるから年により相首の慣値差がある。
とれを
補正する意味で 1941 年を 100 とする却費物国指
数を更正係数に使用することにした@ ‘ 日本とは比
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く推定〉
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保守提は大きく物件費と人件費に分けられる。
〈単位弗〉
件費
の資産回持率の向上したのは一部非能率路棋の慶
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〈単位百万キロワット時〉
年一次問問一司~9; 1
ゆく 。 線路工作物関係の材料費の低下は土木保守
ヱ訟の改良,重量長尺軌伎の採用等が逐次共η効果
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を現はしてきたととと,事摘通過回数に大差はな
いが取輔の構造改良により事楠重量が著しく軽量
化し更に韮車の新工夫「ゴム」共の他の衝撃吸牧
材料。利用により路線への「ハ%プリング」が激
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減したととに師因するものと想像される。技術開
電気式に一部取りかへられて居るのに電力消費量
係で此部門の人件費の漸減傾向にあるのは保線作
は殆ん E鐙化して居たい。とれは全く P.c.c 主主に
業の徹底熟練が共の効を奏した矯であると思ふ。
よるものであらう。向車開構造の軽量化,四時慢
電無設イ,ll~t司係では物件費の減少が著しい。恐ら
く事費電設備で従来の様君主刷子,
油脂類の嵩む四時
機から水銀験流器「イグナイトロン1 「エキザイト
の驚くべき質量減少,更に「スピ{ドアップ J 時
の電力損失を極力防いだ技術がとの結果を導いた
のであらう。
ロン」への移行が行はれ消耗部分が殆んど無くな
6
ったのではたからうか。人件費は必やしも減って
米閣では作業人員 1 名営りの作業量が日本より
1
81 高人粁首りの輪選設備に封ず
居ない。 新規設備移行過渡期と考えれば止むを得
飴程大きい。
友いと考へらる。
る保守人員は米間では 1.8 人程度だが閥西の代表
5
的合枇では 7 人から 8.5 人位になって腐る@輪選
電気掛道及「ト目。 リーパス」関係に使用される
方式に革命的賓更生加え友い限りとれ以上の人件
電力消費量を 1941 年以降に就いてまとめて見る
費節約は困難と思はれる。自然経費の節減は保守
と第 6 衰の様になる。
費材の減少に全力が詫がれて居る 。 共の結果保守
使用電力量の全部が電車の走行に使用せられる
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線路電気共に哩首りの物件費は著しく低下して
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電
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3
〈車位弗〉
と仮定して一車一環営りの電力消費量を調べると
材料費は千走行哩営り 1941 年の 3191~から 1947年
の 26 弗 と 減少して.居る。物債指数で「インフレ」
第 7 表の通りにたる。殆ん』: .lltの 7 年聞に費化が
を補正すると正に令減である。 今後如何に努力し
見られたいn
でも材料'J~ は零にはならない。 今後「パス」との
通常「スピードアップ」をすれば皐位電力消費
競争に E んた手を打ち共の優位を維持しようとす
るのであらうか,極めて興味深いことである,
量は増加する筈である。此の期聞は約 30%の「ス
ピードアップ」があるのに拘らや亦制動装置が全
〈 叡神電鍛・経普金壷室長〉
〈皐位 『 キロワット時/1蜜〉
第子表
年次
1
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1
1
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7
高速銭誕生
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7
・ 路面電車
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9
.
2
5
3
鉄道事業の慣性と電化
,
橋
土
餓遣の電化は,経皆合理化や石茨消費規正の近
助
大
錨道事業等の公共企業の二元性と言う言葉が,
詣として,終戦後引績い:て喧しく叫ばれているに
しばしば用いられて,争指萱企業の企業性と公共性
も拘わらや,日本の現放から,
の聞にはされまた運替の困難住が,指摘されてい
資金や資材がネッ
ク IZ: 友って容易に進捗せや,みすみす大漁を逸し
るが,
とれだけでは,先に述ペた諸要素の中のー
ている様な形に怠っているが,私はしばらく,とれ
部分について言及されているに過空なし鍛造事
等のネックに直接には燭れたいで,鍛道の経済と
業の性格を充分に言い霊してはいない。鎖道事業
電化との開運性について,少し検討を加え司見た
は莫大主主資本を固定して,公共企業として制約さ
い。
れた利潤と股)lttJ: 規絡の拘束の下に,
lI
II
'
I
四六時中華冨
恥額け品もF逗月歩ずる時代の要求i亡封臆し
て,設備を改善し,サーピスをあげて企業相互聞
一般に,企業を運替して行くに嘗って,その企
業が健全であるか否かは別問題として,企業の種
類によって,蓮華子の難易の差が著しいも句である.
の競争に伍して行か君主ければなら友い。
銭遣はその企業の全域に亙って,膨大な従事員
を分布包有している上に,
それ等の従事員は,舗
而して, との難易の程度は,概ね,次の生素によ
道の特殊な性格から,非常に長期に亙つての雇傭
って形成されている。即ち,
を続けなければたら友いと同時に,従事員に封ず
1. 、企業が包有する固定資本の量
2
.
時代が要求する資本償却の速lit.' 或いは,
る非常に多くの厚生究支出を告余儀友くされてい
る。然し乍ら,」般の企業の場合には,時代に遁
固定資本の耐用年限に劃する,時代の進歩が
醸した〈たった生産設備の輔換は,鎮遣の場合の
要求する償却期限の比率
様に困難ではない。新しい生産設備の規格が,従
3
. その速度に関係する資本が,全固定資本に
来の規格に拘束されることは,銭道の場合よ.!> .も
遥かに少い。必要とあれば,設備の韓換に営って,
占める比率
4
. 企業が包有する従事員の敷
生産を一時停止するととも不可能ではたい。米国
5
. その従事員の平均雇傭年限
6
. その従事員が企業の勢力範囲に占める地理
"!:::般企業の奇均利潤は, 10% を前後しているにも
の様に資本主義経済の極度に聾達している場合の
’}’
p
v~,弓,
7
. 企業が包有しなければならたい蓮縛資金の
V
r
;
i
'
(
とれ等の要素によって形成される函
]
}
ターンは 4% に過ぎたく,しかも,最近数年聞に
亙って,
量
8
. 資本の回輔速度等である。
と L に,
•
拘拡らす·rj 鎮道事業に許されているフェアー,
的分布の密度
4%の配首を維持し得た事は友い。又,
米国に於ける,銭道関係従業員と,
その家族は,
会人口の 7% を占めている。日本の様に,・全人員
散を,私は,企業の慣性と名付けたい。而して,
の 60%が農業人口で,銭道の護遣も充分でたい場
との慣性の小さい程,企業の運替は容易であム
合に会いでさえ,とれらは,会人口の 3% に遣し
企業運替の要諦は,
と θ慣性を,如何にして小さ
くするかにるる。
さて,
共企業と,
見たい。
4
’
ようとしている。そして,
とれらの従事員は銭道
の全沿線に亙って分布して,一般企業が,多数の
との函教は物理的定義はさておいて,公
従事員をー工場に集中しているのとは著し〈臭っ
との慣性との開運について少し考えて
ている。との様に錨道は慣性の非常に犬きた企業
種であるので,錨道の蓮替には,
との企業の慣性
3・
t 少しでも小さく維持するために,格別の努力が
挑bれなければならたい事が肯かれる。
と L で銭
石茨を電力に置きかえるととは,石茨消費を押え
て莫大君主物件費を節約し得ると同時に,
電力は費
道企業の慣性~減殺して,運営を容易にするに
生と消費が同時に行われて,所要貯茨量に封ずる
は,如何なる努力が携われ得るであろうかを,考
査金は,別途の運轄に委ねるととが出来る。
動力寧の運用効率が著しく上昇するととによっ
えて見?とい。
先すら問定資本を減殺するととでるるが,
とれ
は,必妥な設備をするための最小限の努力をする
て動力車の教を減少するととが出来て,企業の慣
佳は大きく減少して来る。
ととだけでは目的は果されたい。先にも述ぺた様
運縛速度の向上によク℃増加する総路容量は,
に大衆の要望に !宮 えなければならないからには,
列車翠位の士宮大と相侯って,
必要以上の改善も要求されるであろうから,
いは閉塞直聞の短縮を抑制出来ることは明らか
と L
側線延長の省大,或
で可能な努力は,作業官·~容の向上による輪特材料
~,場合によっては,側線のプ部撤去をさえ考える
の節減と,会費業粁に封すてる線路延長粁の比率の
ζ とが出来る。
減殺であって,設備規格の低τぎはたい。f 設備数
量の減少による,時代の要求に封ずる順目撃の速度
の向上である。ヨたに,要員については,作業能率
の向上による要員数の減少は勿論であるが,
とれ
動力寧運用方法の改善によって,動力車乗務員
の作業能持品するととは,列車摩位の増大と
呼臆して, ト乗務員数をった巾に減少するが出来る。
~
~'-I' "-1-一
とのととは鍛造従事員中の,銀道としての特殊な
だけでは充分でたい。銭道従業員中の,錨道事業
性格の最も強い職種の従事員を減少するので,鋪
の特殊君主性格に,
道企業の慣性に及ぼす影響は極めて大きくなる。
直接関連する従事員と直接に関
電化による,地土電気持設の増加は, 10% 以内
連したい従事員とを明らかに分離するととによっ
その事業の特性に由って,従事員の
の固定査本の増加を招くのみであって,新規資本
ためにしなければたらない特殊な負婚を出来るだ
に封ずる利益率は, 20% を上廻るととが明らかで
け減殺して行かなげればならたlい1・ とのととは,
あり, 10%~17)資本合糊日による電気従事員の増加
米関鎖遣の経皆方式に見ても明らかであろう。
は,全従業員り, ~ 3.
て,銭道が,
少割合の中に消化されて,尚官余裕がある。
鍛道事業の慣性と電化
むすび
前項で,鋪道企業の慣性を減殺して,蓮童去を容
以上によって,電化の新規投下査本が,鍛道経
易にするには,如何1'i. る努力がなされ得るであろ
うかについて述ぺたカち
と L では,乙れ等の努力
と電化との関連性 について少し考えて見たい。
敏道が消費する石茨は,物件費中に大きな要素
をたしている上に,或る程度の貯茨量は絶望すに必
L竺“:
以内に止まれ乗務員の誠
~'"t、
替の負婚にたらないで,鍛造経替を,逆に非常に紫
にすると言う観念的説明の概絡を述べるととが出
来たが,更に時聞が許されたたらば,私の言う公
共p常住の更に検討して係数的解明を試みたい。
要とされるので,貯炭量 l亡相営するだけの資金は
詩話Z置の御叱正を待ちっしペンを摘く。
く電気局電化保〉
常時寝ていたければたらないが,電化によって,
昭 和 19年懸止以来,
より ::i -ヒーの香りの
食漫事情その他惑録件
高いものが直〈飲める
のた め {中身実現出来な
食堂車の復活
というわけだ。
しかし,食積政令の
かった食堂事が近〈蓮
制 さ れることになった 。 そのま式作
食堂室が約 7m,調理室が約 4.5m
出ている今日,
主主が 1 鞠出来上り 3 月 14 日東鍛横
というもので,験前の食堂寧よ P
の列車の中で,せめてお茶でも悠
の引込線で展示舎が開かれた 。
とじんまりしている。
〈り欽みながら食事をしようとい
こ の 食堂寧 It 昭和 15年 10 月日本
食堂定員は 6 テープルに 18 名で
との食堂王立は長肢
うのがねらいであるが,主食の政
寧帯電で造られたオノ、 35形式を,富
ある 。 室内は =::<. 香も新らしし
令がとければ普のように食堂本で
士産業株式曾祉で 3 等事の字分を
非常に明る〈乗心地は上キで,開
ラシチを食〈たりナる ζ とが出来
食堂氏改造したものである。改造
王E室もせまいながらも近代的設備
るのである 3
費は一般修率突を合せて 80 高囲,
を 整えている。=由ル・レンジに
5
.
第 1 聞は王援金隠道でも最も鍵形の主主しい18粁
編米電化工事 l こおりる
540米附近の断面を示したものでまb る。第2圃
憶を道の改築 l こついて
室断面限界であって,軌{際函上の高さ 4米500
l"ifii米聞の電化について,特認を得た隆道内
--c:-ある 。
この地方は全圏屈指の豪雲警寒冷地宇野であっ
て,積雲誌は最大 6 米の記鍛があり,年平均
3 米前後である 。 叉多季気温は- 15°C に主義
立花文勝
し隠道内湧諺水は結氷して保線従事員に苦
痛を奥えて L 、る。なお隆道内列車煤煙の滞留
1
キ tまし
fJt
時間は,祭象係件により異るが,
き
現在奥湯本線のJ稽島・米海間41粁の電化工事が貧施さ
5 分乃至30分である σ
3. 準備調査
れているが,この工事が今までの一般軍化工事と泉る特
古い管業線であって,計測の基準がないので,工事着
徴は,大規模な極道の改修をともなっていることであ
手に先立って,線路中心混!J量を賓施し,工事の象量的基
る。本医間は延長僅治、41粁にすぎないが,?3.3/1000 c ス
~、su-司ー.
.
.
、‘"'-
準を設定した外,隠道内定断を精細且能率的に浪I]定する
イツチメツグ 4 ケ所を含む〉という企図稀i 1 :見る念勾配
「司王,--、【
司、
だめE主主断面測定器を新しく考案製作して使用した。在
匿間であって,大小.20 ケ所の~遣があり, 目その延長は会
I~
r
1
1h ・)c
粁程の約20% に達する 0 ~.道改修の要旨( "i,要するに架
空電車線を新設するのに必要な筋商高を奥えることに
業線のE主主主に於ける測定に便利である 。 原理は竪平板の
あり,殆んど大部分の隠道は,線路面を低下することに
一種と考えればよ L 、つ
よって,この日的を遠せられるけれども, 1部の隠遣は
断面が鑓形しているために,線路低下のみ己よっては.
なお痩形箇所の地質を直接調査黙検する目的を以て ,
E丞道側翠及ひ寄扶に地質調査孔を穿った。堅苦形した隊遣
必要な断面高を得ることができないので,p 湾扶煉瓦の改
の直上調査孔を穿つL と応一寸·ooL暴のように考え ら れ
祭を必裂とする。 特に列車運箇中における隠遣の改築lま
るが,その大きさは・ 45 糎角に過ぎず,隠週金壁面の デ
本邦長初の試みであったがさいわいに· vて昭和21年11 月
イメンーなヨシに比· L; 充分小と考えられるので,思 い 切
』ーー・
司
電化工事着手以来,玉!'I,在〈昭和23年10 月 1 日’) Iこ到るま
で,総選改築総延長 462 米60のうちI 約39ば開成し,
ってやっせ見た。 t 施主み結果は相蛍盈の土石の落下も あ
ったが,議恕していた程危険なものではなし今後改築
概ね本施工法に到する自信もついたので,ままに讃金隆道
隠道に炭〈庭、周されて然るべきものと信じている。たど
に一例をとり,隠遁改築の施工法についてその概要を述
全般的のi也質が分らない紋黙はあるが,費用も震に僅か
ベ,諸賢の絢l高官干を仰ぎたい。
である。く昭和 21年 1 ケ所 1 羽O国 )
4. 隠遁~妹の原~
2. 環金|建遁の概要
Z援金隆道は奥初本線赤、岩・板谷間沼島起致 18粁163·米
に位置する延長 609 米60の車線隠遁である。地争力二t;4, ・
うと,松川の侵蝕谷の山腹に穿たれ完土被 りのv薄い路道l
'!-』.:1 ー
前述の地質調査孔ならびに,震際改築工事を施工の結
果;i工背面を切滋げて調べた結果を綜合すると,環金
E密造におけ ~ 筋商望炊の Iht因は,l ;要するに建設蛍持の施
であって,中央部は隠道背面が地表l三出ている:一地質ぱ
-.A
'
百:ぬでιっ註点、うことに蹄着する。
細分すると次
塗延長の幅烏方 3 分の 2 (土盤錐であって湧7k を伴い非常
の 3 駄になる。
i
.
:
.•. 1
に窓い。米海方 3 分~ 1("i相蛍固いが目が多く滑り肌叉
1 地質の不良
は粘土の潜麿をはさんでいるところがあり,決して安心
側壁部分 の賓際雀厚 ~"1,設計巻厚とほど同じである
出来ない。記銭によると,明治23年の開通で
十るi電化亙市'] JI}垣内t断面 I' ll界
あって,現在迄に約50年を経過している 。 掘
さく方式は日本式でらって,一都道径を施工
し,支保工は後光梁式乙,側壁主主主共共に煉Ji.
積,標準設計各厚は 4 枚雀( 46樋〉及び 5 枚
袋く57複〉一部何?扶のところがある 。 開通後
約10年を経 C ,隠遣の聖堂獄事寄しいため,入口
より 150 米入った路, 35米閉そ縫地法により,
覆工絵巻く1問題〉及び抱き煉瓦ヱを施工して
いる外,
6
その後大規模な改良工事はない。
t
・-r f
1
第1 園
•
が, Z苦扶部分は竣功闘における設計~!¥.
に満たぬばかりかさき目地のものがある。
第3田
裁金B主遣軍事挟改築施工一般酪
害事扶部分は元来作業困難であるが,地質
不良のために!径が沈下 し設計雀厚が成
れなかったり,白地トロを省略したもの
と思われる。毅金隠遣において地質の最
も品互い,従って断固安状の特に著しい
樹
べ第 1 園) 18;ff540米附近の改築の貧績
から見ても, G裂も勿論甚しかったが,
Ir ~写扶煉Jl を取~すのにツルハシのみで
~蚊カも火薬も使用して居らな L 、。
2
袈込の不良
覆工背面の裏込栗石の朕態を調べて見
ると,側陵部分は大慢に於いて草野である
、
ヵ:,軍事挟 k部になる程惑し殊に ;R端F付近 It不良で‘あ
る。甚 L\, 、のは空洞になっていて,人聞が這って入れ
る程度のものがある。
3
排水の不良
店主窓時煉瓦を取捜すと,煉目地に沿って薄い氷が成
長してい る のがよく分る。隠造住面の損復剥落:t,芸品季
湧穆水の氷結IW脹と徹解との繰返 '.c竺精泉主 ili3>.。
5・改築の施工法
本施工法にあっては銀製セ :/ }')ピの架設撤長tiGTf.に
火星誕使用のみは線路閉鎖工事であって,列車護軍将に支障
するがp その他の部分は官接列事選尽には関係な〈施工
される。 すなわち工事の大部分は列車還持を[在接支滋し
ない。「事故を起きな L 、」これが銀本原則である。
われわれの現在採用してい之隠選管扶改築の施工法の
大要は次のとおりである。第 3 岡ア世話~!照されたいt
1 銭製セ Y トルを架設するためド 線島を点下ヤる。
2 鍛製セ Y トルを強固な基礎の上に置〈ために,側壁
下部爾側に基礎コンク P - }を打つ。
\, μケ 1
3 基礎コ :/ JI J) ートの上に銭製セ Y トルを架設し,寄
生失墜簡に堅周な土留板を張る。
4 別に本線総選と平行して,山腹から先進翠坑を湘さ
〈する 。
、、,
.
を;m じて行われるので,列率運軍事ダイヤを堅苦更し午前
3 時間半,午後 4 時間宇の列車閉鎖間合を設定して L 、
る。
7. 餓製セントルの般計
餓製 :セ Y トルは第 4 圃に示すよろに,毒事形鋼150 × 75
x6,5;.込背中合せiこ2 枚, H 裂に璽ね,飽甲型に熔接し
て製作したもので,
1 組の重量約 600kg,債格約 1 1-車固
く昭和 22 年〉である。
鉄都 1 片,胸部 2 片計 3 片より成り,
1 片の最大量
175kg で謹搬に便した。篠手は突き合せても,腹部及び上
下函を添接して奇ールトにより組立てる。中間鰐材は
65 × 65x8 の山形鋼をセントルの腹部で連結し
1 組に
就て 8 ~ 12;;本を使用する。扶部左右 2 ケ所のツノ吠のも
のは,将来切磁げの際大立土蜜を受ける滑り止山形鋼
100 × 100xl3 × 200 であって,切践げの際取附け,はじめ
銭製セシトルを隠遣に架設する時には取付けないでお〈。
標準ピ Y チは60極であるが,之は既往の貧例を診考に
5 先准導坑の ところどころから,本線隆志荏上に肉っ
したのと, mヱ厚60糎の甲型勝面隠遁に於いて,主主挟コ
6 惑絡坑ヵ:本線路道上に到淫すれば,在約に努れで頂
設導坑を掃さくする。
第 4 圃銭製セ γ トル設計岡
て連絡坑を掘さ く する。
・&
ある。叉銭製セ Y トルの架設,移設,撤去は工事全期間
7 頂設導坑が貫通したならは,小区間宛銀製 セ ;/rドル
を利月j して密工背閣を切儲け主主挟煉瓦を取段寸。
8 到競げ終了後,鍛製セントんを利用して~枠を組む。
9 新湾挟コング J) - }く前より高さがコゼとなる〉を打
切つ。
1
0 新湾扶コング JJ -トと支保工とのささ聞に援活栗石を
自民める 。
11
12
13
前区 間に隣接した部分を同綴にして卸瀦げ覆工ずる
連絡坑,先進導坑も同様に袈込栗石で埋戻す。
型枠及び銭製セ Y トルを撤去する。
基礎コ :/ !I P ートを寂!l!ltす。
14 線絡を復元する。
~に扶盟主築の各項目について要駄を記述したい。
E・建築限界ι 鎗少と列車運緯ダイヤの鍵吏
工事期間中は銭製セ シ トルを架設してあるため,昭和
22年 6 月 1 日より建築限界の一時織少を行っている。絡
少寸法の最大は 150 粍,第 1 匿に於て 100 粍である。
固に潟大模型車試運停による木区間の列車動揺は,
時速60~70粁において左右動 100 粍,上下動50~60粍で
7
シグ v- r 鋲!頁部にa裂が混生するよう fJt止荷重に聖母し
作り,この中で紙作の鍛製セ Y "Jレを何週も架設してみ
安全であることを意味する。叉到援覆工の際,支保工の
て,セ Y トルの設計を除討し,架設の工法を研究し亡賞
間が 1*20であるから,セ Y トル 1 本置きに支保ヱを受
地に鐙用した。 震績によると舘製セ Y トルの架設は 1 日
け,その中間 の 1 木置きに型枠く1米20問〉を組むにも便
平均12基,最高記録としては25基があ る 3 解陸移設の場
している 。
合は 1 日平均 6 基.最大10基である。
非常に山の感い場合には,セ Y ト Jレ宅ビペタに主主込む外
はなし
3 片式にしたのは,か L る場合の建増しを考慮
した L めである。現金隠沼において地質不良部分に聖母し
ては,あらかじめ60糎ー30極-30樫-60樋すなわち標準
ピ Y チ 1 つ置きに1つ宛繊製セソトルを喝して架設した。
8. 線路低下
銭襲セ Y トノレを隠道内に架設するためには,土留叡の
厚さを含み,軌{際面上4米450 の高さを必要とするので,
之が篤めに行う線路の一時低下である。只この m:間は
33,/1000 の念勾配であるので,取附勾配を土 1/1000 , と
じ~
..... .
.
.
し,*引定鍛には影響を奥えないこどtこしたt
「 L 「L-L-ー」
2 図に分けて施工し結 1 抑揚上昨合体2~0樫,第
2 次同じく 90粍の線路低下を施工した。 1 回の線路低下
量は,約70粍延長約60米で線路閉鎖工事である。取附の
関係上勾配の上側より施工し,作業訟は 5 ケ部編成く1 ヶ
w線路工手 6,人夫 3)を標準とし施工法は普通の工法
によったもので,るらかじめ枕木下面まで砂f!Jを取除い
ておき,枕木と枕木との間にある砂利を 1 回6低 Fiまだ
け簸出し,枕木をずらして落し込み, l積弐之を寵返すら
である 。
鍛製セゾトルの架設工法はつぎのとおりである。
1 器i金陰湿入口〈勾配の下側 J に通芸員鎖録極安定付本線
分肢を設ける 。
2 91式貨車塁率を利用して銀製セ Y トル架設作業翠率
を作る 。 之に 2 通りあって 1 つは鍍製セ Y トルをほせ
て現場に運搬するものであり, 1 つは建込ん だ銭裂セ
シトルと,隠遺書写挟壁面との聞の土留板張を す る作業
軍事である。
3 作業墾11!1土何れも動力車によって推進せしめる 。 動
力率( 16巡~8滋(80~90Hめのガ )} 'I ン機関率叉は軌
道紫引率であっナ,ゲージ l 主本線用である 3 これらは
列車通過時は本線分岐叉l主板谷騨構内に待遊する 。
4 列車通過後司勾却の上側より,縮少限界測定率,織
製セ キ;y担架設E証言E,動力事〈動力車を常に勾聞の下
側に位置せじめるめは事故防止のためでーある〉の!|慣で,
本線路:同こ溢出すβ。
5 ....._ 隠道大口本線路直上に銭製セ ν トノレ積込二叉が作っ
てあって,銀製セントルを組立てたま .I.., 1 基宛吊り
上げて脚部を前方にして,作業用蓬専の馬型に !i,X せる。
セユ〆トルの脚部は金具で事 i掛けてロープで吊ってお〈
6 動力事を定徽濯で推進させ,現場に運搬する。組立
てたセ Y トルは既設のセ Y トルを潜る事は出来ないか
ら積込場所から見七,最も遠い架設位~:から架設し
てゆく.ι .I:
i
(
~
7 架設位置に到話すると,脚部のロープを緩めつ L ,
徐々に盗事を前進さ『:11-て脚が基礎コ :/ !l'l - ト上の定
位置につくと,セシ J '·レの頂部を入力で引き起して,
中間繋材を取付ける;ー基礎コ :/ tllJ - 干のセ Y トル脚
.
sa厳製セント/[;基礎コンクリート
線路低下後,側I]墜下部商側に抜掘で,小区間宛基礎コ
:/!l • '!J - トを施工する。断面積は約 0.2 .zp:米である。銀
製セ Y トルの脚部の載るところは,面が傾斜していて,
水平反カに艶抗せしめる。 線路中心側の水平部分は水準
高を照査する基準となる。基礎コ Y グ日戸トは工事実或
後( t. 取殻すもので,非常に賞湾のように見えるが, 「 銀製
'
r
I[ー
セ Y トルの沈下及び移動を防ぐためには,
ある 。
底のすわるどーごろには,あらかじめ 3 糎厚板がしいて
あって,パ_- ,レによるセ Y トル脚底の小移動に便する。
8 縮少限界測定率で各店主の鈴裕寸法を測定し,支陸軍な
くは架設を終 fする,
9 セ Y トルを解mr:事殺する場合は,建込ん であるセゾ
トルの左右何れかゐ族手をはずして,斜めに撮って作
業用蜜車にのせると, j建込んであるセ Y トルの中を自
由に通過出来る。この場合の馬型は小さいものと交換
しセントル接手のはずす仮I]とは反響せの方に固定して
おぐ架設ずる時は,はずした脚をまず{Ill]墜に立てかけ,
頭をーづけてゐる片方のセント凡を起し,接手を組んで
みら後( t.新設石場合と同様である。
IQ l,' 架設 . i:;た七シトルと改築すべき隆道笥挟壁画聞との
土寵板l士二震とする。一つは壁面に直接土沼板を施工
10. 鍛製セントル架設
列車運仰中に於けるレールセシトルや銭製セ ν トルの
しパッキングによってセ Y トルに荷重を停蓬せしめ
架設は別に診しいことではなく既往においても質例があ
るもの℃,』つ( i: セ Y ト Jレの建造中心側突縁聞の板張
で~る。後者l主,改築弱肉けの際,くずその他方:本線
る 。 例え, f_.. 主主坂山路遣における v-1レセシトルによる
路上に落下しないための防護である。
建込補強,山陰線今滞隠遣の鍛製セ Y トルによる補強に,
その賓例を見ることが出来る。
架設に袈する人員は職員人夫約15名〈丙 5 名は板張〉
であゐヵ:,線路閉鎖工事であるのと,動力車の温樽{土省
襲まが非常に多いのでく重賞金隠道においては 471 基,外に
直営施行でもあるため省職員 7 名を要する。架設 1 基蛍歩
掛りは組立架設 0.8 人,板張 0.8 人,計 1.6 人,ガソ M :
/
涜用 277 基〉限られた閉鎖間合と,限られた工期におい
釣 7 立である。セゾトルl主第 4 園の設計聞から見ても明
Tこ r われわれの場合は,極遺跡函が具るのと,架設基
て架設能率を如何にして高めるかということ L ,ヨ歪んだ
らかなように,細長比極めて大なるため,僅かの製作誤
隠遣の中を如何にして運搬するかということが悩みの種
差でも累積するので,脚の開きが設計と不同のものが多
であった。このことは,ひいては銭製セントルの設計に
く,甚しいものは10糎のものがゐった3 最初この誤差は
も影響することであって ,
これが ため,工事着手前米湾
土 10~ として機査していたが,とても難しいので,現在
民構内に,箆形した.際の~遺跡面と同一寸法の模型を
は土 50絡で抑えている。その理由( i 比妓的訪鼠に架設の
8
.
.
.
際修正できるためで~る。
,
11. 先進織坑
・
際施工の結果{土,綬地普簡の中でも最悪の部分('1 ,施符
中機が沈下し,内槍梁と新覆工背面聞の園面上のグ P ヤ
先進溜坑と本線極道との心身距離は15米とした。これ
.ラシス約 80 纏が殆んど絵裕がな〈なってしまった事貨
は地質を見るためには本隠道に出来るだけ接近した方が
(80糎沈下した意味ではない〉から見ても普通隠遣と異
よし断面のプロポーシヨシから云つでも,もっと活附
なり,一度山を弛めたことのある部分の改築には今まで
けられると考えられるが,逢坂山陰遣で複線にする際,
の通念と考え方を~える必要があり,そう L 、う意味に於
心々 30!lfi:で‘砲裂を生じた例等に鑓み, 15米としたもので
いて, Z認金隠道で採用した加背('1,軌間60極に重苦して最
ある。
小限度ではないかと思料される 3
力日背はさきトロを倒して盈率を通過せしめるに足る隠 2
米"o と,繁に縫地矢板が打込める高さ 2 米10 をとった。
14. 切繍[-f及び覆ヱ
先に扶改築施工法のやまの字分{主主革製セ ν トルにある
勾配l土手押の関係から 1/80~1/100 とした。軌聞は60糧
としたが46糧の方がよいのではないかと考えちれる。加
ことを述べたが,後字分はこの切績げ及び覆工をどうし
てやるかど円ごとである。現在環金総遣でやっている
方法は,隠芭改築顧問曾自民で確定したものに,若干の現
背と待って将来に残された面白い問題でまb る。
駆使級の線歎を複線にしてはどうか与いう積論もあっ
たが,先進稽坑の掘進を念ぐのと,狭量定築f)準行主程度が
場修正を加えたものであって,ほぼ標準工法となってい
卸磁げ施工'i.コ順序を第 5 園によって説明す之。
1
した今日でも,まだ袋線の利用を必要する程度に到って
いないが,
しかし全然強期しない目的に使用して非常に
便利であった。と L 、うのは,多季E宝望室の候に施工される
湾扶コン夕日ート塊積のプロツグや,白地用の砂を,こ
の袋線に一時牧容することによって凍結を防いだのであ
る。
先進議坑は最初手掘,後に機彼設備が完備して署員被凋
に移っているが,山が思いからほ J手掘ー と考えて差支え
ない。 1 日最大進行 2 米20 (4 交代〉平均しセ 90糧〈休
日を除〈〉殆んど縫地普詣でらる。立米蛍歩掛りは約2
~4 人である。昭和22年 6 月 1 日より荒季11 月 9 日に完
12. 這絡坑
一連絡坑の改築受持延長を約50米として設計したa 加
は 60° とし土方ポイ Y トを設けた or 長泉材料の搬本民
唱
かすむと, 1 の桁を入れるう
桁が入ると,槍と l の桁との間に内梁をかL 、,漕坑
土卒の下方に掘り残した部分を少し宛抜掘して, 1 の
桁に{段位を立て,こiの仮住で 1 の桁全部が受けられる
ようになっτ から, 2 の桁前面を締麗に掘さくして,
l の芦Lの掘さ〈を了する。
2 2 の丸そ摘さくする。 1 の桁から 2 の桁に渡す縫地
闘しを 1 本入れては矢板を打込みこれを繰返すこと前
と同僚である。
3 2 の丸迄の揺さ〈がすむと, 3 の桁にいきなり下ら
ないで,頂設導坑の底部ずなはち挑頂部の蛮煉瓦を取
成 Lている。
"
切鏡げ掘さてくdか L る前に卸積げ箇所の終端にお旬、
て, 1 の桁をスれる位置を,頂設港坑土卒の縫地矢板
にill~ り出し,それより上に打込んである矢板を l 間だ
け切り破り,権から 1 の桁に掛ける縫地鱒しが一本主
うやく入る位に摘さくする。指おき〈が終るとその碍し
を槍に掛け渡して,矢板を打込んでゆく。矢板打が 1
聞く 1 米80 )出来土ると,前同様に導坑の矢板をtまい
て拐~ · くしては,縫地鱒しを槍から掛け渡して又矢板
を打込む。こ汁L.を繰返して桁 1 本分の延長だけ掘さく
” I便するためと,立i辰な軍事事基く構造が複維な意味ではな
ぷ'
I
l
I,
v
L つを設計する自信がなかった L めであるが,将来( t 何
とかして直角に謹絡した L 、ものである。
13. 頂設穆坑
改築をしようとごする箆断はもともと地質が不良である
覆工背面の地山は魔女地ではなく一度(t弛めている。た
r隠道建設後,年歎を宮過するうちに地山の弛みが落着
いて,一際の2f".衡妖態に主主しているものと思われるか
ら頂設準坑の加背{主出来るだけ小さ〈ずるのが理想で
ある。たほ頂設導坑の力日背の大きさは覆工背面の切績断
面積に著しい影響を輿える。同一の理由によって切擁断
面積も出来るだけ小さいことが望ましい。適鴬な力日背と y
して,忍i金隠遣においては隠 2 米 10,喜夫さを l 米80 と定
めたく無普諮直間は幅高さ共 1 米80 )。この加背をなお小
さくしてはどうかといち意見もあるかも知れないが,.
鼓して,銀製セゾトルの頭を闘し〈この時銀製セゾト
ル建込時の煉瓦墜面の土留板(t 切磁られる〉,隆遣の
延長方向に11'&土.を入れ lm合掌で携をこれに俄受け
すー る。この際 2 の滑から織に,事前に叉は事後に補湿
り頃梁ぞかぜじ7櫓牲を外じ,櫓の荷震を鎗製セゾト
ルに停淫モ-・しめる「。
4 l1定住がとれると悠煉瓦取鼓が始まる。 1 の桁綴柱の
根元附近まご奮主主~煉瓦を取捜すと,セソトノレ 1 基お
きに大立土蓋の滑り止めアングル(第 5 圃織製セント
ル爾肩のツノ炊のもの〉を取付ける。この滑り攻めア
Y グルを利用して犬立土警を毅き,大立を建込む。
5 正しく大立が建ちならぷと,逆合掌及びその土.,'t
lii外して,爾後の作業の足掛をよくするために,大立
土蓋間のセ Y トル上部に板を毅〈。
6 隠{立方向に駁佼がすむと, 1 の後光ゥ:入れられる。
衣に L の桁限柱を外し煉瓦を鼓して 2 の後光を入れる
7 2 の桁限肢はそのま L にして,煉瓦を設しながら 3
の丸の摘さ〈をはじめる。掘さくがすむと 3 の桁を入
れ, 2 の桁との聞に内梁を飼ろ。この時 2 の桁の綴桂
を外す。
8 3 の後光は 4 丸の掴さくをLしながら入れる。 3 の椿
の下端を掘さくするからやはり俵践で俄受しておく
ことは前と廃りはなL 、。たピ 3 の格までは長物を使用
出来るが 4 の術以下は長物を入れることができないの
9
たものである。組立式のもので,セ:/ l
ュ
M5 園切讃施工 JI質序圃
也、
ルに回定したものではな(,
tこピ載せて
ゐるだけであるから,覆工作業中,横櫛
の肩までうち上るとき,側医によって天
~
櫛が上方に押し上げられる傾向があるの
で,ヌ櫛と繍櫛の穏手には,
1 の桁附近
から切梁をかつてこれを防いだ。
:fl工はコ ν JI JJ ート塊積と場所打 ::z :
/
J
IJF トとの二種類ある。塊積を利用し
たのは多季聞と量生も改築を績行しなけれ
ばならないため,寒冷な気象に聖母抗して,
@
重量中施工を容易ならしめるためと,先進
樽坑の中には,坑口附廷に場所打コング
JJ -トを施工するためのフ.ラ Y トを設備
する充分な量産積のない場所があるためで
あった。
:l:/J/JJ -トプロ v JI は 15糧× 23纏
x30纏の大きさで,奥羽本線庭坂及び陸
.
連3西線滑川で打抜畿により製作した。 28
日耐盤強度を毎卒方纏 150 庖とし, 7.k セ
⑤
メシト比45% の硬綴コシグ日ートで,間
合設計(t.鍛造技術研究所の御指穫によっ
た。現場塊績は 2 枚宇巻( 65極〉と 3 枚
雀く73極〉で,支保ヱの盛替には繁で~
るが,目地モルタルをプロ v JI の合端に
充分行き渡らせることは,官会程監督を般
にしなけれ難し〈,かつ費用の黙からみ
ても,場所打コ Y ク E ートに比し不経済
で, .縫桁とし,従って掘さくも字分宛やって桁を半分
宛完成してゆく。叉 3 の桁までは縫地方:必要だが, 4
の桁l主掛板でよ L 、。 4 の桁を入れたら, 3 の桁から内
梁をかう。
9 4 の桁が入って 5 の丸の掘さくがはじめられると,
セン干ルから 4 の桁に切梁を入れる。 4 の丸までの掘
さ〈では屑は一回で容易に大立士翌聞の踊り均!こ跳ね
上げることができるが, 5 の丸の掘さ I (
"
:
Q
(
t
.;跳ね上
げは仲々容易でなし、。なお 5 の桁は標準閣 ?では入って
いるが, '.fl際はその必要の為ることはすくなく, 4 の
桁を(段ポースで受けておけばヲセ分である 3
である。
場所打= ν グ D ートはやはり 28 日耐摩強度を毎平方極
150庖を目安とし,水セメシト比を45.% として, メ〆プ
C陪グ D 四ト 1昇格セメ ν ト使用量制kg )で為る。
7k密性2つよいコ YP了ートを打つためには裏幕板の使用
を必須と考えるが,今までのところそこまではやらず,
切1賓げ掘さくにおいては,火変l主出来るだけ{;E用しな
たど天端附近は設計よりも約 5 糧絵分に打込み,扶脊部
いのが原則であるが,煉瓦取里えしには止むな〈火染者「使
騒 2 米50聞を凹凸.な〈防護セルタルを塗布した3 なお後
用した。中郡jから 5 の丸の煉瓦寂留しまで 2~a 回,爆
日所要に感じ ζ モルタル注入をなす目的で,覆工時扶頂
磁孔の間爾は 60~80 糎,孔事T 3G 密
接書記塁 I~ 45 .~ の
字分が標準であった。
覆ヱ終了後,支保工と新覆工脊面との間にある昼間を
覆工は切揚げ終了後,直ちに型枠を建込む。 銀製セ γ
ユ〆干の標準ピッチは 60 極であって,支保工{主 1 米 20
間で 2うるから,銀製セン干ルの一つ置きに,セ:/
中心に 2 米60米置きに注入用の孔を作っておいた。
rii- を
利用して 1 米20 間の型枠を組むことができる。銭製セ Y
栗石く切蹟げ匿聞の聞及ひ煉瓦を使用する〉により損充
し,池山の荷を覆ヱに均一に掛けさせるようにする 。
回讃げ及び礎工のさいには, 銭製セ Y トルに最も大き
な荷重がか L るのであるが,銭製セントル頂部の援度は,
トルを蚤梁と考えた組立誌のもので,背面から作業をす
最も山の惑い箇所について,切磁げ開始から覆ヱの終了
る関係で,せめ猫を使用せず,全部上木を載せる 。 天櫛
するまでを賞測した結果(t., 12粍~16粍であったコ 多季
と横櫛は厚さ 10 糧,長さ 2 米もの L 松盤から作り上げ
この匿間を通過する草禰上の積雲が,わずかではらった
1
0
.
.
.
、.
古:鋭い落されるのが見られた貧績からみても,首肯出来
見積閣総であることいかつ営業線における仕事で列車
頂の集中荷電 1 トンに針し0.5粍でらる。
運鱒の保全上,確it を矧さなければならないので,着手
切競げ及び覆工{主昭和22年10 月 13 日より若手,寒中も
鎗初はプラ Y トの設備のみを除き全部直後工事とし,作
作業を綴行して現在に到っている。一直問く3米€0)に憂
業の慣熟するにつれて標準作業量確定のうえは,遂衣部
する所要日 ft(土,最小 6 日:最大30 日,最も地質の惑かっ
分請負によって慮恕した。なお物侵害遺勤者しい時代であ
た18粁540米附廷では19 日(卸繍げ掘さく 16 日,型枠組
るので四今期毎に工事セ分割した。
立 1 日,覆ヱ 2 臼〉古はって L 、る。標準は10 日とみれば
17. むす
よいが,最近は努務者が作業に慣熟した L めに,一医間
昭和122年度の工事費を調べてみると,改築延長 1 米蛍
7~8 日で仕上げている。雀厚 65 糎を例にとると,卸
約14蔦園であって,~道を新しく掘る場合の延長1米5蔦
園に比し, 2 倍強である。勿論昭和32年度においては設
米,
跡主箆栗石断面積 8.7 平米であ
備費を充分償却 して I.• なL 、から,この数字をそのま L 探
って,歩掛りの寅績を示すと,-~rn費げ掘さ〈〈煉瓦取扱
用することにはすこし無理がある。今新物僚く昭和23年
覆工鎖国税 5.92f>米,
場所打湾挨コンク. J
)F ト立米蛍 3.1 人,主管扶コユノ p .
Jト塊積立米醤 4.1 人,跡埋栗石立米蛍 0.7 人である。
15. コ ンクリート覆エの寒中錨行
繭米聞の電化工事は実成の期日を抑えられているため
護金隠遣では,冬季聞と蜂も改築作業を強行した。この
ため毅金隆道及び之に附宇野ずるプラント全般にわ元り,
大規模な雲覆を作り,積雲中も作業に支障なからしめた
のであるが,最も現場蛍事者の頭を悩ました問題はヨン
!
!J
)F トの築中施工であった。
寒中施工の方法としては,常識的に骨材及び混合水の
2日熱と, コ Y !
!P ートの運搬,立立ぴに打設した ::I:/!! J
)
...の養生に封する施工法に節するが,従来普及されて
いる種々の方法を踏襲した外,特に環金極道で新しく試
みた 2 つの方法について時、述した L 、
その第一は電気風呂養生とでも名付ける方法で,軍事扶
::i:/J!JJ-t と銭製セントルとの間のささ聞く恰度人聞が
遭って入れるぐらいのささ房となっている〉に 30拠角の水
槽を入れ,之にlKVA の俸朕電熱器を挿入し同 議鰭
.,
び
鏡げ掘さく断面積は 9.2卒米,蛮煉瓦取鼓し断面積4.6lf'­
1 歩合む〉立米蛍 3.2人,型枠建込撤去,立米蛍0.9 人,
ー
列車運鱒中の遣の改築は本邦最初の特殊工法であって
る量生値である。参考迄に銭袈セント?レの設計援度は,扶
生をやることにより,打設したヨン夕日 ’ - •t の温度を50
1 ‘ < l '令』,
~10°己〈坑外気温-4°c)に保った方法である 4 しかしヨ
7月〉で大まかな計算をすると,隠遣を新しく掘る場合
延長 1 米軍吉 lOl {R; 闘に針し,改築する場合は 20 z事国と
思われる。換言すれば,極端な議論をすると,ある隠遣が
あって, iザ津以上を改築する必要がある場合は,新ら
しく隠遣を掘った方が得策だということになる。しかし
これはあくまで繕端な駁論であって,新しく隠遣を掘る
場合は沼常 Jレ ー ト~更を件うから,現地の地理的機件を
考えエ,発 'J'l. ,資材,工期その他の国について充分な比
較検討が加えられなければならぬ。 Z援金隠遣の改築に際
してお! 勿論こ'; の織討をなし現地の地理的燦件から,
改築を決定したものである。計室長I初・ヱ布費も新し〈
隠遣を掘る場合のも5 倍を要するとレうので,随分議論
されたむりである。今後に残された問題は,路道ヲ花~施
設の復奮のー訟として起ってくる E建造の改築に裂すして,
いかにして経済的にこれをやるかということである。こ
のことについて私見をこ,:司付記してこの1請をむすびた
L 、。
イ
経済速度を輿えること。
ロ
設備を小恩位にすること。
ハ改築施工法の機討。
j
¥
.
l
"
'l
:
. t菱製センー トルその他諸機器の流用。
:
/!
! J) ートを間接的にi昆める方法は,熱損失の里占から考
邸ち工事には経済的な速度があり,工期を抑えられた
えて極めて不経済であって,打って ::I:/!! J) ート自身を
ため米蛍りの金額が 3 箆固にもなった。工事の設備は小
iiめる直接的方法に知かないのである。
第二の方法は,この直接的方法に相蛍ずるもので,所
謂電気養生である。これはコ ::/ !
!J) ートに琶涜を通ずる
ことによって得られるジュール黙を,そのま L 膝用した
恩位にすべき <:,
コ Y プ νy サ戸の .l'i!位も lOOHP はj盛
大ではなレかと恩われる。叉工事用居住施設も機動性あ
る工事涯を考えべきである。
施工法に於いても 1’-6”ゲ F ジ採用によ・る穏坑加背の
8 番銭線く亜鉛鍍〉を盟周
縮少や,枕木の流用が考えられる。諸機器の涜用につい
方向70糧おきに l;!l1.込み,この 8 番線を極捧として一本お
ては,銭~セ y トルをとっても 1 基の債絡は 1 蕊固であ
もので上木より 5 糎離れて,
きに態相lOOV に並列に結線し, 48時間通電く最大電流60
るから,標準ピッチ 90 糎として,米嘗り約 2~露国が改築
アシペヤ〉して著書生を終るのである。コン !! E ートはス
工事費の中に含まれているわけで,これらの改築用の諮
ランプ 3 糎の振動打ちで,養生中の温度はコ ν ク F ート
機器を涜用する事により改築工事費( '1 相常切下げること
の内部において 25°c,脊面において 20°cであった。
が出来る。
16
工事錨行方式
く新鍛米海ヱ事務)
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米国鎗型車技術界に於ける大量な
の解結に振り向げられ,く1948年で
創立50遇年を迎えに
存在, AREA (米関餓豊富技術者
は約 8,000 弗〉軌傑蟻カ,軌道層重
AREA の特色と業積
協曾〉は今年50遁年に際合ずる@
力等協舎の古典に局する研究と同
様有益な成果を母げて来た事は法
で,恒例によりシカゴに於て 3 月
:'@:ナペきであろう。たとえば殺裂
15 日から 3 日間に亙って虚大な統
典を粂ねた年次総曾を開催すると
2・
活動方式
AREA の協曾
に図る軌僚授損の原因の除去につ
いては製造業者の援助も隣〈求 ((>
健えられている。近着。 Railway
活動は殆んどすべて軌逝,軌保,
Agel主によると,祝典のスロ自主f
建築等20徐に分科された常置委員
て,製作過程を改良し, E宣損事故を
ν は「輝やける渇去の成果と未来
舎を遁じて行はれて来て居り, E再
大いに減少せしめる一方 Sperry
への希望 J と宵号ので,線曾は 30
究題目は主とじて各委員..の具申
式軌後探傷車を考案して際〈之を
告主の講演,報告から,共同開催の
に基いて理事曾が指定ナる ζ とに
現地に R信用し,望E損箇所の事前置置
NRAA (金厨銭滋製造業者協合〉
見に成功してゐる例等はとの良い
『
Y
例であろう。
による製品出陳, a践道褒注11!. を物
F司ザ
語る潟民主主料艮など多彩な行事を|
約束されている。
4 Y/ 今後の動向
r『 E
ζ れは時代が
滋むにヲれて本邦の繊誕生も直面ナ
ζ の協舎の動向
る可能性の多い問題であるが,自院
については我が J REA く日本鎗
のものを捨て常に最新の抱活版と
選綱の完成飽和理占に近付〈と共に
色 h の示唆を得ているわけである
しで刻用出来る様になってゐる。〉
米国の鍛退曾祉は何れも,銀行の
が,
そしてとの年鑑は,際〈米圏内の
由民主主経管支配〈之は勿論1900年初
に出
各織逝で活用され,建設,保守技
頭より場長しつ L ある傾向である
ていた好記事によって,その特色
術者の聖典と・ きえ云われている .も
自〉と最近に至って自動車検皇室と
遊技術協合 J でも深い関心を寄せ
E の機合に陣年 8 月 5 自の
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gNewsRecord
とも曾ろペき勲や業務の内容を紹 己 の~,;~;岡 本邦と米甲子問では,
の競争 ti抑えられて開褒時代の魅
介してみたいと思う。
経沸的!= .も技術的にも~~:長選の m
力を失いつ L あると曾えよう。特
織もD 上に於いても大なる相注があ
に若い技術者にとって餓皇室は何等
論者は協合活動の方式と曾員制
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Ii: との極端な制限から推して AR
るが,上から雛祭される様に,協
向上心を刺戟するものを持ち合わ
EA を「趨保守的」な聞盟主喜平し
舎の研究活動が技術の '.It施菌と密
せな〈なって来た。と云う ζ とは
ているが之が同協舎の業績の上に
接に,
しかも重量予の滋しい合社分
AREA にとっても重大な彰響が
も,或る時は長所として,或いは
立の歎態のもとにも拘らず統一さ
ある向感で,現在の中堅合員の後
短lW として現われて来たと主は法
れた方法:で蓮給せられ,年鑑が直
継者に主主主的な,餓遊技術に一生
目ナ〈きであろう。
ちに現場事韓民の指針とし丈活用さ
L
1
"
"
'
~
I
を{漬ける有能な人材乃欽除とま苦う
ー、~?-・・z
結果をもたらす傾向にあるらし
1
. 曾員制度経〈最近までA
,、4’ーー_,
い。しかし幸い,最近に~って曲院
REA の合員は般草野に鍛造の Z且聡
異に制限されて来て居札との事
いに皐ぷ〈き目占があるのではある
選経営者側も叉 AREA もとの事
が同協舎を餓主主の御周囲鐙化した
まいか。
貨を認識し,何等かの主主後策を行
一方, a院選技術者が協合活動の鍔
3
.
組織と業繍
AREA は元
わんとしてゐる様である。即ち,
に相蛍の時間をきいて昔前(乙とを
*濁立の協舎でるったが,尖の後
AREA は餓主主の若い技術者の中
許宅れ,且つ叉協舎の生み出した
米国織選協合く AAR )に併合せ
で,委員合活動に献身出来る有能
穏荷の技術標準を鍛皇室側が資〈ー
られ今ではその技術部と云うとと
な人を探して居り,且つ研究活動
般に規程として受け入れると云う
になってゐる。この AAR が最近
の範扇を更に綴げて新しいヱ毒事材
結果を君事いた。但し,
の AREA の膨大な研究活動の費
料や従来の慣習に捉れない織選簿
ζ の制 ltf:ilt
外部有識者の協力を拒んだ ζ とは
用を賄って居る。く1938年の 78,000
記査の導入等に多〈の期待を持たれ
協合活動長年の歴史の上で非常に
弗に重苦し, 1948~ は 292,000 弗〉
る様になった事は一つの大きな股
大きなマイ ~;;<:. になった毒事は事貧
験前よりの傾向として,とれらの
皮であるとも云えよう。
であろう。
費用が協舎の醤函ナる斬新な問題
1
2
4・
4・
新型ロータリー雲掻車キ 620 形式について
高
1. ー総
回
隆
雄
製溢禽舷に製作の指令があった。そこで之を機曾に従来
多季に於ける鍛道線路の除雲に望まして各種の雲掻車が
あるが, Eまの深い場合には鋤で雲を押除けて行〈ラ Y セ
のものも既に非常に改良され優秀な主主飽を有しているが
先に記した一般蒸気機関率との関連性を今一歩進めて,
J\, 式雲掻率で‘は間に合はなくて,プロペラ式の沼根寧を
機関藍や工後部に於ける保守,修繕に最・も便利な擦にし
廻鱒させて雲を線路より主主か遠方に投げ飛ばして行くロ
更にそ村以外の務しい構想例へば最近における設計製作
ー夕日 F 式雲掻寧が唯一無二の強力な除雪機関となるの
授術の進歩機器及その配置の妙味をとり入れ,設計製作
を行った結果昭和23年の年末に之が竣工を見る様になっ
た日l 新
1llJ
電気〈第 2 圃〉内燃機等方出吟
叉自己にて走行出来るものもあり,出
来ないものもある。蒸気を原動機とす
るものにも第 1 園の犠な箆型の舶用機
関類似のものを備えたものもあるが,
各図共第 3 砲の様に機際草式の織で出
来た蒸気によって機厩寧式の蒸気機関
を選問し之によって羽根亭を廻回する
燃にし向自カによって走行出来ないの
が普通である。
この様に機関車式の絡や蒸気機関を
使用することがロータ)) - 雲掻率に針
して最適か否かはにわかに論断しにく
・量
いが,や L もすると遁負荷を強られる
揚合が多しこの種の機関がよくこれ
に際じられることとこの雲掻王手の保守
や修絡を封書蛍ずる都門は一般に,蒸気
ー
馴れていて扱い易いからよしんば多少
の依駐はあっても敢て庚〈録用されて
居ると恩われる。
①的自砕積切
扱て我留で使用してゐるロ四タ)) -
口| ①待合·,J¥.謡1fJ
w援事も全くこの流儀のものであって
①中葉
巌初大正13年頃米商から職入されて以
④ '.'.t9~9・脚輸
現在,その威力が絶大であるので,その
後間もなく除入品を見本として之に近
似のものを運総省の工機部で製作し
⑤ Z含
ω話盟
⑤問主
⑦ 蒲却
/
その際不具合な個庭や我図の使用朕況
に適路しない援な個~は種々改良して
鍔常に扱ひ易くなった。本年に至って
第4圃
初めて之が民間の車鞠曾祉である汽車
13
箆 5 圃新型ロ四夕日間雲癒率キ 620
1. 従来のロー夕日ー雲怒率は芝を織成じぞ仁、る務部分
2. 運潤操縦装置を傾力現場の要求に添( 'j: しめ る 段にし
品は既存の蒸気機関車と構造作用に於てこそ同じである
た。例へIf~ 俣1iI の回開遠 [ft又は図誇方向を操作する楓 ,
が,直接の寸法上では何等関連がなかったので之を筑存
闘士は従来は雲蜜率の遂行方向に望号 し て後向きにならな
の蒸気機関率と金〈共通の部品を使用する様にして?, ー 耳支
援並に保守,修繕に便ならしめた。!W ち継{主 C5~,機制
新裂のものは進行方向に向ったま L 邸ち絡を背にして加
ロー-
附嵐の 8-ZOB 淡水率用のもの,炭水車( t.C58附.ljJ)
8-
z
o
c炭水車を使用するなど蒸気機鴻事と密綾な関必性を
ー』-
にしたので初恨事の図筒方向を鑓更するのがー}吾容易且
つ迅速に出来る様になった。
3. 除雪効果を一層増大する様にした。抑 k~~率で凌
保たしめた。之等以外のものは従来のロー夕日ー雲滋
げ飛ばす雲は最に於ては勿論多量なるが望ましいが, N'.
車〈キ 600形式〉と極力共通にした。
第 1 表
飛ばす距離に於ては或
キ 600 とキ 620 との主要数値比較表
キ 6
項目
シ日シグ直径 X 行程 cm
I
使用底力 kg/m到
火格子面積
会得熱面積
過熱傭熱面積
金蒸愛停熱面積
m2
m2
m2
m2
煙空手 ?At 登停熱荷積
火室恭音量侮書書面積
アーチ~n軍事主体熱荷積
~直径f 第 一荷重胸内径)
m2
m宮
m2
mm
20
〈炭水車)
mm
而して距離の問題は主
45x2
9
2
0x1
2
6
1
2
7x2
9
2
0x1
2
た。創ち掻込む雲の涯
5lx2900~71
130x2900ラ2
2
車輪直径く~掻耳I) m m
2印0
9
860
860
回.8
5
9
.
1
9
.
7
として国側する羽根車
1
.
0
2
1
.
0
7
1
.
7
2
0
.
9
4
0
.
9
1
1
.
0
3
2
5
0
0
9
860
940
8
9
7
5ラ2803x4010(巾は車{与をとる〉
19105x2847ラ3980 1
1
.
1
8
2
0
.
0
1
7
.
0
~シク容 :fi1: m3
0.
67
8000
1
2
0
0
0
燃料積獄. :!置 kg
l
1
.
0
5
4150
3970
青監禁後最 kg'/h I
1
.
2
1
0
.
0
6
3
4
5
0
.
0
7
6
5
5
"
' 9
ンダ容積 m3
I
14400
1
.
1
9
1
7
1
5
0
ピ
Z
トンカ kg
1
.
1
2
560
出力 hp
500
1
.
3
5
2
1
.
8
3
5
傘
荷
車比
煩室 ー 容積 m3
0. お4
1
.
6
8
8
0
.
3
3
4
6
5
.
9
4
0
6
4
.
1
2
0
雲掻耳E Z室長〈窪盤) kg
グ
く主主車) kg
6
2
.
0
0
0
6
1
.
7
6
0
4
4
.
6
9
0
4
9
.
0
0
0
炭水車重 fi'(( 主E整) kg
グ
〈空車) kg
1
6
.
6
9
0
2
0
.
0
0
0
1
0
.
6
3
0
1
1
3
.
1
2
0
~掻耳!"&..炭水車重党f 運聖~)kg I 1
7
8
.
6
9
0
U
く ~1わkg !
8
1
.
7
6
0
最大長×
*
rti
× お rrm
す必要はわ、のである
羽根車の深さを大にし
mm
Z関根数
る程度以上遠方に飛ば
上t
1
2
9
2
mm
Z関根率直径 mm
oo
*
380ラ558
1
3
2
.
1
8
2
.
1
1
3
.
3
d、煩管く直径×長 × 薮)
× グ × 11 )
キ 6
400ラ610
1
4
2
.
1
5
8
7
.
6
2
2
.
9
6
4
.
7
5
3
.
8
1
0
.
0
0
.
9
1
3
3
2
大煙管く か
グ
.
,
滋弁テコも逝輔ち
::;z .も操作出来る。殊に迦問穏を動力式
_
_
_
,i_r
の周速度が関遁するの
である。 今回新製のも
のは初根率の常周囲軍尊
重史は従来と問機にして
を増大したのである 。
幸ひ前記の知〈闘主主
に機関出力共に従来の
キ 600 形よりも大にな
ったので掻込む雲の
が増大しても回開数が
低下する様なことはな
いのである。
以上の方針の ‘F に得 .
た新形ロー夕日開雲掻
寧の主要寸法は第 1 衰
の知〈で従来のものと
相蛍に異るので従来の
キ 600 に還すしキ 620 と
形式も改められた 。
本キ 614 の重主催 を 示す
1
4
.
第 1 署員には従来のキ
・ー
.
.
600 形とを並べ掲げて比較に使にした。叉外形は第 3 圃
の遜りである。
蒸気段踊翠ρ汽笛との混同も詮け得られる様にした。
2
•·'li;r.1 枠
女に各部の橋治に就いて少し〈詳述しよう。
2. 各部
1 織〈第 3 図参照〉
臨本鍾は先に記した滋に C58形機関車のものと同形で
(1)と後部の踏の火室部分を包括する後鋳物(2)並にこ
たど継胴部の長さのみを 1E80mm 短縮した。この結果
の二つの大形鋳物の問を 1188mm の間3請を以て給付け
工機部並に機関区は健に関しては C58 と金〈同じ修繕濠
る工形に形付〈られた中梁く3 )で構成されている。前後
備品を準備すればよいことになる。績の取扱も登く同援
繭鋳物の聞にはシ P Y ダ取付鋳物件 J 鎗塞く5)等が積拘
であって従来のキ 600 の儲は狭火室の織であるが今度の
ものはE聖火室で投茨にも容易であり,叉,織の若草宣重量も
4150kg/h となって従来の 3970kg/h に比し約 5 96増加
'
へとなり且つグラ :/ !l 執及弱音主事軸用の各軸受をー慢に
鑓迭し更に歯耳Z符をも象ねて豪枠前部を形付くる前諸物
を象ねて中梁に取付けられ,更にこの中梁の爾倶|!には
250mm の潟形鋼が側梁く6 ) として前後を遜じて各棟拘
で中梁と給付けられて,こ L に!{I盛蓋枠を形成する。
となっている。温熱停熱面積の著しい増大は綴効率の増
従来のものは第 4 圃(d)に示す様に一般客貨車の蓋枠
大を意味するこ与にもなる。煙室容積も従来のものに比
と同様中梁も仮I]梁と共に前後の嬬梁を通じて一直線にな
し約 69% 増加したので通風も多少とも改善されるであ
っていたのであるが,ロ 4 夕日目雲蚤*では中梁の内側
らう。向煙室下部には煤出管を設け煙室内のシ Y ダは同
には織の火皇室が入り,外側創ち中梁と側梁との聞にはク
管を通じて率慢の下に流出し得る綴にさせた。之は従来
ランク腕が入り込むので,巾の庚い火皇室を牧めるために
煙室内に犠積したシ Y ダは健室内より一度燦縦室にすく
は中梁の左右問痛を撹げたく一方グランク腕は左右シ H
い出し更に之を室外に投出すと L 、ふ二軍の手聞があった
Zノダの閉店請と共に出来る丈け左右間隔を狭めたいので『あ
のであるが,今回のものはこの煩をさけられることにな
って,之がためには中梁の間隔は腕めねばならず結局従
った。火皇室の据付方法も従来のものは外火塗側面に山形
来の中梁は火室の巾とグラ:/ 11 腕の左右間隔の関係で決
鋼の膨張受を鋲付して蓋枠中梁の上国を滑らせた。即ち
定的になってしまう。然し乍ら今回のものは中梁の左右
板蓋枠の蒸気機関率に麗 h 見受ける式のものであるが,
間隔は従来のものより狭め之に到し後童書物の火釜を園む
今回のものは省の新形機関車の如〈底枠の下面が鏡銅製、
書官分は第 4 固くa)に示す段に中梁より思いきって競げた
の膨張受上を滑る方式のものとし更に底枠後部の中央に
ので,火室の巾は充分に磁げ得られ,且つグラング腕の
はグサピ式の横揺止の装置も設けてある。憾の中心の高
左右間隔は従来より狭めることが出来たのである。この
さは憾の据付け並に設備等に使にする篤め従来より 305
後童書物は米閣の客率に屡 h 見受ける出入蓋と寧強枕梁と
mm 昂上して軌俄面上 2EOOmm となった。その結果従
をー慢にした鋳鋼品とも見られるが,同時に機関車の後
来飽安全弁汽笛等( t.蒸気ド田ム上に取付けてあったが,
萎枠とも相似して居り,昨今医延鋼材挽底の折柄機関車
今回のものは草稿限界に抵踊するので火室上に 8620 形
後蜜枠を鋳銅製とする事の第一歩としても興味あるもの
式機関車と共湿の安全弁庖を設け之に安全弁を波付け
と思われる 。
た。倫笛は蒸気機関車用のものは推進機関車と音色が混
3
同し易い関係上電気機関車に使用の AW2 形空気笛とし
シ P Y 〆,ピスト Y ,グロスヘッド主連俸等はすべて
た。之で掻寄雲盗事に使用の「タイアオ ν」とも異り叉
Cl2 と殆ど共通のもので唯,シ P Y 〆鋳物のみは取付部
機関部分
1
5
の関係が少し嬰ってゐる程度である。問l ち従来は排策は
の中央にて行へる裁にした。後部の助士室は従来後方が
策集室後蓋より拙:-1へ排気管で導れたが,ピストン弁の
開放されて復策を充分に防ぎ鱒い敏陥があったので,今
取外しに不便なため,新しい!没閣車と同様にシ y :
/!J(取
回のものは C58 の療に後方には滑り戸式の窓ガラスを
付都より直接シ y ;/〆取付鋳物に入れ更にメイプで櫨蓋
設け外気と宛登に遮E析する援にした。その結果炭水車の
へ導〈緩にした。弁装置も大部分 C12 のものと問機で
石炭E容の上書官には防寒覆が要らなくなったので,石炭の
あるが,翌E碕装置を動力式としたことと,逝鴎執が従来
搭載には便利になったわけである。
は煙室戸の書官にあって煙室戸の開閉が野常に不便であっ
寧慣は鋼板と形鋼との熔接構成で操縦室と助士宮監とに
たので息切って隠の上に移したため,之に関係する部品
は木の裏張りを施して防獲を充分ならしめた。叉寧慢は
卸ち遡緒戦腕より鈎 y :/JI に至る迄は特殊な手法を線用
3 部分に分解出来る様になっているので従来の 2 分割の
した。動力逝鱒様ほ隙今の C62 竜彦に償用のものと間務
ものより修鰐等の機解鴎組立に飴程便利になったわけで
である。
ある。叉側面には大き fl.勲搬用窓を設けて機関部分 V' J
>
グランク軌と羽根車軸とは第 3 圃の如< 1 紐の命歯車
:
/!J(を外郎より駐機ずるのに使にしてある。
によって連動されている。之はアメ P カから総入した蛍
5
初のものは 2 組の傘歯車によっていたが,構造の復雑な
合事tま前部は 3 軸ポギー,後部は 2 車由ポギーである。
とと,歯車の膚n を生じた時に不具合が多いのでその後
ポキ二三蓋警は共に鋼板製倶I]枠を有する固定枕系式である
/t.
,ト
ポギー聾車
第 3 閣の如〈改造されたのである。今回のものも勿論こ
の方法によっているが,従来のも ~J~~t し円三里司竺
従来今在住殆ど同4で 2 軌型車の醐並に靴箱守等は
が著しく増大されたために歯車比を唱さ更した。即ち沼根
8-208 炭水率のそれと共通にし 3 軸蔓草は従来のキ €00
車軸の同じ図鴎E設に撃すし今回のものは従来のものよりも
と共通にして修繕に使ならしめた。
E
グラング聡!の鼠車事態(t_滋少している。その結果機関の往
農水草
復運動に基〈車慨全腫の振動は著し〈滅少されるものと
炭水率は験後製作の C58 形式に附属の 8-ZOC 炭水
思lまれる。グラン P 車由初恨車軸('i共に重県鹿還をした特殊
車をそρ~~ 取付けることに Lた。即ち無.枠船底形の
鋼を使用し傘歯車も亦同様使用材料には特別b坐味をな
もので蜜寧はス 7-g :~ノグプランクレス式である。但し昨
今新製のものは経験~後のものと泉り水タ;/ !l の底には
されている。
4
前後の引張聖書物の間i己主50mm -の蒋形銅製の中梁を通じ
車飽
車笹 lt.前部授、縦室後部助士室並に中間の気随室の 3 部
てあるから従来この種の炭水率にIJt 々生じた卒鐙娘面に
に分れて居る。主主踏隻l土問側に通路を設けて前後の室の
加はる衝撃によって前後の引張鋳物と 7k タユ/グとの取付
主主絡と重量ねて策協部分の里占械に使にしてある。前部の鎮
鋲が弛んで漏水するといふ様な支障はマ掃されてある。
縦室には除雰関係諸接置を操作する各種の操作弁ハ Y ド
ル類並に羽根車の逗鱒を操作する加減弁,逝徳テ=類ヵ:
フド雲掻率の設計製作に関しては工作局客貨車課並に動
~ひ易1 、践に設けてある。特に今回のものは従来加滋弁
力率繰関係諸官より恕篤な御指導をI頁き,且つ現地調査
に際しては関係蛍局の工作都,工機部,機関匿より多大
の御援助を頂いたことに針し深甚の謝意を表する次第で
く汽率製造大阪製作所〉
圏銭電化の順位
図餓審談合電化委員合第 4 分科
舎は電イヒ雷十鐙を兵股的に設良させ
~(i.
電化路線から除外し,並行して行
8. 北陸線米原一直江湾問お6km
うものとし,大恒次の顕位?で電化
ー その他 5 カ年間に関西線名古屋
を行うことになった。
一淡町問,中央線名古長一甲府間
篠/:井線彊尻ー篠ノ井関等が電化
るた b,電化線路の順位について
1. 東海滋線潰松一姫路間 387km
協議し,大随意見がまとまった。
z. 高崎線上野一高崎間 lOlkm
との選定は先づ輪迭量,石炭消費
3. 東北線大宮ー仙差問322km
量の多い線 m; を第 1 とし,次いで
4. 山陽線姫路ー下関問 452km
る猿定であるが,とれらのー次,
建設後の経済比較, E正電化線医と
5 ,東北 e線仙建一脅森問 587km
二次,三次のグル四プに分けるか
の連絡等を考慮、した。都市を中心
6. 上越線長岡一新潟問 65km
又は各線f菩に順位を決占うるか,協
化ナる電車線の延長はー胞とれら
7. 常努線上野一岩沼間 344km
‘
議中である。
される。
最後的答申案を 3 月中にまとめ
..
銭這輪選界の第2世紀
毒事無を愛生ずる。蒸気’士タ F ぜシを伺縛しとれば 4~ の
霊童電機l亡蓮華吉され,更に電流は寧軌を脳動ずる活動機 8
アンドレ・ライオン
個へ供給される。第 3 の単位は容量95m3 の7.1<117 耳Eでるる。
(SecondCenturyo
fR
a
i
l
r
o
a
dT
r
a
n
s
p
o
r
t
a
t
i
o
n
byAndiiLion.-USIS)
会開アメ 9 カに究ける幾つかの制にとって 100
’
周年に蛍る記念す" -<き年である。鍛滋は自動車に
よってその領域をまま食されたとは言え,現在なお貨客機
A mericanLocomotiveCo・と
General
E
l
e
c
t
r
i
c
では機関車用の 4.800 尽力支f z ターピン機関の完
成に努力中である。との機関ほ 6 偶の燃焼室で低質燃料
油を焚くものである。また後粉炭を代用することも出来
る。 ”起動に賞つては干ftt助
4 ヂィーぜル機関を用い,表定
~' l T "'1'そ、
~~·
<
速度 f主主主したときに本機関に切り換える 。
九esting加すf では熱心待のよい高速安定時らし
い llI鯛1fj!Dj 装置を夜明した。との装置は異った 2
飾っているのである。……
O hesapeak巴 and
つの目的を満足させる機傍の組合せである。 1 つには卒
Ohio Co・は極〈最近根本的に新
よる寧鐙の上下左右の後れ,即ち加unce の不快さを除
成単位に編成され,各寧輔は従*の客11I1こ絞〈て長さは
去す ~ζ とである f とれば 1 組の液摩式衝撃IJ&J段器に止
9.25m 程短か(, 内害容は五草分脇際くな~務主主て・遣うる。
るもので;事組の動指:に極めて敏感な小さな物鐙によっ
床面は 75cm 尾根も 90cm 低くなって;言E扇ム珪心は
50cm 近〈も下へ移る。各車輸は後部:に 1-=>~~ー封の車
輸をもつのみで,前書容は前方の草稿に連結すると J とによ
に‘ I
"
ワて支持されるととになる。 JI[輪の直径は 4 分の 1 司まど
.
.
て関節作動されるから,水平垂直の動揺は直ちに打i宵き
れてしまう百 普認なら'. lOcm も bounce するものが,と
の装置を!下付みると 1~ti· 2.5cm ですむのである。他の
1 つは自動lµ-.衛装置で前の衝撃盟主牧器と組合って作用す
も小さ〈なる o とのような設計嬰えによって特に軽量な
る。とればジヤイロ式銀子による調節機得で, Ifr艇を如
列車が出来るので,時速 240 粁まで /fl すととが可能とな
何なる曲線 k の速度の践でも E しい角度まで繍正して傾
ろう。 ζ の新列車て・は機関車に全部の電然,*,援冷房
の供給i原が集中的に裳置してるつもそれから全車柄へ
分配するから,各草橋毎の電池,*槽,冷蔵事俸の混雑を
I
r-\「
取 P 除いている。
ォ
滑な軌伐函を走る揚合にもなお避け得ないパネの反動に
らしい列車の計査を室主主主した。号リj 事は E罪ーの組
斜させる。従って幽線 jこの速度が軌道のカントされた値
を超えた場合でも,来客に不快な傾斜の感魔を奥える ζ
とが字ぃ。 ζ れは問時に軌僚の磨耗を聴波ずる。
:
nlennsylvania
各王手強の下にある 1 裁の小車輸 はi -:i聖給を1開放じたJと
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守'
...マ i' ;J.
き耳E縞の前端を支える。高速で曲線部を沼通ずる揚をf
鍛皇室が最近医縮空気によって開閉す
iキ予持寄成した。また Edward Bu制 Co.
は圏核型制動器 f 改良して,時速 95km の列車を 300m
股線し易い傾向のあるのは T海部 11 [翰でるるから,新うし
で,時速 160km の列車を 750m 以内で,乗客に不快を
て前車輸を省〈ととは脱線乃危険を防「 ζ とになる。
奥えるととな〈完令に停止させるととに成功した。との
r=t じ鎚tfil合最上では新 L し い樋郊の機関取を設計した
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とれは石炭と*とで蒸気を後生するが,それで直
径動輸を騒動せず,一旦電気エネルギ{に獲えて車輸の
電動機を動かすのである。との方式 It 起動も 1f滑で勾配
にも菰い結果となる。 Baldwin
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LocomotiveWorks
と
己の方式による 6.000 尽
力蒸気ターピン機関車 3 輸を製造中でるる。
新制動器は寧執に固定した回縛圏核の蔚側を,石紛で裏
,訂ちした illU 動子で押える際の摩擦を利用したもので,国
板の細翼から厳~~熱は直ちに放散されるのでるる。
行4 子力で列車が動かされるのは何時でるろうとは稚
内、
しもの心に浮ぷ疑問に惑いない。容は未だ,であ
る。併し原子動力は鍛治輸送界の鯵 2 世紀の早い時期に
貸現するととは可能である。
Alco~ 共他工場の技術者
との機関車は会長約47米で, 3 個の組成 !/l 位ょ P なる。
研究員たちは原子を機関車剥用に闘する問題について既
〈次頁~民lft.. ぴ本貫主祭26貌参照〉主E常の機関車に見られ
に研究を治めている。それは恐ら< :
J
f;;<.ターピシ機聞と
る配置を 2誌にして,石炭庫と給炭機が先頭の祭 1 皐位に
の組合せとなるのではるるまいか。
あれ第 2 態依では火室とそれに績 < 71< 管式績がるって
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=菱新形台車:.M:D-1 及 MD-2 につい て
1.
舗雷
現在客電車の蜜寧として庚〈各閣で採用せられている
盗事は 2 軸ポギー式で,雨軸の間に釣合梁を有するもの
と然らざるものとの相違はあるにしても,車由バ~として
草雀パネを,枕パネとして霊板バネを用いた揺枕釣式の
ものが標準となっていて,我閣に於ても図鎗をはじめ各
嘉
曾根
/
年
の剛軟不整,曲線におけるカ:/ }等に起因するもの。
[横方向の外力〕 蛇行曲り,軌僚の纏目,分岐及び轍
叉の左右不整,蛇行動等に起因するもの,曲線の詮心力等
之等の外カヵ;繰乏して作用するとき,事柄に強制振動
ヵ:生ずる 3 そして 1了控乃上下左心方向の周有原動車立がこ
の外力の伝動量生に一致した時/ifr'1共振獄態となり振幅は
著し〈増大す,る。 ,従って摂動を少さく抑え,衆心地をよ
手振動車立を沼市j接動敏から充分低〈
は到底そのま L 遁用出来ない。即ち今後の薮王立に針し
て,
(1)
直線路,曲線路に於ける走行方:充分安査で園滑
である事。
(2) 低速に於ては勿論高速に聖母しても惇動及び騒音
が少〈衆心地の良い事。
(5 )橋治簡皐で軽量なる事。
関連して起り高低の 2 つの間有荻動車立を有して居るく所
(7 )磨耗部分少〈保守に便利な事。
等が必須の{際件と考へられるのであるが従来の省線電
車用の TR25 邸主 TR23 毒事を例にとって見ると,草地
第特に櫛揚が大きく強度不足で蓋卒,産枠等m裂を生すt
るものがあり,鵬首及び鵬首守その他磨耗が大で力基
生じ保守が容易でない等多〈の紋陥石現tよしているの苦
可』f"j
士H
営三菱重工業三原製作所で、は;,昭和21年頃から上述の
僚件に泊する理想的な商法鴻塞1与を研究中で‘ゐったが,
昭和23年図鎗( 1067mm慨も附随車用として MD-1,
lli後日本銀遺(1435mm税関〉電動車用として:\fD-2 の
雨形式試作蓋寧を完成した。雨者共,同年秋まで行われ
た各種試験に優秀な性能を示し引績き管業主軍情に入って
居る。
2
. 高速周&:i誌と L て具備すべき性能
て見なければならぬコ
草稿の動揺に就いて
2
0
軌僚の纏目・分岐及び轍叉,軌這
謂連成仮動〉
〔蛇行動〕
従来の霊平て・(士斡1fi及ひ執箱守間の隙間を
充分小さくする事が別難で,たとい新製のとき,小きく
よも~m後間もなくガタヵ:生じ輪組主翠平に到して自由
搾学与し町田空行幹摂生して之が左右動の主因と
なるd
省モハ63 を例にとると最も問題である左右動におけ
る共援の有肢は第 1 圃に示す湿りで約30km/h と70km/h
あたりで、大きな仮動を起している事がわかる。
3.
理想的な盗事
車軸が高速になる穆強制外力の繰返しも多く,振動旦
ネルギーも主主々大となる震特に次の言者駄に留意した構迭
とする事が望ましい。尚固有娠動数を強制j振動車主から遠
ざけるにあたっては之を低〈採る方が,高く探るよりも
tあ
F動持中!
上に述べた高速霊草に針する要件の内く1).(2).(3)等
を充たすには,先ず車輸の動揺の本質に就いて充分考え
〔上下方向の外カ〕
〔上τ宅勤? 従来今草嗣では執パネ及びめξ ネヵ:比絞
的剛いため上下の振動肢が高〈,比較的大きな上下方向
平原動と効パネ及び枕パネによる左右間関振動とが,相
(6 )取扱枯織の容易な事。
く 1)
く 2 )従来率の振動
所詔ピ日ピP振動を感ぜ1める。
〔左右振動〕 ト従来の部側では主として揺枕釣による水
(4) 必要にして充分な強度を有する事。
ー
る謬である。
却速度~輿えている。しかもパネ板間の摩擦過大のため
(3 )軌道に悪影響を爽へない事。
ある。’
も不快に感ずるから,この特大い i号留意する必要がある。
筒麹蛍な E言動滋喜美袋置をおけば疑心地は更に改良せられ
1
第
間
/全ご公〉糊
一’逮皮
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o1rny,恥
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有効なことは娠動理論の教えるところである。
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1)
著しく低下させる事は望めな L 、。遁蛍な E言動波衰器を用
いる事により E言動を抑える様にすべきである。
用
途
翰
左右動に類して
| く省サハ78% )周
11!:I (mm)
,
車輪泣径(mm)
車軸
い様にする事が皇室ましL 、 G これには,水平原動と回車事E震
全幅(mm)
動とが各分隊して濁立に起る所謂非連成期性支持法によ
蓋枠全長(mm)
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2
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5
5
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8
自重(kg)
盗事枠
の範囲での娠動は極めて小さくなり好ま日性能を奥正
る事になる〈第 1
受
最大心血荷重Ct)
で共仮による横振を感じるだけで常用建徳速度たる高速
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8
6
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(近銭2200形〉用
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9
1
5
1
I
120φ 自動詞心 I
| 球面コロ軸受 |
軸
出来得れば爾娠動E設を一致せしめると,低速の唯 1 ケ所
D 2
| 長軸 | 長軸
る可能性は非常に多L 、から此のために回開銀動が生じな
って王手鰻を支えlk卒回鶴雨援動車主共に出来るだけ低下し
IM
| 附随車電動車
軌問( mm) ;
軌僚の上下不整によって率箆に回開振動を生起せしめ
120φ デーパー
=ロ軸受
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4
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I
I
針。。
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3
I
錦繍組立式 | 鋳鋼組立式
現在官箱 l主軸符守との間に相蛍の仰を澄〈必駒:
あるガタはE言動騒音の原因となるのでガタ無し裕治とし
~
(3) 蛇行動に類して
JI円『. r
'1t
" II n I~
たt L 然じ斯の燥にすると靴箱は牽枠に針して棟方向の動
倫軸ヵ:蚤寧蜜枠との聞にガタを生じて比較的自由に還
劃するときは 1 軌の蛇行致,所謂自開蛇行動を起し之が
左右娠動の主な原因となるから輪軌をガタのない様に支
きが出来なくなるので之を可能とする鶴次に述べる袋置
が考えられて居る。
〔寧輸に横方向の開性を奥へる振り俸]
紬箱支え腕の
えてこの原因を除くと共に長期間使用してもガタの生じ
取付ピ.:/(主中間箆を介して蓋枠に取付けてあるのでピゾ
ない援な構造とすべきである。
周りに左右に回持出来る。然し中間鐙金具ーにはスプライ
以上{士銀動を主として考えた理想的蓋車で忘るが,蛇
シで採り俸が取付けてあり採り様は廷枠中央F付近で蓋枠
行動や曲線進入の際の衝墜緩和も重要であり,~滋ρ事選
に固定されて居到。竿に中間鐙が霊枠取付ピ Y周りに回
Eあその他flfに翠げた諾項目にっして主分考えiたもゐと
開ぜんとす号主採り様を共に振る事になる。即ち草輸の
しなくてはならない。
償移動は採り旅装置によって抵抗が奥えられてゐる。換
4
.M
D-1
書すれば車輸の蓋枠への取付けに横感性が輿えである。
軍事
;;t;:IE率(i.附随車用でその主要諾元は第 1 署員の返りであ
fー
主要言者元表
M D 1
形式
きさ寧と減員の際とで連結器の高さに大きな差のある事
は許されないから,パネ剛性に限度があり周有猿動重立を
(2)
MD--1, MD-2
第 1 表
上下原動に劃して
之等の機構{工事h儲より受ける横方向の衝撃を緩和し,
る。 第 2 置はその外観を示した。以下新しい構迭部分等
又曲線通過等の場合には必要な寧輸の綴移動を奥え得る
につき設明を加えるが電動車用としても殆ど同様な構造
ので率輸アラ Y ジの側匪を滋少しアラ Y ジ磨耗を少くす
として設計する事が出来る。
る。叉前後 2 執が蓋枠に横方向の剛性をもって郵性的に
け〉新しい考案
「1~3"01:蔽されてゐるので側岬濁tこ蛇行動を起しにく功
~ー」
る7 従って盗事力:横に揺られることが少くなる。
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L
〔T.' T式揺枕釣〕’ 揺枕鈎の上端部を T形にして聞に示
えと同じ考えである。
す様な y :/ク機構を設けた。此の様な日ンクで
第 2 園サハ78199 に装備せる MD-1 霊草
1
. 2芝腕式(knee 式〉車由緒
くまま商コロ軸受を裳備す〉
11.
捺枕下梁
1
2
. 'ら
皿
13.
側
受
2.
軸箱支へ
3
.
4
.
5
.
主主り俸パ 1 ネ
14.
草
輸
TT 式筏枕釣
15.
事
軸
スナツパ・ ;;z:. フ・ 9 シグ
16.
摺
6.
側
梁
1
7
. "
f
l
j
l
j
輸
子
7.
端
梁
18.
制
動
梁
8.
積
梁
19.
制動テコ
9
.
守口
20.
泊
10.
格枕上梁
板
ツ
ポ
21
枕は蓋枠に劃して長い E ンクで釣った絡枕と同じ運動を
ヨロ車由受
6 ヶ月に 1 回グ日ース補充
する。格枕の日ングを長〈すると横揺れの周期が長〈な
スナヮパ
3 ヶ月
り横方向の衝撃を緩和出来る。叉車輸が宮古行動をする場
支腕ピ Y
T由ツポ内の泊がきれぬ様月 2 回補充
合に此の周期と一致して共援を起す速度が低くなるので
する程度でよい。 T T リングピ二部にグ日ースを充たし
高速度で横揺共仮を起して激しく揺れる事は無い。
防塵のため被があるから 6 ヶ月に 1 回程度とする。その
現在の事の揺枕釣 p :
/p の構造では可If豊床下の寸法で
制限されるので充分長くする事は出来な L 、。従来車の P
Y グの長さ程度では車輸の蛇行動の周期と繍括れ共践を
起して激しく揺れる現象が高速度でー表l討l る。本蓋率揺
枕釣 '}
:
/Jl
の設計に蛍つては軌パネ,枕パネを含んだ蓋
車登慢の横猪狩↑生を銀勤理論によって計算し前にも述べ
他の部分は従来事と堅きらな L 、。
(4) M D-3 ii!
車
本塁率( :l:fil動車用でその主要諮元は第 l 表に示す遜り
である 。 外観( 'i第 3 圃を会隠せられたL 、。
(, )新しい考案
〔非連成支持とするための斜 パネ及び水平パネ〕
搭枕
た様に非遁成の{際件を滅足せしめ旦分離した水平,回鱒
Lたがって事慨を華}jI枠 lこ 1 端をとりつけた奈iパネ及び
開娠動車主を一致せしめ共振速度範園を著し〈狭め特に高
水平パネによって支持せしめ率盤p左右動及び回鱒銀動
速時の銀動を避けてゐる。
を非漣成とし更に開仮t:;設を一致せしめる穣パネの剛性
〔.巻バネを伺いた沈パネ〕 従来事lミ,枕バネとして
板メネを使用してあるが木裏取土基金ヌ ネを使用した。
厳パネは臓が過大である骨j、閥均してはパネ効
果然〈小さなゴッゴフ主言動をその鐙事憶へ i専蓬して了
ぅ。 JE念メネの録用によって之等の紋駄を改善したので
寧慢の上下動は小娠動も緩衝されて粟心地方:良/なる。
但し此の湯合蓬巻パネは横方向剛性がないので固に示す
綾な連絡俸で上下の揺枕を連結し横揺れを防〈・様にして
ある。
〔スナフバ]
1(雀パネの採用によって振動の減衰性が
戸-
L
~くなくなるので画中に示す滋な機構話スチ 7 ~~ をパネ
の中に設けた。スナフバは外筒内に 2 ろ剣のパネ座付内
筒があってメネがバネ座を押すと内筒が外方へ蹟がる嫌
になって居る。故にバネの伸縮に{'fl. 、内筒は外筒内墜を
怒り乍ら動〈ので摩擦カが生じる。此の摩擦カによって
、 遜?蓄な減衰効果を輿へる様にしてあるがその大きさは板
メネに比して極めて小さ L 、。
〔球面コロ軸受〕
及び取付角を逗挺しわ倫止t の堕ーの横搭固有振動態は
外部より ρ強制猿動に針して高速範園で共娠を起きぬ湧
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充分低L 、も・ め lとT己てある c
[スナツメ〕
上記斜バネ及び水平パネは衆心地をよく
するため,何れもまEをパネを採用したが之に娠動エネル
ギーを IJl1.放するに充分なスナ y パを装置した。タト筒内を
2 つ劃jの内筒カ:滑動する式のもので之により,重板パネ
の歓里占である大きな摩鍍とそれに随伴するパネの剛さを
除き遁蛍に軟くして緩衝効果を保持せしめる。
〔ウイ Y グパネ式とじた執パネ〕
車由パネは軸箱の爾側
に分けて配置する所記リグパネ式とし,パネの剛性を
小さくしてしかも怒力を低〈設計し,充分の耐久性を持
たせた。
〔小さい側受諸問〕
上下の側受の隙聞を充分小さ〈ガ
タを無くし不測の不快な就揺が起らぬ段にした。
〔テーバコロ軸受〕
コロ軸受を用いて保守の簡易化,
耐久力の増大,定行抵抗の減少を計ると L もに棟方向の
車輪用軸受は疎商コロ軸受を採用し
た。寧軸が傾いた場合も軸受笛に無理を生すそる事(まない。
ガタを時J、限に押えて績嬬の原因を防L 、tt.
(2 )存草! 悲及材 " )跨
ト・
(2 )構溢及材籾
*墾車の噺 u 、甲占はf 上述の湿りであるが各様溢部分
新しい構迭の説明は犬燈前項の通りであるが,構造部
分は現用還王手を参考として鞍部に至る迄強度計算を行っ
の設計にあたっては考えられるあらゆる外力に聖母して充
分な強度と剛性を持たせた。翠枠l主鋳銅製の測梁,横梁,
て諾寸法を決めたので金鍾として強度の均賓が保たれて
端梁を以って構成して ~!J 又軸箱a 格枕,心皿等何れも
ゐる。パネ類は最近の賓情に鑑みて超減員時にも遁蛍な
鏡銅製である。パネ l主偲べて蔓巻パネで猿翫理論により
前項のま日〈聞置してあるが斜パネを支へる支碗によって
際カで作用する様考慮、 して設計した。産枠側梁は鍔鏑製
で蓋枠骨組の剛性(:}:充分大き〈してある。輪車面支え腕を
メネの高さの調節は筒皐に行うことが出来る。電観世襲鈎
支持するヒ. :/(土i問滑を行って耐久性を良好にしてある。
掛装置は繍援に取付けてあるが電就機ノーズの緩儲,耐
スナツパの障銭片は鋳鋼製でグ F ース給油を行う擦に
なっている。制j総子取付部分は側面聞に示す様に何等邪
魔となる構滋物がな L 、から倍u輪子の潜脆作業は極めて容
易である。
(3 )保守
従来事に比べると取級は簡忠である。
給油は
2
2
.除
磨耗には,充分の注意を挑ってゐる 。
車輸は長軸で鋳鏑製輸心と大歯車とを底入し,コロ車由
受で支えている 3 プ ν ーキ袋置は特に保守,黙憾に使な
らしめる裕治で作意方式(土パラレノレ形とした。制輪子及
びタイヤの摩耗に翌せする調整も f治阜である a 伯ピンを使
用した部分く例へばパネ装置,プレーキ装置〉にはプシ
ュを入れたピ y ,プシュ共に滋炭焼入を施し,耐磨耗に
お
3
図
M
D一一2
蓋王宮組立悶
1
輸軸
2
納箱
3 ~長枠
4 バネ装置
5
横拘
6
側受取#
7 プレーキ装置
8. 給 i肉装殴
9
遺憾なきを期している。
(3 )保守
取扱は従来車に比較するとむしろ筒皐である。
ヨロ軌受
スナツメ
1
1
19 × 35丸鋲
重構 E 圃に MD-2 と廷後日本鍛遣の従来彊寧との比較を
示したの MD-1 (~省の従来蔓率より著しく娠動少〈他
型式の新:!JI.!蓋事に比較しても優れてゐる。MDー2 は近畿
6 ヶ月に 1図グ日ースく溶解鮎 130°c 程度
俗此路で特に注意を要する事は,王干鐙の回鱒仮動の大小
のもの) 4 封度
は言寝心地の良径を決める最も大きな要素の一つである。
3 ヶ月に 1 回グ日目スを補充すればよくそ
の他の部分に聖母しては従来事と安らない。
梁上と床上の話示1悶加法度が大差のない事は,寧燈
の国軍事鋲動が好iんど生起しない事を設明して居る。之が
(j )他の.恵との車盟媛動の比絞
ため床上主言動加速度に於ては,他の蓋寧と優劣の差は小
MD-1 霊草に到しては,昭和23年 9,10 稲月の長期
ないが,衆客のill 心位置あたりの顕動加速度に於ては非
間に互り東京銀道局及鍛道技術研究所により行lまれた。
常に小さい(第 4 聞多照〉低速は勿論高速に於ても吊革
寧柄振動誌験に於て,省の新型撃事及従来蔓草と率笹娠
が殆んど務れない事が此の現象を明かに示してゐる。
動の比較がなされた。
IW ち此の振動特性は 2,く3),に述べた非連成支持の特色
叉MD-2 霊草に針しては,連総省め御好意に住吉
昭和23年 8 月鍛造技術研究所,近畿日本鍛造及び三菱三
苛
排磁器
日本銀箔の従来益率に比較すると著しく振動が少ない。
給油は
,,.
中,心ピシ
10
原草鯛の三者が協同試験を行ひい 悶枇の従来霊草との路
較を行った。
まえ験路線は省線では藤津~.zi:;.縁関の貨4全線であり,~
を褒揮したもので MD-1 の爽心地を著しく良好ならし
める最も大きな要素である。
MDー2 に於てlも高速度に於て,此の特性が顕著に認
められ爽心地は極めて良好である。
第4圃
繭者のま弐験結果'~,其の健比較することは出来ない。
E震動を感じた。 MD-2 を装備したTfl監は 2203 形式で
窓量は 28t で剛性は普通程度であった。
以下これらの計測記録より,主要なる結果を抜縛して
本警専の振動特性を説明しよう。
くn
左右振動加速度
M4 国に MD-1 と省の各t毒喜重工事との比駁を示した。
島6山惨禍帽色刷剛山
事啄倫噌宮崎
e-
R1
134t の非常に剛性の弱いものであった L めにピ F 1
:
!)
}
間””“日間附帥酬脳
此の二者に於ては,線路駅i児軌聞の蹟狭の差があり,
倫寧E豊の担震動は,使用車の剛性の大小に影響されるこ
とが,非常に大きく MD-1 を装備したザハ 78199は
定方振動加速度f 最大値)比較( MDー1)
〈梁上床上の平均〔乗員の m心附近]〉
織では大阪線の思、知~袋善寺聞であった。
A備官;J
J 日{鞠
._
_,,-・
a 多,
.‘’手,『,
. ---·--’;:乙:.:---ー『何OJ
/二?『亡ヰー--~シ”
,
/
- ~
却
4』
ー冒
随
’m
UUIヤ蓮麿{帆穐/•l
” ”
23
M5 圃
上下振動加速度〈最大値〉比較くMD-1)
MSI
l
l
左右振動加速度〈最大低〉比較
’ノ
,,.-1- ーァえい J免税j
0
1b
J
店事
,〆
肉uaH
,,
トノ’
前後猿動加速度
F
/
/
凪
E
0Mu
4n
く 3)
1
r
までは他蜜草と振動加速度に於て優劣の差は小なU鳴ら
高速度に於ては原動加速度が箸し〈供三 なる。
/
f
川,,,
γ
した。特に注目すべき事は MD-1, MD-2 共に中速度
’/・・/
加速度(比較〉
7 随に('iMDー2 と近畿日本鍛造の従来事との比較を示
の粟心地を良好ならしめる一つの大きい要素で~る。
/
第 7 面上下娠動
第 5 銅は MD-1 と省の各種蔓草との比較を示し,,s
此の原動特性は蔓巻パネとスナヲ .i~.ゐ組合せが遁営 ti.
バネ剛性と滋衰カを有してゐる事を示すもので,高速時
削,
l
Z
4
C2) 上下振動加速度
河川
川
l
自明/
l
O
旬加
mw,〆
印刷,
50
申拘置時庫{州1/ ~)
,/
,戸”
a-
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hm直情附6〈
.
.
.
.
. 込ザノ
nHwau‘
.iD
E
amH帽
m還串陪宮
4
凶
梁上床上の卒均〈乗員の重心附近) MD-2
凶局目的山岡崎“網目
LT 市
州制限問ω 川崎制邸側
l
<
i'
却
率m の前後仮動は主として蜜志の縦銘原動が原因で・生
同一~「---;;iJ「5一ーすーJ
.ii'~走行;里高
V胸 )
起し,疑心地を筈するものである MD-1 には’此の仮動
期通りの性能を裂輝しセ塗率の f言動特性を著し〈改善出
は感じない。 MD-2 には多少感ぜられるがそ’ゐ加速度
来た。従って他形式翠王手に比し,原動が少〈言寝心地を快
の大きさは従来車の顕著なものに比して yふ1i3 岩金
である 。
く 4)
適ならしめると共に淀行中の原動加速度が小さいので.
睦及び機怨類,演はちIt係等の耐久性に好影響を奥へる.
試験結果の綜合及所鬼
MD-1, MD-2 に探入れた各種の新考案l主夫身議
になるので, ’ 本盗事を伎閉すれば,保守方面にも非常な
利主主を期待出来る。
〈三菱三原寧鞠製作所設計課長〉
ー
2
4
精紳電気反射(P.G.R. )の懸用(上〉
不安定を防止するため飽和食璽水と
小委粉で作った食盛糊を極板に塗布
して回縛する。 叉手首の電極は極板
と皮膚菌との聞に食堕7kで線したガ
も祭物で~り,その隠用可能の限界
ーゼを撮むのである。
測定法に関する
ゃ,その利黙,依黙を充分に線えた
(2 )嘘の構成: 11,1長室主見の賓践をす
蟻備費臨
上で活用せねばならぬ事は論を侠た
るためには被験者をして嘘をつかせ
ない。即ち騒用に先立って預備的な
ねばならぬ。そのため我々はアメ P
安藤瑞夫
溝官接
.験研究が行はれなくてはならぬ。
カの L keeler 氏の方法を路襲して
以下に述べるところは蓮鱒局保安科
見た。郎ち 5 伺の数字 J,2,3,4, 5 の
態研究室に於て行われたその寅験成
教れか一つ丈けを被験者に選ばせ総
績の梗概で~る。
かに紙片に記して懐中せしめる。安
験者は電極を袋置した被験者に針
E
賓~の方法
仁 1) 貸駿装置: m11定袋置としては
横河電機製作所の Psycho-galvano
か」と JI頂衣に毒事ねて行く。その総べ
精静電気反射現象く P. G.R )とは
m_e·守r を使用した。その原因主筆事
ての問ひに艶し被験者は必ず「 L 、 L
人間の精紳状態,特に情緒の事型化に
館患で,第 1 聞の模型聞に示す遜り
えj と否定する様に決められてゐる
伴ふ皮膚の生理的努化を電気現象と
差恥,恐怖,不安等の感情〈本稿の
即ち 5 回の質問の内に必だ 1 回丈け
して僚現したものである。此の現象
渇合は自主をつく事によって起る〉は
蜂がつかれる事になるのであ.る。此
は 1906 年 Veraguth と云う科竪者
その中揺が間脳にあり,間脳には自
の擦にして構成される嘘は,院とし
l主しがき
によって確認されたもので,人慢に
2 ボルト乃至 6 ボルトの弱い直流を
通じて置くと,精神駅態の聖書化に隈
じて相蛍に明瞭な電流境化を得る事
が鼓見されたのである。
さて此の現象を例へば自主鼓見に活
用する惑は,純粋に研究者の立場か
ら見るならば未だ少し時機が王子いの
である。何故ならばそれは非常に高
感度の顕著な現象であるに拘らず,
今なほE佐々の不可能な黙を残す現象
主紳経系の高{立中枢も為るので,間
i歯の興奮は交感神経を経ゼ皮虜の汗,
線を刺段し,汗の分泌を促す。従っ
て IU.n誌面の電気抵抗が低T じくG)苧
然し一方には貧際、家の立場がち易
れば,徒らにその懸用を尻込してゐ
る事は却て此の現象の徹底的究明を
事質上遅らす真実にもなる。
ところで此の現象を隠用面に移す
とは云っても,向う見ずに頭から噛
第
1
園
ては意味の騒いものであって,被験
者の良心を刺較する程度も皆無に近
い経微なものと考へられよう。従つ
Fe 嘘裂見の賓駿材料としてはその裂
る軍派討が働く; iゐと一際限さ戸与
見が困難なものであるから充分にい
然し車IJ戟が登然然い時でも人慢の電
わゆる安全霊容を見越したものと言っ
費量抵抗は P.G. R の如何に拘らず絶
てよいであらう。なほ此の 5 回の問
えず綬慢な事量化をしてゐるから,そ
ひの一巡を一系列と呼ぶので~る
の際化が電涜計の儲きに著しく現(;J:
が,必要に隠じ之れを反復循現して
れ,徴細な P.G.R の質化はその中
7 系列まで繰返した。叉 5 聞の質問
に埋渡して了ふa 此の依駄を除くた
のうち強に該嘗ずる問ひを「主問 J
と呼び,その他は「聖母照問J と呼ば
?とからである。
喧
しそのかく , し持ってゐる敏字が「 1
で~るかJ 「 2 であるかJ 「 3 てー ある
I
,
りつく様なやり方は如何なる場合に
れる。更に関ひを重要する事は滋験者
=シデ Y サーが入れてあって,緩慢
の意識に刺戯を奥へる事で為るから
な抵抗嬰{(:;では MPL 電流計には殆
心理率的には「刺哉J と呼ぶ。此IA
ど電続方:派れない様に工夫してある
衣に電極の装着は第 3 回の知〈行
第
3
回
/千
はれる。特に掌面電極は接関抵抗の
第
2
翻
2
5
に記した「系列J「主問」即ち「主剰
で銘 1 漢に示す遁り安全な不逮中が
裁J 「聖母照問 J ~p ち「針照刺鈴」等
7 例あり,その他の 7 例は,反射皆
の術語を語望者は記憶され度い。
無で剣定不能だった者 1 名,分極作
(3) 測定信:此の賓験にいって得
i!t :ヤ ~o
用を起して反射が途中で消失した者
られる測定値は突のま日きものである
2 名,彼験者が児童で 悠きのため中
a) 反射量…各刺段 C 問ひ〉に感
絶した者 1 名,他に誤認 3 例がある。
此I«に誤認と云ふのは反射量 7 系列
ずる P.G.R の量をMP L電流計で
自慢んだ態依である。単位は10-BArnp
の皇室値計算を省略した篤,正し く 出
1
i'此の車主催の大小が武鑓剣勝の有力な
てゐる資料の安u定を誤ったものであ
手掛りとなる。
る。之等不分羽の一群をより慎重に
吟味する事によって遊中華容はなほ
b) 人鐙閏有抵抗値 ··Psycho-gal
J
D
l
D
.
0
1
、
'
x
vanometer を装着し,電源電懸を
での時間値であるが,此の回路には
X’…適中シナカツタ 12例の主刺戟
48µF のコ ν デンサーと 0.028Mn の
五t卒均値
反射霊平均値
nx · ・・・
ρ
.量平均値
適中 ! 糊 1 82.4%
不適中
7
計
79側
(分極作用)
ld)貧験中絶
第 2 ~受
.d )動銘停止時間・・本器を袋着し
吋,; MP L電流計の指針ヵ:安定し
e) 其の他・・反射波型の現察〈必
100%
守ム噌A の孟
E-
u 噌A 内dnu
E
8839
AFBqO句。
噌
向。
-’
6 12 お必
Y 軌…反射:fi1: ノ多イ順位
S高 3 表
d )最初の東日岐 〈問ひ〉 は最大の
貧敏成果
射量は刺載の反復によって逐次波表
するく 7 固反復による 滋菱重容66% )
が,主刺哉の場合はそ の主主衰 の程度
3osI
c士0)例中65例まで
が僅少である。〈滋表率24 %) その
錐移経過については第 4 圃 を 容照。
はその監主主要見
一一
に成功した。
e)質問が 1 から II蹟に戸に進み,
遊中寧 82.4%
之れを 7 図確貨に反復した場合の61
鋒抗値別・刺段別反射量比較表
O~
11 ~
21 ~
31 ~
41 ~
lOkn
20
30
40
70
71 ~ 300
不
明
卒
均
(
2
2)
(
3
6
)
0
.
5
9
0
.
9
3
く20)
0
.
4
3
く 13)
0
.
3
7
(9) 0
.
3
6
ぐ 9)
0
.
1
5
(7)
0
.
3
8
j(N =
1
1
6
) 0
.
4
5
9
"!..!..ム.!!._R_:!'t<
心""''
繁悌
一一一一一
ー-
a・h
|狭山'" ~
\\ 凶ゐ
l
霞向 、\保副
0
.
7
2
0
.
9
7
0
.
5
7
0
.
6
4
0
.
4
1
0
.
2
0
0
.
6
0
0
.
5
8
5
0
.
3
1
皐
0
.
2
3
位
0
.
0
5 10・8
0
.
1
5
0
.
0
9 Amp
0
.
0
4
0
.
1
4
0
.
1
4
0
置 ""'-'"1
dゅに
;~
.
,
2
;
l
J
"
2’
'
"
"
!?
••
L.__ '
I
~
:
)
Il
、
反射を生ずる。重苦a照刺設の場合は反
I
固有抵抗側人薮初回刺戟主峨 l 最小値 (記事
2
6
I
6
1 : c士0) (1)遊中率:前
1
0I
キ
c
+9
)
6
7I
(十6) 記の係件で
49IC-12i
5
8/(=3) 1 践を行った79
X 車由…主 刺戟カラノ針照刺戟ノ路 P
向順位ノ 場合 ρ 次位依願ト λ ル
c) 創ち嘘をつ〈場合の反射量は
鐙をつかない場合の少くも 2.1 倍を
越える可きである。
せて行った。
I
{
R
.
R.
叫 〈嘘傷問)
である。
する〉室内の湿度及び潟度測定を併
災; - 4 -3-21 H.R.,+4 十九2 +
1
1計|
.
笥照明裁〈本蛍を云ってゐる時〉の
平均反射量は28.18(土3.83)10・BArnp
要があれば電磁オシログラフで撮影
REIZEN-GLIEDERUNG
f
tI 15 24 4~5~/
反戸量は 65.5 c 土9.65) 1
0
-B
.
A
r
n
p
,
て害f立を指示するまでの時間倍。
i 8.8
I~ i刑?
b )反射量の犬小には明らかに個
ヰ差があるが,木賞験{燦件の下では
手刺載(磁をついてゐる時〉 の平均
彩を控除した俗である。
1
明 l c)侠惚
分{
a)反射量の犬小は情緒的興奮の
騒弱に照隠する。
作 1・平4 私従って P.G.R の潜伏
時間!与は上記測定時間儲から 1.344
笠1 表適中率
2 / 8
.
8
3
?論援となる可き事貨を次の知〈繊
霞し得る。
抵抗が入ってゐるから,その時定重量
重苦照刺殺反射
ra )反射霊零
不 l b)反射消失
を貧際に際用する場合に,その操伝
から MP L電涜計が作動し始めるま
重苦j照刺戟反射l
ー
(2 ).信事j道庁¢基礎資料: P.G.R
c)潜伏時間…刺裁が奥へられて
..・箔司ヨセル63例の主刺戟反射量
ー卒均値
!
。
のと考へられる 。
抵抗値である。
nU
i N v w mれ
DX · ・
90%以上に上昇させる事が出来るも
3V とした場合の彼裁者の人鐙電気
~
!
’E
出,,
I
I
I
,
,
. 11
I
I
1
0" 、.
叫
品
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5 20- 20 J
O " .叩
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Sゆ,;,凶
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51Illi
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7
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EE
晶柚’’卵
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野照刺事長榎~反射型・主刺厳反射波型例
同計控
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4 凶
l
l
ム箇網‘,咽川電」
inl 明
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-古 tmg
ムum
- 回国
--
Ill
AmunH 値円‘,
’
N=I 日1
M::m~n
閉
上記の預傭賓験によって械設され
例について調査すると第 2~畏に示す
た事貨は未だ平板低調で あって,吟
如〈質問が主刺載 (磁をつかぬばな
味の方向が偏蚊なもの,分析の突込
らぬ問ひ〉に近付 く につれJI蹟失反射
みが足りないもの許りである。蛍商
量を増大し,主刺裁を通過すると念
の問題として獲されてゐるもの丈け
激に反射が低下する。邸ち主刺裁と
について見ても,叡験者の性別,年
聖母照刺載との聞にはカ動的な関聯が
齢別の分析,潜伏時間値の精密計測,
穫する 。
lfll揺停止経過及び反射型の類型的機
。反射量の大小は叡験者の人
固有抵抗健の大小にも依存する。
g) 人鐙固有抵抗値 11~20kn の
討等の問題が考へられる。
州、" _,_,、
黙しJ臆比昆で確認された事貨は
可及的有効に活用さる可きであるか
係件下で反射量は最大値を示し
ら,以下に P.G.R の監護見操作上
lOkn 以下の場合が之れに次ぎ,
の要おを前記責務に基いて箇めて置
2lkn 以上抵抗値が増大するにつれ
く。括弧内のアルアァペットは之れ
て反射量は滋少する。く第 3 表参照〉
に関聯する前記笈験E覧果の項目記携
h) 人盟国有抵抗億は測定例 103
を示す。
く 1 )質問の語調は終始等質的でな
慣に見る通り相蛍大幅な個人差があ
ければならぬ。創ち該蛍目的以外の
..その標準偏差値い〉は 17.7ko
感情を惹起しない様にするのであ
である 。
る。くd,e)
i
) 人歯固有抵抗値は気温の低下
(2 )質問の形式は答が一義的にな
,
に従ひ増大する。その遡相開催~t.
し得る稼に訊ねるべきで~る。「昨日
.
係が顕著可きはないo"f = ー 0.18(第5表j
-y = ー 0.52 く第 4 表〉
i
) 人盟国有抵抗値は濃度との関
潟度との関係
r=0.18N=26
抵抗値I
kol 6 1
11
62
12
63
1~
濃
'l
度
lll~ll
10knl52
025303
540
80% I
7
8
7
6
1
74
7
2
7
0
6
8
66
64
1
11
11
1
11
1 1
1
位
回
5
8
5
6
54
5
2
50
48
46
44
42
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
,‘
1
A 司A
’
例につき卒均 23.5k.n であるが第 5
P.G.R 固有抵抗値と
第 5 表
その間に 10 分乃至 20 分の休憩を掃
むべきである。くm.o)
のお天気は?」と訊ねるよりも「昨
(8 )上記の各系列は疎開,本間,
日は雨だったね?」と尋ねる方がよ
補問の 3 系列の形でなさる可きであ
い沼1~~品副虫干ての問ひに
る。此庭に議問と云点、のは祖霊験者の
針 じIィ三;ス J 叉は「ノー 1 て惇へ
供述中に問題の所在を夜見するため
られる訊き方がよいのである;~ (
e
.
p
)
猿診的な質問の系列で あ る。次に本
I) 深呼既により相蛍顕著な反射
(3 )質問の構成l主主問と聖母照問と
問とは深間によって明瞭になって来
が生ずるが之れを P.G.R と誤認し
を組合せ,最初の鍛問は特に明々自
た問題の中心黙 を 更に扶る質問の系
てはならない。
h たる笥照問を連鎖的に奥へて反射
列である 。 次に補聞では被験者の供
の安定を計ると共に,反射震の基準
述の推移に路じて新に費生す る疑駄
値を摘むのである。(c.a.e.p)
を温求するか,若くは木問の 中の主
k)主刺裁く嘘〉反射の波型にf
as 圃に示す様な特徴が認められる
m) 波参事献態及び疾病時には反射
量は滋少する。叉潜伏時間が長くな
る。
n )老年者は固有抵抗舗が高〈,
従って反射震が少い傾向を認める。
o)通電時聞が長過ぎると,時に
分極作用により,反射が消失する事・
がある。
p)潜伏時聞は主刺哉の場合は短
〈,針照束IJ裁の場合は稽々畏い。
直結果の活用
'
}
!
I
,
i
く 4 ) 問題 の疑貼は官製め最小限度ま
で狭めて 置かねばならぬ。即ち質問
は簡潔に行はる可きである 。 (e,o)
く 5 ) 各問の問に最少限30秒以上の
時隔 を置く可きである 。 (p)
く 6 ) 質問の一系列は最大限30分で
打切らねばならな L 、。くo)
く 7 ) 必要に際じ 2 系列,
問を反復して記録の確認を 計るので
ある。くd)
(9 )電極装着前に飼の袋清部位を
石陰温水叉はアルコールで清拭ずべ
きである 。 くf,g,i)
(10)酷震時には腕部を温湯で温め
更に毛布で保温するく i)
3 系列ま
では之を加へる事は差支へないが,
く11 )室内温度は2ゆ〈土 2)0c が翠ま
しい。( i)
2
7
濠洲==-サウ Z ウ Z Jレズの-'i守年技術者によっ
占うて超普波装置で慎重に吟味し,その大きさ,位置,
て,軌僚に罪事む亀裂~援の探知用設置が後関された。
性決を明らかにする 。 ζ の第 2 の装置は河期恭,
岡地の鍛逝王手間家に言わせると,との新設明は他に
見られなかった新らしい原理に慕くものである。
との軌後探傷耳工はそ
し,
らなるもので,超音ニ主E皮で傍受きれる機械的援動の
街望書波を軌僚中に i炭繁
一一濠洲の軌僚探傷車
れ自身で走る動力を有
に主主入し,ぞれが若干
4 分の 1 トンの重
距離を主主んでから問題
量にすぎない。探傷装
事,
置は 2 つの作用系統に
くAnstrelan
分れていて,電磁力で
亀裂段損の大鐙の位置
ス
‘
、
、
ス
の亀裂,
D
e
i
c
e
eD
e
t
e
c
t
sR
a
i
lFlawsq
y
C.M.S
w
i
t
h -USIS)
超えて,オ Z シロ Z ヨ
戸 7・に投影するのであ
る。
超普波装置でその傷を
頭部に隠れた亀裂を
吟味し,記録するのと
持つととが,見付かれ
がある 。
ばその軌僚は直ちに耳Z
前者による軌道の致
P 外される。
傷調査は時速 150 哩ま
最近に方きでは,軌主主
での速さで走行中に行
延長4420 哩の試験によ
はれ,との段階の試験
ってとのやうな里l'.ID軌
に使用されるのは電磁
僚24本を軍基見した。現
石,ピックアップョイ
在との擦傷事はー廷の
ル,格陶器及び記録器
みであるが,
の 4 つの郊分から出来
ている。電磁石が軌逝上を沼過すると,軌僚の安全,
が揃えば令吟お?年・2 図は籾査するすることが出来
る。其の他重要線 l;J: 年 1 回, J1f:速度運将の支線は 2
り,その磁傷の中で動いているピックアップコイル
年又は 3 年毎に 1 回調〈る ζ とになっている。
i111
はとの 遊 沢をつかまえ,;瞥幅 ItS: を纏てテープの上に
=ユーサウユウ Z Jレズの鍛造延長は 6.128哩で,濠
それを記録するのでるる。 l
洲金慢の 4 分の l より柏身長い。との 27.950総延長
新うして大慢の傷の位置が探知されると,草 3と停
司
一一一一一一一一一一ーーーー・・・ーーー・・・-·・ー.
く 12 )装着部人位表面温度は30°cが
意の深呼12.l に妨害さ粍ぬ持:付属のタ
~・~-・ l 寸"
イグロZ企ムっタうに鯵始留tませぬ
く 13) 'ITT.桜袋着燦件及ひその{際件F
に族ける FLv;;m:陸の調整は g 項を考
慮してなされねばなめぬコ
ばならない。く l)
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のうち, 700 哩だけが政府所有である。
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知製作中であり,とれ
不完全のさえによって敏感に残留磁傷を残すことにな
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てははね返る反射波を
の見岱をつけるのと,
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一一一一一一一ーーー‘・ーー.ーー・・ーーー一一一ー一一一一
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の昨と性桁類型の診断である。
之そ;即j面ゐ和日に就ては衆践に
述べる,
〈迩草事局保安科書喜研究室〉
以上で P.G.RH雲用の準備段階が
く 14) 分担d作用生起の箆見及びその
一腹趨った揮である。ーたの段階(土止r
銭道官化軒究
交通技術
Jlf1i念f1£ ;1 く電極の正負を逆にし最大
の操作を複雑な運鶴事故の調査に利
その絵討と綜合
4月特集競
E 墜をうける) (
t
. g,h,n,o の各項
用し迷宮入りの原因を解析し又
BS ぐ3頁
を考慮すべきである。
は無賓の「責任」を費支った関係者を放
定f賓40 函千2周
(15)測定結裂の解懇に蛍つては,
ふ惑でーなければならないが,それと
RM 母については b,c,d,e 項,反
同時に比の臆用によって操作法の改
射の型については k 項,叉潜伏時聞
善と調査者の設備の錬磨とが併せて
くp項〉を吟味せねばならぬ。
期待される事も忘れてはならない。
く 16)誤認を防止するため d,
m,n,o,p
28
e
,,
I
の各項に鹿慮し特に惑
更に比の現像の重要な懸用領域と
して態げられねばならぬのは,波書事
4 月上旬滋賀
今次の 1850km 電化5 カ年計査を
中心として,之をめ「る諸問題を
あまナと ζ ろな〈検討封照して,
技術総合,による計重の完遂に重量せ
んとナる。
‘,
に到し直線的に増加する設で~る。以前の調査に依って
雲:fil:に針し殆ど全部一定の比により増加することを示し
気温及び雲質を具にずるけれども機 1 粁石表補費量は降
石炭消費量
降雪量と列車符ヌは機関章者千との関係
3
.
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現との興’する閣官。
私係を況範方の隠
れ闘相紋の四英に
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を超えるときは列車粁叉は機関車粁は減少するに至る。
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緒
叉仙鎮,キL銭等の試験成績によれば,降客地区により,
降雪量と
勾絡事;:'
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雲位管相毘例列の前本他を降のに
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定手配により,或は之等の複合により,降雪量の或限界
1.
二者の聞には特別の関係はない。
Ii年吉泣手話るば雪害による列車遅延,或は之に伴う機
勇
田
武
に嬰化してゐる。
も英の成績は大陸第 2 聞の如く降雲量に到して直線的
ている。
ままに云う列車粁は山形管理部管内列車粁であり,機関
寧粁は管内機関匿配置機関車の登走行粁でるって,之等
関王手の不足,排雲列率主主慢に伴う機関車不足等,或は所
がムザL列
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機関車走行粁波少粁と誹零粁との関係
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平均降雪量
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ff の滋少は必然的に件うものと推定がなされる。
符 ~J二
6
.
~ま雪量と管内石炭消賓との関係
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第6 回 1;前記諸数値を基として石炭消費量と降雪量と
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.
.
.
の関係を示Lた・ もゐで d る
IW ち機関車走行粁は蛍時
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。
く昭和21 年度〉の運行表面上の数値により,叉降雲量が
5
.
鋳雲符と機関車走行符との関係
13cm より大なる場合は第 2 闘により走行粁が波少する
排雲列率l主漁め之に充蛍された機関車と外に旗備の機
ものとし叉排雲列車粁は第 4 聞により各々求め,之等
’型車,或{主折返し間合いの機関車, ~I主定期列車の一部
の走行粁に第 1 園の機 1 蛍石茨消費量を乗じて第 6 圃を
を削減して遠海される。本年It.誹雲に充営された機~]容
得たもの宅i~る。之によれば
は殆どないと云っても良い。従って排雲列車粁が増加す一
れば機探寧屯行粁は減少せざるを得なくなるi
今前記第 2 聞及び第 4 圏から第 5 圃を得たミ邸ち機関
寧走行粁の波少する賓粁と排雲列車粁とを併ぜ示すと略
々降雲最 18cm 附近に於て機関車走行粁の滋少笈粁( t.排
湿潤用〈除排雲)l 石炭は降雲量 13cm の場合を最
することを知る。
ロ〉然、じ排雲列車問石炭を加味するときは大陸降雪量
20cm 前後:こ於て詰茨消費泣回O 噸を最大量とする。
,、〉降雲量 20cm を超えるときは石炭滑費量は念激に
雲列車粁と略々等しい。従って
イ〉
イ〉
大として降客廷が少〈ども亦大であっても精費量は波少
降雪量 13cm までの排雲列車 400km の漣錫は機
減少する。
以上の諸般値を基として現在にも適用し得る第 7 圃を
関車の運用によってまかない得られた。
日〉降雪な 20cm の
第
前記 400km の場合( t.
7
圃
,.
誹雲列車粁以外の 300
‘
km l主機覧車定行粁の
被少によってなされた
ハ〉従って其の場合
の綬関寧走行粁
1000-300=700km
は雲wによる列車遅延
によって必然的に減じ
た粁と考えられる。
エJ
此の推定を以て
すれば雲害によって機
関車運用策更による粁
の誠少を来す降雲量は
路々 15cm であるョ之
を越えて大となれば雲
笹によって機関寧走行
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得た。降雪量 0 の場合の石笈消費量を 1.00 と・して,叉走
e.
行粁は減少割合を表した3
以上甚だ托選な撃を斜乍ら衣の俄定による第 9 園を示そ
今降雲量 17cm の場合で,走行粁は2fS-繋 15.000km,叉
降客畳 0 のときの消費量を 500噸とした場合の例を示
際雷量の多寡による石炭費と収入との関係
「-~,.,同\
号。仮J:Eヲ
i )乎符枚入を 300 2恵国とする。
せば
i )降雪量 17cm の線も矢印の如〈走行粁波少割合線と
iii)石炭の塑僚は 2.900 固とする 。
の交誌を右に辿り 15.000 km の線と交り,矢印の如〈
i
v
)
1
4
.
4
0
0km
以上の仮定に基いて第 9 闘を求めた。石炭費は降雲
と判定する。
ii)叉 J7cm の線と誹雲運簿用石炭を含;;:,だ石炭消費量
との交駄を右に辿り 500 略目線と交り, 5801領を得一る。
本臨により今冬賞用して見たが,降雪日が少〈充分と
は云い得ないが大鹿適用し得るようである。
20cm を境として滋少するが,枚入は降雲 13~ 14cm を
境として減少する。信号主主の社舎的使命と降雪による石炭
費以外の泊費金額とを考へるときは此の傾向値について
倫幾多研究すペき駄のあることが現われる。
叉第 7 聞は石炭消費量の増加割合:を思的に示してあ
-って
s. 結
'' 輸
本稿はわづかに昭和21年度 1 ヶ年の貧績によったもの
イ〉多季は降雲量ヵ:犬であっても 0 の婦合の 16% 位
しか増加しな~·。
であるが大股衣の准論が下される。
(1)
ロ〉降雲量 20cm を超えて大となると石茨消費量は却
て波少することが刻る。
降雲量と石炭消費量との関係は直線的関係にある
(2) 列車粁叉( t.機関車粁の波少率(t.降雲の一定量迄は
ないが此の限界を超えて多くなると累進的に大となる。
街之については降雪地区毎の列寧密度,零質等を加味
本調査に於けるま毛の限界{主 13~14cm である。
く3)
る。
1.
枚入{叫干の減少割合と同様に滋少するものとする
排雪列王手粁l主降雲量の増加と共に曲線的に大とな
る。
く4> ー石炭泊五量品降雲量が大であっても,降雪 0 の場
際雲量と客貨収入との関係
客貸枚入の多寡は列車粁に賂 h 比例するものと考え
る。今昭和22年度多季に於ける石炭不足のための列車粁
合の凡そ 16% 位しか増加しな L 、。之は零費と列車密度
によって異るであろう
の創波の鎚化が多く,然も之によって僚主主統制を行った
く5)降雲量の或f{値を超えると却て石炭消費量は波少
時の管内列車粁と牧入との関係を第 8 圃に求めて見ると
する。本調査では 20cm で消費量の最大値を示す降雲量
略々直1泉的調係にあり,然かも
である。
y=bx の一次式に見
てよいようである。之によると列車粁の靖滋比と枚入の
培滋比とは略々同様の関係にあることカ海軍える。
く寅際
く6 )降雪による牧入減少割合は走行粁の減少率に近似
して居る。
問題としては相蛍考究すべき駄があることは認められ
附記
るが〉
討を要する貼が少〈ないと恩ふa
以上の如〈列車粁と枚入とは一定の関係にあるから蛍
本稿については資料が少いので俗今後共充分~
く新銭山形管理部運輔際機関車係長〉
然五年雲量 13~ 14cm を境として枚入は波少し,然もその
. 傾向は降雲量と列車粁との関係に近似していると考えて
よいようである 3
3
1
の先例から見ても建設費のあまりか
交通技術としての運蒋業務
主らぬパスに,人件費に追われ乍ら
山本 一 利三郎
聖母抗して行くには列車白堕の性能を
あげ全堕の綜合運用もよくせねばな
らぬコ
自然現象を採って民理をつかみ出
聖母に本質が明かにされ L ば思に挙故
すのが科磨であり,之令人生に懸用
防止だけでなく,更に総j芸能率を向
本来淫;薄の性質は速度の操縦にあ
するのが技術であると云われるが,
上させ,公衆にも従事員にも稲利を
る。人には生来交通欲,速度欲があ
眠迭は枇合活動の大きい要素であり
ます惑にならう。
るから此の仕事(土愉快でらる号室ーであ
人生に関連する事が多いし事質文
此匂l土電鍍経営としても亦公共的
るのに現在は必ずしもそうでない蕗
化( 'i率倫から始まると考えられる位
性格からも十分留意すべきである。
に問題がある。 '.l!l際は長年の習慣で
である 3
事故の損害も大きいが公衆の利害も
未完成を安らずして回ってゐたり分
大き L 、。筆者の狭い怒設で l主演口内
科技術自白書が選向を通じて綜合技術
所で此の交通技術を分類してみる
と私怨の場合事著者,電気,土木とさ
閣F 代のデ ν フ時期以外は図織では
として活きる事に不受である場合も
れるのが普遜である。是等l主皆個々
車内粁のむはそれ以上のん粁の増加
想像しうる。今後の混沌の行き方は
の科堅から出裂した立汲な技術であ
に並行してゐる。比 2占{士一投的にあ
綬F書簡のよき協力をえつわ分科筏
しかし何れも交通技術の各要
術の力強い推進をうけて交iffi技術の
緊としては宜ぜらるべきであるもの
,*;j'.fr位のよきー裂となるよ1 淫l事業
るが,
の,之等を綜合する授術的部門が必
務の未完戒の道を念き、たいもので
要である。選鈎銭術l土元来それ白煙
佼い方に大きい力がある惑を忘れた
の性格もあるが,結果として各分科
くな L 、' ffi力節約の震に草橋をへら
技術の能力を受け之を調整綜合する
す如:きは拙速主義で止むをえぬ方法
客貨のS電動, E完遂の量と質,速度,
かもしれぬが技術的にはまづL 、。節
線路容E,電源,可動車等々の嬰化
約書容は草繍粁の滋率よりぶ〈且つ入
に由来する複雑な組合せに感じっ
院も λ り梁率の手l]使も滋巳るa 一方
ム,一方天候気象や輩夜の鍵{~があ
|速度や落手方が図敏l主へらず節約率
っても一定置の総主主能力を保つ事は
'1t.犬む tのだがゐまり行われて_l.J な
選協の使命であり,此の使命により
いのは取の使い方選f警の研究の不足
交通技術を総迭に関換しつ L あるの
不黙の一例ではないか。
が建問である。
ある大先設は「富豪道舎社l士事がよ
く動かねば成り立たぬ」と申されて
資材設備の使い方を能率化する駄
をE視するならば運動力感から出裂
して人と物との経済運営に迄到達す
ゐる。賞然の此事を止t廃止引用する
る速湾の科態的研究と取援いに関心
のは貧情が蛍然でないからである。
を持ちたti 'と考える。
つまり遜樽の見方,行き方についで
例外はあらうが私銭一般では必ずし
も技術的綜合力を琵原させるに足り
ぬ湯合が多い。
在来淫鱒について最も関心を持た
L《 __j '
ため,
この 3 月 E置は甚だ遅れ主主つ組
討ι 多いことと恐縮している。併し
執筆各項目は相華きらず充実 L たもの
で,特に野岡氏はじめ民間合祉方面
からの御寄稿が培えたととは,誠に
力強い感がある。今後の御 ;;Jd乏を期
符すると共に名貨共に,会交沼界の
技術綜合誌としての良債を護持して
行きたいと念じている。
の向上にも不十分である。例えば軸
I 3 月務第 4 巻第 3 段
霊,馬力,速度,線路,電力の{際件
l 昭和 24年 2 月 25 日印刷
I
等は皆相玄関連した問題で,使用上 一一 i 昭和~1F3 月 1 日夜行
の立場から騨的に調整される事は
総選効率をおげるだけでな〈技術的
事故についても屡々聞くが事故防止
に興味ある事である。叉遜樋と蓮倒
と云う受身の形では健の防止は出来
率網の機査,検査と修理の問題も率
ないのではないか。
柄故障防止と運用効率向上に大切だ
がこれをやる人的保件は如何であら
科皐的に研究し且笈験を繰返えし,
うか。現在の関係人の生い立ち,意
分科技術と客貨情勢との綜合に熔ず
欲,数養について進歩の絵地が多い
るだけの内容を充寅せねば,事故防
のでなからうか。
32
かねて約束の「電化研究」特集を
4 月続に見怠るの己むなきに至った
現F宍N~~!:を抱六九郎芝日空技術第 32 鋭
! 定債 30 圏 くな料2 悶〉
ない i.;;- 還献の水準をあける激養
である。目下王手の関西に於ける大迫突
止は百・年河清を待つ類とならう。反
11 編集後記 11
、Jl -九4』
れ,強〈云われてゐるのは事故防止
遺憾技術の木賞について俊術的に
ある。
更に叉電銭の将来を考えると米関
ほ鹿野
I
〈月刊〉
石原
巌
東京都千代田区丸ノ内 3-4
日本交通協舎内
費行所 =~ 究活協力含
く合員番勝A211364~J!O
東京都品川区大井寺下町 1430
印刷所日本織滋印刷株式曾枇
交通技術際告一手取扱店
寅和堂
東京都中央区商銀座 1-7
富士電機製造株式奮粧/宋\
東京・丸ノ内・ 2-6
'\..~ノ
鱗装
車輔電機及照明機器
ヨド重土
東京都港~芝 ifti 総
〈翻:~ 1J、糸製作所〉
'
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'I長車輔株式膏批
I:』易品 111.
mi事.
~1 I品l
電車用委電機用
ln1 事事境流機用
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一般 I[流機用
昭和二十四伊丹一一
昭和二十同年一一一万一
~円?一一十三二一ーーJ HITACHI
重芝居黒S凡 刷 - 子
刷子
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制岡今泉・ 町・札幌指一保
製健所
(踊巻雪山骨ヨ按〉